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土佐仮乗降場

索引 土佐仮乗降場

土佐仮乗降場(とさかりじょうこうじょう)は、かつて北海道常呂郡常呂町(現・北見市)にあった日本国有鉄道(国鉄)湧網線の仮乗降場(廃駅)である。1972年(昭和47年)2月8日、利用者僅少により廃止となった。.

24 関係: 中湧別駅常呂町常呂駅常呂郡仮乗降場廃駅地上駅北見市北見共立駅北海道北海道常呂高等学校国土地理院国道238号網走バス鉄道管理局湧網線昭和新潮社日本国有鉄道日本鉄道旅行地図帳1956年1972年1月7日2月8日

中湧別駅

1977年の中湧別駅と周囲約500m×750m範囲。上は左が名寄本線紋別方面、中央が湧別支線湧別方面、右が湧網線網走方面。下が名寄本線遠軽方面。大きな駅舎を持ち、千鳥型にずれた形の国鉄型配線の2面3線と駅舎横の貨物ホームへ引込み線、駅裏には多くの側線を有する。湧網線、湧別支線の起点駅として小さな機関区を持っていて、駅舎正面に整備用車庫が設置されている他、南側には転車台を含めて蒸気機関車時代の古い施設がそのまま残されている。ストックヤードは分散しており、駅舎横の貨物ホーム側には木材、駅裏北側には石炭、駅構外南側には白い鉱物質(不明)がそれぞれ野積みされている。構外南側のヤードへは引込み線が伸び、無蓋のホッパー車が認められる。国土航空写真 中湧別駅(なかゆうべつえき)は、北海道(網走支庁)紋別郡上湧別町字中湧別中町(現・湧別町中湧別中町)にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅(廃駅)である。電報略号はナユ。名寄本線と湧網線が接続する交通の要衝であったが、湧網線(1987年(昭和62年)3月20日)、続いて名寄本線の廃線に伴い1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。 1980年(昭和55年)まで運行されていた急行「天都」の停車駅であった。.

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常呂町

常呂町(ところちょう)は、北海道網走支庁管内の常呂郡に属していた、オホーツク海に面する町。2006年3月5日に周辺3市町との合併により北見市の一部となり、常呂郡から離脱した(住所表記は北見市常呂町)。.

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常呂駅

1977年の常呂駅と周囲約500m範囲。右が網走方面。常呂川河口の左岸にあってオホーツク海に面する。千鳥式ホーム2面2線と駅舎横中湧別側に貨物ホームと引込み線、そこから中湧別側に伸びる留置線、駅裏に副本線を有する。下佐呂間(後の浜佐呂間)へ延伸するまでは終着駅として、ホームは駅舎側の単式だけであり、駅裏には数本の副線とそこから中湧別側にあった機関区への入出庫線があった。駅舎横貨物ホームへの引込み線が分岐する辺りの海側の敷地に海へ向かう灰色の踏み跡が見えるが、そのすぐ左に円弧状に黒い影があるのが、かつての転車台跡で、その左に貨車3両分程度の小さな車庫を有していた。国土航空写真 常呂駅(ところえき)は、北海道(網走支庁)常呂郡常呂町字常呂(現・北見市常呂町字常呂)にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)湧網線の駅(廃駅)である。電報略号はコロ。湧網線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)3月20日に廃駅となった。.

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常呂郡

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仮乗降場

仮乗降場から施設はそのままに駅に昇格した留萌本線朱文別駅(2004年6月23日撮影。2016年12月5日廃止) 仮乗降場(かりじょうこうじょう)とは、日本国有鉄道(国鉄)における停車場の形態のひとつ。一般の鉄道駅が国鉄本社の認可に基づき設置されているのに対し、この仮乗降場は地方の管理局の判断のみで設けられた、まさしく仮の乗降場であるという特徴を持っている。1969年10月1日に臨時乗降場に統一されるまで本社設定の認可に基づく仮乗降場も存在した。.

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廃駅

公園前駅プラットホーム跡 南海本線深日駅プラットホーム跡 同和鉱業片上鉄道苦木駅 廃駅(はいえき)とは営業を廃止した鉄道駅である。手続上廃止されたものだけでなく、再開の見込みのない長期休止駅も事実上の廃駅と言える。日本国外の廃駅は莫大な数に及ぶため、以下は主に日本での例を表記する。.

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地上駅

地上駅(ちじょうえき)とは、鉄道の駅の形態のひとつで、プラットホームが元の地面と同じ高さにある駅のことである。地面の高さとは一般に1階レベルのことを言うが、若干上下している場合もあるため、広義では地上からプラットホームが目視でき、高架の建造物の上に存在していない駅のことを指す。そのため掘割の駅も地上駅に含まれることもある。地平駅(ちへいえき)とも言う。.

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北見市

北見市(きたみし)は、北海道オホーツク総合振興局にある市。オホーツク海沿岸から石北峠まで東西約110キロメートル (km) に広がっている。北海道(ただし、北方領土である択捉島などを除いた場合)で一番広い地方公共団体(日本国内では高山市、浜松市、日光市に続く4番目の広さ)である。.

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北見共立駅

1977年の北見共立駅と周囲約500m範囲。上が網走方面。右に常呂川が流れる。かつては島式ホーム1面2線と駅裏側に副本線を有していたが、既に無人化されて駅舎側本線と駅裏の副本線は撤去されて棒線化されている。駅裏南側には農作物の貨物取扱用に設けられた倉庫が、踏切の南側には職員官舎が残されている。この集落はこの駅と共に形成された様で、開業前は周囲に殆んど民家が無かった。国土航空写真 北見共立駅(きたみきょうりつえき)は、北海道(網走支庁)常呂郡常呂町字共立(現・北見市常呂町共立)にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)湧網線の駅(廃駅)である。電報略号はキヨ。湧網線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)3月20日に廃駅となった。.

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北海道

北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.

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北海道常呂高等学校

北海道常呂高等学校(ほっかいどうところこうとうがっこう、Hokkaido Tokoro High School)は、北海道北見市にある公立(道立)の高等学校である。全日制普通科。.

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国土地理院

国土地理院(こくどちりいん、英語:Geospatial Information Authority of Japan)は、国土交通省設置法及び測量法に基づいて測量行政を行う、国土交通省に置かれる特別の機関である。.

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国道238号

猿払村付近。オホーツク海を望みながら走る 稚内市東浦付近 国道238号(こくどう238ごう)は、北海道網走市から稚内市に至る一般国道である。.

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網走バス

網走バス株式会社(あばしりバス)は、北海道網走市に本社を置き、バス事業などを行う企業である。 1962年(昭和37年)より名古屋鉄道(名鉄)が資本参加し名鉄グループの一員であったが、名鉄保有の株式は2012年(平成24年)4月2日付で網走市に本社を置くエンターテインメント事業のタカハシへ譲渡され、約半世紀ぶりに地元資本による運営となった“道東観光開発を買収 カラオケのタカハシ 名鉄から網走バスも”.

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鉄道管理局

鉄道管理局(てつどうかんりきょく)は、日本国有鉄道(国鉄)の機関で、全国の国鉄路線を地域ブロックに分けて管理するために置かれた、国鉄本社を補完する地方機関(1950年8月1日-1987年3月31日、試行期間を除く)である。本項では鉄道管理局の上位組織として設置した総局(1970年8月15日-1987年3月31日)および明治・大正期に存在した地方官署の鉄道管理局および関連する地方機関についても述べる。.

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湧網線

| 湧網線(ゆうもうせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)。北海道紋別郡上湧別町(現・紋別郡湧別町)の中湧別駅で名寄本線から分岐し、サロマ湖、オホーツク海、能取湖等の沿岸を巡って網走市の網走駅に至る路線であった。 1960年代より沿線の過疎化やモータリゼーションの進行で利用者が減り、国鉄再建法の制定(1980年)により第2次特定地方交通線に指定され、国鉄分割民営化直前の1987年3月20日今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』1号 北海道、新潮社、2008年、p.49宮脇俊三編著『鉄道廃線跡を歩く』IV、JTB、1997年、p.200に全線が廃止された。なお、営業末期の列車本数は、全線直通が1日5往復と浜佐呂間発中湧別行きの区間列車1本まで減らされていた。 数あるローカル線の中でも、車窓から見られる風景が美しい路線として知られていた。また、当線および名寄本線を経由しての遠軽駅 - 網走駅間は、石北本線経由より営業キロが若干短く、当線の網走発遠軽行き終列車は、石北本線経由の網走発札幌行き夜行急行「大雪」(北見までは普通)より遅く網走を出て遠軽には先着するダイヤになっていた。.

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昭和

昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.

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新潮社

株式会社新潮社(しんちょうしゃ)は、日本の出版社。.

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日本国有鉄道

鉄道博物館所蔵) 日本国有鉄道(にほんこくゆうてつどう、にっぽんこくゆうてつどう鉄道総合技術研究所の提供する や、高橋政士『詳解 鉄道用語辞典』山海堂 2006年などでは「にほんこくゆうてつどう」で記載されているが、米国特許(US 3865202、US 3822375、US 4134342など)ではNippon Kokuyu Tetsudoで出願されている。、英称:、英略称: )は、日本国有鉄道法に基づき日本の国有鉄道を運営していた事業体である。 経営形態は政府が100%出資する公社(特殊法人)であり、いわゆる三公社五現業の一つ。通称は国鉄(こくてつ)。 鉄道開業以来、国営事業として政府官庁によって経営されていた国有鉄道事業を、独立採算制の公共事業として承継する国の事業体として1949年6月1日に発足した。すなわち、日本国有鉄道は当時の運輸省の外郭団体であった。 国鉄分割民営化によって発足した政府出資の株式会社(特殊会社)形態のJRグループ各社および関係法人に事業を承継させ、1987年4月1日に日本国有鉄道の清算業務を行なう日本国有鉄道清算事業団(1998年10月22日解散)に移行した。 鉄道事業の経営形態を示す広義の国有鉄道については国鉄を参照のこと。.

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日本鉄道旅行地図帳

日本鉄道旅行地図帳(にっぽんてつどうりょこうちずちょう)とは新潮社が編集・発行するムックで、新潮「旅」ムックの一シリーズである。判型はB5中綴じで、副題は「全線・全駅・全廃線」。地図研究家の今尾恵介がシリーズを監修している。 2008年5月の創刊以降、毎月18日に各号を発行。全12号と別巻3冊・増結(白地図帳)の全16冊。全号を綴じるための専用バインダーも販売されている。.

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1956年

記載なし。

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1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

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1月7日

1月7日(いちがつなのか)はグレゴリオ暦で年始から7日目に当たり、年末まであと358日(閏年では359日)ある。誕生花はチューリップ(白)。.

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2月8日

2月8日(にがつようか)はグレゴリオ暦で年始から39日目にあたり、年末まであと326日(閏年では327日)ある。.

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