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五十音順

索引 五十音順

五十音順(ごじゅうおんじゅん)とは、日本語の仮名文字を順序決めする規則である。あいうえお順とも言う。五十音の「あいうえお」に始まり、「わ(ゐ)(ゑ)を」に至る順序である。五十音に含まれない「ん」は通常「を」のあとに置かれる。 語句を並べる際には、おおよそ、本来の表記に関係なく(五十音のみで)仮名文字表記した場合の辞書式順序となる。つまり、まず1文字目を比較し、1文字目が同じ場合は2文字目を比較し、2文字目までが同じ場合は3文字目を比較し、以下同様である(語句の終わりが来た場合は「あ」より前となる、つまり、あ<ああ<あああ)。ただし、五十音以外の濁音・小仮名・長音符等の扱いはやや複雑である。 表記に基づく場合に比べれば発音に近いが、あくまで「仮名文字表記」を比べるため、発音とは一致しない。.

53 関係: いろは順博物館半角カナ半濁点半濁音反切富士市五十音仮名 (文字)促音ワ゛ヰ゛ヱ゛ヲ゛ト゜ツ゜データわ行アルファベット順コンピュータセ゜ソートサンスクリット公用文作成の要領国語辞典索引田口卯吉静岡県踊り字鼻濁音辞書式順序長音長音符JIS X 0201JIS X 0208JIS X 0213Unicode捨て仮名清音濁点濁音文字集合...日本語日本語文字列照合順番拗音 インデックスを展開 (3 もっと) »

っ、ッは、日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。つ、ツを小書きにした文字である。通常、促音を表し、1モーラを形成する。また、古来数助詞として用いられており、この場合は清音「つ」と同じ発音となる。.

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いろは順

いろは順(いろはじゅん)とは、日本語におけるかな文字の並べ方のひとつ。.

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博物館

大英博物館(イギリス、ロンドン) エジプト考古学博物館(エジプト、カイロ) エルミタージュ美術館(ロシア、サンクトペテルブルク) 博物館(はくぶつかん)とは、特定の分野に対して価値のある事物、学術資料、美術品等を購入・寄託・寄贈などの手段で収集、保存し、それらについて専属の職員(学芸員、キュレーターなど)が研究すると同時に、来訪者に展示の形で開示している施設である。 ミュージアム(museum、)と英語風に呼ぶこともある。 多くは自然史・歴史・民族・美術・科学・技術・交通・海事・航空・軍事・平和など、ある分野を中心に構成され、収集された資料に基づく研究成果を公刊すると同時に、来訪者がその分野について幅広く知識を吸収できるように工夫されている。.

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半角カナ

半角カナ(はんかくカナ)、半角片仮名(はんかくかたかな, Halfwidth Katakana)とは、幅が半分(半角)の片仮名文字の事。 Unicode では、全角片仮名(Fullwidth Katakana)と半角片仮名(Halfwidth Katakana)が異なる文字として登録されている。類似物として、Unicode には半角ハングル(Halfwidth Hangul)も登録されている。これらの半角文字は、Halfwidth and Fullwidth Forms(U+FF00-FFEF)に入っている。 JIS X 0208では、片仮名を含む他の文字集合と同時に運用される場合におけるJIS X 0201の片仮名文字集合の通称である。漢字を含む文字集合で定義された片仮名に対して、半分の文字幅で表示されることが一般的であったためこのように呼ばれる。JIS X 0201で規定される8ビット符号化およびShift_JISにおいて0xA1-0xDFの範囲の1バイト文字がこれにあたる。また、Shift_JISやEUC-JPなどの符号化方式やUnicodeでも互換性の目的でこの文字集合をもっている。JIS X 0208:1997 『附属書 1(規定)シフト符号化表現』では、「参考 JIS X 0201 の片仮名用図形文字集合の割当ては、この規格の将来の改正では削除することを予定する。」と記載されている。JIS X 0213:2000 『附属書5(規定)文字の代替名称』では HALFWIDTH KATAKANA が記載されているが、「この附属書は、これまでの慣用的な利用との互換を目的としてだけ用いる文字の代替名称を規定する。」と書かれ、削除予定とは書かれていない。また、Microsoft WindowsのMS-IMEにおいて日本語入力モードで未確定状態でF7を押すと全角カタカナ(ぜんかくかたかな→ゼンカクカタカナ)、F8を押すと半角カタカナ(はんかくかたかな→ハンカクカタカナ)となる。.

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半濁点

半濁点(はんだくてん)とは半濁音に付される丸状の記号「゚」。その字形から「まる」と呼ぶこともある。.

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半濁音

半濁音(はんだくおん)とは、日本語に関する用語で、 を含む音、即ち、「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ・ぴゃ・ぴゅ・ぴぇ・ぴょ」の各音節の総称である。 半濁音に付される丸状の記号「゜」は、半濁点と呼ばれる。.

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反切

『説文解字』艸部、大徐本系の一篆一行本。下についている反切は唐韻による 反切(はんせつ)は、漢字の発音を示す伝統的な方法のひとつ。2つの漢字を用い、一方の声母と、他方の韻母および声調を組み合わせて、その漢字の音を表す。.

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富士市

富士市(ふじし)は、静岡県東部の市である。施行時特例市でもある。.

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五十音

五十音(ごじゅうおん)または五十音図(ごじゅうおんず)とは、日本語の仮名文字(平仮名、片仮名)を母音に基づき縦に五字、子音に基づき横に十字ずつ並べたもの。また北原白秋による詩『五十音』が存在するが、これについては後述する。.

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仮名 (文字)

仮名(かな)とは、漢字をもとにして日本で作られた文字のこと。現在一般には平仮名と片仮名のことを指す。表音文字の一種であり、基本的に1字が1音節をあらわす音節文字に分類される。漢字に対して和字(わじ)ともいう。ただし和字は和製漢字を意味することもある。.

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促音

促音(そくおん)は、つまる音ともいい、日本語のかな表記で「っ」「ッ」で表され、1モーラとして数えられる。ただし、単独では成立せず、通常、3モーラを構成する真ん中の要素としてのみ存在する。.

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ワ゛

わ゙、は、日本語の仮名の一つであり、わ, ワに濁点をつけた文字である。かつてラテン文字の va の翻字として使われた。現在は「ヴァ」を用いる。.

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ヰ゛

ゐ゙、は、日本語の仮名の一つであり、ゐ, ヰに濁点をつけた文字である。かつてラテン文字の vi の翻字として使われた。現在は「ヴィ」を用いる。.

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ヱ゛

ゑ゙、は、日本語の仮名の一つであり、ゑ, ヱに濁点をつけた文字である。かつてラテン文字の ve の翻字として使われた。現在は「ヴェ」を用いる。.

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ヲ゛

を゙、(を゛: を + ゛)は、日本語の仮名の一つであり、を, ヲに濁点をつけた文字である。かつてラテン文字の vo の翻字として使われた。現在は「ヴォ」を用いる。.

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ゔ」の筆順 「ヴ」の筆順 1938年(昭和13年)の広告。「VITAMIN」に「ヴィタミン」の訳を付けている。 ヴ、ゔ(う゛)は、母音 /u/(uまたはɯ)を示す文字「う」、「ウ」に濁点を付した文字である。通常では子音であり、母音「う」に濁点を付けた文字。 日本語に本来存在しない子音である有声唇歯摩擦音 の音を仮名で表すために用いられる。外来語は原則としてカタカナによって表記されるため、一般には「ヴ」を用いる。 ひらがなの「う」に濁点が付いた字は、JIS X 0213 において、かな漢字変換で平仮名入力する際に、対応する平仮名による表示が可能になるように採録された。 固有名詞等では「ゔ(う゛)」という表記も使用される場合もある。漫画などに見られる「ゔ(う゛)」については濁音を参照。.

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ヶは、日本語における文字のひとつ。片仮名の「ケ」を小書きにしたように見える字体の文字で、主に助数詞や連体助詞「が」の用途として使用される。 助数詞や助詞「が」の用途として使用される場合は、「か」、「が」、「こ」と発音される。また、表記としては大きな「ケ」も使われる。本記事ではこの場合の「ケ」についても説明する。 助数詞や連体助詞「が」の用途として使用される場合の「ヶ(ケ)」は、片仮名の「ケ」とは由来を別にし、「箇」または「个」の略字とされる。「个」は、「箇」の竹かんむり部分、あるいは「介」の略字から来ていると考えられている。なお「箇」は「個」の異体字であり、意味の違いはない。この場合の「ケ」は片仮名ケの同形異字と考えられるが、今日では、片仮名ケを書いて「か」「が」と読ませる、というようにも受け取られている。「け」と誤読されることを避けるため小書きが好まれる傾向はあるが、本来大小による意味の違いはない。小書きの用法については捨て仮名を参照。 戦後の公用文や教科書などでは固有名詞を除き平仮名の「か」で統一して使用していることがほとんどである。 送りがな、添えがなの用途で片仮名「ケ」を小書きすることがある。 平仮名の「」という文字もあるが、助数詞や助詞「が」の用途で使用することは一般的ではない。.

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ト゜

は、アイヌ語や中国語の表記に用いられた仮名の一つであり、トに半濁点と同形の点を付けた文字である。アイヌ語や中国語の音節 を表すが、現代仮名遣いでは通常「トゥ」が用いられるため、今日においては一般的な表記ではない。.

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ヵは、日本語に使われる文字。片仮名のカを小さくした形をしているが、一般的な片仮名ではない。主に数助詞として使用される。 「个」あるいは「箇」の略字として「ヶ」という文字があるが、この読みが、「一ヶ月」「一ヶ所」のような場合「か」となること、また、「ヶ」との字形の類似から「ヵ」と表記されたことから広まった。 そのため、「ヵ」という文字は「ヶ」が使われる場面で、かつその読みが「か」となる場合しか通常は使われない。また、生まれた経緯から「ヵ」を使うのは不適切であり、代わりに「ヶ」とするか、「カ」「か」「箇」を使うべきだとする者もある。 平仮名と片仮名の互換上の理由で平仮名の「」という文字もあるが、前述の用途で使用することは正しい利用方法ではない。 中世以前の古文書の中に「ヵ」あるいは「」が使用されている場合があるが、この場合は「个」あるいは「箇」の略字として使用しているのではなく、「カ」あるいは「か」を小書きしただけである。この用法で使用されるのは助詞であることが多い。.

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ツ゜

は、アイヌ語や中国語の表記において用いられた仮名の一つであり、ツに半濁点と同形の点を付けた文字である。アイヌ語では音節 を表し、現代仮名遣いの「トゥ」に当たる。また平仮名の「つ゜」はラテン語の表記に用いられた例がある。.

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データ

データ(data)とは、事実や資料をさす言葉。言語的には複数形であるため、厳密には複数の事象や数値の集まりのことを指し、単数形は datum(データム)である。.

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わ」の筆順 「ワ」の筆順.

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わ行

わ行(わぎょう)とは、日本語の五十音図の第10行である。わ行は仮名 わ、(ゐ)、(う)、(ゑ)、をで構成され、それぞれの仮名は日本語の1音節または1モーラを表す。「う」は、あ行と重複するので、空欄とすることが多く、「ゐ」「ゑ」 は現代仮名遣いでは使わない字であるので、これも空欄とすることが多いが、同音の 「い」「え」に置き換えることもある。.

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ゐ、ヰは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第10行第2段(わ行い段)に位置する。現代では「い」と同じ発音であるが、当初の発音は「ウィ」。現代仮名遣いでは「ゐ」は使われず、代わりに「い」と書かれる。.

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アルファベット順

アルファベット順()とは、複数の文字列を、アルファベット(ラテン文字)の順によって並べたものである。ABC順とも言う。 アルファベットは、その文字により、また言語により、各文字の順序が伝統的に決まっている。したがって、多くの事象を並べるにあたって、アルファベット順は非常にわかりやすく、また説明を要しない方法である。ただし同じ文字でも、言語によって順序が異なる場合がある。また、オランダ語のように、その一部で順序が一定しない言語もある。 アルファベット順では、まず文字列の1字目を比べて、その文字の順序が先であるか後であるかによって、文字列同士の順序を決定する。もし1字目が同じであれば、2字目を比べ、その文字の順序が先であるか後であるかによって、文字列同士の順序を決定する。このとき、どちらかに2字目がなければ(1字の文字列であれば)そちらが先になる。2字目も同じであれば同様に3字目を、3字目も同じであれば同様に4字目を、というように比べて、順序を決定する。 アルファベットを唱えるときにはダイアクリティカルマークの付いた文字や合字をアルファベットの最後に並べるのが通例の言語であっても、アルファベット順に文字列を並べるときにはダイアクリティカルマークを無視したり、合字を分割して考えたりするものが多い。合字についての特殊な例外にオランダ語がある。.

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コンピュータ

ンピュータ(Computer)とは、自動計算機、とくに計算開始後は人手を介さずに計算終了まで動作する電子式汎用計算機。実際の対象は文字の置き換えなど数値計算に限らず、情報処理やコンピューティングと呼ばれる幅広い分野で応用される。現代ではプログラム内蔵方式のディジタルコンピュータを指す場合が多く、特にパーソナルコンピュータやメインフレーム、スーパーコンピュータなどを含めた汎用的なシステムを指すことが多いが、ディジタルコンピュータは特定の機能を実現するために機械や装置等に組み込まれる組み込みシステムとしても広く用いられる。電卓・機械式計算機・アナログ計算機については各項を参照。.

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セ゜

(セ゜、読みはチェ)は、片仮名のひとつである「セ」の右肩に圏点「゜」を付けた文字。江戸時代に中国語やアイヌ語を表記する際に用いられた。また平仮名のせ゚(せ゚)は日本語の表記において使用例がある。文字コードでは、JIS X 0213に「」が登録されている。また、Unicodeにおいては、単体では表示されていないものの、連結用半濁点との合字「U+30BB U+309A(セ+゜)」で表現できる。.

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ソート

ート は、データの集合を一定の規則に従って並べること。日本語では整列(せいれつ)と訳される。(以前はその原義から分類という訳語が充てられていたが、もう使われていない) 主にコンピュータソフトにおけるリストに表示するデータに対し、全順序関係によって一列に並べることを指す。また、単に「ソート」といった場合、値の小さい方から大きい方へ順に並べる昇順(しょうじゅん、)を指すことが多い。その反対に値を大きい方から小さい方へ順に並べることを降順(こうじゅん、)という。 対象となるデータのデータ構造や必要な出力によって、使われるアルゴリズムは異なる。.

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サンスクリット

Bhujimolという書体を使って書かれており、椰子の葉からできている (貝葉)。 サンスクリット(संस्कृत、saṃskṛta、Sanskrit)は、古代インド・アーリア語に属する言語。インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語。文学、哲学、学術、宗教などの分野で広く用いられた。ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語でもあり、現在もその権威は大きく、母語話者は少ないが、現代インドの22の公用語の1つである。 サンスクリットは「完成された・洗練された(言語、雅語)」を意味する。言語であることを示すべく日本ではサンスクリット語とも呼ばれる。 漢字表記の梵語(ぼんご)は、中国や日本でのサンスクリットの異称。日本では近代以前から、般若心経など、サンスクリットの原文を漢字で翻訳したものなどを通して、梵語という言葉は使われてきた。梵語は、サンスクリットの起源を造物神ブラフマン(梵天)とするインドの伝承を基にした言葉である。.

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ゑ、ヱは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第10行第4段(わ行え段)に位置する。現代では え と同じ発音である。ただし、当初の発音は「ウェ」。現代仮名遣いでは「ゑ」は使われず、代わりに「え」と書かれる。.

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を、ヲは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音において第10行第5段(わ行お段)に位置する。.

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公用文作成の要領

公用文作成の要領(こうようぶんさくせいのようりょう、昭和27年4月4日内閣閣甲第16号)とは、公用文の表記の改善を目的として1952年(昭和27年)4月4日に内閣が内閣閣甲第16号として各省庁の次官宛に発出した通達(指示文書)である。.

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国語辞典

国語辞典(こくごじてん)とは、日本語の単語・連語・句などを規則的に配列し(主に五十音順)、説明した書物。見出しに立てた言葉の仮名遣いやアクセント、漢字表記、品詞、使用分野、意味、用法、さらには類義語、対義語、用例、文献上の初出例などの情報が示される。国語辞書・日本語辞典・日本語辞書とも言う。 現在は、約50万語を収める最大規模の『日本国語大辞典』(小学館)を始め、種々の中型辞典(10〜20万語規模)や、小型辞典(6万〜10万語規模)が編纂され、特色を競っている。また、電子辞書やインターネット辞書も、近年利用者を増やしている。これら電子版の内容は書物版に基くものが大多数だが、「デイリー新語辞典」(三省堂提供)のように、毎月200語程度の言葉を追加収録するものもある。.

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索引

索引(さくいん)とは、百科事典・学術書などの書籍や雑誌・新聞などの記事、統計、コンピュータのデータにおいて、特定の項目を素早く参照できるよう、見出し語を特定の配列に並べ、その所在をまとめたもの。(加えて凡例や相互参照、限定詞のあることもある。)コンピュータで用いられる際にはインデックス (index (pl. indice))と呼ばれることもある。 インターネット上のWorld Wide Webの索引集のことを、ウェブディレクトリという。.

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田口卯吉

口 卯吉(たぐち うきち、安政2年4月29日(1855年6月12日) - 明治38年(1905年)4月13日)は、日本の経済学者、歴史家、実業家。東京府会議員(明治13年(1880年)12月-明治23年(1890年)7月)、衆議院議員(明治27年(1894年)10月-明治38年(1905年)2月)なども歴任した。名は生年が乙卯であることにちなむ。名は鉉(みつ)。卯吉は通称。字は子玉。号は鼎軒で、『易経』に由来。.

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静岡県

静岡県(しずおかけん)は、太平洋に面する日本の県の一つ。県庁所在地は静岡市。中部地方及び東海地方に含まれる。2017年(平成29年)現在、県の人口は約367万人であり都道府県別で第10位である。.

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踊り字

踊り字、躍り字(おどりじ)は、主に日本語の表記で使用される約物(特殊記号)の一群で、々、ヽ、ゝなどがある。おどり、繰り返し符号(くりかえしふごう)、重ね字(かさねじ)、送り字(おくりじ)、揺すり字(ゆすりじ)、重字(じゅうじ)、重点(じゅうてん)、畳字(じょうじ)などとも呼ぶ。.

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鼻濁音

鼻濁音(びだくおん)とは、日本語で濁音の子音(有声破裂音)を発音するとき鼻に音を抜くものを言う。音声上はま行子音 やな行子音 と同じ鼻音であり、ガ行子音における鼻濁音(ガ行鼻濁音)ならば、軟口蓋鼻音である。 東北方言などでは、タ行子音 などにもみられる現象である(入り渡り鼻音)ほか、特にガ行子音 での鼻濁音使用が、日本語共通語の発音に関連してしばしば話題にされてきた。後述のように、共通語の有力な母体となった伝統的な東京方言が、厳格なガ行鼻濁音に関する法則を持つため、ガ行鼻濁音は日本語共通語の規範的・標準的な発音と見なされてきたことによる。例えば舞台芸術や映画の俳優の発話や、NHKなどテレビ・ラジオ局のアナウンサーの発音教育でも、従来は伝統的な東京方言の法則に基づく厳格なガ行鼻濁音の使用と使い分けが徹底されてきた。しかし、現在の一般的な日本の小学校・中学校などにおける国語教育では、鼻濁音の指導は学習内容に含まれていない。また、日本語の母語話者であっても、鼻濁音を用いるか用いないか、鼻濁音を規範的と捉えているかそうでないかには地域差や個人差がある。.

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辞書式順序

数学における辞書式順序(じしょしきじゅんじょ、lexicographical order.)とはいくつかの順序集合の直積集合上に順序を定める方法の一つである。順序集合 と が与えられた際の直積集合 上の辞書式順序は として定められる。辞書式順序という名前は、この順序の定め方が辞書における項目の並べ方を一般化したものと見なせることに由来する。つまり、単語(文字の並び) が別の単語 の前に現れるのは が と異なるような最初の について、文字の順番の中で が より前に現れる場合である。このとき2つの単語は同じ長さ(文字数)であるものと仮定されているが、実際の辞書では普通短い単語の方を後ろにどんな文字よりも先の順番にある空白を付け加えることで単語の長さが揃っているものとして考える、という操作が行われる。.

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長音

長音(ちょうおん)とは、日本語の音節で、母音を通常の倍にのばしたものを言う。すなわち、1音節で2モーラを持つものである。音声学的には長母音である。.

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長音符

長音符(ちょうおんぷ)、長音符号、長音記号または音引き(おんびき)は、「ー」のように書き表される、日本語の記号(約物)のひとつ。棒引き(ぼうびき)ともいう。また、俗に伸ばし棒とも呼ばれる。漢字JISにおける名前は、KATAKANA-HIRAGANA PROLONGED SOUND MARK である。 仮名とともに使われ、直前の仮名で表されるモーラに1モーラ(長音)を加え、直前の仮名の母音をふつうの倍の2モーラにのばすことを表す。その場合、音素の一つとして直前の字と共に一つの音節を構成し、直前の字の母音は長母音となる(ただし、直前の仮名が「ん」の場合は、んを2モーラにのばす)。.

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JIS X 0201

JIS X 0201は、日本工業規格 (JIS) の制定している文字コード規格で、初版は1969年6月1日の制定であり、現存のJISにおける最も古い文字コードである。規格名称は7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合。名称が示す通り、7ビット符号と8ビット符号での運用が予定されている。図形文字の集合を規定するための規格であり、JIS X 0211 (ISO/IEC 6429) で規定される制御文字集合と組み合わせて使用する。現在の規格番号は日本工業規格の部門X(情報処理)の新設に伴って1987年3月1日に変更されたもので、旧規格番号はJIS C 6220。俗称はANKコードで、'ANK'はこのコードの主要構成文字であるアルファベット (Alphabet)、数字 (Numerical digit)、片仮名 (Katakana) の頭文字より来ている。 JIS X 0201はラテン文字用図形文字集合と片仮名用図形文字集合のふたつの文字集合よりなっている。このうちラテン文字用図形文字集合はAmerican Standard Code for Information Interchange (ASCII) と同様ISO/IEC 646の版の1つとなっている。ASCIIと比較すると2文字が異なっており、92番の文字にバックスラッシュ ('') の替わりに円記号 ('¥') が、126番にチルダ ('~') の替わりにオーバーライン ('‾') が割り当てられている。片仮名用図形文字集合は片仮名と日本語用の約物よりなっており、最後の31文字分は未定義となっている。また、単独の濁点と半濁点のみ収録されており濁点付き片仮名と半濁点付き片仮名は収録されていない。 全体的な構造はJIS X 0202 (ISO/IEC 2022) に従った構造となっており、8ビット符号では16進で21から7Eにラテン文字を、A1からFEに片仮名を割り当てる。7ビット符号では21から7Eの領域を、SHIFT-INとSHIFT-OUTでラテン文字と片仮名を切り替えながら使用する。このとき、SO(0E)以降は片仮名、SI(0F)以降はラテン文字となる。 現在では主にShift_JISおよびEUC-JPの一部として用いられており、単独で用いられることはほとんどない。これらの文字コードは JIS X 0208の文字も含んでおり、JIS X 0208にはJIS X 0201にあるほぼすべての文字があるため文字が重複することとなる。この区別のため、JIS X 0201の文字をJIS X 0208の文字の半分の幅で表示することが多い。このため、これらの文字を俗に半角文字、特に片仮名を半角カナとよぶ事が多い。また、Shift_JISのアルファベット部分はASCIIとJIS X 0201との区別が曖昧なまま使われることが多いため、円記号とバックスラッシュの区別においてしばしば混乱が起きる。.

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JIS X 0208

JIS X 0208(ジス X 0208)は、日本語表記、地名、人名などで用いられる6,879図形文字を含む、主として情報交換用の2バイト符号化文字集合を規定する日本工業規格である。現行の規格名称は7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合 (7-bit and 8-bit double byte coded KANJI sets for information interchange) である。1978年にJIS C 6226として制定され、1983年、1990年および1997年に改正された。JIS漢字コード、JIS漢字、JIS第1第2水準漢字、JIS基本漢字などの通称がある。.

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JIS X 0213

JIS X 0213(ジス X 0213)はJIS X 0208:1997を拡張した、日本語用の符号化文字集合を規定する日本工業規格 (JIS) である。規格名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」である。 2000年に制定、2004年、2012年に改正された。2000年に制定されたJIS X 0213:2000は通称「JIS2000」と呼ばれている。2004年に改正されたJIS X 0213:2004は通称「JIS2004」と呼ばれている。 JIS X 0208を拡張した規格で、JIS X 0208が規定する6879字の図形文字の集合に対して、日本語の文字コードで運用する必要性の高い4354字が追加され、計1万1233字の図形文字を規定する。JIS X 0208を拡張する点においてJIS X 0212:1990と同目的であるが、JIS X 0212とJIS X 0213との間に互換性はない。JIS X 0212がJIS X 0208にない文字を集めた文字集合であるのに対し、JIS X 0213はJIS X 0208を包含し更に第三・第四水準漢字などを加えた上位集合である。.

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Unicode

200px Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。 1980年代に、Starワークステーションの日本語化 (J-Star) などを行ったゼロックス社が提唱し、マイクロソフト、アップル、IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード、ジャストシステムなどが参加するユニコードコンソーシアムにより作られた。1993年に、国際標準との一致が図られ、DIS 10646の当初案から大幅に変更されて、Unicodeと概ね相違点のいくつかはDIS 10646に由来する互換のISO/IEC 10646が制定された。.

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捨て仮名

捨て仮名(すてがな)は、日本語の表記において、「あ」に対する「ぁ」のように小字で表される仮名を指す、元来は印刷用語である。小書き文字(こがきもじ)などともいう。拗音と促音を表現する場合と、送りがな・添え仮名であることを明示する場合に用いられる。 「捨て仮名」の語は、「小書きの仮名」が「ボディーサイズを小さく取った仮名書体」という別のものを指すことから使用されている。 一般に、その前の文字の右下に連なるように書くため、縦書きでは右に寄り、さらに升目がある場合には上に寄せる。また横書きでは下に寄せ、升目がある場合には左に寄せる。専用の活字(コンピューターでは文字コード)が用いられるのは、「」(片仮名を含む)である。また、JIS漢字コードには含まれないが、小書きの「ノ」や「ン」なども使われる。 なお、印刷において、ルビには捨て仮名を使わないのが本来であるが、ワードプロセッサーやコンピューター組版では捨て仮名を使うことが多くなっている。.

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清音

清音(せいおん)とは、広義では、日本語の音節のうち、撥音と促音を除き、濁点も半濁点も付けない仮名で表されるものであり、狭義では、濁音と対立する無声子音をもつ音節のみを指す。.

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濁点

濁点(だくてん)あるいは濁音符(だくおんぷ)とは、日本語において、濁音を表すために仮名の右上に付される記号である。その字形から「てんてん」や「ちょんちょん」と呼ぶこともある。 濁点は現代仮名遣いではほとんどの場合濁音に付されるが、それ以前の仮名遣いでは必ずしも付されない。例えば、法令に濁点が付されるようになったのは1927年(昭和2年)からであり、1945年(昭和20年)の終戦の詔書でも濁点は用いられていない。 かつては「゛」のほかに点が3つ、4つのものや、丸を2つ書く記号も使われており、書く人や地方によってさまざまであったが、戦国時代から江戸時代にかけて全国的に点が2つの濁点に統一された。例えば仙台市博物館が所蔵する伊達政宗文書の解析によると、1592年以前の文書では点が3つの濁点、1593年の文書では点が3つのものと点が2つのものが混在、1594年以降の文書では点が2つの濁点が使用されていることが解っており、豊臣秀吉による天下統一がきっかけで濁点も統一されたと考えられている。ちなみに伊達政宗は右筆を使わず直筆の文書を書くことを好んだため多くの直筆文書が残っており、一人の人物が点が3つの濁点から2つの濁点に改めたことが確認できる非常に珍しい人物として知られる。 濁点は、文字のアクセントを表す声点から発展したものと考えられている。 通常の仮名以外に、繰り返し記号の「ゝ」、「ヽ」、「〱」に濁点をつけて「ゞ」、「ヾ」、「〲」とし、前の音を濁音化する使用法もある。.

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濁音

濁音(だくおん)とは、日本語の音節の内、仮名に濁点(゛)を付けた表記を正書法とするものをいう。.

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文字集合

文字集合(もじしゅうごう、character set)は、文字(キャラクタ (コンピュータ))をその要素(「元」)とする集合である。文字セットという場合もある。 例えば、「全てのアルファベット」(a, b, c,..., z, A, B, C,..., Z)というのもひとつの文字集合であるし、「全てのひらがな」(あ, い, う,..., ん)というのもまた、ひとつの文字集合である。.

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日本語

日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。.

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日本語文字列照合順番

日本語文字列照合順番(にほんごもじれつしょうごうじゅんばん)は、日本語の文字列のソート順を示し、日本のJIS規格のJIS X 4061で定められている。一般には辞書順(じしょじゅん)、五十音順(ごじゅうおんじゅん)やあいうえお順と呼ばれることが多い。.

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拗音

拗音(ようおん)とは、日本語の音節の一種。1モーラを形成する。拗音とは「曲がった音」を意味し、直音(ちょくおん)の対語である。音声学上、拗音は硬口蓋化または円唇化することによって形成された音節であるが、そのような音節のうち対立する硬口蓋化または円唇化されない直音をもっているものをいう(例:きゃ・きゅ・きょ vs.

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