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基礎自治体
基礎自治体(きそじちたい)とは、国の行政区画の中で最小の単位で、首長や地方議会などの自治制度があるものを指す。 基礎自治体の名称は国によって異なる。日本の市町村のようにいくつかの種類に分かれている国もあれば、フランスのコミューンのように人口に関係なく同じ名称で呼ばれる国もある。
バジリカータ州
バジリカータ州(バジリカータしゅう、Basilicata)は、イタリア共和国南部にある州。州都はポテンツァ。
ポテンツァ県
ポテンツァ県(ポテンツァけん、Provincia di Potenza)は、イタリア共和国バジリカータ州に属する県の一つ。県都ポテンツァは、バジリカータ州の州都でもある。
ラポーネ
ラポーネ(Rapone)は、イタリア共和国バジリカータ州ポテンツァ県にある、人口約1,000人の基礎自治体(コムーネ)。
分離集落
分離集落(ぶんりしゅうらく)と訳されるフラツィオーネ(frazione)は、イタリアの地方行政上の制度で、基礎自治体であるコムーネの下位にあたる行政区画。コムーネに含まれるが、コムーネの中心集落から地理的・歴史的・経済的に離れている村落(集落)である『イタリアの地方自治』(2004年)、pp.30-31。 フラツィオーネは日本語のカナ表記では「フラジオーネ」とも転記される。また、訳語に「村」があてられることもある。
アヴェッリーノ県
アヴェッリーノ県(アヴェッリーノけん、Provincia di Avellino)は、イタリア共和国カンパニア州に属する県の一つ。県都はアヴェッリーノ。 この辺りの古代の名前は、オスク語でオオカミを意味する hirpus から Hirpinia (近代イタリア語では、この地はイルピニア (イタリア語:Irpinia) )と呼ばれる。現代もオオカミが生息しているが、減少傾向である。
アテッラ
アテッラ(Atella)は、イタリア共和国バジリカータ州ポテンツァ県にある、人口約3,800人の基礎自治体(コムーネ)。
イタリア
イタリア共和国(イタリアきょうわこく、)、通称イタリア()は、南ヨーロッパに位置する共和制国家。首都はローマ。 北はスイスとオーストリア、西はフランス、 東はスロベニアと国境を接している。南は地中海が位置しており、アルバニア、アルジェリア、クロアチア、ギリシャ、リビア、マルタ、モンテネグロ、スペイン、チュニジアとを共有している。また、国土には独立国であるバチカンとサンマリノが存在している。
カリトリ
カリトリ(Calitri)は、イタリア共和国カンパニア州アヴェッリーノ県にある、人口約4,600人の基礎自治体(コムーネ)。
カンパニア州
カンパニア州(カンパニアしゅう、Campania)は、イタリア共和国南部のティレニア海沿岸にある州。州都はイタリア第三位の人口を擁する都市であるナポリ。
コムーネ
コムーネ(comune)は、イタリア語で「共同体」の意味を指す用語であり、現代ではイタリアの自治体の最小単位の組織(基礎自治体)である。また、スイスのイタリア語圏でも基礎自治体をコムーネと呼ぶ(詳細はスイスの基礎自治体を参照)。
サン・フェーレ
サン・フェーレ(San Fele)は、イタリア共和国バジリカータ州ポテンツァ県にある、人口約2,900人の基礎自治体(コムーネ)。
国立統計研究所 (イタリア)
国立統計研究所(Istituto Nazionale di Statistica, 略称: Istat)は、イタリアの統計機関。 1926年、国の基本的統計データを集め、分析するために創設されたイタリア国立の統計研究所である(設置はイタリアの法律1926年7月9日第1162号に基づく)。これはファシズムの時代の統計政策であり、統計データは国民生活の詳細を知るために蒐集された。第二次世界大戦後も、国勢調査は ISTAT の主要な業務の一つである。各自治体には ISTAT の調査コードが振られている。 国立統計研究所は1989年、法律1989年9月6日第322号により、国立統計システム (Sistema Statistico Nazionale, 略称: SISTAN) に基づきデータを集計するようになった。