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夜高行燈

索引 夜高行燈

組みが終わり、和紙を貼った状態。 灯が燈った夜高行燈。 夜高行燈(よたかあんどん)とは、富山県の砺波、小矢部、南砺地方並びに北海道沼田町に伝わる夜高祭で町を練り歩く巨大な行灯のこと。 夜高行燈は、行燈を出す町内の人達によって手作りで製作される。 行燈の制作期間は町内によって差があるが、いずれも2ヶ月~数ヶ月と長期に渡る。材料は主に竹と和紙、細部では針金を使い、色付けは紅、染料、蝋(ロウ)等が使用されている。.

18 関係: 南砺市夜高祭富山県小矢部市山車庄川町庄川観光祭北海道砺波夜高祭り砺波市福野夜高祭福野町行灯染料沼田町津沢夜高祭り

南砺市

屋敷森に囲まれた住宅。南砺市平野部は散居村地域である 南砺市(なんとし)は、富山県西部に位置する市。平野部と五箇山を中心とした山岳部で構成される。世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」と演劇祭のある旧利賀村を擁する。.

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夜高祭

夜高祭(よたかまつり)は富山県の砺波、南砺、小矢部地方並びに北海道沼田町に伝わる祭。夜高あんどん(行燈)祭り、またヨータカ、ようたかとも言われる。.

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富山県

富山県(とやまけん)は、日本の都道府県の一つ。中部地方の日本海側、北陸地方のほぼ中央に位置する。県庁所在地は富山市。.

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小矢部市

小矢部市(おやべし)は、富山県西部にある市。.

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山車

山車(だし、さんしゃ)は、日本で祭礼の際に引いたり担いだりする出し物の総称。花や人形などで豪華な装飾が施されていることが多い。地方によって呼称や形式が異なり、曳山(ひきやま)・祭屋台(まつりやたい、単に屋台とも)などとも称される。神幸祭などの行事では、この山車が町の中をねり歩き行列となることもある。 厳密に言うと、山の形状を模したり、上に木を立てて山の象徴としたものを「山」。それらがない屋根の付いた曳き物が「屋台」と分類される。 ただし、実際は祭礼ごとに形状に関係なく、名称がどちらかに統一されている場合が多い。.

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庄川町

庄川町(しょうがわまち)は、富山県東礪波郡にかつて存在した町である。2004年(平成16年)11月1日に、砺波市と合併し、新・砺波市となった。.

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庄川観光祭

庄川観光祭(しょうがわかんこうさい)は富山県砺波市庄川町(旧 東礪波郡庄川町)の市街地にて1953年(昭和28年)より毎年6月第一土曜・日曜日の2日間に渡って行なわれる祭りである。.

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北海道

北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.

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砺波夜高祭り

波夜高祭り(となみよたかまつり)は、富山県砺波市の旧 出町地区で毎年6月第2金曜、土曜日の2日間に渡って行われる、大正時代より行なわれている田祭り。豊年満作、五穀豊穣を祝って行われる。また夜高行燈を激しくぶつけ合い、壊し合う「突き合わせ」が行われることから、喧嘩祭りとしても知られており、この時期に砺波地区各地で行われる夜高祭のトリを飾る。 夜高行燈夜高と呼ばれる巨大な行燈はとても美しい。 行燈勢揃い 14基の大行燈が勢揃いした様は圧巻。 突き合わせ 数十メートル離れ対峙した夜高行燈が全速力で激突する。行燈の喧嘩、突き合わせ.

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砺波市

波市(となみし)は、富山県西部の市。農家が田園に点々と散在する散居村の美しい風景、チューリップの球根の生産で有名。 砺波平野の中心に位置し、北陸自動車道砺波ICが立地することから、大型の郊外型商業施設が多い。.

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福野夜高祭

福野夜高祭(ふくのよたかまつり)は、富山県南砺市福野地域の市街地で毎年5月1日から3日に行われる江戸時代中期より続く福野神明社の春季祭礼(神事)である。5月1・2日の宵祭りには夜高行燈の練り廻し、3日の本祭には4基の曳山、1台の屋台(庵屋台〔いおりやたい〕)が巡行する。なお4月30日には前夜祭が行われる。.

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福野町

福野町(ふくのまち)は、かつて富山県東礪波郡におかれていた町である。2004年(平成16年)11月1日に合併して南砺市となった。.

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紅(くれない、べに、こう).

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蝋(蠟、ろう)、あるいはワックス(wax)は狭義に特定の一群の化学物質を指すときは高級脂肪酸と一価または二価の高級アルコールとのエステルを指す融点の高い油脂状の物質(ワックス・エステル)で、広義には実用上、これとよく似た性状を示す中性脂肪や高級脂肪酸、炭化水素なども含める。多くの場合、室温では軟らかく滑らかな固体で、水の沸点(100℃)より低い融点を持ち、気体はよく燃焼する。ワックス・エステル以外の広義の蝋はこうした性質の脂肪や炭化水素などを含めるが、天然のワックス・エステルの中にはとりもちのように室温で粘質の性状を示したり、マッコウクジラ油などのように室温で液体のものもある。ワックス・エステルは一般に中性脂肪よりも比重が小さく、化学的に安定している。.

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行灯

和紙を使った行燈 行灯、行燈(あんどん、)は照明器具の一つ。持ち運ぶもの、室内に置くもの、壁に掛けるものなど様々な種類がある。もともとは持ち運ぶものだったため「行灯」の字が当てられ、これを唐音読みして「あんどん」となった。携行用は後に提灯に取って代わられた為、据付型が主流となった。.

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染料

染料(せんりょう) とは、水など特定の溶媒に溶解させて着色に用いる有色の物質。普通は水を溶媒として布や紙などを染色する。誘導体が溶媒に可溶であり、染着後に発色させた色素は不溶となる、いわゆる建染染料も含む。建染染料の内、インディゴやインダンスレン、ペリノンオレンジ、フラバンスロンイエローなどは顔料としての確固たる使用実績があり、顔料としての認知度も高い。特定の媒体に分散するという性質が着色の上で重要なものは顔料と呼ばれる。 染料は性質や色、化学構造に基づいてカラーインデックス (Colour Index, C.I.) に収録され、名称および番号が与えられている。例えば、インディゴのColour Index Generic NameはVat Blue 1、Colour Index Constitution Numberは、C.I. 73000である。.

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沼田町

沼田町(ぬまたちょう)は、北海道空知管内北部にある町。 町名の由来は町開拓の功労者沼田喜三郎の姓による。.

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津沢夜高祭り

津沢夜高あんどん祭り(つざわよたかあんどんまつり)は、富山県小矢部市津沢地区で行われる夜高祭(田祭り)であり、小矢部三大祭の一つである。毎年6月の第一金曜日と土曜日に行われる。また、木曜日夕方より前夜祭が行われる。.

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