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逃げ水

索引 逃げ水

逃げ水(にげみず、、road mirage)とは、風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、遠くに水があるように見える現象のこと。「地鏡」ともいう。 近づいてもその場所に水はなく、さらに遠くに見え、まるで水が逃げていくように見えることからこの名前がつけられている。散木奇歌集(1128年頃)に、「東路に 有といふなる 逃げ水の 逃げのがれても 世を過ぐすかな」とある。 下位蜃気楼の一種で、実際の位置より下にものがあるように見える。逃げ水の場合は、地表付近の空気が熱せられ膨張することにより、部分的に屈折率が変わって一種のプリズムとなり、上方の景色があたかも道路の表面に映ったように見える。夏の風物詩の1つ。.

18 関係: 大修館書店学術用語集小西友七屈折率乃木坂46アスファルト国際日本文化研究センター現象道路風物詩風景陽炎 (気象現象)文部省日本学術振興会日本気象学会

夏のシンボルのひとつ「ヒマワリ」 真夏の海辺 7月30日 夏の風物詩である風鈴 夏の食べ物「冷やし中華」 夏(なつ)は、四季のひとつで、春と秋にはさまれた季節。天文学的には夏至から秋分まで。太陽暦では6月から8月を指し、陰暦では4月から6月となる。 四季の区分のある土地では最も気温の高い、3ヶ月程度の期間である。北半球ではグレゴリオ暦の6月 - 8月ごろ、南半球では12月 - 2月ごろである。.

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大修館書店

株式会社大修館書店(たいしゅうかんしょてん)は、辞典類・教科書・参考書などを刊行する日本の出版社。.

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学術用語集

学術用語集(がくじゅつようごしゅう)とは、.

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小西友七

小西 友七(こにし ともしち、1917年〈大正6年〉9月10日 - 2006年〈平成18年〉9月10日)は、日本の英語学者。英和・和英辞典編纂者。神戸市外国語大学名誉教授、英語語法文法学会初代会長。京都府出身。.

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屈折率

屈折率(くっせつりつ、)とは、真空中の光速を物質中の光速(より正確には位相速度)で割った値であり、物質中での光の進み方を記述する上での指標である。真空を1とした物質固有の値を絶対屈折率、2つの物質の絶対屈折率の比を相対屈折率と呼んで区別する場合もある。.

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乃木坂46

乃木坂46(のぎざか フォーティーシックス、)は、日本の女性アイドルグループである。秋元康のプロデュースにより、2011年8月21日に誕生した“”.

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アスファルト

精製されたアスファルト アスファルト舗装 アスファルト()もしくは土瀝青(どれきせい)とは、原油に含まれる炭化水素類の中で最も重質のものである。道路の舗装や防水剤などに使われる。減圧蒸留装置で作られた減圧残油はそのまま製品アスファルトとなり、ストレート・アスファルトと呼ばれる。 ストレート・アスファルトの性状を改善するため、溶剤抽出(溶剤脱瀝)や空気酸化(ブローン・アスファルト製造)などの処理を行うこともある。粘度の高い液体(ピッチ)であり、常温ではほとんど流動しないものが多い。ただし、常温で使用できるようにストレート・アスファルトを灯油や軽油でカットバックさせたカットバック・アスファルトもあるが、日本では統計上ストレート・アスファルトに含まれている。 なお、日本やアメリカ等では石油を精製して採れた減圧重質油をアスファルトと呼ぶのに対し、ヨーロッパではビチューメンと呼び、このビチューメンに骨材や砂などを混合したものをアスファルト(日本ではアスファルト混合物またはアスファルト合材)と呼んでいる。したがって、ヨーロッパの技術論文を読む際には注意が必要となる。なぜこのように呼称が違ったのか不明であるが、おそらくは、アスファルトの種類が増えたことが原因ではないかと考えられる。 トリニダード・トバゴでは純度の高いアスファルトが天然で噴出し、湖を形成するという稀なケースが見受けられる。これは、地中の原油から揮発成分が蒸発し、アスファルト分のみが残ったものと考えられる。→(ピッチ湖).

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国際日本文化研究センター

国際日本文化研究センター(こくさいにほんぶんかけんきゅうセンター、英:International Research Center for Japanese Studies)は、人間文化研究機構を構成する、京都府京都市西京区にある大学共同利用機関。中曽根康弘が設立に尽力した。.

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現象

象(げんしょう φαινόμενoν- phainomenon, pl.

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道路

道路(どうろ、ラテン語 strata、 フランス語 route、ドイツ語 Straße、英語 road)とは人や車両などが通行するためのみち、人や車両の交通のために設けられた地上の通路である。.

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になびく樹木 200px 風(かぜ)とは、空気の流れのこと、あるいは流れる空気自体のことである。.

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風物詩

物詩(ふうぶつし)とは、ある季節特有の現象、文化、味覚、生物、物売りなどであり、その季節をより意識に特徴づけることができる、物・事柄のことである。風物詩の範囲は幅広く、俳句の季語として限定されたものと違って、日本の季節を現代人の心に訴えかけているものを指す。また全国的なものから、祭事などの狭い地域のものまであり、季節の到来・節目を表現するときに使われることが多い。 以下にニュースや天気予報、新聞などに登場する、全国的な風物詩を例示する。.

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風景

景(ふうけい)とは、目に見える様子、景色のことである。類義語に景観、光景などが挙げられる。絵画作品の題材や写真作品の題材にされたり、観光資源として活用される場合もある。 景観は客観的な景色、ランドスケープに用いて、主に都市など人工的なもの(用語例として「都市景観」)、風景は主観的な景色、ランドスケープに用い、主に自然に対して(用語例として「自然風景」)使われることが多い(ただし、盛り場風景、授業風景などの用例もある)。また、光景は瞬間的なもの、景観・風景は持続的なものに使われることが多い。 現在では「景観」と「風景」はほとんど同じ意味で使われる。しかし近代合理主義的理解が支配的だった頃は、「景観」は客観的に対象を記述するもので価他を含まないとされ、「風景」は逆に主観的な情動で客観性に欠けるとされていた。今でも若干その傾向は残っており、風景は「原風景」「風景美」のように、景観は文化的景観、歴史的景観、景観評価のように使われる。.

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陽炎 (気象現象)

飛行機の排熱と日射でできた陽炎 陽炎(かげろう、かぎろい)(heat shimmer,heat haze)とは、局所的に密度の異なる大気が混ざり合うことで光が屈折し、起こる現象。よく晴れて日射が強く、かつ風があまり強くない日に、道路のアスファルト上、自動車の屋根部分の上などに立ち昇る、もやもやとしたゆらめきのこと。 蜃気楼の意味でこの言葉を使うこともある。厳密には、陽炎は上昇気流により密度の異なる大気がばらばらに混合して起こる小規模なもので、蜃気楼は層状に密度の異なる大気が分布した状態で起こる大規模なものである。.

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水面から跳ね返っていく水滴 海水 水(みず)とは、化学式 HO で表される、水素と酸素の化合物である広辞苑 第五版 p. 2551 【水】。特に湯と対比して用いられ、温度が低く、かつ凝固して氷にはなっていないものをいう。また、液状のもの全般を指すエンジンの「冷却水」など水以外の物質が多く含まれているものも水と呼ばれる場合がある。日本語以外でも、しばしば液体全般を指している。例えば、フランス語ではeau de vie(オー・ドゥ・ヴィ=命の水)がブランデー類を指すなど、eau(水)はしばしば液体全般を指している。そうした用法は、様々な言語でかなり一般的である。。 この項目では、HO の意味での水を中心としながら、幅広い意味の水について解説する。.

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文部省

文部省(もんぶしょう、Ministry of Education, Science and Culture)は、かつて存在した日本の行政機関の1つで、教育、文化、学術などを担当していた。2001年(平成13年)の中央省庁再編にともない、総理府の外局であった科学技術庁と統合し文部科学省となった。日本以外の国で教育行政を担当する官庁は、文部省と訳されることがある。しかし、多くは「教育」と訳されることが多く「文部」が使われることはない(教育省を参照)。.

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日本学術振興会

立行政法人日本学術振興会(にほんがくじゅつしんこうかい、英名:Japan Society for the Promotion of Science)は、文部科学省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人である。同省の外郭団体である。学術研究の助成、研究者の養成のための資金の支給、学術に関する国際交流の促進、学術の応用に関する研究等を行うことにより、学術の振興を図ることを目的とする(独立行政法人日本学術振興会法3条)。日本学術会議と緊密な連絡を図るものとされている(16条)。.

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日本気象学会

公益社団法人日本気象学会(にほんきしょうがっかい、)は、気象に関連する仕事をしている研究者・企業人を主な構成員とする日本の学会である。気象学の研究を盛んにし、その進歩をはかり、国内および国外の関係学会と協力して、学術文化の発達に寄与することを目的としている。研究会、講演会の開催、機関誌の発行、その他の図書の刊行、研究の奨励と表彰等の事業を行っており、会員数は4,300名を越える。元文部科学省所管。.

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