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索引 櫃

櫃(ひつ)とは、かぶせ蓋がついた箱である。古くから現在に至るまで収納用に多用されている。.

12 関係: 大和言葉火鉢米櫃音読み聖櫃飯櫃訓読み茶櫃重箱読み長持日本

大和言葉

大和言葉(やまとことば)とは、古くは和歌や雅語のことを意味したが、現在ではもっぱら日本語の語種(単語の出自)の一つであり漢語や外来語に対する日本の固有語を指す。飛鳥時代頃まで大和国や大和飛鳥を中心に話されていたと思われる。.

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火鉢

陶器の丸火鉢 火鉢(ひばち)は、陶磁器や金属や木材などでできた器具で、入れた灰の上で炭を燃焼させ、暖房や湯沸かしや簡単な調理を行うもの。火櫃(ひびつ)や火桶(ひおけ)などともいい、冬の季語。広辞苑第5.

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米櫃

米櫃(こめびつ)とは、御飯を炊くための米を入れる容器(櫃)。 現代日本では主食である米を米櫃に予め保管しておくことが広く行われているが、時代や地域によって容器が甕や樽、桶であったり、中身が米以外の雑穀であった場合もあった。 そのため、必ずしも「こめびつ」という名称だけが用いられている訳ではなく、糧(りょう、=食糧)に由来する「りょうびつ」「りょうまいびつ」、雑穀を含めた自家用穀物を意味する褻稲(けしね)に由来する「げびつ」「けしねびつ」、唐櫃(からびつ/からと)に由来する「からと」「こめがらと」など、様々な名称が付けられていた。 また、主食を保管した米櫃を管理するのは主婦権の象徴であり、炊事を嫁に任せても米櫃から米を取り出す作業は必ず姑が行うという風景が戦後になっても見られた。 米を定量計測して供給する機能が付いているものを計量米びつという 特許庁。また、精米機付の製品もある。.

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音読み

音読みは、日本語における漢字の字音による読み方である。.

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聖櫃

聖櫃(せいひつ)とは、キリスト教・ユダヤ教において使われる、特別な箱を指す言葉。 ユダヤ教においては、聖櫃(せいひつ, ărōn (haq)qōdheš アローン・(ハッ)コーデーシュ, Holy Ark, Ark of the Law)とは、エルサレム神殿にあった品物に由来する言葉。冠詞ハーが付くと、エルサレム時代の唯一つの箱(契約の箱)のことである。.

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飯櫃

白木の飯櫃 飯櫃(めしびつ)は、炊き上がった飯を釜から移し入れて置く為の櫃である。お櫃(おひつ)、お鉢(おはち)などともいう。 多くは木製で、白木(サワラ材)や漆器のものがある。蓋の形状によって、「つめびつ」「のせびつ(関西櫃、地櫃)」「かぶせびつ(江戸櫃)」がある。 新しいものは、木肌が慣れない為、木の香が飯に移ることがある。木の香を抜くには、熱湯を満たしてその中に少量の酢を加えるということを数回繰り返せばよい。 現今では保温機能などに特化したジャーに取って代わられつつある。 藁でできた、おひつ入れという物もある。保温性と通気性に優れる。.

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訓読み

訓読み(くんよみ)とは、日本語において、個々の漢字をその意味に相当する和語(大和言葉、日本語の固有語)によって読む読み方が定着したもの。一般にひらがなで表記される。字訓(じくん)または単に訓(くん)ともいう。漢字の中国語における発音に由来する「音読み」と対照される。.

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茶櫃

茶櫃(ちゃびつ、あるいはちゃひつ)は煎茶道具一式を入れて置く蓋付きの容器。 形状は高さの低い円筒形。蓋は盆としても使用できる。本来「櫃」は蓋付きの大きな木箱一般を指す。近年はプラスチック製もある。 かつては家庭に一台はあった物で、少し前のホームドラマではちゃぶ台の横に置いてあった小道具として欠かせない存在であった。しかし、ペットボトル入りのお茶の普及などで一般家庭からは急速にその姿を消しつつある。古い民宿や旅館などでは今でも時折見かけることが出来る。 煎茶道各流派ではこの茶櫃を使ったお手前を入門編として設定していることが多い。その場合は茶道具として本来の木製のものが使用される。.

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重箱読み

四角の重箱 重箱読み(じゅうばこよみ)は、日本語における熟語の変則的な読み方の一つ。語の上の字を音として、下の字を訓として読む「重箱」(ジュウばこ)のような熟語の読みの総称である「重箱読み」- 広辞苑第六版。原則として規範的な読み方ではないとされるが、現代の日本語においては、和語と漢語が結合した混種語も日常語として深く浸透しており、慣用になっているものも少なくない。 これに対して、上の字が訓、下の字が音とする読み方を湯桶読みという。「湯桶読み」- 広辞苑第六.

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長持

奥田松柏軒『女用訓蒙図彙』にある長持の画 長持(ながもち)は、主に近世の日本で用いられた民具の一つで、衣類や寝具の収納に使用された長方形の木箱。箱の下に車輪を付けて移動の便をはかったものを、車長持という。.

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リンカーンの棺 マリア・フョードロヴナの棺。後方の壁に掛けられているのは八端十字架。 棺(かん、ひつぎ、柩)とは、遺体を納めて葬るための容器。 俗に、中身が入っていないものを棺、遺体が収められたものを「柩」とする説があるが、遺体が収められたものを家から火葬場に送り出すことを「出棺」(しゅっかん)といったり、棺に「ひつぎ」の訓があるように、「かん」と「ひつぎ」の使い分けはほとんどない。なお、遺体が収められたものを霊柩(れいきゅう)ともいい、それを運ぶための車(自動車)を霊柩車(れいきゅうしゃ)をもいう。.

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日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

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