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鐙骨

索引 鐙骨

鐙骨(あぶみこつ、stapes)は、ヒトや他の動物の中耳にある骨であり、内耳への音の振動の伝達に関わる。鐙の形をしており、環状靭帯によりと接続する。これにより、鐙骨底は卵円窓から内耳に音響エネルギーを伝達することができる。人体で最も小さくて軽い骨である。

目次

  1. 16 関係: 両生類中耳フェデリコ2世ナポリ大学咽頭弓アブミ骨筋内耳四肢動物砧骨線維化爬虫類相同顔面神経耳小骨

両生類

両生類(りょうせいるい)とは、脊椎動物亜門両生綱 (Amphibia) に属する動物の総称である。

見る 鐙骨と両生類

中耳

中耳(ちゅうじ、英語:middle ear)とは、耳の鼓膜から奥のことをいい、中耳腔、耳小骨、耳管からなる。

見る 鐙骨と中耳

フェデリコ2世ナポリ大学

フェデリコ2世ナポリ大学(イタリア語:Università degli Studi di Napoli Federico II、英語:The University of Naples Federico II)は、イタリア共和国南部の都市ナポリに位置する国立大学である。1224年にローマ皇帝フリードリヒ2世によって設立され、ヨーロッパ初の設立型大学として成立した。日本では単にナポリ大学と呼ばれることが多い。なお、フェデリコは設立者であるフリードリヒのイタリア語読みである。

見る 鐙骨とフェデリコ2世ナポリ大学

咽頭弓

咽頭弓(いんとうきゅう, pharyngeal arch)。内臓弓(ないぞうきゅう, visceral arch)とも呼ばれる。広義には鰓弓(さいきゅう, branchial arch)とも呼ばれるが、鰓に分化することを前提に定義された"鰓弓"という言葉に対して、少なくとも現生の動物で第1咽頭弓が鰓へと発生する動物はいないため、第1咽頭弓や第2咽頭弓を鰓弓と同義とせず、第3咽頭弓を第1鰓弓とすることもあるので注意が必要。また鰓弓という名称は魚の成体の鰓骨格に対しても用いられることがあるので、これとの混同にも注意すべきである。 脊椎動物の発生において咽頭部に生じる、支柱状に突出した形態物であり、頭部や頸部における非常に多様な構造へと分化する。脊椎動物に特徴的な頭部構造の形成では、その大部分を咽頭弓の発生が担っていると言っても過言ではない。外側は外胚葉上皮、内側は内胚葉上皮に覆われており、内部は神経堤細胞と中胚葉の間葉が満たしている。頭部神経堤細胞が背側から腹側へと遊走するのに伴って各々の弓が伸長する。

見る 鐙骨と咽頭弓

アブミ骨筋

アブミ骨筋(アブミこつきん、英語:Stapedius muscle、ラテン語:Musculus stapedius)は、耳小骨筋のひとつである。錐体腔の壁で起始し、耳小骨(アブミ骨頸の後面)に停止する。顔面神経に支配され、鼓膜張筋とともに音を調節し、小さくする。顔面神経麻痺では、音を調節できないため、音が大きくなり、耳鳴りを訴える。 category:頭頸部の筋肉。

見る 鐙骨とアブミ骨筋

内耳

ヒトの耳(紫色の部分が内耳) ヒトの内耳 内耳(ないじ、inner ear, inneres Ohr, auris interna)は、耳の最も内側にあたる部分である。

見る 鐙骨と内耳

四肢動物

四肢動物(ししどうぶつ、Tetrapoda)は、肉鰭類に属する脊椎動物の一群である平沢達矢「脊椎動物の進化――化石記録が示す歴史」、日本動物学会 編『動物学の百科事典』丸善出版、2018年、158–161頁。。四肢類(ししるい)甲斐嘉晃「脊椎動物(魚類)――水中で多様に進化した分類群」、日本動物学会 編『動物学の百科事典』丸善出版、2018年、92–95頁。江頭幸士郎「脊椎動物(両生類)――水と陸の間を生きる」、日本動物学会 編『動物学の百科事典』丸善出版、2018年、96–97頁。、四足類(しそくるい)、四足動物(しそくどうぶつ)ともいう。

見る 鐙骨と四肢動物

砧骨

砧骨(きぬたこつ、incus)は、中耳にある骨。砧の形をしており、中耳にある3つの耳小骨のうちの1つである。横方向に接続されている槌骨から振動を受け取り、内側で鐙骨に伝達する。Incus はその形が金床に似ていることからそう呼ばれ、金床を意味するanvilとも呼ばれる。

見る 鐙骨と砧骨

線維化

線維化(せんいか、、フィラメンテーション)は、フィラメント形成()とも呼ばれ、大腸菌などの特定の細菌の異常な増殖のことで、細胞は伸長し続けるが分裂はしない状態である(が形成されない)。分裂せずに伸長した細胞は、複数の染色体コピーを持っている。抗生物質やその他のストレス因子が存在しない場合、フィラメント形成は細菌集団では低頻度で発生するが(1~8時間培養の場合、短いフィラメントは4~8%、長いフィラメントは0~5%)、細胞長の伸長は細胞の摂取をより困難にすることにより、原生動物による捕食や好中球の食作用から細菌を保護する。フィラメント形成はまた、抗生物質から細菌を保護すると考えられている病原性因子でもあり、バイオフィルム形成などの細菌の病原性の他の側面に関連している。細菌が様々な化学的および物理的な薬剤(例えば、DNA合成阻害抗生物質、紫外線)で処理されると、細菌集団内のフィラメントの数と長さが増加する。大腸菌のフィラメント形成に関与する主要な遺伝子には、SulAとminCDがある。

見る 鐙骨と線維化

爬虫類

爬虫類(はちゅうるい、爬蟲類、学名:Reptilia、英:Reptile)は、有羊膜類に属する動物の一群である。

見る 鐙骨と爬虫類

相同

相同性(そうどうせい)あるいはホモロジー (homology) とは、ある形態や遺伝子が共通の祖先に由来することである。 外見や機能は似ているが共通の祖先に由来しない相似の対義語である。

見る 鐙骨と相同

鐙(あぶみ、)は、馬具の一種。乗馬で用いる。 で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。

見る 鐙骨と鐙

顔面神経

顔面神経 顔面神経(がんめんしんけい、facial nerve)は、12ある脳神経の一つで第七脳神経(CNVII)とも呼ばれる。

見る 鐙骨と顔面神経

骨(ほね)とは、脊椎動物において骨格を構成するリン酸カルシウムやコラーゲンなどに富んだ硬い組織である。ただし骨は単なる固形物ではなく、骨細胞が存在した生きた組織であり、一定のサイクルで作り変えられている。特に軟骨(cartilage)などと明確に区別する場合には、硬骨とも呼ばれる。なお、この意味の他にも、口語的には生物に留まらず、例えば、傘の骨や、鉄骨など、様々に「骨」と付く物が存在する。さらには、比喩的に「骨」という単語が用いられる場合もある。ウィクショナリーの骨の項目も参照。なお、本項目では、特に断りのない限り、最初に示した脊椎動物の骨について説明する。

見る 鐙骨と骨

胚(はい、独,英: Embryo)とは、多細胞生物の個体発生におけるごく初期の段階の個体を指す。胚子(はいし)ともいう。一般に、有性生殖を行う生物では、胚発生()は受精直後から始まり、組織や器官などの構体(身体の構造)が形成されるまで続くライフサイクルの一部である。各胚は、配偶子の融合(雌の卵細胞と雄の精細胞の融合である受精の過程)から生じた単一細胞の接合子として発生を開始する。胚発生の最初の段階では、単細胞の接合子が、卵割と呼ばれる急速な細胞分裂を何度も繰り返し、細胞が球形に配列したような胞胚を形成する。次に、胞胚期の胚の細胞は、原腸形成(原腸陥入とも)と呼ばれる過程を経て、層状に再配列を始める。これらの層はそれぞれ、神経系、結合組織、器官など、発生中の多細胞生物のさまざまな部分を生み出す。

見る 鐙骨と胚

耳小骨

耳小骨(じしょうこつ、Ossicles)とは、陸上脊椎動物(四足動物)の中耳内に存在する微小な骨であり、外部から音として鼓膜に伝わった振動を内耳に伝える働きをする。 ほとんどの四足動物では中耳内の小骨は鐙骨のみで構成されるが、哺乳類では鐙骨(あぶみこつ)・砧骨(きぬたこつ)・槌骨(つちこつ)の3個になり、この順に内耳から鼓膜へ繋がる。ただ単に耳小骨といえばこの哺乳類の3個の骨を指すことが多いが、広義には他の四足動物の中耳内小骨(鐙骨または耳小柱)をも指す。

見る 鐙骨と耳小骨

あぶみ骨 別名。