15 関係: 多賀宮、大物主、崇神天皇、万葉集、一霊四魂、国魂、皇大神宮、神 (神道)、神道、神語、祭、荒神、荒祭宮、豊受大神宮、霊魂。
多賀宮
多賀宮(たかのみや)は三重県伊勢市豊川町にある外宮(豊受大神宮)の境内別宮である神道大辞典(平凡1939)二巻コマ246(原本422頁)伊勢神宮(学生社)75-77頁『多賀宮』。 第62回神宮式年遷宮(2013年)では、別宮の中では荒祭宮に次いで10月13日に遷御が行われた。.
大物主
大物主(おおものぬし、大物主大神)は、日本神話に登場する神。大神神社の祭神、倭大物主櫛甕魂命(ヤマトオオモノヌシクシミカタマノミコト)。『出雲国造神賀詞』では倭大物主櫛瓺玉命という。大穴持(大国主神)の和魂(にきみたま)であるとする。別名 三輪明神。.
崇神天皇
崇神天皇(すじんてんのう、開化天皇10年 - 崇神天皇68年12月5日)は、『古事記』『日本書紀』に記される第10代天皇(在位:崇神天皇元年1月13日 - 同68年12月5日)。 和風諡号は『日本書紀』では御間城入彦五十瓊殖天皇(みまきいりびこいにえのすめらみこと)。四道将軍を派遣して支配領域を広げ、課税を始めて国家体制を整えたことから御肇國天皇(はつくにしらすすめらみこと)と称えられる。『古事記』では御真木入日子印恵命(みまきいりひこいにえのみこと)。.
新しい!!: 荒魂・和魂と崇神天皇 · 続きを見る »
万葉集
元暦校本万葉集 『万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられる。 日本文学における第一級の史料であることは勿論だが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにそのなかには詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても非常に重要な史料である。.
一霊四魂
一霊四魂(いちれいしこん)とは、人の霊魂は天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)と4つの魂から成り立つ、という、幕末の神道家の本田親徳によって成立した本田霊学の特殊な霊魂観である。.
新しい!!: 荒魂・和魂と一霊四魂 · 続きを見る »
国魂
国魂(くにたま)とは、神道の観念の一つで、国(令制国)または国土そのものを神格化したものである。国霊とも書く。 本居宣長は、「その国を経営坐(つくりし)し功徳(いさお)ある神を、国玉国御魂」というと書いている。古来、国を治めるのは為政者だけでなく、その土地に鎮座する神の力も働いて成就されると考えられていた。 大国主神の別名に「大国魂神」「顕国魂神」があるが、これは各地の国魂神を大国主に習合させたものと考えられている。各地の神社で開拓の祖神として祀られている大国主は、元々はその地の国魂神であったと考えられる。ただし、『出雲国風土記』には、意宇郡飯梨郷(現在の島根県安来市)には国魂神自体ではなく大国魂神が降臨したということも書かれ、同風土記には大国魂命、造天下大神(大国主神)、大穴持命(大国主神の別名)が個別の神として記されている説もある。 「国魂(国霊)」が社名に含まれる、または神名に「国魂(国霊)」がつく祭神を祀る神社には以下のようなものがある。.
皇大神宮
皇大神宮(こうたいじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には内宮(ないくう)と呼ばれる。式内社(大社)。.
新しい!!: 荒魂・和魂と皇大神宮 · 続きを見る »
神 (神道)
道における神(かみ)とは、自然現象などの信仰や畏怖の対象である。「八百万の神」(やおよろずのかみ)と言う場合の「八百万」(やおよろず)は、数が多いことの例えである。.
新しい!!: 荒魂・和魂と神 (神道) · 続きを見る »
神道
道(しんとう)は、日本の宗教。教典や具体的な教えはなく、開祖もおらず、神話、八百万の神、自然や自然現象などにもとずく多神教。自然と神とは一体として認識され、神と人間を結ぶ具体的作法が祭祀であり、その祭祀を行う場所が神社であり、聖域とされた。 天照大御神の孫であるニニギノミコトが降臨した高千穂河原 樹齢約3000年の武雄神社の御神木.
神語
語(しんご)とは、「幸魂奇魂守給幸給」(さきみたま くしみたま まもりたまえ さきはえたまえ)の事で、最も重要な「唱詞(となえことば)」でもある。 出雲大社や出雲大社教などでは、神語を唱えたり、奉書する伝統がある。 仏教徒が「南無阿弥陀仏」を唱えたり、キリスト教徒が「アーメン」と言ったりするように、出雲大社では「幸魂奇魂守給幸給」である。 神語の起源は日本神話にある。大己貴神が国造りの半ばで少彦名命に常世郷に先立たれて困難に直面し、出雲国に至り言挙げした時、海のかなたから、光る神が近づいてきた。それが「幸魂奇魂」(さきみたまくしみたま)であった。 そして「今何処にか住まむと欲ふ」との問いに「三諸山(みむろのやま)に住まむと欲ふ」と答えたので、大己貴神その地に宮を作り大三輪の神となった。 大国主大神は、「幸魂奇魂」の存在を知り、そして自分自身の中に潜む「幸魂奇魂」の霊力により「縁結びの神」になられた。 「幸魂奇魂」の「幸」(さき)は、「咲き」や「裂き」であり、増殖や分裂である。 「幸魂奇魂」の「奇」(くし)は、「串」や「櫛」であり、「整え」や「統一」を意味する。 「幸魂奇魂」は「分化繁殖」したモノを「整え統一」させ、大国主大神の道に神習い、明るく和やかな日々が送れるということを意味する。 「神語」すなわち「幸魂奇魂守給幸給」(さきみたま くしみたま まもりたまえ さきはえたまえ)の神語は通常は三唱するが、非常にゆっくりと、また独特な節回しで唱える。 また神事では神職や参列者も神語を声に出して一緒に唱えることが多い。なお、出雲以外でも大神神社や大国主大神を奉斎する神社が神語を用いる例もある。 なお葬儀や慰霊祭などでは幽冥神語(ゆうめいしんご)「幽世大神憐給恵給幸魂奇魂守給幸給」(かくりよのおおかみ あわれみたまえめぐみたまえ さきみたまくしみたま まもりたまえさきわえたまえ)を唱える。その他に神語を墨書し出雲大社に献納申し上げる「神語奉書」も盛大に行われている。.
祭
祭(まつり)とは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為(儀式)である。供物そのほかが捧げられる。 祭祀(さいし)、祭礼(さいれい)、祭儀(さいぎ)。また、まつりの漢字の表記(祀り・祭り・奉り・政りなど)によって、用途や意味合いが少し異なってくる(詳細は後述)。.
荒神
荒神(こうじん)とは、日本の民間信仰において、台所の神様として祀られる神格の一例。.
荒祭宮
荒祭宮(あらまつりのみや)は三重県伊勢市宇治館町にある内宮(皇大神宮)の境内別宮である#神宮便覧(大正14)p.30神道大辞典1巻コマ45(原本67頁)。 祭神は天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)矢野、伊勢神宮53-54頁『荒御魂をまつる荒祭宮と多賀宮』。 第62回神宮式年遷宮(2013年)では、他の別宮に先駆けて10月10日午後8時に遷御が行われた。.
豊受大神宮
豊受大神宮(とようけだいじんぐう・とゆうけ-)は、三重県伊勢市豊川町にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には外宮(げくう)と呼ばれる。式内社(大社)。.
新しい!!: 荒魂・和魂と豊受大神宮 · 続きを見る »
霊魂
霊魂(れいこん、英:もしくは)は、肉体とは別に精神的実体として存在すると考えられるもの。肉体から離れたり、死後も存続することが可能と考えられている、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在のことデジタル大辞泉 「霊魂」。人間が生きている間はその体内にあって、生命や精神の原動力となっている存在、人格的・非物質的な存在。個人の肉体や精神をつかさどる人格的存在で、感覚による認識を超えた永遠の存在。.
ここにリダイレクトされます:
くしみたま、にぎみたま、あらみたま、さきみたま、伊都能売御霊、奇御魂、奇魂、幸御魂、幸魂、和御魂、和魂、和魂・荒魂、四魂、荒御魂、荒魂。