ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ラグライ族

索引 ラグライ族

ラグライ族(Raglai,Ra-glai)、またはロクライ族、ラックラーイ族、モイ族、Người Ra Glai) はベトナムの少数民族。ラグライはベトナム政府による公称だが、民族の自称はラドライ(Radlai)である。 ラグライ族は人種的には系とされ、ラグライ族の言語であるラグライ語はオーストロネシア語族に属する。主にベトナム中部のカインホア省とニントゥアン省の山地部に居住するが、さらに西のラムドン省、南のビントゥアン省にも一部が居住している。 なお、かつてラグライ族の一部とされていたビントゥアン省のラクライ族(Ra Clay)は、ラグライ族とは別の民族とされている。.

20 関係: 婿取婚チャム族チャンパ王国ラムドン省ビントゥアン省ドイモイニントゥアン省ダラットベトナムベトナムの民族一覧ベトナム語オーストロネシア語族カインホア省キン族シャーマニズム綾部恒雄焼畑農業霊媒霊魂母系制

婿取婚

婿取婚(むことりこん)とは、男性(夫)が女性(妻)に嫁ぐ形態の結婚の事である。「女婿」・「娘婿」の表現の場合は、単なる「娘の夫」や「むすめむこ」の意味で使用される場合もある。 法的な制度があるわけではなく、結婚時に妻の姓を選択したというだけのことに過ぎない。こうした形態は、近年では女姓婚(じょせいこん)とも呼ばれている。女性婚の名前を日本で最初につくった人物は「女姓婚のススメ」メディアファクトリ-社の著者である伊達蝶江子である。.

新しい!!: ラグライ族と婿取婚 · 続きを見る »

チャム族

チャム族(チャムぞく、占族、người Chăm および người Chàm)は、主にカンボジア及びベトナム中南部に居住する民族。チャンパ族とも呼ばれる。.

新しい!!: ラグライ族とチャム族 · 続きを見る »

チャンパ王国

チャンパ王国(、192年 - 1832年)は、ベトナム中部沿海地方(北中部及び南中部を合わせた地域)に存在したオーストロネシア語族を中心とする王国。その主要住民の「古チャム人」は今日のベトナム中部南端に住むチャム族の直接の祖先とされる。中国では唐代まで林邑と呼び、一時環王国と自称したが、宋代以降は占城と呼んだ。.

新しい!!: ラグライ族とチャンパ王国 · 続きを見る »

ラムドン省

ラムドン省()は、ベトナムの省の一つ。省都はダラット。.

新しい!!: ラグライ族とラムドン省 · 続きを見る »

ビントゥアン省

ビントゥアン省()は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はファンティエット市。南東部に位置する。東は南シナ海と接している。.

新しい!!: ラグライ族とビントゥアン省 · 続きを見る »

ドイモイ

ドイモイ()は、1986年のベトナム共産党第6回党大会で提起されたスローガンであり、主に経済(価格の自由化、国際分業型産業構造、生産性の向上)、社会思想面において新方向への転換を目指すものである。直訳すれば「新しい物に換える」の意。日本語では「刷新」と訳された。.

新しい!!: ラグライ族とドイモイ · 続きを見る »

ニントゥアン省

ニントゥアン省(ニントゥアンしょう、)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はファンラン=タップチャム市。.

新しい!!: ラグライ族とニントゥアン省 · 続きを見る »

ダラット

ダーラットあるいはダラット(、Dalat)は、ベトナム中南部の都市でラムドン省の省都。中部高原に位置する観光都市で、フランス植民地時代に避暑地として開発された。 標高1475メートルの街はダーラット湖沿いに開けている。2009年の人口は約20万人。冷涼な気候を利用した野菜生産も盛んである。 現在はベトナム人カップルの新婚旅行先として人気がある。市内ではよく二人乗り自転車のタンデムに乗ったカップルを見かける。.

新しい!!: ラグライ族とダラット · 続きを見る »

ベトナム

ベトナム社会主義共和国(ベトナムしゃかいしゅぎきょうわこく、)、通称 ベトナム()は、東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和国。首都はハノイ。ASEAN加盟国、通貨はドン、人口9,250万人(2014年末)。 国土は南北に細長く、北は中華人民共和国、西はラオス、南西はカンボジアと国境を接する。東は南シナ海に面し、フィリピンと相対する。.

新しい!!: ラグライ族とベトナム · 続きを見る »

ベトナムの民族一覧

ベトナムの民族一覧.

新しい!!: ラグライ族とベトナムの民族一覧 · 続きを見る »

ベトナム語

'''ベトナム語''' ベトナム語(ベトナムご、)は、ベトナム社会主義共和国の総人口のおよそ 87% を占めるキン族の母語であり、ベトナムの公用語である。キン語や安南語ともいい、ベトナムの少数民族の間でも共通語として話されるほか、中国と台湾など周辺諸国のキン族/京族、アメリカ合衆国、フランスなど在外ベトナム系移民によっても話される。.

新しい!!: ラグライ族とベトナム語 · 続きを見る »

オーストロネシア語族

ーストロネシア語族の拡散。台湾からフィリピンへ、インドネシアへ、太平洋へと拡散した オーストロネシア語族(オーストロネシアごぞく)は台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、マダガスカルに広がる語族である。アウストロネシア語族とも。日本語では南島語族とも訳される。 かつてはマレー・ポリネシア語族と呼ばれていたが、台湾原住民諸語との類縁性が証明された。この台湾原住民の諸語が言語学的にもっとも古い形を保っており、考古学的な証拠と併せて、オーストロネシア語族は台湾からフィリピン、インドネシア、マレー半島と南下し、西暦 5 世紀にインド洋を越えてマダガスカル島に達し、さらに東の太平洋の島々に拡散したとされる。ただしパプア・ニューギニアの大部分(パプア諸語)とオーストラリアの原住民の言語(オーストラリア・アボリジニ諸語)は含まない。.

新しい!!: ラグライ族とオーストロネシア語族 · 続きを見る »

カインホア省

インホア省(カインホアしょう、)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はニャチャン。.

新しい!!: ラグライ族とカインホア省 · 続きを見る »

キン族

ン族(キンぞく、、中国語: 京族)は、ベトナムの主要民族で、狭義におけるベトナム人である。別名、ベト族()、アンナン族()とも呼ばれる。.

新しい!!: ラグライ族とキン族 · 続きを見る »

シャーマニズム

ャーマニズムあるいはシャマニズム(Shamanism)とは、シャーマン(巫師・祈祷師)の能力により成立している宗教や宗教現象の総称であり佐々木 (1973), pp.

新しい!!: ラグライ族とシャーマニズム · 続きを見る »

綾部恒雄

綾部 恒雄(あやべ つねお、1930年 - 2007年8月6日)は、日本の人類学者。文学博士。文化人類学、宗教人類学、東南アジア及び北アメリカ地域の研究者。.

新しい!!: ラグライ族と綾部恒雄 · 続きを見る »

焼畑農業

1893年、フィンランドのエノにおける焼畑の様子 2013年, テルッカマキ (カーヴィ, フィンランド) 焼畑されたスマトラ島の森(1900年代) Santa Fé, Veraguasで行われている焼畑(2000年代) Namdapha National Park内。 フランス領ニューカレドニアのリフー島で行われている焼畑(2007年) 焼畑農業(やきはたのうぎょう)/ 焼畑農法(やきはたのうほう)は、主として熱帯から温帯にかけての多雨地域で伝統的に行われている農業形態である。通常耕耘・施肥を行わず、1年から数年間耕作した後、数年以上の休閑期間をもうけ植生遷移を促す点が特徴である。英語では移動農耕 (shifting cultivation) という語が使われ、火入れをすることは必ずしも強調されない(実際、湿潤熱帯の各地では火入れを伴わない焼畑農耕も見られる)。英語圏の研究においては、短期の耕作と長期の休閑が繰り返され循環することをもって焼畑が定義されることが多い。.

新しい!!: ラグライ族と焼畑農業 · 続きを見る »

霊媒

霊媒(れいばい、medium または spirit medium)とは、超自然的存在(霊的存在)と人間とを直接に媒介することが可能な人物のことである。 日本では口寄せという名でも知られている 。また霊媒者(れいばいしゃ)、霊媒師(れいばいし)などとも呼ばれる。.

新しい!!: ラグライ族と霊媒 · 続きを見る »

霊魂

霊魂(れいこん、英:もしくは)は、肉体とは別に精神的実体として存在すると考えられるもの。肉体から離れたり、死後も存続することが可能と考えられている、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在のことデジタル大辞泉 「霊魂」。人間が生きている間はその体内にあって、生命や精神の原動力となっている存在、人格的・非物質的な存在。個人の肉体や精神をつかさどる人格的存在で、感覚による認識を超えた永遠の存在。.

新しい!!: ラグライ族と霊魂 · 続きを見る »

母系制

母系制(ぼけいせい、matriliny)とは、母方の血筋によって家族や血縁集団を組織する社会制度である。対義語には父系制がある。類似する言葉に母権制(ぼけんせい、matriarchy)がある。.

新しい!!: ラグライ族と母系制 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »