姉歯村
姉歯村(あねはむら)は宮城県北部栗原郡の現栗原市域にあった村。 現在は栗原市金成姉歯として地名と一等三角点「姉歯村」が残り、同地域は姉歯の松で知られる。 藤原氏の家臣姉歯氏の支配していた土地であり、同氏の山城である姉歯城が存在した。1889年(明治22年)4月1日に大堤村小堤とともに沢辺村に編入された。 また、『平泉雑記』(相原友直、1751年/寛延四年)によれば「鷹羽清水、同郡姉歯村ニアリ、姉歯松ヲ隔ツコト十九町餘、道ノ傍ノ岩ノ畔ニアリ、義経此地ヲ過シ時、此水ヲ飲シト云」とあり、源義経の訪れた伝説が残っている。 Category:栗原郡 Category:宮城県の市町村制以前の自治体 Category:栗原市域の廃止市町村.
姉歯武之進
姉歯 武之進(あねは たけのしん、弘化元年(1844年)? - 慶応4年5月1日(1868年6月20日))は仙台藩瀬上隊軍監。.
宮城県
地形図 宮城県(みやぎけん)は、日本の東北地方にある県。東は太平洋に面し、西は奥羽山脈に接する。県庁所在地は仙台市。.
栗原市
栗駒地区は稲屋敷に広がる水田地帯2005年9月撮影。 栗原市(くりはらし)は、宮城県北西部に位置する市。市全域で栗駒山麓ジオパークをなす。.
歌枕
歌枕(うたまくら)とは、古くは和歌において使われた言葉や詠まれた題材、またはそれらを集めて記した書籍のことを意味したが、現在はもっぱらそれらの中の、和歌の題材とされた日本の名所旧跡のことをさしていう。.