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北センチネル島

索引 北センチネル島

北センチネル島(きたセンチネルとう、North Sentinel Island)はインド領アンダマン諸島中の島。インド洋東部・ベンガル湾内にあり、アンダマン諸島の南西部、南アンダマン島の西、約30kmに位置する。行政面では連邦直轄のアンダマン・ニコバル諸島に属する。.

24 関係: 南アンダマン島南センチネル島ポートブレアヘリコプターベンガル湾アンダマン・ニコバル諸島アンダマン諸島インドインド洋イースト・プレスジャラワ族スマトラ島沖地震 (2004年)センチネル語センチネル族未接触部族1880年1947年1960年代1990年代1991年1996年2004年2006年

南アンダマン島

アンダマン諸島の地図。南部の赤色で示す島が南アンダマン島。 南アンダマン島(みなみアンダマンとう、英South Andaman Island)は、アンダマン諸島南部の島。諸島で最大の人口を持つ。中心地は島の南東岸にあるポートブレア。 アンダマン諸島で大部分の人口を持ち、かつ面積最大の島である。島内の一部は先住民族の保護区になっており、立ち入るには自治大臣が発行する通行許可証が必要となる。2004年のスマトラ島沖地震では、近隣の島と同じく多数の死者を出した。 Category:インドの島 Category:インド洋の島 Category:アンダマン・ニコバル諸島.

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南センチネル島

南センチネル島(みなみセンチネルとう、South Sentinel Island)は、インド領アンダマン・ニコバル諸島の島(無人島)。インド洋東部・ベンガル湾内にある。 アンダマン諸島南部の小アンダマン島から西北西へ26.5kmに位置する。名称の上で対となる北センチネル島からは、南へ59.6kmの距離にある。島の北東 - 南西方向の長さは1600mほど、幅は950mほど。面積は約1.6平方キロメートル(160ヘクタール)。北センチネル島よりずっと小さく、またそれ以上に注目されることはない。 島についての情報は限られているが、南センチネル島は森林におおわれたサンゴ礁であるということができる。19世紀、島を通過したオールコック大佐 (Colonel Alcock) によって書かれた報告によれば、「(南センチネルは)数フィートの高さがあり、サンゴがそれをぐるりと囲んでいる」と記した。 島は無人であるが、しばしば隔絶された土地や目新しさを求めるダイビング客が遠征に訪れる。無人灯台があるほかに、施設はない。.

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ポートブレア

ポートブレア(Port Blair)は、インドのアンダマン諸島とニコバル諸島からなるインド連邦直轄地域、アンダマン・ニコバル諸島最大の都市。アンダマン・ニコバル諸島連邦直轄地の行政府所在地であり、アンダマン諸島の南アンダマン島、その南東岸にある。2001年における人口は、99,984人。 地名は、イギリス東インド会社のArchibald Blairにちなんで命名された。イギリスは1858年にここを発見し、刑務所などに使用していた。1942年から1945年にかけては日本軍が占領し、自由インド仮政府の統治下に置かれた。1947年以降はインド領である。 港湾都市であり、インド本土とのフェリーが就航している。また、空港もある。2004年のスマトラ島沖地震によって、被害を受けた。 Category:インドの都市 Category:アジアの港町 Category:アンダマン・ニコバル諸島.

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ヘリコプター

一般的なシングルローター形態のヘリコプター、ベル 407 ヘリコプター(helicopter)は、エンジンの力で機体上部にあるメインローターと呼ばれる回転翼で揚力を発生し飛行する航空機の一種であり、回転翼機に分類される。 空中で留まる状態のホバリングや、ホバリング状態から垂直、水平方向にも飛行が可能であり、比較的狭い場所でも離着陸できるため、各種の広い用途で利用されている。 名前はギリシャ語の螺旋 (helico-,ヘリックス) と翼 (pteron,プテロン) に由来しており、「ヘリ(heli)」や「コプター(copter)」と略される他、「チョッパー(chopper)」とも呼ばれる。.

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ベンガル湾

ベンガル湾(ベンガルわん、Bay of Bengal)は、インド洋の北東部分の湾。湾はほぼ三角形で、南方に開けた形となっている。東にマレー半島、西にインド亜大陸、北に名前の元となったインドの西ベンガル州およびバングラデシュに面している。南端はスリランカとアンダマン・ニコバル諸島連邦直轄地に面している。同諸島の東側の海域はアンダマン海と呼ばれる。 インドやバングラデシュの多くの川がベンガル湾に流れ込んでいる。北からはガンジス川、メグナ川とブラマプトラ川が流れ込み、南西の沿岸であるオリッサ州からはマハナディ川、ゴータヴァリー川、クリシュナ川、カヴェリ川が流れ込んでいる。湾の北端のインド領には、スンダルバンス国立公園があり、豊かなマングローブの林がある。ミャンマーのエーヤワディー川もベンガル湾に流れ込んでいる。 チェンナイ(旧名マドラス)やコルカタ(旧名カルカッタ)といった大都市がベンガル湾に接しており、古くから交易拠点として栄えてきた。.

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アンダマン・ニコバル諸島

アンダマン・ニコバル諸島(アンダマン・ニコバルしょとう、ヒンディー語:अंदमान और निकोबार द्वीप、英語:Andaman and Nicobar Islands)は、インド洋のベンガル湾南部に位置する、インドの連邦直轄領。北緯10度線の北側がアンダマン諸島、南側がニコバル諸島。主都はポートブレア。 マラッカ海峡への航路を扼する位置にあり防衛戦略上の要地であることや、原住民保護政策の一環から、インド政府は外国人の立ち入りを制限している。.

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アンダマン諸島

アンダマン諸島(アンダマンしょとう、Andaman Islands)は、インド東部のベンガル湾に浮かぶ、インドに属する島々。南の方にあるニコバル諸島と共に、インドの連邦直轄地域アンダマン・ニコバル諸島を成している。.

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インド

インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.

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インド洋

インド洋(印度洋、インドよう、英:Indian Ocean、羅:Oceanus Indicus オーケアヌス・インディクス)は、太平洋、大西洋と並ぶ三大洋の一つである。三大洋中最も小さい。面積は約7355万平方kmである。地球表面の水の約20パーセントが含まれる。インド洋の推定水量は292131000km³である。「インド洋」の名はインドに由来する。.

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イースト・プレス

株式会社イースト・プレスは、東京都千代田区に本社を置く日本の出版社。.

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ジャラワ族

ャラワ族(Jarawa、またはジャルワJarwa)とは、インド領アンダマン諸島に住む先住部族の一つである。ジャラワ語を話す。現在の人口は250から400人と推定されている。ジャラワ族は、部外者に対して極度の警戒心と敵意を持っているので、彼らの文化・言語・生活様式などは、ほとんど知られていない。.

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スマトラ島沖地震 (2004年)

2004年スマトラ島沖地震(スマトラとうおきじしん)は、2004年12月26日、インドネシア西部時間07時58分53秒(UTC00時58分)にインドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード9.1の地震である。単に「スマトラ島沖地震」といった場合、この地震を指すことが多々ある。.

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センチネル語

ンチネル語(Sentinel)とは、インドの南アンダマン島、北センチネル諸島に住むセンチネル族たちの話す未知の言語である。アンダマン諸語のひとつと推定されるが、他の言語とどの程度類似しているのかについてはよくわかっていない"The most isolated tribe in the world?" found at.

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センチネル族

ンチネル族(Sentinelese people)は、インド洋東部のアンダマン諸島に浮かぶ北センチネル島に住む先住民族。人口は250人ほどとされる。今もなお石器時代の生活を維持する世界で唯一の民族と言われ、外部との接触を拒否する生活を続けており、インド政府も干渉をしない意向を示している。 センチネル語を話すが、島の外部でセンチネル語を解する者はおらず、インド政府ですらセンチネル族と会話でコミュニケーションを取ることは不可能である 。 言語系統的には南アンダマン諸語・オンガン語族に含まれ、ジャラワ族やオンゲ族と同系統と推定されているが、詳細は不明である。 File:Andamanese comparative distribution.png|thumb|left|250px|アンダマン諸島の民族分布。赤い部分がセンチネル族。 部外者を矢を用いて無差別に攻撃するため、調査目的であってもセンチネル族に接触することは危険である。.

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(や)は、弓の弾力を利用して発射される武具(狩猟具)。箭の字も用いられる。.

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未接触部族

未接触部族(みせっしょくぶぞく)とは現代文明といまだに接触していない部族のことである。.

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1880年

記載なし。

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1947年

記載なし。

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1960年代

1960年代(せんきゅうひゃくろくじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1960年から1969年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1960年代について記載する。.

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1990年代

1990年代(せんきゅうひゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1990年から1999年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1990年代について記載する。.

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1991年

この項目では、国際的な視点に基づいた1991年について記載する。.

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1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

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2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

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2006年

この項目では、国際的な視点に基づいた2006年について記載する。.

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