9 関係: 大腰、体さばき、ブラジリアン柔術、嘉納治五郎、前田光世、釣込腰、投技、柔道、払腰。
大腰
大腰(おおごし)は、柔道の腰技の一つ。.
体さばき
体さばき(たいさばき)とは、柔道の投技を仕掛ける際に、技を繰り出すための位置関係(体の向きや距離)を作る予備動作である。 足さばきとも呼ばれ、主として、足の動きとして解説されることが多い。 なお、柔道には崩しという予備動作もあるが、崩しと体捌きは同時に行われるべきものである。.
ブラジリアン柔術
ブラジリアン柔術(ブラジリアンじゅうじゅつ、伯柔術、、略称BJJ)は、ブラジルの格闘技の一つで、創始者の名前からグレイシー柔術とも呼ばれる。 ブラジルに移民した日本人柔道家・前田光世が自らのプロレスラーなどとの戦いから修得した技術や柔道の技術をカーロス・グレイシー、ジュルジ・グレイシーなどに伝え、彼らが改変してできあがった。ブラジルではリオデジャネイロを中心にサンパウロやクリチバなどで、長年に渡り盛んに行われている。 ブラジリアン柔術には、護身術と格闘技という側面があるが、最初に前田光世から手ほどきを受けたカーロス・グレイシーの弟であるエリオ・グレイシーは小柄で喘息持ちであった。そんな彼でも自分の身を守り、体格や力の上で劣る相手でも勝てるように考案されたのがグレイシー柔術、すなわちブラジリアン柔術である。それらは、寝技の組み技主体であるが故の安全性の高さや、全くの素人からでも始められるハードルの低さから、競技人口が急速に増加している。.
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嘉納治五郎
嘉納 治五郎(かのう じごろう、1860年12月10日(万延元年10月28日) - 1938年(昭和13年)5月4日)は、日本の柔道家、教育者である。兵庫県平民『人事興信録.
前田光世
前田 光世(まえだ みつよ、男性、1878年12月18日 - 1941年11月28日)は、講道館黎明期の柔道家(7段)である。ブラジル帰化後の本名はコンデ・コマ(Conde Koma)。グレイシー一族に柔術を伝えた人物として知られる。.
釣込腰
釣込腰(つりこみごし)は、柔道の投技の腰技16本の一つ。 サムネイル.
投技
投技は柔道技の分類の一つ。柔道における投げ技のこと。競技では、相手の背中を畳に着けるように投げることを目的とする。また、関節を極めながら投げると反則ではないが投技とはみなされない。 嘉納治五郎は柔道創設にあたり「起倒流を学んで投技の妙味を悟って以来, 柔道の技術方面の修行に投技の特に重んべきことを信ずるに至」とし、「乱取りにおいては立勝負に重きをおき、寝勝負は比較的軽く見るを適当とする」とした。.
柔道
柔道(じゅうどう)は、「柔」(やわら)の術を用いての徳義涵養を目的とした芸道、武道のことである。現代では、その修養に用いられる嘉納治五郎流・講道館流の柔術技法を元にした理念を指して「柔道」と呼ぶことが一般化している。柔道は、投げ技、固め技、当身技の三つを主体とする武術・武道、そしてそれを元にした社会教育的な大系となっている。.
払腰
払腰(はらいごし)は、柔道、の腰技の一つ。 幕末の天神真楊流柔術の乱捕技に拂ヒ腰がある。.