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暗室

索引 暗室

暗室(あんしつ)は、光を完全に遮断することができるようにする設備を有する部屋をいう。写真現像・焼付用の暗室のほか研究用暗室や診療用暗室(眼科用)がある『建築大辞典 第2版 普及版』彰国社 p.58 1993年。 電波の進入・流出を防ぐ電波暗室とは別物である。.

23 関係: 印画紙奈良原一高引き伸ばし引き伸ばし機土門拳ノルマンディー上陸作戦ポリ塩化ビニルラリー・バローズライフ (雑誌)ロバート・キャパダークバッグアトリエイーゼルマスクエマルションセーフライト写真フィルム現像眼科学無響室電波暗室押入れ換気扇流し台

印画紙

印画紙(いんがし、)は、写真フィルムに記録された画像を陽画として記録するために、感光材料を塗布した用紙である。通常は、フィルムより大きな像を得るため、引き伸ばし機を用いて拡大投影した像を記録するのに用いる。 デジタル画像を高画質に出力するための装置でも用いられる。.

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奈良原一高

奈良原 一高(ならはら いっこう、1931年11月3日 - )は日本の写真家。 福岡県大牟田市に生まれる。本姓は楢原。1950年、松江高校卒業。1954年、中央大学法学部を卒業し、早稲田大学大学院芸術専攻(美術史)修士課程に入学。前衛美術に傾倒し、1955年には、池田満寿夫、靉嘔らが結成したグループ「実在者」に参加。1956年、初個展「人間の土地」で、大きな反響を呼んだ。1958年、個展「王国」で日本写真批評家協会賞新人賞を受賞。1959年、東松照明・細江英公・川田喜久治・佐藤明・丹野章と、写真家によるセルフ・エージェンシー「VIVO」を結成(1961年解散)。『ヨーロッパ・静止した時間』(1967)で、日本写真批評家協会賞作家賞、芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞を受賞。1986年「ヴェネツィアの夜」に対して、日本写真協会年度賞を受賞。1996年に紫綬褒章を受章。2002年、パリ写真美術館で、2004年、東京都写真美術館で回顧展が開催されるなど、国内外で高く評価されている。2006年、旭日小綬章受章。.

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引き伸ばし

引き伸ばし(ひきのばし、enlarging)は、写真の暗室作業のひとつで、ネガフィルムの画像を印画紙に拡大して焼き付ける工程のことである。印画紙上にフィルムを密着させて露光し、フィルムと同じ大きさ(原寸大)の写真を作ることは、コンタクトプリント(ベタ焼き)などと呼ばれる。引き伸ばし作業は暗室内で行い、引き伸ばし機、バット(vat、平たい長方形の容器)、薬品類などが必要である。引き伸ばしの工程により、印画紙は撮影からネガフィルムを得るまでと同様の化学変化を辿る。 カラーフィルムの現像と引き伸ばし(カラープリント)は、現像工程が増えること、温度管理が難しいこと、引き伸ばし機(カラーヘッド)が高価なことなどからアマチュアにはあまり普及しなかった。.

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引き伸ばし機

引き伸ばし機(カラーモノクロ両用/集散光・散光切り替え可能タイプ) 引き伸ばし機(ひきのばしき)とは、写真フィルムの像を拡大・投影し、印画紙に焼き付けるための機械である。 引き伸ばし機がいつ頃発明されたのかははっきりとはわかっていない。しかし一般的になったのはライカの発売によるとされている。それまでのカメラはフィルムないし乾板を印画紙に密着させポジ像を得ていたが、35mmフィルムはそのままでは鑑賞が難しい大きさなので、エルンスト・ライツはライカのシステムの一環として引き伸ばし機を用意していた。.

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土門拳

土門 拳(どもん けん、1909年(明治42年)10月25日 - 1990年(平成2年)9月15日『クラシックカメラ専科No.17、フォクトレンダーのすべて』p.161。)は昭和時代に活躍した日本の写真家である。 リアリズムに立脚する報道写真、日本の著名人や庶民などのポートレートやスナップ写真、寺院、仏像などの伝統文化財を撮影し、第二次世界大戦後の日本を代表する写真家の一人とされる。また、日本の写真界で屈指の名文家としても知られた。.

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ノルマンディー上陸作戦

ノルマンディー上陸作戦(ノルマンディーじょうりくさくせん、Invasion of Normandy)は、第二次世界大戦中の1944年6月6日に連合軍によって行われたドイツ占領下の北西ヨーロッパへの侵攻作戦。正式作戦名「ネプチューン作戦」(Operation Neptune)。なお上陸からパリ解放までの作戦全体の正式名称はオーヴァーロード作戦(Operation Overlord)。 最終的に200万人近い兵員がドーバー海峡を渡ってフランス・コタンタン半島のノルマンディー海岸に上陸した。2018年現在に至るまで歴史上最大規模の上陸作戦である。 本作戦は夜間の落下傘部隊の降下から始まり、続いて上陸予定地への空襲と艦砲射撃、早朝からの上陸用舟艇による敵前上陸が行われた。上陸作戦に続くノルマンディー地方の制圧にはドイツ軍の必死の抵抗により2ヶ月以上要した。 ノルマンディー上陸はヨーロッパ戦線の転機となった作戦であり、第二次世界大戦中最もよく知られた戦いの一つでもある。本作戦で用いられた用語「D-デイ」は作戦決行日を表し、現在では主に作戦開始当日の1944年6月6日について使われる。.

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ポリ塩化ビニル

PVCの樹脂識別コード ポリ塩化ビニル(ポリえんかビニル、polyvinyl chloride、PVC)または塩化ビニル樹脂とは一般的な合成樹脂(プラスチック)の1つで、塩化ビニル(クロロエチレン)を重合したものである。塩化ビニール、塩ビ、ビニールなどと略されることがある。軟質ポリ塩化ビニルは、ソフトビニール(Soft Vinyl)、ソフビとも呼ばれている。しかし、ポリマーを意味する「ポリ」または「樹脂」を略した呼称は、その原料である単量体の塩化ビニルとの混同を生じるおそれがあるため、単量体の塩化ビニルを特に塩化ビニルモノマーと呼ぶことがある。.

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ラリー・バローズ

ラリー・バローズ(Larry Burrows、1926年5月29日 - 1971年2月10日)はイギリス出身の写真家。ベトナム戦争を追った作品で有名。.

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ライフ (雑誌)

ライフ(Life)はアメリカで発行されていた雑誌。写真を中心とした誌面で「グラフ雑誌」と言われる。 フォトジャーナリズムという文章記事よりも写真を中心に報道・言論を構成しようという考え方はすでにヨーロッパ(特にドイツ)で試みられていた。ライフ誌はカメラマンをスタッフという専属的な所属とし、撮影から記事・レイアウト等の編集のスタイルを一貫させ、「フォト・エッセイ」と称した。第二次世界大戦前から戦後復興期、テレビの本格普及前までが黄金期で、アメリカの思想・政治・外交を世界に魅力的に伝える媒体であった。.

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ロバート・キャパ

バート・キャパ(Robert Capa, 1913年10月22日 - 1954年5月25日)は、ハンガリー生まれの写真家。 本名はフリードマン・エンドレ・エルネー(Friedmann Endre Ernő )。フランス語読みのアンドレ・フリードマン(André Friedmann )と表記されることもある。同じく写真家で、1974年にICP(国際写真センター)を創設したコーネル・キャパは弟。 スペイン内戦、日中戦争、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、第一次中東戦争、および第一次インドシナ戦争の5つの戦争を取材した20世紀を代表する戦場カメラマン、報道写真家として有名である。「ロバート・キャパ」と銘打たれた初期の作品群は、実際には、親しくしていたゲルダ・タローとの共同作業によるものである。スペイン内戦で親交を持ったヘミングウェイ、アルジェで知り合ったスタインベック、ピカソら多方面の作家・芸術家たちとの幅広い交際も有名である。.

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ダークバッグ

ダークバッグとは、写真フィルムを外光に当てないように作業を行うために、全暗環境を作り出す携帯型の袋状の作業具である。チェンジバッグ、セーフティバッグ、携帯簡易暗室などと呼ばれることもある。 4×5フィルムのホルダーへの装填、カメラトラブルの際の写真フィルムの取り出し、フィルム現像の際の現像タンクへの装填などに用いられる。 素材はナイロンなどでできており、3か所の開口部がある。うち1か所はフィルムや現像タンクなどの物品の出し入れをするためのものである。ここはファスナーによって開け閉めできるようになっているが通常二重になっている。残り2つは腕を入れて中で作業をするためのものであり、ゴムひもなどで開口部を萎めて外光が入らないようになっている。 同じ用途の用具として、袋状のダークバッグに対し、箱状のダークボックスもある。 Category:暗室 Category:写真用品.

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アトリエ

アトリエで制作中のアドリアーン・ファン・オスターデの自画像、1663年。 洋画家小磯良平アトリエ(1949年築) 日本画家木島桜谷アトリエ(櫻谷文庫画室、1913年築) アトリエ(仏:atelier)、工房(こうぼう) とは、画家・美術家・工芸家・建築家などの芸術家が仕事を行うための専用の作業場のこと。また、その工房を拠点とする芸術家集団をさしてアトリエと呼ぶこともある。英語ではスタジオ(studio)と呼ばれる。.

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イーゼルマスク

イーゼルマスクとは、引き伸ばし機を用いて印画紙に写真フィルムの画像を焼き付ける際に、印画紙を固定するための機器である。 印画紙を固定するということだけであれば、引き伸ばし機の台座上にテープなどで固定して引き伸ばしを行うことも可能である。実際、イーゼルマスクを使用することが不可能な全紙以上のサイズなどでは壁面や床面に画像を投影して印画紙を壁面や床面にテープなどで固定して行うことが一般的である。しかし、イーゼルマスクが使用可能なサイズにおいては印画紙の平面性や作業性などを考えると使用するのが一般的である。 可変式の羽根が2枚もしくは4枚ついており、これを用いて印画紙の余白を調整する。それぞれの羽根の直行性に問題がでるとプリントする際に影響がでるため取り扱いは慎重に行う必要がある。それぞれのタイプで数種類の大きさのものが発売されていることが多いが、大きなものは小さなプリントを制作する際に取り回しがしにくいことがあり、大は小を兼ねるというわけではない。 以下のようなタイプが存在する。 四枚羽根タイプのイーゼルマ.

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エマルション

代表的なエマルションであるマヨネーズ エマルションまたはエマルジョン( )とは、分散質・分散媒が共に液体である分散系溶液のこと。乳濁液(にゅうだくえき)あるいは乳剤(にゅうざい)ともいう。身近な例としてはマヨネーズ・木工用接着剤・アクリル絵具・写真フィルムの感光層・アスファルト舗装のシール剤が挙げられる。 分離している2つの液体をエマルションにすることを乳化(にゅうか)といい、乳化する作用をもつ物質を乳化剤(にゅうかざい)という。 化粧品の乳液を指すこともある。農薬ではエマルションと乳剤を区別し、有効成分を有機溶剤および界面活性剤に溶解した溶液(水と混合してエマルションにしてから使用する)を乳剤 (emulsion concentrate: EC) と呼ぶ。.

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セーフライト

100V10W~20W電球を使用するセーフライト:セーフグラスを取り外したところ セーフライトに使用するセーフグラスを透過光で撮影:左からモノクロ一般印画紙用、モノクロ多階調印画紙用、カラー印画紙用 セーフライトとは、暗室において写真の画像を印画紙に焼き付ける際に使用する光、もしくはその光を発生させる装置のことである。安全光とも呼ばれる。 通常の電球の前面にセーフライトグラス(波長フィルタ)を付けて使用する箱型のものや、あらかじめ電球に着色してある暗室電球などがある。 印画紙は特定の波長域の光にしか感光せず、それ以外の波長の光をセーフライトとして用いることができる。 ただし感光波長域は印画紙ごとに異なるため、説明書に記載されている適切なものを選ぶ必要がある。 テレビドラマなどで暗室が描かれる場合、赤い光の下で作業しているが、これはモノクロ印画紙用セーフライトの色である。 パンクロ印画紙では暗緑色のセーフグラスを使用する。カラー印画紙用のセーフグラスはモノクロ印画紙用よりも明るさが暗く、作業性は落ちる。 セーフライトでは電球のワット数・印画紙までの距離などのメーカ指定値を守った方が良い。 明るい方が暗室内の作業性は良いものの、あまり明るくし過ぎると印画紙を感光させる危険性が高まる。 セーフライトの安全性を確かめるためには、まず印画紙の半分を覆った状態でセーフライト下に10分程度放置し、覆いを外してから通常どおりプリント・現像処理を行う。 セーフライトを当てた部分とそれ以外を比べて濃度に差がなければよい。差がある場合は明るすぎるか、あるいはセーフライトグラスの波長が正しくない。 広い暗室用に直接照明ではなく、天井面を介した間接照明で照射するタイプのセーフライトもある。この場合、狭い暗室で使用すると印画紙に感光する可能性がある。 せふらいと せふらいと.

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写真フィルム

35mmスチールカメラ用のパトローネ入りフィルムの例 写真フィルム(しゃしんフィルム)とは写真(映画も含む)において、カメラから得られた光の情報を記録する感光材料であり、現像されることにより記録媒体となるフィルムのこと。透明な薄い膜状のベース(支持体)に感光剤(主として銀化合物.

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現像

像(げんぞう)とは、銀塩写真において、露光することによって撮影された写真・映画の感光材料(フィルム・乾板・印画紙)を薬品(現像液)で処理して、画像・映像(潜像)を出現・可視化(顕像)させることである、2011年11月30日閲覧。、2011年11月30日閲覧。、2011年11月30日閲覧。。この定義は、英語等でいう developing 、2011年12月3日閲覧。であって、日本語では、英語でいう processing の指す範囲、つまり、 developing から fixing (定着)まで(現像を開始したフィルムが感光性を失い安定するまで)の一連の行程を指す、2011年11月30日閲覧。『図解入門よくわかる最新半導体プロセスの基本と仕組み』、佐藤淳一、秀和システム、2010年2月 ISBN 4798025232 、p.100.

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眼科学

科学(がんかがく、英称: ophthalmology)とは、眼球や眼球周囲の組織に関する疾患を扱う医学の一分野である。専門医は眼科医と呼ばれるが、一般には歯医者などと同様に、目医者、眼医者とも呼ばれる。.

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無響室

IRCAMの無響室 無響室(むきょうしつ、anechoic room)とは、音の反射をほとんどなくし、室内での音の反響を無視できるほど小さく設計した部屋のことである。無響室は、自由音場の条件を実現するために、壁、天井、床を高い吸音性に仕上げてある。室外の音響や振動を完全に遮断するとともに、床・天井・壁を厚い吸音体で覆い、室内の反響が生じないようにしてある。工業製品や家電製品の動作音測定や音響機器開発などに用いられる。残響時間は、ほぼ0になる。そのため、周囲の音の反射具合に影響されずに、被測定物の発生または検出する音だけを忠実に測定できる。たとえば、スピーカーの周波数特性、マイクロホンの指向性などを測定するために使用する。 構造としては、グラスウールを針金の枠と薄い布で作った楔状の型の中に入れ、尖った方を部屋の内面方向にしてに床、壁、天井に隙間なく多数設置したものが一般的である(床は、すのこ状の鉄枠などで浮かす)。グラスウールは、単体でも優秀な吸音材だが、楔状にすることにより、楔面に到達した音波が隣り合う楔の表面で反射を繰り返すたびに減衰する(吸音される)ので、さらに吸音効果が大きくなる。これを光の反射・吸収の場合で示すと、多数の縫い針の針先(とがった方)をそろえて束ねると、針の表面は磨かれており光がかなり反射するにもかかわらず、針先面に入射した光が隣り合う針先の表面で反射を繰り返しながら奥に進むので、結果として真っ黒に見えることと同じ原理である。 また、遮音のために部屋全体が建物から弾性体で浮かされている場合もある。 残響が非常に少ないため、聴覚的には壁・床・天井などあらゆる物体が自分の周囲にない状態と同じになる。そのため、無響室にこもり室内の照明を消すと、独特の浮遊感を得ることがある。また、会話をしても、発声に費やしたエネルギーの多くがすぐに当該室内の内面に吸収される。聞こえる音量が話者との距離の2乗に反比例するという初等物理学の法則(逆2乗の法則)がほぼ正確に反映され、少し離れると非常にかぼそい声しか聞こえなくなる。先と同様に光で例えれば、天井面や壁面に黒い塗装を施された部屋では、白い部屋と比較して照明が暗く感じるのと同じである。 床面のみが吸音されていない半無響室と呼ばれるものもあり、重量のある家電製品や自動車を測定する場合などに使われる。.

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電波暗室

電波暗室(でんぱあんしつ、英:Anechoic chamber)とは、外部からの電磁波の影響を受けず、かつ外部に電磁波を漏らさず、さらに内部で電磁波が反射しないように設計・施工されたシールド空間のことである。したがって、周囲の電波環境に影響されない空間である 日本航空電子。 無線機器の実験やEMC計測などに使用する特殊な実験室である。電波無響室とも呼ぶ。.

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押入れ

一例 押入れ(おしいれ)とは、日本の住宅や和室において寝具・衣類・道具などを収納するための空間。大抵は四方のうち三方が壁で一方を襖(ふすま)で仕切ってあり、そこから荷物を出し入れする。ほぼ部屋の一方の壁全体をその入り口にする。押込み(おしこみ)と呼ぶこともある。.

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換気扇

換気扇(かんきせん)とは、室内の空気の排出・排煙又は室外の空気との入れ替え(換気)をファンにより強制的に行う電気機器 特許庁。モーターによりプロペラなどを回転させて空気の流れを発生させる。窓や壁の上方に設置されることが多い。火気、水分などを用いる場所には、ダクトとともに設置されることが多い。 建物の天井裏、床下などのカビや結露を防ぐために換気扇が用いられることがある。また、においのこもりやすいトイレにも設置されることがある(臭気を排出するためのものは脱臭扇ともいう)。フィルター、光触媒などにより空気の清浄機能を付加した製品も見られる。 日本では家庭用品品質表示法の適用対象となっており電気機械器具品質表示規程に定めがある。また、換気扇等の機械換気設備は、建築基準法によって、原則として全ての建築物への設置が義務付けられている政令で定める技術的基準に従つて、換気設備を設けなければならない(建築基準法 第28条3「劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂、集会場その他これらに類するもので政令で定めるものに掲げる用途に供する特殊建築物の居室又は建築物の調理室、浴室その他の室でかまど、こんろその他火を使用する設備若しくは器具を設けたもの(政令で定めるものを除く。)」)。 なお、工場内で換気が必要とされる作業工程においては、換気扇の電源を入れなければその作業のための機械が始動できないインターロックとなっている場合が多い。.

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流し台

台所流し 流し台(ながしだい)とは、台所等に備え付けられている、水等を流す排水溝を備えた水槽状の台のことである。シンク (sink) ともいう。使用場所により、台所用流し台 特許庁、掃除用流し台、洗濯用流し台、実験用流し台、薬品用流し台などがある。.

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