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岸田國士戯曲賞

索引 岸田國士戯曲賞

岸田國士戯曲賞(きしだくにおぎきょくしょう)は、劇作家・岸田國士の業績を顕彰するとともに、若手劇作家の育成を目的に白水社が主催する戯曲賞。新人劇作家の登竜門とされ、「演劇界の芥川賞」という異名を持つが、ベテラン作家の受賞も多い。 1955年に新劇戯曲賞として創設され、1961年に新潮社の岸田演劇賞を吸収合併して「新劇」岸田戯曲賞となった。その後、1979年に岸田國士戯曲賞と改称され現在に至っている。受賞者には正賞として記念時計、副賞として賞金が贈られる。 最年少受賞記録は、24歳の柳美里(第37回)。.

186 関係: 劇作家その夜の侍つかこうへい古川日出男坂手洋二大橋泰彦天野天街太田省吾宮藤官九郎宮沢章夫宮本研小山祐士小幡欣治山崎哲山崎正和山内健司山元清多山田由梨山田肇山本健介山本卓卓岡倉士朗岡田利規岡部耕大岩井秀人岩松了岸田國士岸田理生岸田演劇賞川俣晃自川村毅上田誠上海バンスキング中屋敷法仁中島かずき中島淳彦中谷まゆみ中津留章仁丸尾丸一郎世阿彌 (戯曲)三谷幸喜三月の5日間三浦大輔 (作家)平田俊子平田オリザ久板栄二郎井上ひさし佐藤信 (演出家)佃典彦土田英生...北村想マキノノゾミノゾエ征爾ヒネミフローズン・ビーチ別役実オケピ!ケラリーノ・サンドロヴィッチスナフキンの手紙タニノクロウ唐十郎内藤裕敬八木柊一郎兄帰る (戯曲)前川知大前田司郎倉持裕矢代静一矢内原美邦知念正真石澤秀二神里雄大福原充則福田善之秋浜悟史竹内佑竹内銃一郎生きてるものはいないのか田中千禾夫熱海殺人事件畑澤聖悟登龍門白水社蟷螂襲菅原卓菅龍一鐘下辰男青木豪飯沢匡飴屋法水鴻上尚史茨木憲鈍獣鈴江俊郎赤堀雅秋藤田貴大蓬莱竜太鄭義信野田秀樹長塚圭史長田育恵長谷川孝治柳美里東京ノート松尾スズキ松井周松田正隆松本大洋杉山誠根本宗子桑原裕子森秀男横内謙介永井愛江本純子深津篤史渡辺えり清水邦夫溝口真希子木下順二本谷有希子斎藤憐新潮社愛の渦1955年1956年1957年1958年1959年1960年1961年1962年1963年1964年1965年1966年1968年1969年1970年1971年1972年1974年1975年1976年1977年1978年1979年1980年1981年1982年1983年1984年1985年1986年1987年1988年1989年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年 インデックスを展開 (136 もっと) »

劇作家

劇作家(playwright, dramatist)は、演劇の上演のために書かれる戯曲の作者。戯曲家と呼ばれることもある。日本においては演出家を兼ねている者が多い。現在までその作品が残っている最も古い劇作家としては、紀元前5世紀頃のアイスキュロス、ソフォクレス、エウリピデスなどの古代ギリシアにおける悲劇作家達が挙げられる。その作品である戯曲は、通常は俳優によって観客の前で演劇として上演するために執筆される。戯曲の中には、上演を目的とせず読まれることを目的に書かれたレーゼドラマや、戯曲の形式をとってはいるが上演は意図していない作品もある。 「プレイライト」という発音になる英語の playwright は、「play(プレイ.

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その夜の侍

『その夜の侍』(そのよるのさむらい)は、2007年に劇団THE SHAMPOO HATが下北沢ザ・スズナリで上演した舞台劇、およびそれを原作とした 2012年11月17日公開の日本映画。作・演出および映画化作品の監督・脚本は赤堀雅秋。 第52回岸田國士戯曲賞にノミネートされた。.

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つかこうへい

つか こうへい(1948年4月24日 - 2010年7月10日)は、日本の劇作家、演出家、小説家。本名、金 峰雄(キム・ボンウン、)。日本国内での通名、金原 峰雄(かねはら みねお)。福岡県嘉穂郡嘉穂町(現・嘉麻市)牛隈生まれ。国籍は大韓民国。三男一女の二男。血液型A型。生前は東京都北区に在住し、同区の親善大使も務めた。.

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古川日出男

古川 日出男(ふるかわ ひでお、1966年7月11日 - )は、日本の小説家、劇作家。.

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坂手洋二

坂手 洋二(さかて ようじ、1962年3月11日『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.543 - )は、日本の劇作家。劇団「燐光群」主宰。日本演出者協会理事。岸田国士戯曲賞選考委員。.

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大橋泰彦

大橋 泰彦(おおはし やすひこ、1956年5月19日 - )は、日本の劇作家、演出家、劇団離風霊船主宰。 神奈川県横浜市出身。武蔵工業大学中退。1983年武蔵工大と実践女子大学の合同劇団の伊東由美子の誘いで離風霊船を創設、1988年『ゴジラ』で岸田国士戯曲賞を受賞。以後離風霊船で活動を続ける。.

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天野天街

天野 天街(あまの てんがい、1960年5月20日 - )は、日本の劇作家、演出家。愛知県一宮市出身。 愛知学院大学文学部史学科中退。1982年、劇団少年王者舘旗揚げ、主宰。名古屋を拠点に演劇活動を行う。 1997年、名古屋市芸術奨励賞受賞。1998年より、KUDAN Project始動。2000年、「くだんの件」で岸田國士戯曲賞候補。 漫画家・つげ義春の作品「必殺するめ固め」の映画化(脚本・監督)を進めていることを公表。絵コンテも公表している(「コミックボックス別冊VOL.7」、04年)が、多忙の為中断している。.

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太田省吾

太田 省吾(おおた しょうご、1939年9月24日 - 2007年7月13日)は、日本の劇作家、演出家。中華民国山東省済南市に生まれる。学習院大学政経学部中退。 岸田國士戯曲賞の審査員などを務めた。.

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宮藤官九郎

宮藤 官九郎(くどう かんくろう、1970年7月19日 - )は、日本の脚本家、俳優、作詞家、作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン、濡れ場評論家、似顔絵イラストレーター。ロックバンド・グループ魂のギタリストとしての名義は暴動(ぼうどう)。本名、宮藤 俊一郎(くどう しゅんいちろう)。宮城県栗原市(旧栗原郡若柳町)出身。劇団大人計画所属。 愛称は「クドカン」「くんく」「クン」。及川光博からは「カンクちゃん」と呼ばれたことがある。 妻は振付師の八反田リコ。血液型はO型。身長176.5cm(宮藤官九郎の小部屋にて、.5がミソです。つーかたぶん177です」と語っている)。.

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宮沢章夫

宮沢 章夫(みやざわ あきお、1956年12月9日 - )は、日本の劇作家、演出家、作家。遊園地再生事業団主宰。早稲田大学文学学術院教授。.

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宮本研

宮本 研(みやもと けん、1926年12月2日 - 1988年2月28日)は、熊本県出身の劇作家である。.

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小山祐士

小山祐士(こやま ゆうし、1906年(明治39年)3月29日 - 1982年(昭和57年)6月10日)は、劇作家。 広島県福山市笠岡町生まれ。誠之館中学(現福山誠之館高校)を経て慶應義塾大学法学部卒(1931年)。在学中は小山内薫に私淑、卒業後は井伏鱒二に紹介された岸田國士に師事した。 1932年(昭和7年)、菅原卓らと同人誌『戯作』を創刊。1933年(昭和8年)に発表した戯曲『十二月』が築地座で上演、翌1934年(同9年)の『瀬戸内海の子供ら』で第2回芥川龍之介賞候補に選ばれ、劇作家としての地位を確立した。この作品はチェーホフに学び、陰影の濃い台詞を福山地方の方言で描く手法で、戦争のにおい漂う瀬戸内の鬱屈した青春を描き、第2回芥川賞に決定と新聞発表までされながら、戯曲は対象外として取り消された事でも有名。1937年(昭和12年)、文学座創立に脚本家として参加。1942年(昭和17年)にはNHK嘱託となり放送劇も書いた。 戦後は、叙情的作風に、原爆や公害問題を織り込む作風で活動。原爆の傷跡を描いた『二人だけの舞踏会』で1956年(昭和31年)、岸田演劇賞受賞。その他大久野島の毒ガス製造問題を告発した『日本の幽霊』(1965年)、『泰山木の木の下で』(1962年)などを発表。戦争や原爆の暗い影を背負った人間の孤独を描写し続けた。 1968年(昭和43年)、芸術選奨文部大臣賞(文学評論)受賞。1975年(昭和50年)、紫綬褒章受章。.

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小幡欣治

小幡 欣治(おばた きんじ、1928年6月12日 - 2011年2月17日)は、日本の劇作家。.

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山崎哲

山崎 哲(やまざき てつ、1946年6月21日 - )は、日本の劇作家、評論家。本名・渡辺康徳。.

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山崎正和

山崎 正和(やまざき まさかず、1934年〈昭和9年〉3月26日 - )は、日本の劇作家、評論家、演劇研究者。サントリー文化財団副理事長、大阪大学名誉教授、経済産業省参与。文化功労者。日本芸術院会員。 関西大学文学部教授、大阪大学文学部教授、東亜大学学長、文部科学省中央教育審議会会長(第4期)、LCA大学院大学学長などを歴任した。.

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山内健司

山内 健司(やまうち けんじ、1958年11月2日 - )は、日本のCMディレクター、舞台演出家、劇作家、映画監督。山内 ケンジ名義で活動。.

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山元清多

山元 清多(やまもと きよかず、1939年6月11日 - 2010年9月12日)は日本の脚本家、劇作家、演出家。東京都出身。東京大学教育学部教育心理学科卒業。劇団黒テント所属。妻は女優の稲葉良子。.

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山田由梨

山田 由梨(やまだ ゆり、1992年1月1日 - )は、日本の女優、劇作家、演出家。劇団『贅沢貧乏』主宰。アプレ所属。 東京都出身。血液型A型。子役としてデビューし、学業専念により一旦芸能界引退するが、15歳で女優活動を再開。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。2018年、『フィクション・シティー』で第62回岸田國士戯曲賞候補。.

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山田肇

山田 肇(やまだ はじめ、1907年8月23日 - 1993年8月17日)は、日本の演劇学者、明治大学名誉教授。 東京府東京市牛込区(現在の東京都新宿区)に医師の長男として生まれる。1929年第一高等学校卒、32年東京帝国大学文学部美学科卒。大学在学中から心座に関わり、新興劇団協議会書記局員、鏑木清方の長女と結婚、杉山誠と親交を結んだ。1938年明治大学で西洋演劇を教え、45年文芸科兼任教授、46年新演劇人協会事務局長、1947年木下順二らの「ぶどうの会」に参加、48年築地小劇場代表取締役、49年明大文学部創設により正教授となる。1955年、ガルシア.

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山本健介

山本 健介(やまもと けんすけ、1983年5月13日 - )は埼玉県春日部市出身の脚本家。.

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山本卓卓

山本 卓卓(やまもと すぐる、1987年 - )は、日本の劇作家・演出家。劇団「」主宰。山梨県出身。 舞台上に投影した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、海外公演や共同制作も活発に行う。 『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。『うまれてないからまだしねない』で第59回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。 2015年度・2016年度ジュニアフェロー。サポートアーティスト。 2012年からは、一人の俳優に焦点を当て作品化するソロプロジェクト「ドキュントメント」も主宰している。 現在、インド、シンガポールの劇団とそれぞれ共同制作を進行中。.

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岡倉士朗

岡倉 士朗(おかくら しろう、1909年9月24日 ‐ 1959年2月22日)は、日本の演出家。.

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岡田利規

岡田 利規(おかだ としき、1973年7月10日- )は、日本の劇作家、演出家、小説家。チェルフィッチュ主宰。神奈川県横浜市出身。熊本県在住。.

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岡部耕大

岡部 耕大(おかべ こうだい、1945年4月8日 - )は日本の劇作家。長崎県松浦市出身。佐賀県立伊万里高等学校卒業、東海大学文学部広報学科中退。.

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岩井秀人

岩井 秀人(いわい ひでと、1974年6月25日 - )は日本の劇作家、演出家、俳優。既婚。.

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岩松了

岩松 了(いわまつ りょう、1952年3月26日 - )は、日本の劇作家、演出家、俳優、映画監督。長崎県川棚町出身。長崎県立川棚高等学校卒業、東京外国語大学外国語学部ロシア語学科中退。 オンシアター自由劇場→東京乾電池を経て、鈍牛倶楽部所属。.

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岸田國士

岸田 國士(きしだ くにお、1890年(明治23年)11月2日 - 1954年(昭和29年)3月5日)は、日本の劇作家・小説家・評論家・翻訳家・演出家。 代表作に、戯曲『牛山ホテル』、『チロルの秋』、小説『暖流』、『双面神』など。 妹の勝伸枝は作家で、翻訳家・延原謙の妻。長女は童話作家の岸田衿子、次女は女優の岸田今日子、甥に俳優の岸田森がいる。 『ゼンマイの戯れ』なる映画脚本もある。.

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岸田理生

岸田 理生(きしだ りお、女性、1946年1月3日 - 2003年6月28日)は、日本の劇作家、演出家、シナリオ作家、小説家、翻訳家。長野県岡谷市出身。中央大学法学部卒業。本名、林 寛美。.

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岸田演劇賞

岸田演劇賞(きしだえんげきしょう)は、新潮社が主催していた、戯曲を対象とする文学賞である。 1954年に「新潮社四大文学賞」の一つとして開始した。1960年の第7回をもって終了し、白水社の「新劇」岸田戯曲賞(現在の岸田國士戯曲賞)に継承された。受賞者には記念品と副賞として10万円が贈られた。.

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川俣晃自

川俣 晃自(かわまた こうじ、1917年8月16日 - 1999年7月5日)は、劇作家、小説家、フランス文学者、東京都立大学名誉教授。.

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川村毅

川村 毅(かわむら たけし、1959年12月22日 - )は、日本の劇作家、演出家。 東京都生まれ、横浜育ち。神奈川県立希望ヶ丘高等学校卒。明治大学政治経済学部在学中、1980年に劇団第三エロチカを結成、1986年には「新宿八犬伝 第一部」で第30回岸田國士戯曲賞を受賞。1991年に映画「ラスト・フランケンシュタイン」の監督を務め、2002年に自作戯曲上演プロデュースカンパニー「T factory(ティーファクトリー)」を創立。『せりふの時代』編集委員。小説も書いたことがある。2013年、『4 four』で第16回鶴屋南北戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。.

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上田誠

上田 誠(うえだ まこと、1979年11月4日 - )は、日本の劇作家、演出家、脚本家、構成作家。劇団ヨーロッパ企画主宰。京都府出身。同志社大学工学部知識工学科中退。.

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上海バンスキング

『上海バンスキング』(しゃんはいバンスキング)は、斎藤憐の戯曲。中華民国期(昭和初期)の上海を舞台に、時代に翻弄された人々を描いた音楽劇で、オンシアター自由劇場により1979年に初演された。第24回岸田國士戯曲賞受賞作。これまでに複数回、舞台化や映画化がされている。.

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中屋敷法仁

中屋敷 法仁(なかやしき のりひと、1984年4月4日 - )は、日本の演出家、脚本家、俳優。青森県出身。劇団「柿喰う客」代表。桜美林大学文学部総合文化学科演劇コース卒業。ゴーチ・ブラザーズ所属。実姉は単立みんなの寺坊守の天野和公。 青森県立三本木高等学校時代より青森県在住の劇作家・畑澤聖悟に師事。高校3年時に『贋作マクベス』にて、第49回全国高等学校演劇大会・最優秀創作脚本賞受賞。青山学院大学在学中(2年)に「柿喰う客」を旗揚げし、全作品の脚本・演出を手がける。その後桜美林大学にて平田オリザのもとで学ぶ。2013年、『無差別』で第57回岸田國士戯曲賞候補。 2014年より、日本劇団協議会・「日本の劇」戯曲賞の最終選考委員を務める。.

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中島かずき

中島 かずき(なかしま かずき、1959年8月19日スポーツ報知 2014.4.5 24面 - )は、日本の脚本家、劇作家、小説家、編集者。劇団☆新感線の座付作家。福岡県田川市出身。1978年、福岡県立田川高等学校卒業。1982年、立教大学文学部心理学科卒業。初期のペンネームは「かずき悠大」。.

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中島淳彦

中島 淳彦(なかしま あつひこ、1961年8月24日 - )は、日本の脚本家、演出家。宮崎県日南市出身。ジェイ・クリップ所属。.

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中谷まゆみ

中谷 まゆみ(なかたに まゆみ、1968年2月1日 - )は、日本の脚本家、劇作家。香川県出身。.

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中津留章仁

中津留 章仁(なかつる あきひと、1973年3月1日 - )は、日本の劇作家である。劇団 『TRASHMASTERS』主宰。.

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丸尾丸一郎

丸尾 丸一郎(まるお まるいちろう、1977年5月1日 - )は、日本の劇作家、俳優。劇団鹿殺し代表。.

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世阿彌 (戯曲)

『世阿彌』(ぜあみ)は、山崎正和が1963年に発表した戯曲。『世阿弥』と表記されることもある。1963年9月に俳優座により俳優座劇場で初演されるとともに、同年の雑誌『文藝』10月号に戯曲として掲載された。第9回「新劇」岸田戯曲賞(後の岸田國士戯曲賞)を受賞した - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧。 物語は、世阿弥を主人公に、足利義満との関わりを軸として展開する - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧。.

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三谷幸喜

三谷 幸喜(みたに こうき、1961年〈昭和36年〉7月8日 - )は、日本の劇作家、脚本家、演出家、俳優、映画監督。シス・カンパニー所属。.

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三月の5日間

『三月の5日間』(さんがつのいつかかん)は、岡田利規の戯曲。2004年に岡田の劇団チェルフィッチュによりガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルにて初演、翌年第49回岸田國士戯曲賞を受賞。また岡田自身によって小説版が2005年に発表されており、これは小説『わたしの場所の複数』(2006年)とともに『私たちに許された特別な時間の終わり』として2007年に出版され、翌年第2回大江健三郎賞を受賞している。.

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三浦大輔 (作家)

三浦 大輔(みうら だいすけ、1975年 - )は、劇作家、演出家、映画監督、劇団「ポツドール」主宰者。マッシュ所属。北海道苫小牧市出身。室蘭栄高等学校理数科、早稲田大学第二文学部卒業。 1996年、早稲田大学演劇倶楽部を母体にして演劇ユニットポツドールを結成。『騎士クラブ』『身体検査』『メイク・ラブ』『熱帯ビデオ』のセミドキュメント4部作などがある。.

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平田俊子

平田 俊子(ひらた としこ、1955年6月30日 - )は日本の詩人、小説家、劇作家。ブラックユーモアを多用した乾いた作風。.

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平田オリザ

平田 オリザ(ひらた オリザ、男性、1962年11月8日 - )は日本の劇作家、演出家。劇団「青年団」主宰、こまばアゴラ劇場支配人。戯曲の代表作に『東京ノート』『ソウル市民』三部作など。小説『幕が上がる』は2015年に映画化され、第70回毎日映画コンクール(TSUTAYA映画ファン賞日本映画部門)などを受賞。 現代口語演劇理論の提唱者であり、自然な会話とやりとりで進行していく「静かな演劇」の作劇術を定着させた。戯曲集のほか『現代口語演劇のために』など理論的な著書も多い。 現在、東京藝術大学アートイノベーションセンター特任教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐、京都文教大学臨床心理学部客員教授、大阪大学コミュニケーションデザインセンター客員教授、首都大学東京客員教授、シューレ大学アドバイザー、日本劇作家協会理事、NPO法人ワークショップデザイナー推進機構理事を務める。 祖父は医師の平田内蔵吉、父はシナリオライターの平田穂生。母は心理カウンセラーの平田慶子。母方の叔父に映画監督の大林宣彦がいる。歌手・舞台女優のひらたよーこと1989年に結婚したが、2011年離婚。2013年に団員の渡辺香奈と再婚。2017年12月7日、青年団の公演「さよならだけが人生か」の記者会見で、55歳で自身にはじめての子供が誕生したと発表した。.

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久板栄二郎

久板 栄二郎(ひさいた えいじろう、1898年7月3日 - 1976年6月9日)は、劇作家、脚本家。久坂栄二郎と誤記されることも多い。 宮城県名取郡岩沼町(現・岩沼市)生まれ。東京帝国大学国文科卒。在学中からプロレタリア演劇運動に参加し、戯曲を書く。1934年新協劇団創立に参加し、1935年「断層」、1937年「北東の風」「千万人と雖も我行かん」を書く。戦後のものとして「巌頭の女」(1952年)があり、ほかに映画シナリオを多く書いた。.

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井上ひさし

井上 ひさし(いのうえ ひさし、1934年11月17日 - 2010年4月9日)は、日本の小説家、劇作家、放送作家である。文化功労者、日本藝術院会員。本名は井上 廈(いのうえ ひさし)。1961年から1986年までの本名は内山 廈(うちやま ひさし)西舘代志子と結婚していた当時は、西舘の実家である「内山」姓が本名であった。これは結婚に際して、それまでの転居の間に本籍地が遠くなり取り寄せが手間になったことから、好子の実家に婿入りする形にすれば手続きが簡便になるという理由であったと著書『ブラウン監獄の四季』に記している。。遅筆堂(ちひつどう)を名乗ることもあった。 日本劇作家協会理事、社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長(第14代)などを歴任した。晩年は自身の蔵書を収蔵した遅筆堂文庫を造り、運営した。(後述) 先妻は西舘代志子。後妻のユリは元衆議院議員米原昶の娘。長女は元こまつ座主宰の井上都。三女は株式会社こまつ座社長の石川麻矢。.

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佐藤信 (演出家)

佐藤 信(さとう まこと、1943年8月23日『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.544 - )は、日本の演出家、劇作家。 映画ライターの佐藤結は娘。音楽プロデューサー、映像ディレクターの河内紀は義兄。.

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佃典彦

佃 典彦(つくだ のりひこ、1964年3月25日 - )は、日本の劇作家、演出家、俳優。愛知県名古屋市生まれ。名城大学商学部卒。劇団B級遊撃隊主宰。.

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土田英生

土田 英生(つちだ ひでお、1967年3月26日 - )は、日本の劇作家、演出家、俳優。 愛知県大府市生まれ。京都府京都市在住。劇団MONO代表。所属事務所は有限会社キューカンバー。(業務提携はキューブ。)身長169cm。靴25.5cm。.

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北村想

北村 想(きたむら そう、1952年7月5日 - )は、日本の劇作家・演出家。本名:北村 清司(きたむら きよし)。滋賀県大津市出身。滋賀県立石山高等学校卒業。.

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マキノノゾミ

マキノ ノゾミ(1959年9月29日 - )は、日本の男性俳優・劇作家・脚本家・演出家である。劇団M.O.Pを主宰するとともに、オフィス・マキノに所属している。本名、牧野望。.

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ノゾエ征爾

ノゾエ 征爾(ノゾエ せいじ、1975年7月2日 - )は日本の劇作家、演出家、俳優。 劇団はえぎわ主宰。舞プロモーション所属。岡山県生まれ。サレジオ学院中学校・高等学校、青山学院大学経営学部卒業。身長177cm。資格は普通自動車免許を持っている。.

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ヒネミ

『ヒネミ』は、宮沢章夫の戯曲。1992年に宮沢の劇団遊園地再生事業団により初演。演出は宮沢、主演は温水洋一。1995年に山崎一主演で再演されている。1993年度岸田國士戯曲賞受賞作。主人公・佐竹が幼少期を過ごし、今は消滅してしまった小さな町「日根水」をめぐる追想をテーマにしている。劇ははじめ佐竹の幼少期のシーンからはじまり、続いて地図を作る機関に勤めているらしい大人になった佐竹のシーンに移る。佐竹は私的に「日根水」の町を再現するための地図をつくっており、同僚に町の概略を説明しようとしている。しかしまもなく両者のシーンは境界が曖昧になっていき、記憶から欠落している兄の死の謎や、消滅した町と同じ名前を持つ少女などが関わりながら、宮沢の劇の特徴である「え?」という聞き返しや会話の細かな行き違いをともなって静かに劇が進行していく。 宮沢はその後『ヒネミの商人』(1994年)、『蜜の流れる地』(1996年)と、「ヒネミもの」といいうるヒネミを舞台にした一連の作品を執筆している。.

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フローズン・ビーチ

『フローズン・ビーチ』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチの戯曲。一幕三場。1998年にナイロン100℃によって、ケラリーノ自身の演出で新宿紀伊國屋ホールにて初演、2002年に同劇団により再演された。第43回(1999年度)岸田國士戯曲賞受賞作。「シリアス・コメディーの代表作」と銘打たれており、5人の女性たちの間に起こるある事件とその8年後、16年後の出来事を描いている。 テーマソングは「フニクリ・フニクラ」。また上演では全編に亘ってジャンゴ・ラインハルトの楽曲が使用されている。タイトル『フローズン・ビーチ』はP-MODELの同名曲より、当時無断で拝借された。.

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別役実

別役 実(べっちゃく みのる、べつやく みのる 1937年4月6日 - )は、劇作家、童話作家、評論家、随筆家である。名の正式な表記は實。サミュエル・ベケットの影響を受け、日本の不条理演劇を確立した第一人者である。日本藝術院会員。 理学博士・随筆家の寺田寅彦の姉、駒の曾孫にあたる。妻は女優の楠侑子。一人娘の怜は、イラストレーターのべつやくれいとして活動している。安岡章太郎は遠戚である。.

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オケピ!

『オケピ!』は、日本のミュージカル。脚本・作詞・演出/三谷幸喜、作曲・編曲・音楽監督・指揮/服部隆之。2000年に初演、2003年に再演された。再演では一部キャストの変更と内容の再構成があった。.

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ケラリーノ・サンドロヴィッチ

ラリーノ・サンドロヴィッチ(1963年1月3日 - )は、東京都出身のミュージシャン、劇作家、俳優、脚本家、演出家、映画監督。日本大学鶴ヶ丘高等学校、横浜放送映画専門学院(現:日本映画大学)卒業。 インディーズレーベル「ナゴムレコード」主宰。劇団「ナイロン100℃」主宰。 別名義・ケラ(KERA名義でも活動)。本名は小林 一三(こばやし かずみ)。妻は女優の緒川たまき。キューブ所属。.

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スナフキンの手紙

『スナフキンの手紙』(スナフキンのてがみ)は、鴻上尚史の戯曲。1995年度岸田國士戯曲賞受賞作。1994年に鴻上の劇団第三舞台により鴻上演出、池田成志らの出演で初演された。 1960年代に連合赤軍による革命が成功したという設定の、一種のパラレルワールドにある1990年代の日本を舞台にしている。この日本では、「在日外国人同盟」「おたく主義者同盟」「帰国子女戦線」「花嫁戦線平凡派」といった、それぞれ利害を別にするさまざまな集団が対立し絶えず抗争を行っている。こうした集団を取り締まろうとする政府軍の長官後藤田をはじめとして、彼の上司や部下、ゲリラ的活動を行っているアイドルやそのマネージャー、自殺コンサルタントといった面々によって劇が進行する。しかし潜入捜査が進むにつれて、政府軍に所属している後藤田たちもそれぞれ各集団の所属者であることがあきらかになっていき、ドタバタ的な様相を呈してゆく。 鴻上によれば、雑誌連載で「読者の出せなかったラブレターを供養する」という企画をやっていた際に、寄せられた大量のラブレターを読みながら「そんなに簡単に『語られない言葉』を作ってどうする」「問題はこの後じゃないか。あなたが素直になり、心の中の言葉を語り、したいようにした時に、初めて、『語られない言葉』が生まれるんじゃないか」という意識を抱くようになったとのことで、「本当の『語られない言葉』は、戦いの後に生まれると思っているのです」との思いから本作の執筆に至ったという - 第三舞台。 鴻上は『ファントム・ペイン』(2001年上演)が本作品の続編であるとしている。.

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タニノクロウ

タニノ クロウ(たにの くろう、1976年6月13日 - )は、日本の劇作家、演出家、精神科医。富山県出身。昭和大学医学部卒業。本名、谷野 九郎(読み同じ)。庭劇団ペニノ所属。 妻は女優の安藤玉恵。.

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唐十郎

唐 十郎(から じゅうろう、1940年2月11日 - )は、劇作家・作家・演出家・俳優。本名:大靏 義英(おおつる よしひで)。 父は理研映画で監督・プロデューサーを務めた大鶴日出栄。前妻は女優の李麗仙(1967年結婚、1988年離婚)、長男は俳優・小説家・映画監督の大鶴義丹。1989年の再婚後にもうけた長女は女優の大鶴美仁音(みにょん)、次男は大鶴佐助。 作家としても活躍、『佐川君からの手紙』で芥川賞を受賞。俳優として自作以外の映画やテレビドラマに出演することもある。他の演出家への戯曲提供も多い。2012年4月より明治大学客員教授に就任。.

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内藤裕敬

内藤 裕敬(ないとう ひろのり、1959年 - )は、栃木県出身の劇作家・演出家・俳優。劇団「南河内万歳一座」座長。 大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。秋浜悟史教授(劇作家・演出家)に師事。 大学在学中の1980年、劇団「南河内万歳一座」を旗揚げ。『蛇姫様』(作・唐十郎)を自身の演出で上演する。以降、同劇団の全作品の作・演出を手がける。大阪を活動拠点とし、年2回の2都市公演(東京・大阪)を基本に活動中。海外へは特にアジアに目を向け、韓国公演(1987、88年)中国公演(1995年)を実施。現代的演劇の基礎を土台とし、常に現代を俯瞰した作品には定評がある。劇団外での作・演出も多く、俳優としても唐組・兵庫県立ピッコロ劇団等客演多数。.

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八木柊一郎

八木 柊一郎(やぎ しゅういちろう、1928年12月20日 - 2004年6月14日)は神奈川県出身の劇作家である。本名は八木伸一。旧制山形高等学校中退。.

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兄帰る (戯曲)

『兄帰る』(あにかえる)は、永井愛作の戯曲。第44回岸田國士戯曲賞受賞作品。永井の演出で、1999年と2013年に二兎社による舞台上演が行われた。また、2000年に而立書房より出版されている。.

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前川知大

前川 知大(まえかわ ともひろ、1974年 - )は、日本の劇作家、演出家。イキウメ、カタルシツを主宰する。.

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前田司郎

前田 司郎(まえだ しろう、1977年4月13日 - )は、日本の劇作家、演出家、俳優、小説家、映画監督、脚本家。.

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倉持裕

倉持 裕(くらもち ゆたか、1972年10月15日 - )は、日本の演出家、劇作家である。本名、倉持裕之。神奈川県出身で、劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を主宰し、クリオネに所属している。学習院大学経済学部経済学科を卒業した。 1996年、戸田昌宏、谷川昭一朗とともに演劇ユニット「プリセタ」を旗揚げした。2000年に、劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を旗揚げし、作・演出を手がける。2004年には「ワンマン・ ショー」で第48回岸田國士戯曲賞を受賞した。.

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矢代静一

代 静一(やしろ せいいち、1927年(昭和2年)4月10日 - 1998年(平成10年)1月11日)は、日本の劇作家、脚本家、演出家。日本文芸家協会、日本演劇協会、各会員。.

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矢内原美邦

内原美邦(やないはら みくに、1971年1月25日 - )は、日本の振付家・演出家・劇作家。ニブロール、ミクニヤナイハラプロジェクト主宰。愛媛県今治市出身。.

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知念正真

知念 正真(ちねん せいしん、1941年12月4日 - 2013年9月25日)は、沖縄県沖縄市出身の劇作家、演出家。.

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石澤秀二

石澤 秀二(いしざわ しゅうじ、1930年4月10日 - )は、演劇評論家、演出家。本名、石澤秀男。.

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神里雄大

里 雄大(かみさと ゆうだい、1982年7月10日- )は日本の演出家、劇作家。.

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福原充則

福原充則(ふくはら みつのり、1975年6月8日 - )は、神奈川県出身の脚本家、演出家、俳優。 所属事務所はノックス。.

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福田善之

福田 善之(ふくだ よしゆき、1931年〈昭和6年〉10月21日 - )は、日本の劇作家、脚本家、演出家、俳優。本名、鴻巣 泰三。 日本演出者協会評議員(元・理事長)、劇作家協会顧問(元・幹事)、元・日本演劇協会理事朝日新聞人物データベース。桐朋学園芸術短期大学特別招へい教授。.

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秋浜悟史

秋浜 悟史(あきはま さとし、1934年3月20日 - 2005年7月31日)は、日本の劇作家。岩手県岩手郡渋民村(現在の盛岡市)出身。.

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竹内佑

竹内佑(たけうち ゆう、1977年12月7日 - )は、日本の劇作家、演出家、小説家、俳優。デス電所代表。.

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竹内銃一郎

竹内 銃一郎(たけうち じゅういちろう、1947年10月11日 - )は日本の劇作家、脚本家。本名・徳義。愛知県に生まれ、半田市で育つ。.

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生きてるものはいないのか

『生きてるものはいないのか』(いきてるものはいないのか)は、前田司郎の戯曲である。2007年に京都芸術センターにて前田自身の演出で初演。翌年、第52回岸田國士戯曲賞を受賞。本は白水社から刊行されている。 岸田賞の選評では「『死』ではなく『死に方』に関する見事な不条理演劇」(鴻上尚史)「ベケットの言語からも、別役実の言語からも逃れえた不条理劇」(宮沢章夫)と評された。2012年には石井岳龍(石井聰亙から改名)の監督で映画化された。 2014年10月16日から26日まで青山円形劇場「青山円劇カウンシル・アンコール」にて再演、主演は川口春奈。(舞台に参照).

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田中千禾夫

中 千禾夫(たなか ちかお、1905年(明治38年)10月10日 - 1995年(平成7年)11月29日)は、日本の劇作家、演出家、フランス文学者。日本芸術院会員。.

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熱海殺人事件

『熱海殺人事件』(あたみさつじんじけん)は、つかこうへいの初期の代表的戯曲。1974年に岸田國士戯曲賞を受賞した。また、1976年につかこうへい自身により小説化され、角川文庫で出版された。1986年には同タイトルで映画化もされた。.

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畑澤聖悟

畑澤 聖悟(はたさわ せいご、1964年8月http://www.nabegen.com/profile.html - )は、日本の劇作家、脚本家、演出家、放送作家、俳優、青森県の公立高校教師。劇団・渡辺源四郎商店店主(主宰)。青森県を中心に、国内・国外を問わず演劇活動を行っている。秋田県南秋田郡五城目町生まれ、秋田大学教育学部卒業。.

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登龍門

登龍門(とうりゅうもん)とは、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にその糸口という意味で用いられる。鯉の滝登りともいわれ、鯉幟という風習の元になっている。 「膺は声明をもって自らを高しとす。士有り、その容接を被る者は、名付けて登龍門となす」。 この諺は『後漢書』李膺伝に語られた故事に由来する。それによると、李膺は宦官の横暴に憤りこれを粛正しようと試みるなど公明正大な人物であり、司隷校尉に任じられるなど宮廷の実力者でもあった(党錮の禁を参照)。もし若い官吏の中で彼に才能を認められた者があったならば、それはすなわち将来の出世が約束されたということであった。このため彼に選ばれた人のことを、流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえて、「竜門に登った」と形容したという。 なお「竜門」とは夏朝の皇帝・禹がその治水事業において山西省の黄河上流にある竜門山を切り開いてできた急流のことである。.

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白水社

株式会社白水社(はくすいしゃ)は、日本の出版社。語学書や翻訳書の出版を多く手がける。新人劇作家の登竜門といわれる岸田國士戯曲賞を主催していることでも知られる。 社名は、屈原の長詩「離騒」の註の「淮南子に言ふ、白水は崑崙(こんろん)の山に出で、これを飲めば死せずと。神泉なり」に由来する。.

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蟷螂襲

蟷螂 襲(とうろう しゅう、1958年10月21日 - )は、日本の俳優、劇作家。身長174cm、体重63kg。血液型はAB型。PM/飛ぶ教室主宰。ライターズカンパニー田畑冨久子事務所所属。.

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菅原卓

菅原 卓(すがわら たかし、1903年1月15日 - 1970年5月3日)は、実業家で劇作家、演出家でもある。菅原電気商会元社長。 東京生まれ。内村直也の兄。慶應義塾大学経済学部卒。コロンビア大学で演劇を学ぶ。岸田國士に師事し、1932年雑誌『劇作』を創刊、左翼演劇に反対して演劇の芸術性を擁護し、劇作派と呼ばれる。1934年戯曲「北へ帰る」を発表、1939年、菅原電気商会社長となる。戦後、1949年、ピカデリー実験劇場運営委員長に就任し、戦後の演劇復興に尽力し、1950年水谷八重子(初代)とともに現代劇運動を起こす。1954年アーサー・ミラー『セールスマンの死』の翻訳と演出をして、これを機に劇団民芸に所属する。『アンネの日記』の訳、演出も行った。.

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菅龍一

菅 龍一(すが りゅういち、1933年 - )は、日本の劇作家、児童文学作家、教育評論家。香川県高松市生まれ。少年時代を山陰の禅寺で過ごす。京都大学理学部物理学科卒業。32年間神奈川県立高校教諭を務め退職。和光大学講師。1964年『女の勤行』で第10回岸田國士戯曲賞受賞。1982年『善財童子ものがたり』で第29回産経児童出版文化賞受賞。.

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鐘下辰男

鐘下 辰男(かねした たつお、1964年1月16日『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.538 - )は日本の劇作家・演出家。 日本劇作家協会理事。演劇企画集団「THE・ガジラ」主宰。現代アートワークショップ『塵の徒党』主宰。 桜美林大学総合文化学科・総合文化学群客員准教授。日本工学院専門学校芸術課程演劇科講師。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻講師。 妻は舞台女優の文月遊。.

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青木豪

青木 豪(あおき ごう、1967年4月12日 - )は、日本の劇作家、脚本家、演出家。神奈川県横須賀市出身。明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。劇団グリング主宰。キューブ所属。.

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飯沢匡

飯沢 匡(いいざわ ただす、1909年7月23日 - 1994年10月9日)は、日本の劇作家、演出家、小説家。.

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飴屋法水

屋 法水(あめや のりみず、1961年3月22日 - )は、日本の現代美術家、演出家、劇作家、アートパフォーマーである。動物商であったこともあり、Twitterのプロフィールには、自分の職業がわからないとも書いている。.

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鴻上尚史

鴻上 尚史(こうかみ しょうじ、1958年8月2日 - )は、日本の劇作家・演出家である。劇団 『第三舞台』主宰。日本劇作家協会会長(代表理事)、日本劇団協議会・日本演出者協会理事。桐朋学園芸術短期大学教授。株式会社サードステージ代表取締役。 2001年(平成13年)より、劇団第三舞台の活動を10年間封印することを宣言。それ以降はプロデュースユニット『KOKAMI@network(コウカミ・ネットワーク)』を中心に活動している。2008年(平成20年)5月には『虚構の劇団』を旗揚げ。株式会社ホリプロのマネジメントにより、テレビ、ラジオなどへも出演している。.

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茨木憲

茨木 憲(いばらき ただし、1912年10月2日 - 1998年1月22日)は、日本の演劇評論家。 沖縄県出身。本名・佐久川恵輝(さくかわ よしてる)。東京外国語学校中退。1934年から1949年まで東京都交通局に勤務。 戦時中から演劇評論を始め、舞台芸術学院講師を務めた。1959年から1963年まで岸田国士戯曲賞選考委員、1967年紀伊国屋演劇賞選考委員を務めた。.

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鈍獣

『鈍獣』(どんじゅう)は、宮藤官九郎による日本の戯曲。 生瀬勝久、池田成志、古田新太による演劇ユニット「ねずみの三銃士」が企画する演劇作品用に書き下ろされた戯曲で、翌年には第49回岸田國士戯曲賞を受賞した。2009年に映画化された。.

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鈴江俊郎

鈴江 俊郎(すずえ としろう、1963年 - )は、日本の劇作家、演出家、俳優。office 白ヒ沼代表。 大阪府大阪市出身。大阪府立千里高等学校、京都大学経済学部卒業、同大学院農学研究科農林経済学専攻修士課程中退。近畿大学文芸学部助教授、桐朋学園芸術短期大学演劇専攻准教授を歴任。 劇作、演出、役者、照明を手がける製作者。京都の舞台芸術活性化のため「京都舞台芸術協会」の設立に参加するなど積極的な活動を行っている。戯曲は英語、ドイツ語、ロシア語、インドネシア語に翻訳され海外でも上演されている。 「日本劇作家協会」京都支部長。 高校時代には野球部に所属していた。.

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赤堀雅秋

赤堀 雅秋(あかほり まさあき、1971年8月3日 - )は、日本の劇作家、脚本家、演出家、映画監督、俳優である。千葉県出身。コムレイド所属。劇団「THE SHAMPOO HAT」の旗揚げメンバーであり、同劇団の全公演の作・演出を務める。 明治学院高校卒。明治学院大学中退。.

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藤田貴大

藤田 貴大(ふじた たかひろ、1985年(昭和60年)4月27日 - )は、日本の劇作家・演出家。「マームとジプシー」主宰。北海道伊達市出身。.

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蓬莱竜太

蓬莱 竜太(ほうらい りゅうた、1976年1月7日 - )は、日本の劇作家、脚本家、演出家。劇団モダンスイマーズの座付き作家である。.

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鄭義信

鄭 義信(チョン・ウィシン/てい よしのぶ、정의신、1957年7月11日 - )は、劇作家、脚本家、演出家。兵庫県姫路市出身。国籍は韓国。.

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野田秀樹

野田 秀樹(のだ ひでき、1955年12月20日 - )は日本の劇作家・演出家・役者。多摩美術大学教授。東京芸術劇場芸術監督。朝日賞選考委員(2015年度より)。.

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長塚圭史

長塚 圭史(ながつか けいし、1975年5月9日 - )は、日本の劇作家、演出家、俳優。東京都出身。鈍牛倶楽部所属。身長181cm、体重65kg。父は俳優の長塚京三。妻は女優の常盤貴子。.

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長田育恵

長田 育恵(おさだ いくえ 1977年 - )は演劇ユニットてがみ座主宰の劇作家、ミュージカル脚本家。東京都出身。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。北海道戯曲賞最終選考委員。.

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長谷川孝治

長谷川孝治(はせがわこうじ).

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柳美里

柳 美里(ゆう みり、유미리、1968年6月22日 - )は、在日韓国人の小説家、劇作家である。国籍は韓国。 神奈川県横浜市中区出身。横浜共立学園高等学校中退、演劇活動を経て1994年に小説家デビュー。1997年芥川賞受賞。作品には私小説が多く、無頼派の系譜を継ぐ作家と評されることがある。 現在は福島県南相馬市在住。 家族は長男と内縁の夫。父親は元・釘師。母親は不動産会社を経営。.

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東京ノート

『東京ノート』(とうきょうのーと)は、平田オリザの代表的な戯曲。1994年、平田自身の演出によりこまばアゴラ劇場にて初演された。翌年に第39回岸田國士戯曲賞を受賞し、『S高原から』とともに第一戯曲集に収録されている。2004年、つまり発表当時では近未来であった東京のある美術館が舞台。ヨーロッパでは戦争が起こっており、戦火を逃れるためにフェルメールの貴重な絵画が疎開しにきているという設定になっている。この美術館ロビーに並ぶ長椅子に休憩しにくる学生や学芸員、絵の寄贈者や兄弟家族といったさまざまな人物模様が、ときに同時進行する淡々とした会話によって描かれていく。作者は自身の敬愛する小津安二郎の映画『東京物語』をモチーフにこの作品を考え始めたとしており、タイトルは物語の一歩手前という意味で「東京ノート」と付けたのだとしている。のちに改稿されながら1997年、2007年に再演されている。.

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松尾スズキ

松尾 スズキ(まつお スズキ、本名:松尾 勝幸(まつお かつゆき)、1962年12月15日 - )は、日本の俳優、劇作家、演出家、脚本家、映画監督、コラムニスト。福岡県北九州市八幡西区生まれ。父親は佐賀県、母親は鹿児島県阿久根市の出身。八幡大学附属高等学校(現・九州国際大学付属高等学校)、九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。劇団『大人計画』主宰。以前は松尾すずきと表記していた。愛猫は「オロチ(雌)」、その後「チース」。現在は飼っていない。.

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松井周

松井 周(まつい しゅう、1972年10月5日- )は日本の劇作家、俳優、演出家。.

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松田正隆

松田 正隆(まつだ まさたか、1962年 - )は、長崎県北松浦郡出身の劇作家・演出家、立教大学教授。 長崎県立猶興館高等学校、立命館大学文学部哲学科卒業。日本劇作家協会所属(過去に理事を務めたこともある)。 1990年、劇団「時空劇場」を設立し、作・演出を手掛ける。代表作は『紙屋悦子の青春』『どん底』『蜻蛉』『坂の上の家』『海と日傘』『月の岬』など。1997年に同劇団を解散。その後フリーの劇作家として活躍している。2004年には平田オリザ(演出)と組んで『天の煙』の劇作を担当。舞台戯曲の他、黒木和雄監督作品『美しい夏キリシマ』にて映画脚本を手がけ、『紙屋悦子の青春』は映画化されている。 また2003年より、京都を拠点とする演劇カンパニー「マレビトの会」を結成し、再び演出も担当するようになった。「マレビトの会」の代表作に『島式振動器官』『王女A』『パライゾノート』『アウトダフェ』『クリプトグラフ』『声紋都市ー父への手紙』『PARK CITY』など。『アウトダフェ』が国外で英語上演、『クリプトグラフ』をエジプト、中国、インドで上演するなど、その活動は海外にも広がる。2009年、文化庁新進芸術家在外研修員としてイスラエルに留学。 京都造形芸術大学客員教授、2012年立教大学現代心理学部映像身体学科教授。.

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松本大洋

松本 大洋(まつもと たいよう、男性、1967年10月25日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。和光大学文学部芸術学科中退。 1987年デビュー。代表作に『花男』『鉄コン筋クリート』『ピンポン』『ナンバーファイブ 吾』など。スポーツや闘いを題材に、男の持つ美学や世界観を独特のタッチで表現している。初期には講談社『モーニング』で活動するも人気が出ず、小学館『ビッグコミックスピリッツ』に移って以降評価を受けるようになった。 実母は詩人の工藤直子。妻は漫画家の冬野さほで、冬野はしばしば松本のアシスタントもしている。従兄弟の井上三太も漫画家。.

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杉山誠

杉山 誠(すぎやま まこと、1960年5月17日 - )は、静岡県藤枝市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。 ポジションはDF。双子の弟の杉山実 も元サッカー選手である。.

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根本宗子

根本 宗子(ねもと しゅうこ、1989年10月16日 - )は、日本の劇作家、演出家、脚本家、女優。月刊「根本宗子」主宰。東京都出身。東洋英和女学院高等部卒業。所属事務所はヴィレッヂ。.

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桑原裕子

桑原 裕子(くわばら ゆうこ、1976年7月19日 - )は、日本の女優・劇作家・演出家である。東京都出身、八王子高等学校卒業。162cm・B型。劇団KAKUTAを主宰し、所属事務所は東宝芸能である。.

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森秀男

森秀男(もり ひでお 1925年9月25日-2002年10月30日)は日本の演劇評論家。.

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横内謙介

横内 謙介(よこうち けんすけ、1961年9月22日 - )は、日本の演出家、劇作家。劇団扉座主宰。.

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永井愛

永井 愛(ながい あい、1951年10月16日『日本女性文学大事典』(2006) p213 津金規雄執筆 - )は、日本の女性劇作家、演出家。.

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江本純子

江本 純子(えもと じゅんこ、1978年12月22日 - )は、日本の劇作家、演出家、女優。千葉県出身。立教大学文学部卒業。大学の学生劇団を経て、2000年9月に町田マリーと共に劇団毛皮族を結成。毛皮族(劇団、江本純子)のすべての公演の脚本、演出を手がけている。所属事務所はマッシュ。160cm。O型。 2004年4月25日、コロムビアミュージックエンタテインメントからCDシングル『ワンダフルワールドロケンロール〜毛皮の聖獣学園天国〜』として、2009年には女性脚本家ユニット『美脚連』として着うたで、歌手デビューも果たしている。.

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深津篤史

深津 篤史(ふかつ しげふみ、1967年8月8日 - 2014年7月31日)は、日本の劇作家・演出家。 兵庫県芦屋市出身。劇団桃園会主宰。同志社大学大学院文学研究科新聞学専攻修士課程修了。大学在学中に第三劇場入団。1992年桃園会を旗揚げ。 2014年7月31日、肺小細胞癌により兵庫県芦屋市の親族宅で死去。。.

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渡辺えり

渡辺 えり(わたなべ えり、1955年1月5日 - )は、日本の女優、演出家、劇作家、作詞家。本名:土屋 えり子(つちや えりこ)。旧姓名及び旧芸名は渡辺 えり子(わたなべ えりこ)。.

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清水邦夫

清水 邦夫(しみず くにお、1936年11月17日 - )は、日本の劇作家、演出家。新潟県出身。新潟県立高田高等学校を経て早稲田大学第一文学部演劇科卒業。演劇企画グループ「木冬社」代表。妻は女優の松本典子。.

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溝口真希子

溝口 真希子(みぞぐち まきこ、1976年 - )は日本の劇作家、脚本家、演出家、映画監督、演劇ユニット・ブス会*主宰者。長崎県出身。早稲田大学卒業。2004年よりペヤングマキ名義でAV監督、2012年からはペヤンヌマキ名義で活動。 1996年、早稲田大学在学中、三浦大輔主宰の劇団「ポツドール」の旗揚げに参加。2006年にポツドール初の番外公演「女のみち」上演。脚本・演出を手掛ける。2007年“女”シリーズとして第2弾「女の果て」を上演。 2010年、演劇ユニット・ブス会を旗揚げ。 2015年、『男たらし』が第59回岸田國士戯曲賞の最終候補に。 続く2016年にも『お母さんが一緒』が第60回岸田國士戯曲賞最終候補に選出される。.

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木下順二

木下 順二(きのした じゅんじ、1914年(大正3年)8月2日 - 2006年(平成18年)10月30日)は、日本の劇作家、評論家。代表作に『夕鶴』がある。日本劇作家協会顧問。伯父は佐々醒雪(俳人、国文学者)。著名な進歩的文化人であった。.

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本谷有希子

本谷 有希子(もとや ゆきこ、1979年7月14日 - )は、日本の劇作家、小説家。演出家、女優、声優なども兼ねる。石川県出身。「劇団、本谷有希子」主宰。夫は詩人・作詞家の御徒町凧。.

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斎藤憐

斎藤 憐(さいとう れん、本名:安彦 憐(あびこ れん)、1940年12月25日 - 2011年10月12日)は、日本の劇作家。.

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新潮社

株式会社新潮社(しんちょうしゃ)は、日本の出版社。.

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愛の渦

『愛の渦』(あいのうず)は、三浦大輔による日本の戯曲。劇団「ポツドール」を主宰する劇作家・演出家の三浦大輔による戯曲で、2005年にポツドールの第13回公演として初演された。翌年2006年に第50回岸田國士戯曲賞を受賞した(佃典彦『ぬけがら』との同時受賞)。 乱交パーティを目的に裏風俗店に集った見ず知らずの男女10人の本音が交わされる、性欲がテーマの会話劇である。 岸田賞の選評では「際立っているのは、その微細にして冷静な人間の描写である。そこには人間の〝演技する必然〟が描かれている。」(岩松了)、「登場するのは、ぱっと見には、ろくでもない人物ばかりだ。だが、そうしたグロテスクな人間関係が苦い喜劇になっている。」 (宮沢章夫)と評されている。 2009年に一部キャストを入れ替え、再演。2014年に映画化された。.

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1955年

記載なし。

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1956年

記載なし。

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1957年

記載なし。

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1958年

記載なし。

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1959年

記載なし。

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1960年

アフリカにおいて当時西欧諸国の植民地であった地域の多数が独立を達成した年であることに因み、アフリカの年と呼ばれる。.

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1961年

記載なし。

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1962年

記載なし。

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1963年

記載なし。

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1964年

記載なし。

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1965年

記載なし。

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1966年

記載なし。

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1968年

記載なし。

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1969年

記載なし。

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1970年

記載なし。

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1971年

記載なし。

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1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

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1974年

記載なし。

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1975年

記載なし。

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1976年

記載なし。

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1977年

記載なし。

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1978年

記載なし。

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1979年

記載なし。

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1980年

この項目では、国際的な視点に基づいた1980年について記載する。.

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1981年

この項目では、国際的な視点に基づいた1981年について記載する。.

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1982年

この項目では、国際的な視点に基づいた1982年について記載する。.

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1983年

この項目では、国際的な視点に基づいた1983年について記載する。.

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1984年

この項目では、国際的な視点に基づいた1984年について記載する。.

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1985年

この項目では、国際的な視点に基づいた1985年について記載する。.

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1986年

この項目では、国際的な視点に基づいた1986年について記載する。.

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1987年

この項目では、国際的な視点に基づいた1987年について記載する。.

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1988年

この項目では、国際的な視点に基づいた1988年について記載する。.

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1989年

この項目では、国際的な視点に基づいた1989年について記載する。.

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1990年

この項目では、国際的な視点に基づいた1990年について記載する。.

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1991年

この項目では、国際的な視点に基づいた1991年について記載する。.

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1992年

この項目では、国際的な視点に基づいた1992年について記載する。.

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1993年

この項目では、国際的な視点に基づいた1993年について記載する。.

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1994年

この項目では、国際的な視点に基づいた1994年について記載する。.

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1995年

この項目では、国際的な視点に基づいた1995年について記載する。.

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1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

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1997年

この項目では、国際的な視点に基づいた1997年について記載する。.

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1998年

この項目では、国際的な視点に基づいた1998年について記載する。.

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1999年

1990年代最後の年であり、1000の位が1になる最後の年でもある。 この項目では、国際的な視点に基づいた1999年について記載する。.

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2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

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2001年

また、21世紀および3千年紀における最初の年でもある。この項目では、国際的な視点に基づいた2001年について記載する。.

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2002年

この項目では、国際的な視点に基づいた2002年について記載する。.

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2003年

この項目では、国際的な視点に基づいた2003年について記載する。.

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2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

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2005年

この項目では、国際的な視点に基づいた2005年について記載する。.

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2006年

この項目では、国際的な視点に基づいた2006年について記載する。.

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2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

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2008年

この項目では、国際的な視点に基づいた2008年について記載する。.

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2009年

この項目では、国際的な視点に基づいた2009年について記載する。.

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2010年

この項目では、国際的な視点に基づいた2010年について記載する。.

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2011年

この項目では、国際的な視点に基づいた2011年について記載する。.

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2012年

この項目では、国際的な視点に基づいた2012年について記載する。.

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2013年

この項目では、国際的な視点に基づいた2013年について記載する。.

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2014年

この項目では、国際的な視点に基づいた2014年について記載する。.

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2015年

この項目では、国際的な視点に基づいた2015年について記載する。.

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2016年

この項目では、国際的な視点に基づいた2016年について記載する。.

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2017年

この項目では国際的な視点に基づいた2017年について記載する。.

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2018年

この項目では、国際的な視点に基づいた2018年について記載する。.

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