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本朝文粋

索引 本朝文粋

『本朝文粋』(ほんちょうもんずい)は平安時代中期の漢詩文集。14巻。藤原明衡撰。平安時代初期から中期の漢詩文427編を分類し収める。.

30 関係: 吉川弘文館大江以言大江匡衡大江朝綱大曽根章介小島憲之岩波書店平安時代康平後藤昭雄冨山房兼明親王勉誠出版国史大系紀長谷雄紀斉名菅原道真菅原文時駢文黒板勝美都良香藤原明衡江戸時代源順漢文伝文選 (書物)文華秀麗集日本の中古文学史日本古典文学大系懐風藻

吉川弘文館

吉川弘文館(よしかわこうぶんかん)は日本史関連を主軸とした老舗の出版社。1857年(安政4年)に、吉川半七により設立。戦後1949年(昭和24年)に株式会社として現在に至る。.

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大江以言

大江 以言(おおえ の もちとき、天暦9年(955年) - 寛弘7年7月24日(1010年9月5日))は、平安時代中期、一条朝の貴族・文人。大隅守・大江仲宣の子。子に成賢・公賢がいる。官位は従四位下・式部権大輔。.

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大江匡衡

大江 匡衡(おおえ の まさひら、天暦6年(952年) - 寛弘9年7月16日(1012年8月6日))は、平安時代中期の儒者・歌人。中納言・大江維時の孫で、左京大夫・大江重光の子。官位は正四位下・式部大輔。中古三十六歌仙の一人。.

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大江朝綱

大江 朝綱(おおえ の あさつな)は平安時代中期の公卿、学者、書家。丹後守大江玉淵の子。 同じく参議に至った祖父音人が江相公と称されたことから、後江相公と称された。.

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大曽根章介

大曽根 章介(おおそね しょうすけ、1929年5月8日 - 1993年8月26日)は、日本文学者、漢文学者。 東京大学文学部国文学科卒業。1971年、文学博士。東京大学助手、共立女子短期大学教授を経て中央大学教授。 平安文学、特に漢文学が専門。1989年より刊行された新日本古典文学大系の編集委員をつとめたが、1993年に急死した。 。.

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小島憲之

小島 憲之(こじま のりゆき、1913年2月15日 - 1998年2月11日)は、国文学者、大阪市立大学名誉教授。上代文学、和漢比較文学専攻。.

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岩波書店

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.

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平安時代

平安時代(へいあんじだい、延暦13年(794年) - 文治元年(1185年)/建久3年(1192年)頃)は、日本の歴史の時代区分の一つである。延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。.

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康平

康平(こうへい)は、日本の元号の一つ。天喜の後、治暦の前。1058年から1064年までの期間を指す。この時代の天皇は後冷泉天皇。.

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後藤昭雄

後藤 昭雄(ごとう あきお、1943年 - )は、国文学者、漢文学者、大阪大学名誉教授。 熊本市生まれ。1965年九州大学文学部卒、1970年九州大学大学院文学研究科博士課程満期退学(国文学)、1982年「平安朝漢文学論考」で九大文学博士。鹿児島県立短期大学講師、静岡大学教育学部講師、1983年大阪大学教養部助教授、94年同文学研究科教授、2007年定年、名誉教授。2008年成城大学教授、2013年退職。平安時代漢文学が専門。.

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冨山房

有限会社冨山房(ふざんぼう)は1886年(明治19年)に設立された、日本の出版社。戦前は博文館とともに大手出版社の1つだった。.

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兼明親王

兼明親王(かねあきらしんのう)は、平安時代中期の公卿、皇族。 醍醐天皇の第十六皇子。朱雀天皇・村上天皇・源高明の異母兄弟にあたる。一時期臣籍降下して源 兼明(みなもと の かねあきら)と名乗ったが、晩年になって皇籍に復帰し中務卿となったことから中書王(ちゅうしょおう)あるいは前中書王(さきの ちゅうしょおう)と呼ばれる。「後中書王」と呼ばれた甥の具平親王と共に並び称される博学多才の主で、藤原佐理・藤原行成と共に三蹟の一人に数えられる場合もある。.

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勉誠出版

勉誠出版(べんせいしゅっぱん)は日本の出版社。1967年(昭和42年)設立。主に文学、時事・社会問題の分野の出版を手掛けている。当初は勉誠社と呼称していた。 文学の分野では、事・辞典や研究書その他の一般書を出版している。代表的な出版物は世界児童・青少年文学情報大事典、宮沢賢治事典、太宰治事典、菅原道真事典、太平記、チェスター・ビーティー・ライブラリーなど。 また、時事、社会問題の分野では、通説的な視点とは別の視点で問題を取り扱う出版物が多い。代表的な出版物は、精神医療の静かな革命-向精神薬の光と影、図書館経営論、グローバル化時代の日本人など。 2004年(平成16年)4月10日には、季刊誌「GYROS(ジャイロス)」が創刊され、「一神教の功罪」(第1号)、「子どもの反乱」(第2号)、「国文学の死と再生」(第3号)、「沖縄の苦悩」(第5号)、「今に続く明治の光と影」(第11号)、「治安崩壊」(第12号)といった問題が取り上げられている。 1999年2月新免康編「越境する新疆・ウイグル」より刊行が始まった『アジア遊学』は、2015年現在180号以上まで続き、アジアの文化・歴史・社会その他に関するユニークな論文集のシリーズとなっている。.

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国史大系

国史大系(こくしたいけい)は、日本史を研究する上での基礎史料たる古典籍を集成し、校訂を加えて刊行した叢書である。その編纂は3次に亙って行われた。.

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紀長谷雄

紀 長谷雄(き の はせお)は、平安時代前期の公卿・文人。弾正大忠・紀貞範の子。 『竹取物語』の作者の候補者の一人であり、『長谷雄草紙』の主人公。.

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紀斉名

紀 斉名(き の ただな、天徳元年(957年) - 長保元年12月15日(1000年1月24日))は、平安時代中期の貴族・文人。氏姓は田口朝臣のち紀朝臣。図書允・田口斉利の子とする系図がある。官位は従五位上・式部少輔。.

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菅原道真

菅原道真(すがわら の みちざね / みちまさ / どうしん、承和12年6月25日(845年8月1日) - 延喜3年2月25日(903年3月26日))は、日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。参議・菅原是善の三男。官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。 忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であり、醍醐朝では右大臣にまで昇った。しかし、左大臣・藤原時平に讒訴(ざんそ)され、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没した。死後天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれる。 小倉百人一首では菅家。.

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菅原文時

菅原 文時(すがわら の ふみとき、昌泰2年(899年)- 天元4年9月8日(981年10月8日))は、平安時代中期の文人・政治家。右大臣・菅原道真の孫で、大学頭・菅原高視の次男。官位は従三位・式部大輔。菅三品と称される。.

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駢文

駢文(べんぶん)とは、中国の文語文における文体の一つ。「駢体」または「駢体文」ともいう。散文・韻文に対立する文体で、魏・晋のころに形成され、六朝時代から唐にかけて盛行した。.

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黒板勝美

黒板 勝美(くろいた かつみ、1874年9月3日 - 1946年12月21日)は、日本の歴史学者。東京帝国大学名誉教授。文学博士。専門は、日本古代史、日本古文書学。号は虚心。エスペラントの普及に努める。.

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都良香

都 良香(みやこ の よしか、承和元年(834年) - 元慶3年2月25日(879年3月21日))は、平安時代前期の貴族・文人。姓は宿禰のち朝臣。初名は言道。主計頭・都貞継の子。官位は従五位下・文章博士。.

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藤原明衡

藤原 明衡(ふじわら の あきひら)は、平安時代中期の貴族・儒学者・文人。藤原式家、山城守藤原敦信の子。官位は従四位下・右京大夫。.

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江戸時代

江戸時代(えどじだい)は、日本の歴史において徳川将軍家が日本を統治していた時代である。徳川時代(とくがわじだい)とも言う。この時代の徳川将軍家による政府は、江戸幕府(えどばくふ)あるいは徳川幕府(とくがわばくふ)と呼ぶ。 藩政時代(はんせいじだい)という別称もあるが、こちらは江戸時代に何らかの藩の領土だった地域の郷土史を指す語として使われる例が多い。.

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源順

源 順(みなもと の したごう、延喜11年(911年) - 永観元年(983年))は、平安時代中期の学者・歌人・貴族。嵯峨源氏、大納言・源定の曾孫。左馬允・源挙(みなもと の こぞる)の次男。官位は従五位上・能登守。.

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漢文伝

漢文伝(かんぶんでん)は、中国正史の紀伝体や日本正史の国史体の影響を受けて書かれた漢文による伝記のこと。 日本の正史であった六国史は、原則として漢文による編年体の体裁を取っているが、『日本書紀』以外の5史においては高官あるいは高僧の死亡記事の際に当該人物の伝記(薨伝)を挿入する事が行われた(国史体)。初期のものは、単なる業績のみの記述に留まったが、時代が下るにつれて様々なエピソードが盛り込まれるようになっていった。後にこうした国史や中国の『史記』に代表される歴史書の列伝の影響を受けて、個人の顕彰のためにその伝記が書かれる事が行われるようになった。 奈良時代に藤原鎌足以下3代の伝記を記した『家伝』や『聖徳太子伝暦』が著され、平安時代に入ると、都良香(正史『日本文徳天皇実録』の編者)の『道場法師伝』、三善清行の『藤原保則伝』・『円珍和尚伝』、紀長谷雄の『恒貞親王伝』などが著された。また、作者不詳の『続浦島伝』のように史実よりも創作性を重視した作品も現われるようになり、後の物語文学にも影響を与えた。 Category:日本の伝記 *かんふんてん *かんふんてん.

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文選 (書物)

『文選』(もんぜん)は、中国南北朝時代、南朝梁の昭明太子によって編纂された詩文集。全30巻。春秋戦国時代から梁までの文学者131名による賦・詩・文章800余りの作品を、37のジャンルに分類して収録する。隋唐以前を代表する文学作品の多くを網羅しており、中国古典文学の研究者にとって必読書とされる。収録作品のみならず、昭明太子自身による序文も六朝時代の文学史論として高く評価される。.

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文華秀麗集

『文華秀麗集』(ぶんかしゅうれいしゅう)は、平安時代初期の弘仁9年(818年)に、嵯峨天皇の勅命により編纂された勅撰漢詩集。全3巻。先に編纂された『凌雲集』に続くもので、勅撰三集の一。藤原冬嗣、菅原清公などにより編纂された。作者は嵯峨天皇、淳和天皇をはじめ28人に及び、渤海使節や女流詩人の作品も収めるという。もともとは148首が収められていたが、内5首は伝わらない。.

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日本の中古文学史

日本の中古文学史(にほんのちゅうこぶんがくし)は、中古(およそ平安時代)の日本文学の歴史である。.

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日本古典文学大系

日本古典文学大系(にほんこてんぶんがくたいけい)は1967年までに、また新日本古典文学大系は2005年までに岩波書店が出版した日本の古典文学を対象とした全集である。.

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懐風藻

『懐風藻』(かいふうそう)は、現存する最古の日本漢詩集。撰者不明の序文によれば、天平勝宝3年11月江口, 2000.

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