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栗山配水塔

索引 栗山配水塔

栗山配水塔 栗山配水塔(くりやまはいすいとう)は、千葉県松戸市にある上水道施設である。2006年土木学会選奨土木遺産に認定。1937(昭和12)年に建設されたドーム状型の高架水槽で、頭頂部に4本柱の換気口をもつ。 現在も現役で利用されている塔の一つである。.

14 関係: 千葉県大谷口配水塔上水道土木学会土木学会選奨土木遺産北総鉄道矢切矢切駅野菊の墓文学碑野方配水塔鉄筋コンクリート柳原水閘松戸市1937年

千葉県

千葉県(ちばけん)は、日本の関東地方の南東側、東京都の東方に位置する県。房総半島と関東平野の南部にまたがる。県庁所在地は千葉市。 平野と丘陵が県土の大半を占め、海抜500m以上の山地がない日本で唯一の都道府県である。地勢上、広大な可住地と、長大な海岸線を有している。.

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大谷口配水塔

大谷口給水所ポンプ棟 大谷口配水塔(おおやぐちはいすいとう英称 Oyaguchi standpipe)は、東京都板橋区大谷口にある荒玉水道の大谷口給水場(のちに大谷口給水所に改称)に作られた配水塔である。 ドイツで衛生工学を学び、近代水道の礎を築いた中島鋭治博士による設計。高さ約33mの鉄筋コンクリート造の円筒の上に大小二つのドームが載る意匠を特徴とする。1931年に完成し、配水塔としては1972年7月31日まで使用された。完成当時の周辺は畑田圃が多く、近隣上板橋村各戸への給水ではなく王子・滝野川方面の製紙工場への給水が主であった。 当時の技術上の問題から自然流下による給水方法をとらざるを得なかったため、建設にあたっては高台の敷地が選ばれた。そのため使用停止後も中野通り沿いの地元では良く目立ち、「大谷口水道タンク」として板橋区の景観百選に選定されるなど、地域のランドマークとして親しまれてきた。しかし、老朽化のため2005年6月に取り壊された。 なお、跡地は給水所として再整備され、2011年3月に配水塔の意匠を継承するデザインのポンプ棟が完成した。 中島の設計による配水塔は野方配水塔もあり、千葉県松戸市の栗山浄水場にもよく似たデザインの配水塔がある。.

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上水道

上水道(じょうすいどう)とは、一般に飲用可能な水の公共的な供給設備一般を指す。上水道には単に「水道」という呼び方もあり、下水道や中水道などとの区別を強調する場合に上水道と呼ばれることが多い。.

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土木学会

平成21年度土木学会全国大会の様子 公益社団法人土木学会(どぼくがっかい、)は、東京都新宿区四谷一丁目無番地(外濠公園内)に本部を置く日本の工学系学会である。1914年に設立された。学会の略称は。 土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、学術文化の進展と社会の発展に寄与することを目的とする。本部のほか、地域ごとに設置された9つの支部(北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、西部、海外)と、さらに海外支部には7つの分会がある。また、海外の25学協会と協力協定を締結している。.

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土木学会選奨土木遺産

土木学会選奨土木遺産(どぼくがっかいせんしょうどぼくいさん)は、社団法人土木学会が、日本国内の歴史的建造物のうち土木構造物について、これの保存に資することを目的として構造物群を「土木遺産」に認定して顕彰する制度、及びこれにより顕彰された土木構造物群のこと。2000年より認定を開始している。 基本的に日本国内の土木構造物を選定対象としているが、2009年以降は、日本統治時代に建設された台湾の土木構造物についても認定が行われている。.

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北総鉄道

北総鉄道株式会社(ほくそうてつどう)は、東京都東部から千葉県北西部を結ぶ北総線を運営する日本の鉄道会社である。 京成グループの企業の一つで、京成電鉄が筆頭株主であるほか、千葉県や松戸市など沿線地方公共団体が出資する。本社は千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷四丁目に所在する。.

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矢切

記載なし。

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矢切駅

切駅(やぎりえき)は、千葉県松戸市下矢切にある、北総鉄道北総線の駅。市川市との市境に立地する。駅番号はHS02。 「矢切の渡し」の千葉県側の最寄り駅となっており、駅コンコース内には以前実際に使われていた舟が展示されている。 地名の本来の読み方は濁音のない「やきり」である(詳細は矢切を参照)。.

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野菊の墓文学碑

野菊の墓文学碑 野菊の墓文学碑前の歩道橋 野菊の墓文学碑(のぎくのはかぶんがくひ)は、小説家・伊藤左千夫の作品「野菊の墓」の舞台となった千葉県松戸市にある記念碑である。作品内容は、明治時代の矢切地域の農村・田園風景を舞台にした悲恋物語である。 この文学碑は、左千夫の門人である土屋文明の筆になるものであり、小説「野菊の墓」の一節が刻まれている。.

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野方配水塔

野方配水塔 野方配水塔(のがたはいすいとう、英称 Nogata standpipe)は、東京都中野区江古田1丁目3番1号に設けられた荒玉水道の野方給水場(のちに野方給水所に改称)に作られた配水塔である。 野方配水塔は、1929年3月末に竣工し、配水塔としては1966年に使用を停止した。1972年7月31日に給水所が廃止されてからは跡地及び配水塔を東京都水道局が管理してきたが、現在は中野区の災害用給水槽となっている。 野方配水塔の設計者は、「近代上水道の父」と呼ばれた工学博士・中島鋭治であるとする説がこれまで広く流布されてきたが、中島鋭治の没年(1925年2月)からすれば、配水塔の設計者が中島鋭治であると認定することは事実上困難である。なお、窪田陽一らの論文「大谷口配水塔の設計の過程と技術的特徴」(『土木史研究論文集 』2005年)には、荒玉水道の野方と大谷口の配水塔の設計担当者は工学士中島洋吉が有力である、とする記述がある。 地元では江古田川・妙正寺川に向かって高台にあり後述の大谷口配水塔同様良く目立つ。「水道タンク」あるいは「みずのとう」と呼ばれる。 塔に空襲時の弾丸の痕跡が残っていることから中野区の平和史跡となっており、周囲は中野区立みずのとう公園・みずのとう幼稚園として整備されている。新青梅街道をはさんで南側に哲学堂公園があり、ペットの墓所も備えた蓮華寺が中野通り・新青梅街道の交差点にある。このため一帯は交通量が多いが閑静である。 同じ荒玉水道の配水塔として板橋区に大谷口配水塔があったが、東京都水道局の大谷口給水所築造工事のため2005年6月に取り壊された。.

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鉄筋コンクリート

鉄筋コンクリート(てっきんコンクリート、reinforced concrete, RC)は、コンクリートの芯に鉄筋を配することで強度を高めたものを指す。コンクリートと鉄を組み合わせることで互いの長所・短所を補い合い、強度や耐久性を向上させるものである。鉄筋混凝土とも表記。 建築や土木分野では極めて一般的な建材・工法である。鉄筋が入っていないことを強調するためにあえて「無筋コンクリート」という表現もある。歴史的には戦時中の日本では、鉄材不足を補うために竹筋コンクリートが用いられた時期もある。.

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柳原水閘

柳原水閘 柳原水閘 (やなぎはらすいこう)は、千葉県松戸市にある河川の水門である。.

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松戸市

松戸市(まつどし)は、千葉県北西部の東葛地域に位置する都市。東京都(葛飾区、江戸川区)に接する。東京都特別区部への通勤率は37.3%(平成22年国勢調査)。 市域は明治時代以前の下総国葛飾郡の一部を占め、西部は江戸川の沖積平野、東部は下総台地が広がる。 市の中心部の松戸地区は、古くから水戸街道の宿場町として栄えてきた。1896年に鉄道(現在の常磐線)が開通。1943年に東葛飾郡松戸町・高木村・馬橋村が新設合併し、松戸市が発足した。長らく江戸・東京の近郊農村地域であったが、近年は東京のベッドタウンとして発展。千葉県内では千葉市、船橋市、市川市に次いで居住人口4位。.

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1937年

記載なし。

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栗山浄水場

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