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三菱・4M4型エンジン

索引 三菱・4M4型エンジン

三菱・4M4型エンジンは、三菱自動車工業がSUV向けに製造する直列4気筒ディーゼルエンジンであり、2代目三菱・パジェロに初めて搭載された。4M4型は前身の4D5型を更新する為に開発されたが、現在まで同型を完全に置き換えるには至っていない。 原型の4M40型は鋳鉄製シリンダーブロックの2.8Lインタークーラーターボ、1996年に改良が行われ、1999年にはより大排気量の3.2Lエンジンが登場し、出力、トルク、燃費、排ガス濃度が改善された。.

33 関係: 可変ノズルターボ三菱・4G5系エンジン三菱・チャレンジャー三菱・トライトン三菱・パジェロ三菱・ストラーダ三菱自動車のエンジン系列名三菱自動車工業仕事率圧縮比マルチバルブモデルイヤートルクディーゼルエンジンフィリピンインタークーラーシリンダーブロックスポーツ・ユーティリティ・ビークルターボチャージャー噴射ポンプ燃費直列4気筒DOHC軽油自然吸気鋳鉄SOHC排気ガス排気量1993年1996年1999年2012年

可変ノズルターボ

可変ノズルターボ(かへんノズルターボ、Variable Nozzle Turbo: VNT)とは、ターボチャージャーの一種で、エンジンの回転数に応じて排気タービンハウジング内の排気ガス通路面積を変化させることで、排気タービンブレードへの排気ガスの流速を制御し、過給効果を高めるものである。近年は排気側だけでなくコンプレッサー(吸気)側の空気の流量を制御できるVG(Variable Geometry)/VD(Variable Diffuser)ターボチャージャーも開発されている。 なおメーカーによって複数の名称や商標がある。.

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三菱・4G5系エンジン

4G5系エンジンは、1972年に三菱自動車工業に発表された直列4気筒・4ストロークのガソリンエンジン。なお、本項ではそのディーゼルエンジン版にあたる4D5系エンジンについても記述する。.

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三菱・チャレンジャー

チャレンジャー (Challenger) は、三菱自動車工業が生産しているミッドサイズSUVである。現在は海外専売車種である。日本でも1996年から2001年まで販売が行われていた。 現在は主にパジェロスポーツまたは、モンテロスポーツ等の車名で日本を除く世界各国で販売されている。.

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三菱・トライトン

トライトン(Triton)は、三菱自動車工業が製造・販売するピックアップトラック(SUT)である。世界戦略車として位置付けられており、タイで生産が行われて、ほぼ全世界(北米などを除く)に輸出される。日本においては2011年8月まで(輸入)販売されていた。.

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三菱・パジェロ

パジェロ(PAJERO )は、三菱自動車工業が製造・販売するオフロードSUVである。.

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三菱・ストラーダ

トラーダ(Strada)は、三菱自動車工業が生産・販売していたピックアップトラックである。カープラザ店の専売車種だった。 日本での販売は初代が1991年5月から1997年、2代目が1997年6月から1999年まで。 ちなみにフィアットがブラジルで生産しているピックアップトラックにもストラーダという車名のピックアップトラックがあるが三菱のものとは無関係。.

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三菱自動車のエンジン系列名

本項、三菱自動車のエンジン系列名(みつびじどうしゃの-けいれつめい)では、1958年以降三菱自動車工業(一部は前身企業である三菱日本重工、新三菱重工業、三菱造船及び、1964年に3社合併によって発足した三菱重工業時代のものも含む)及び三菱ふそうトラック・バスが製造する三菱車に搭載されているエンジンの系列名称をシリンダー配列及び気筒数などによって分類し記述する。.

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三菱自動車工業

三菱自動車工業株式会社(みつびしじどうしゃこうぎょう、略称:三菱自動車(みつびしじどうしゃ)・三菱自工(みつびしじこう)、Mitsubishi Motors Corporation、略称:)は、日本の自動車メーカーである。1970年に三菱重工業から独立した。 グローバルブランドスローガンは「Drive your Ambition」。 2016年10月に日産自動車が筆頭株主となり、ルノー.

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仕事率

仕事率(しごとりつ)とは工率(こうりつ)やパワー()とも呼び、単位時間内にどれだけのエネルギーが使われている(仕事が行われている)かを表す物理量である。「動力性能」という語があるが、その場合これを指すことが多い。.

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圧縮比

圧縮比(あっしゅくひ、Compression Ratio/CR)とは、内燃機関及び外燃機関の内燃室(ないねんしつ)において、最も容積が大きくなる時の容量と、最も容積が小さくなる時の容量の比率を表す値であり、一般的な熱機関の基本的な仕様となる値でもある。.

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マルチバルブ

マルチバルブ(Multi-valve)とは、4ストロークエンジンの動弁機構において、1気筒あたりに3個以上のポペットバルブを用いるものを指す。近年の自動車用エンジンでは、吸気および排気にバルブを2個ずつ設けた4バルブ形式が主流となっている。 2ストロークエンジンでは事情が異なり、ユニフロー掃気ディーゼルエンジンでは、マルチバルブでも頭上の4弁すべてが排気バルブである。.

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モデルイヤー

モデルイヤー (Model year) とは、北米において、製品が製造された年を大まかに表すために使われる年である。 なお、実際の年と必ずしも一致するわけではなく、例えば、自動車における2009年モデルは2008年の半ばから生産が開始され、第三四半期以降に販売される。ただし、販売量が少なく在庫が生じた場合は、モデルの変更が遅くなる場合がある。 モデルイヤーを日本国内で表記する場合、MYの略号が用いられる場合がある。たとえば、北米における1981年モデルイヤーを表す場合、北米81MY等と表記する。或いは単に81年モデルと短縮して表記する場合もある。.

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トルク

トルク(torque)とは、力学において、ある固定された回転軸を中心にはたらく、回転軸のまわりの力のモーメントである。一般的には「ねじりの強さ」として表される。力矩、ねじりモーメントとも言う。.

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ディーゼルエンジン

ハ183系)用の高速ディーゼルエンジンの一例。DML30HSI形ディーゼルエンジン水平対向12気筒排気量30L(440PS/1,600rpm) 4サイクル・ディーゼルエンジンの動作 ディーゼルエンジン (英:Diesel engine) は、ディーゼル機関とも呼ばれる内燃機関であり、ドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した往復ピストンエンジン(レシプロエンジン)である。1892年に発明され、1893年2月23日に特許を取得した。 ディーゼルエンジンは点火方法が圧縮着火である「圧縮着火機関」に分類され、ピストンによって圧縮加熱した空気に液体燃料を噴射することで着火させる。液体燃料は発火点を超えた圧縮空気内に噴射されるため自己発火する。 単体の熱機関で最も効率に優れる種類のエンジンであり、また軽油・重油などの石油系の他にも、発火点が225℃程度の液体燃料であればスクワレン、エステル系など広範囲に使用可能である。汎用性が高く、小型高速機関から巨大な船舶用低速機関までさまざまなバリエーションが存在する。 エンジン名称は発明者にちなむ。日本語表記では一般的な「ディーゼル」のほか、かつては「ヂーゼル」「ジーゼル」「デイゼル」とも表記された。日本の自動車整備士国家試験では現在でもジーゼルエンジンと表記している。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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インタークーラー

インタークーラー(intercooler)は、船舶、鉄道車両、自動車、航空機や発電機などに用いられる過給機(ターボ、スーパーチャージャーなど)付き内燃機関用補機で、過給機の圧縮により温度が上がった空気を冷却する熱交換器である。燃費効率と出力(トルク、仕事率)が向上する。.

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シリンダーブロック

リンダーブロック(cylinder block)とは内燃機関の部品の一つであり、特にシリンダーとクランクケースを一体化した構造の部品の事を示す。エンジンブロック(engine block)と呼ばれる場合もある。.

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スポーツ・ユーティリティ・ビークル

ポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)とは、自動車の形態の一つで、「スポーツ用多目的車」と訳される。通常はSUVと略して呼ばれる(「SUV車」表記は誤り)。本記事においてもSUVと記す。.

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ターボチャージャー

ターボチャージャー(turbocharger)は、排気の流れを利用してコンプレッサ(圧縮機)を駆動して内燃機関が吸入する空気の密度を高くする過給機である。.

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噴射ポンプ

12気筒ディーゼルエンジンの列型噴射ポンプ 噴射ポンプ(ふんしゃポンプ、Injection Pump)はディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品である。.

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燃費

燃費(ねんぴ)は、燃料(ガソリン、軽油など)の単位容量あたりの走行距離、もしくは一定の距離をどれだけの燃料で走れるかを示す指標である。 使用する燃料、タイヤ空気圧、路面状況、エンジンオイルの種類、積載重量、走行パターンなどで変化する。.

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直列4気筒

列4気筒(ちょくれつよんきとう)とは、レシプロエンジン等の形式の1つで、シリンダーが1列に4本配置されている形式。当記事では専らピストン式内燃機関のそれについて述べる。主に、排気量1L(リットル)から2.5L程度までの普及価格帯の車両に搭載されることが多い。.

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DOHC

DOHC (ディーオーエィチシー) とは、Double OverHead Camshaft(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)の略で、レシプロエンジンにおける吸排気弁機構の形式の一つ。.

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軽油

軽油(けいゆ)とは、原油から精製される石油製品の一種で、主としてディーゼルエンジンの燃料として使用され、その用途のものはディーゼル燃料ともいう。軽油の名は、重油に対応して付けられたもので、「軽自動車用の燃料」という意味ではない。 英語圏では「Diesel」で、軽油(ディーゼル燃料)の意味となる。日本のガソリンスタンドでは、セルフ式スタンドの普及により誤給油を防ぐ理由から「軽油」の代わりに「ディーゼル」と表記されている場合がある。中国語では「柴油」といい、「軽油」は別物の「軽質ナフサ」あるいは「軽質コールタール」を指す。 第4類危険物の第2石油類に属する。.

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自然吸気

自然吸気(しぜんきゅうき)とは、ターボチャージャーやスーパーチャージャーなどの過給機を使わず大気圧でシリンダー内に吸気する、エンジンの区別方法のひとつ。NA(エヌエー:Natural Aspiration〈ナチュラル アスピレーション〉、またはNormal Aspiration〈ノーマル アスピレーション〉の略)や無過給と呼ばれることもある。とくに自動車において、このようなエンジンを自然吸気エンジンと呼ぶ。本項ではこの自動車エンジンにおける自然吸気について述べる。.

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鋳鉄

鋳鉄(ちゅうてつ、cast iron)とは、.

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SOHC

SOHC(エスオーエイチシー、Single OverHead Camshaft)とは、レシプロエンジンのうち給排気弁を持つようなタイプにおける弁駆動メカニズムの配置形態の一種で、1本のカムシャフトがピストンの頭上にあるような形態(シリンダーヘッドを通っている形態)のことである。DOHCが増える以前には単にOHCとも呼ばれることもあったが、DOHCと明確に区別するために使われるレトロニム的な由来もあるガソリン機関ないしディーゼル機関の発達の過程において、サイドバルブ→OHV→(S)OHC→DOHC といったように、弁およびその駆動メカニズムが主に性能向上を目的としてピストンの頭上に移動していった、という経緯が背景にある。。.

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排気ガス

自動車の排気ガス 排気ガス(はいきガス、exhaust gas)は、ガソリン・軽油などの燃料がエンジンで燃焼したり、さまざまな化学反応を起こしたりしたことで生ずる気体で、大気中に放出されるものを指す。 自動車用語では排気 (exhaust)、または排ガス・排出ガス(共にexhaust gas)とも言う。日本工業規格 (JIS D0108) では、ブローバイガスや燃料蒸発ガスなどエンジンの燃焼に伴うもの以外を併せて、排出ガス (emission gas) と総称して区別している。.

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排気量

排気量 (はいきりょう)とは、内燃機関の燃焼行程に関わる容積の大きさを示す数値で、エンジンの性能指標のひとつである。単位は立方センチメートル(cm³)であるが、慣習的にリットルを用いたり、日本国外では立方インチを使用するケースもある。 一般には排気量が大きくなるにしたがって、単位時間あたりの燃焼する燃料が多くなるため、エンジンのトルクおよび出力は増加する傾向にある。反対に燃費は悪化する傾向があるが、機械損失(主に摩擦)やパワーバンド、エンジン設計の関係上、小排気量エンジンが必ずしも低燃費であるわけではない。 エンジンのシリンダー内でピストンが上下する範囲の体積を行程容積といい、この値とシリンダー(気筒)数との積が総排気量となる。内径(ボア)をd(mm)、行程(ストローク→ピストンが動く距離)をS(mm)、気筒数をNとした場合、エンジンの総排気量Dは次式で表される。 例:ホンダ・CB1300スーパーフォア (SC54)、内径78.0mm、行程67.2mm、4気筒、の場合(πを3.14として計算) もしくは D.

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1993年

この項目では、国際的な視点に基づいた1993年について記載する。.

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1996年

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。.

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1999年

1990年代最後の年であり、1000の位が1になる最後の年でもある。 この項目では、国際的な視点に基づいた1999年について記載する。.

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2012年

この項目では、国際的な視点に基づいた2012年について記載する。.

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