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加除式書籍

索引 加除式書籍

加除式書籍(かじょしきしょせき)とは、中身の差替え(加除)が可能な書籍のことである。主に法令集や判例集で用いられる形態である。.

9 関係: ぎょうせい単行本リング綴じルーズリーフパンチ (文房具)ファイル (文具)判例集日本加除出版1904年

ぎょうせい

株式会社ぎょうせいは、日本の出版社。.

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単行本

単行本(たんこうぼん)とは、叢書や全集などの中の1冊としてではなく、単独で刊行される本のことである。基本的には1冊で刊行されるが、ページ数が多い場合は分冊形式で刊行される。久米邦武『米欧回覧実記』内の「世に単行本多けれども」という用例がその初出と考えられている(精選版日本国語大辞典)。 小説では、雑誌や新聞などに掲載された作品を、1冊の本にまとめて単行本として刊行される例の他に、単行本として刊行するために作品を書くこともあり、このような例を単行本書き下ろしという。単行本の製本は上製本(ハードカバー)が一般的であるが、並製本(ソフトカバー)もある。 一般的に、単行本として刊行されたものは、数年の後に、価格を下げて文庫として刊行される。これを文庫化という。単行本として刊行された後、ノベルスとして刊行されてから、文庫化されるケースもある。稀に、宮部みゆき『おまえさん』やピエール・ルメートル『天国でまた会おう』のように、単行本と文庫本が同時発売されるケースや、京極夏彦『ルー.

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リング綴じ

リング綴じ(リングとじ)とは、製本方法の一種。 1934年、イギリス人ジェームス・バーン(James Burn)によって発明された。まず、ナイロン皮膜の鉄線やスズメッキをした鉄線を櫛状に加工する。一方、この櫛の歯と歯の間隔と同じ間隔で製本したい紙に穴を開ける。次に、穴を開けた紙に櫛状の鉄線を通し、圧力をかけて櫛を丸くし、紙が鉄線から外れないようにする。加工後は丸いリング状となる櫛の歯一つ一つが鉄線2本でできているので、ダブルリング綴じ、またはツインワイヤ綴じと呼ばれることも多い。 櫛状に加工した鉄線は長らく英国のジェームス・バーン・インターナショナル社が独占的に供給してきたが、現在では、世界各国に同様のメーカーがある。櫛の歯が1インチに3つあるものを3:1ピッチ(8.47ミリピッチ)、2つあるものを2:1ピッチと呼び、通常は3:1ピッチが使用される。ただし、日本では、東京の笹岡工業が、櫛の歯と歯の間隔を9.5ミリに設定したものを独自に製造販売したため、9.5ミリピッチが標準規格となっている。 リング綴じは、道路地図や写真集の他に、カレンダーやスケッチブック、ノートによく用いられる。他の製本方法との最大の違いは綴じたものを開いたときに完全に平らな状態になることであり、見たいページ以外をすべて後ろにぐるりと回すこともできる。スケッチブックやノートであれば筆記にとても便利である。紙に穴を開ける機能とリングを綴じる機能を備えた卓上の製本機があれば、誰でも簡単に製本ができることもリング綴じの特徴の一つである。 また他にシングルワイヤで綴じるものもある。.

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ルーズリーフ

ルーズリーフの用紙 ルーズリーフ (loose leaf) とは、綴じるための穴が開いたノート用紙、またはそのノート用紙をリング式バインダーなどに綴じたものを指す語である。また、そのような紙をリング式バインダーで綴じるような柔軟な製本システムのことも指す。ルーズリーフ式の書籍は加除式書籍と呼ばれる。ページの抜き差しが容易なことが特徴であり、螺旋綴じにされた場合にはルーズリーフとは呼ばない。改竄が容易なので実験ノートとしての利用には不適である。 一般的なルーズリーフの用紙は、青色の水平線と、本文と欄外を区切るピンクの線が印刷されている。通常は100枚や200枚といったパックで販売され、バラ(ルーズ)で売れるわけではない。ルーズリーフの「ルーズ」とは、紙に開けられた穴によってバインダーから自由に取り外しができるという意味である。ルーズリーフの用紙には普通、3本の輪を持つバインダーに綴じるための穴が3つ開けられている。 基本的に、ルーズリーフの紙は青い罫線の間隔が大きい「広罫」 (wide ruled) と、それが小さい「細罫」 (college ruled) の2種類に分けられる。前者は大きな文字を書く小学生などに使われる。.

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パンチ (文房具)

様々な大きさのパンチ パンチ(Hole punch)は、書類等の紙を穿孔する(穴を開ける)ための文房具 特許庁。 通常はファイルやクリップボード、綴り紐等を用いて書類を綴じるために、紙に丸い穴を開けるための穴あけパンチをいう。パンチャーともいう。なお、主にカード類等の装飾用に用いられる特殊なパンチとして、クラフトパンチ、エンボスパンチ、コーナーパンチがある。.

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ファイル (文具)

right ファイル (file) は、主に書類を整理するために用いられる文具である。英語の file は元来「綴じ紐」という意味であり、後に本項のような文具もこの名で呼ばれることになった。フォルダー(folder; 「折り畳むもの」)と呼ばれることもある。もっとも、業界ではファイルという呼び名が一般的であり、フォルダーというと書類や資料を挟み込んだりする薄型のケースを指すことが多い。.

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判例集

判例集(はんれいしゅう)とは、判例を集めた出版物をいう。 判例を調べるために、また裁判などの法律実務における文書や法学研究・法学教育ための書籍・論文の中で判例を指定するために使用される。.

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日本加除出版

日本加除出版株式会社(にほんかじょしゅっぱん)は、東京都豊島区に本社を置く日本の出版社。.

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1904年

記載なし。

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