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マンガレバ語

索引 マンガレバ語

マンガレバ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語東ポリネシア諸語マルキーズ諸語に属する言語である。フランス領ポリネシアのガンビエ諸島で話されている。ガンビエ諸島の主島はマンガレバ島である。マンガレバ語の話者はタヒチ語と二言語使用の場合もある。また、フランス語由来の単語を多く用いる。マンガレバ語はマルキーズ諸語に分類される言語であり、ハワイ語やマルキーズ語と近い関係にある。.

11 関係: 大洋州諸語マルキーズ語マレー・ポリネシア語派マンガレヴァ島ハワイ語ポリネシア諸語フランス領ポリネシアフランス語オーストロネシア語族ガンビエ諸島タヒチ語

大洋州諸語

ポリネシア col-end 大洋州諸語(たいようしゅうしょご、またはオセアニア諸語、Oceanic languages)とは、オーストロネシア語族マレー・ポリネシア語派に属す言語集団であり、おそらく1つの祖語に由来する系統(語派)をなすと考えられている。およそ450言語からなる。.

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マルキーズ語

マルキーズ語はオーストロネシア語族ポリネシア諸語東ポリネシア諸語マルキーズ諸語に属する言語である。マルケサス語とも呼ばれる。フランス領ポリネシアのマルキーズ諸島(マルケサス諸島)で話されている。北マルキーズ語と南マルキーズ語の大きく2つの方言に分別される。.

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マレー・ポリネシア語派

マレー・ポリネシア語派(マレー・ポリネシアごは)またはマラヨ・ポリネシア語派は、オーストロネシア語族の大部分の言語を含む語派である。またオーストロネシア語族全体をマレー・ポリネシア語族と呼ぶことも多い。オーストロネシア語族から台湾諸語(タオ族以外の多くの台湾原住民の言語)を除いた言語をまとめてマレー・ポリネシア語派と呼んでいる。.

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マンガレヴァ島

マンガレヴァ島(Mangareva)は、フランス領ポリネシアに属する島。ガンビエ諸島に属し、同諸島の主島である。人口1239人(2012年)、面積15.4km。ガンビエ諸島のほとんどの人口はマンガレヴァ島の中心都市である南岸のリキテアに集まっている。 マンガレヴァ島は古くからこの諸島の中心であり、ポリネシア人による東のピトケアン諸島やヘンダーソン島への移民の母世界ともなったが、やがてマンガレヴァ島の衰退とともに両島との連絡は途絶え、孤立した両島はいったん無人島となった。 1834年にはマンガレヴァ島にカトリックが到来し、以降宣教師団によって積極的な布教が図られ、とくにラヴァル神父らの指導によってマンガレヴァにはリキテアの大聖堂をはじめ、教会や学校など多数の石造建築が建設された。 現在でも、英領ピトケアン諸島にアクセスするには、マンガレヴァのリキテア港から年に8便出る貨客船に乗船する必要がある。.

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ハワイ語

ハワイ語()は、オーストロネシア語族に属し、ハワイ諸島先住民のポリネシア人であるハワイ人の先祖代々の言語である。英語とともにハワイ州の公用語に指定されている。特徴として、例えばWIKIPEDIAがWIKIPEKIAとなる等、本来「t」と「k」を区別しない点などが挙げられる。近縁のポリネシア語と同様に、用いられる音素が非常に少ないことである(後述する#音声体系とアルファベットの章を参照のこと)。ISO言語コードは haw 。 ハワイ語は、サモア語、マオリ語などのポリネシア語とごく近い関係にあり、マレー諸島やマダガスカルの言語ともやや遠いが、「親類関係」にあたる。 ハワイアン・クレオールとも呼ばれるハワイの混成語は英語を元にした地域言語であり、ハワイ語や、製糖・パイナップル栽培等の為に雇われた日本人や中国人を主とする移住民が持ち込んだ、アジアの言語からも一部の語彙を借用している。.

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ポリネシア諸語

#C6CEFF ポリネシア諸語(ポリネシアしょご)はポリネシアで話されている、互いによく類似した一群の言語。アウストロネシア語族のマレー・ポリネシア語派大洋州諸語に属する。 サモア語、ツバル語、タヒチ語、ハワイ語、マオリ語、トンガ語など、太平洋中部から東部にかけての主要な言語の大半を含む。 マレー・ポリネシア語派はポリネシアを含む太平洋諸島、東南アジア島嶼部からマダガスカルに至る様々な言語(インドネシア語やタガログ語なども含む)からなり、ポリネシア諸語はそのうちのごく一部にすぎない。後述のポリネシア諸語の特徴も、多くのマレー・ポリネシア諸語と異なる点がある。.

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フランス領ポリネシア

フランス領ポリネシア(Polynésie française)は、南太平洋にあるフランスの海外共同体(Collectivité d'outre-mer、略してCOM:英語:overseas collectivity、海外準県)であり、その中でも海外領邦(仏語:Pays d'outre-mer、略してPOM:英語:Overseas Country)という特別な地位を有している。ポリネシアのいくつかの諸島からなる。 ソシエテ諸島のタヒチ島は、リゾート地として最も有名な島で、フランス領ポリネシアの中心地でもある。タヒチの面積は1,608kmの火山島でオロヘナ山(2,237m)が最も高い山。人口も最大であり、行政所在地パペーテがある。コプラ、ノニ(ヤエヤマアオキ)、真珠母貝、黒蝶貝真珠(黒真珠)、バニラ、果汁、マグロなどを産出する。.

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フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

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オーストロネシア語族

ーストロネシア語族の拡散。台湾からフィリピンへ、インドネシアへ、太平洋へと拡散した オーストロネシア語族(オーストロネシアごぞく)は台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、マダガスカルに広がる語族である。アウストロネシア語族とも。日本語では南島語族とも訳される。 かつてはマレー・ポリネシア語族と呼ばれていたが、台湾原住民諸語との類縁性が証明された。この台湾原住民の諸語が言語学的にもっとも古い形を保っており、考古学的な証拠と併せて、オーストロネシア語族は台湾からフィリピン、インドネシア、マレー半島と南下し、西暦 5 世紀にインド洋を越えてマダガスカル島に達し、さらに東の太平洋の島々に拡散したとされる。ただしパプア・ニューギニアの大部分(パプア諸語)とオーストラリアの原住民の言語(オーストラリア・アボリジニ諸語)は含まない。.

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ガンビエ諸島

ガンビエ諸島(ガンビエしょとう)とは南太平洋フランス領ポリネシアにあるサンゴ礁の諸島である。面積31km2、コプラ、コーヒーのプランテーションが行われている。 ガンビエ諸島は、マンガレヴァ島、タラバイ島、アウケナ島、アカマル島の4つの有人島と、多くの無人島からなる。主島はマンガレヴァ島で、住民のほとんどがここに住む。中心はマンガレヴァ島のリキテア村である。 Category:フランス領ポリネシアの島 Category:フランス領ポリネシアのコミューン Category:太平洋の諸島 Category:フランス語圏 Category:珊瑚礁.

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タヒチ語

タヒチ語 (reo Tahiti) はオーストロネシア諸語の東マレーポリネシア語派に属し、フランス領ソシエテ諸島のタヒチ島およびその他の島々で話されている言語。東マレーポリネシア諸語の一角をなし、タヒチ諸語の中心的な言語とみなされる。.

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