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綿帽子

索引 綿帽子

綿帽子(わたぼうし)は、和式の婚礼の儀において、花嫁が文金高島田(ぶんきんたかしまだ)と呼ばれる、日本的な高い髷(まげ)を結った髪の上に、頭を覆う形で被る、白い袋状の被り物。本来は、真綿を加工して広げて作る防寒具のことであったが、後に婚礼衣装のひとつとなった。異称として、置き綿、被き綿(かずきわた)、額綿(ひたいわた)などがある。 角隠しと同様の使い方をするが、角隠しが色打掛にも用いられるのに対し、綿帽子は白無垢の場合だけに用いるものとされる。通例、綿帽子は、挙式の際に着用し、披露宴では着用しない。.

14 関係: スノーキャップゼンマイタンポポ真綿結婚式絹織物花嫁角隠し高島田日本髪

蓼科山 山(やま)とは、周囲よりも高く盛り上がった地形や場所のことを言い、平地と比べ、傾斜した地形から成る。また、地形学では丘陵や台地よりも高度や起伏が大きいものを指す。.

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スノーキャップ

ノーキャップ (snow cap, snowcap).

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ゼンマイ

ンマイ(薇、学名Osmunda japonica)は、ゼンマイ科の多年生シダ植物。.

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タンポポ

タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属 の総称である。多年生。多くはユーラシア大陸に自然分布する。 (動画) タンポポの種(スロービデオ).

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真綿

真綿(まわた)とは、絹の一種で蚕の繭を煮た物を引き伸ばして綿にした物。日本(日本語)においては、室町時代に木綿の生産が始まる以前は、綿(わた)という単語は即ち真綿の事を指していた。.

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結婚式

日本の結婚式の一例 西洋の結婚式 結婚式(けっこんしき、wedding)とは、婚姻を成立させるため、もしくは確認するための儀式である。片仮名でウェディングまたはウエディングと表記することもある。 結婚式の習慣は古くから世界各地に見られる。地域や民族により様々な様式があり、宗教的なものやそうでないものもあるが、どの場合でも喜びの儀式である。一般に、結婚式の後に結婚披露宴を行う場合では、結婚式それ自体は比較的少人数でとりおこなわれ、結婚披露宴は親族一同や知人まで含めて数十人から数百人と参加者の人数が膨らむことが多い。 「儀式としての結婚式」が終了した後の宴会に関しては、「結婚披露宴」の項を参照のこと。.

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絹織物

絹織物(きぬおりもの)は、絹で織った織物。しなやかで強く美しい光沢があるため、繊維の中でも最も珍重されてきた。丈夫であることから、矢や銃弾を防ぐ用途にも使われた。.

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花嫁

花嫁(はなよめ).

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袷(あわせ)とは、裏地のある和服のこと。反対語は単衣(ひとえ)。 衣替えの慣例としては10月から5月までの間に着るものだが、ウールなど暖かい素材の普及と暖房器具の発達により、真冬のみ着る人もいる。 ただし、室町時代以後の小袖において「袷」とは綿の入らない裏地付きをいい、冬の綿入の小袖と区別することもあった。 Category:和服 あわせ.

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袿(うちき、うちぎ)は公家装束を構成する着物の一つである。主に女性の衣だが、男性が中着として着用する場合もある。.

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角隠し

角隠し(つのかくし)は、和式の婚礼の儀において、花嫁が文金高島田(ぶんきんたかしまだ)と呼ばれる、日本的な高い髷(まげ)を結った髪の上に、頭を覆う形で被る帯状・幅広の布を言う。(長方形型の一枚の布を、前ひさしを覆うようにして付け、後ろにまわして髷のところでとめる。)素材は白絹であることが多い。 白無垢(しろむく)・色打掛(いろうちかけ)・引き振袖(ひきふりそで)のいずれに対しても用いることができるが、最近では白無垢には綿帽子(わたぼうし)と呼ばれる頭部の数倍の大きさの楕円状の帽子を、色打掛には角隠しを用いることが多い。お色直しを経て、1度の式でそれぞれ両方を着ることもある。.

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髷(まげ)は、髪を束ねたり結ったりして頭頂に髻(もとどり)をかたどった、日本の伝統的髪型。.

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高島田

島田(たかしまだ)は、根元を高く仕立てた島田髷の一種。奴島田とも。また高髷島田(たかまげしまだ)や単に高髷(たかまげ)とも。 島田の変形のうちでは比較的早くに誕生し最も格の高いもので、基本的に特に根が高いものは武家の女性に結われたが、町娘や京阪では芸妓遊女にも好んで結われた。現在でも最も根が高い文金高島田が花嫁に結われる。水戸計 『教科書には載っていない 江戸の大誤解』 彩図社 2016年 p.157.

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日本髪

日本髪(にほんがみ)は、広義では古墳時代から昭和戦前までの日本固有の髪形、狭義では安土桃山時代後期から幕末までの女性の結髪を指す。 本項目では日本の髪型の変遷や男性の風俗を分かりやすく示すため、広義の「日本で過去に存在した髪型」の一覧を示す。.

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