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ルソン海峡

索引 ルソン海峡

ルソン海峡(ルソンかいきょう)は、南シナ海とフィリピン海(太平洋)を結ぶ海峡で、台湾とルソン島の間を通っている。 台湾とルソン島の間の250kmの幅の海域には二つの群島がある。北から、バタネス州に属するバタン諸島(バシー諸島)と、カガヤン州に属するバブヤン諸島である。ルソン海峡は、バタン諸島と台湾の間のバシー海峡、バタン諸島とバブヤン諸島の間のバリンタン海峡、バブヤン諸島とルソン島の間のバブヤン海峡に分かれる。.

22 関係: 南シナ海台湾太平洋バリンタン海峡バブヤン諸島バブヤン海峡バシー海峡バタネス州バタン諸島ルソン島フィリピン海アメリカ海軍カミギン島 (バブヤン諸島)カガヤン州真珠湾攻撃輸送艦潜水艦海峡日本軍12月10日12月8日1941年

南シナ海

南シナ海(みなみシナかい、漢字表記:南支那海)は太平洋西部で、中国、台湾、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナムに囲まれた海域の名称。世界有数の通商航路(シーレーン)であるだけでなく、スプラトリー諸島(南沙諸島)などの領有権とその周辺海域の管轄権を巡る国際法上の紛争もあり、軍事・安全保障も重要な海域である。.

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台湾

台湾(タイワン、臺灣 / 台灣、台: Tâi-oân)は、東アジアの国である。 1945年に当時中国大陸を本拠地とした中華民国の統治下に入り、1949年に中華民国政府が台湾に移転した。1955年以降、中華民国は台湾本島以外にも澎湖諸島、金門島、馬祖島、東沙諸島、南沙諸島の太平島を実効支配しているが、全体の面積に占める台湾(本島)の割合は99%以上になる。そのため、中華民国の通称として「台湾」と表記される(詳細は定義参照)。近隣諸国としては、東及び北東に日本、南にフィリピンがある。事実上の首都は台北市である。台北県が直轄市となったことにより成立した新北市は、台北市及びその外港である基隆市を囲む大都市圏を包含し、2018年時点では同島で人口最多の都市である。.

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太平洋

太平洋(たいへいよう)は、アジア(あるいはユーラシア)、オーストラリア、南極、南北アメリカの各大陸に囲まれる、世界最大の海洋。大西洋やインド洋とともに、三大洋の1つに数えられる。日本列島も太平洋の周縁部に位置する。面積は約1億5,555万7千平方キロメートルであり、全地表の約3分の1にあたる。英語名からパシフィックオーシャン(Pacific ocean)とも日本語で表記されることもある。.

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バリンタン海峡

バリンタン海峡(Balintang Channel)はルソン海峡にあるフィリピン領のバタン諸島とバブヤン諸島の間の小さな海峡。中間部にはバリンタン諸島が存在している。 近郊海域はフィリピンと台湾がEEZや漁業権をめぐる論争が存在し、2013年には海峡付近でフィリピン沿岸警備隊が台湾漁船に銃撃を行う事件が発生している。 Category:フィリピンの海峡 Category:フィリピン海 Category:南シナ海.

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バブヤン諸島

バブヤン諸島(Babuyan Islands)はフィリピン北部、ルソン島の北のルソン海峡に浮かぶ群島である。バブヤン諸島は、行政上はルソン島北部のカガヤン・バレー地方(Cagayan Valley, Region II)のカガヤン州に属している。人口は1万5千人ほど。.

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バブヤン海峡

バブヤン海峡(Babuyan Channel)はルソン海峡にあるフィリピン領のバブヤン諸島とルソン島との間の小さな海峡。 Category:フィリピンの海峡 Category:カガヤン州.

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バシー海峡

バシー海峡(バシーかいきょう)は、中華民国台湾島南東の蘭嶼(蘭島)に隣接する小蘭嶼(小蘭島)とフィリピンバタン諸島(バシー諸島)最北のマヴディス島との間にある海峡を指す。海峡の幅は約100km。海峡のすぐ東側を黒潮が北流し、その流速は2から3ノットほどである。海峡中間付近の水深は1,500m以上は優にある。 バタン諸島とバブヤン諸島の間にあるバリンタン海峡はバシー海峡とは別の海峡である。バシー海峡、バリンタン海峡およびバブヤン海峡の三海峡を併せてルソン海峡と呼ぶ。 太平洋(フィリピン海)と南シナ海を結ぶ交通の要所で国際通信海底ケーブルが存在し、軍事的にも重要である。太平洋戦争後半にはアメリカ海軍の潜水艦が多数配置され、多くの日本輸送船を沈めたことから輸送船の墓場と呼ばれた。.

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バタネス州

バタネス州(Province of Batanes)は、フィリピン北部カガヤン・バレー地方(Cagayan Valley, Region II)に属するフィリピン最北の州である。州都は地方自治体の1つバスコ(Basco)で、州内には都市はない。面積は209.3km2、人口は16,467人(2000年)で共に国内で最小。 台湾との間に漁業権問題が存在する。.

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バタン諸島

バタン諸島(Batanes Islands)はフィリピン最北部の諸島。ルソン島の北にあり、バタネス州を構成する。南のバリンタン海峡をはさんでバブヤン諸島(カガヤン州の一部)が、北のバシー海峡をはさんで台湾がある。.

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ルソン島

ルソン島(ルソンとう、呂宋島、フィリピン語:Luzon)は、フィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島。面積はおよそ10万4688km2。フィリピンの総面積の35%を占め、世界で17番目に大きな島であり、世界で4番目に人口が多い島でもある。首都マニラやフィリピンで最も人口が多いケソン、およびそれらを包括する首都圏メトロ・マニラが同島に所在しており、フィリピンの政治・経済で特に重要な位置を占めている。.

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フィリピン海

フィリピン海(フィリピンかい、Philippine Sea, Dagat Pilipinas)は、日本、台湾、フィリピン、ミクロネシアに囲まれた海で、太平洋の付属海(縁海)である。1952年(昭和27年)に太平洋から区域名が分離されたが、日本では十分に浸透しておらず、いまだ太平洋の一部とされることも多い。.

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アメリカ海軍

アメリカ海軍(アメリカかいぐん、United States Navy、略称:USN)は、アメリカ合衆国が保有する海軍である。.

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カミギン島 (バブヤン諸島)

ミギン島(Camiguin Island)はフィリピン諸島ルソン島北部バブヤン諸島の島。カガヤン州に属しており、Balatubat、Naguilian、Minabelの3つのバランガイが存在する。アパリの北北東55km程の位置にあり、西35km程の位置にフガ島、北西50km程の位置にカラヤン島、北55km程の位置にバブヤン島が存在する。北東22km程の位置には火山島のが存在する。 島の面積は166km2で、2007年の人口は4582人であった。島内にはMinabel初等学校、Naguilian初等学校、Balatubat初等学校、カラヤン高校カミギン別館、カミギン学院などが存在する。島へはアパリから船が出ている。 カミギン島は長い場所で24km、幅12km程の島であり、北北東から南南西にかけて長い。島の海岸線は様々な深度の湾から構成され、島は急な丘や山が特徴的であり、島の中央部は海抜828mに達しており、島の南部では712mに達する活火山が存在する。島の海岸線から遠い場所は濃密な熱帯雨林からなる熱帯低地雨林となっており、斜面は草の密なサバンナのようになっている。島の北部や西部の川や小川に沿って一部集中して農地が存在する。 既知の固有動植物は比較的少なく、"Lycodon bibonius"などが存在する。また、やなどが存在する。作物としてはハラ・フルーツ("Pandanus tectorius"),ココナッツ、バナナなどのバショウ科などが存在する。 7月から10月にかけて台風の襲来の可能性が高まる。8月から11月にかけての秋が最も降水量が落ちる。12月から5月にかけては島は乾燥した北西季節風の影響を受ける。5月から9月にかけての季節が暖かい時期になっている。.

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カガヤン州

ヤン州(Province of Cagayan)は、フィリピン北部ルソン島のカガヤン・バレー地方(Cagayan Valley, Region II)に属する州である。州都はトゥゲガラオ(Tuguegarao)である。面積は9,002.7km2で国内第3位、人口は993,580人(2000年)。.

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真珠湾攻撃

大日本帝国海軍艦隊の航跡図 大日本帝国海軍攻撃隊の侵入経路図 真珠湾攻撃(しんじゅわんこうげき、、日本時間1941年(昭和16年)12月8日未明、ハワイ時間12月7日)は、アメリカ合衆国のハワイ準州オアフ島真珠湾"Pearl Harbor"を「真珠湾」と訳すことには異論もある。詳細は真珠湾を参照。にあったアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して、日本海軍が行った航空機および潜航艇による攻撃である。当時の日本側呼称はハワイ海戦(布哇海戦)。太平洋戦争における南方作戦の一環として、開戦劈頭でマレー作戦に次いで実施された。戦闘の結果、アメリカ太平洋艦隊の戦艦部隊は戦闘能力を一時的に喪失した。.

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輸送艦

輸送艦(ゆそうかん)は、陸上や他の船舶に対して武器弾薬や人員を輸送するための軍用輸送船のうち、国際法上の軍艦にあたる艦艇のこと。日本語では、大型のものを輸送艦といい、小型の場合は輸送艇とよばれることが多い。 洋上で他の船舶に武器弾薬や燃料などの物資を供給することに特化した設計の艦は、補給艦と呼んで、輸送艦とは区別する。また、兵士の輸送に使用される船舶を、軍艦以外の徴用輸送船などまで広く含んだ用語としては、輸送「艦」ではなく軍隊輸送船あるいは兵員輸送船と呼ぶ。 上陸戦に使用するための特殊な設計の輸送艦は、通常は揚陸艦と呼ばれて区別されるが、自衛隊では一律に輸送艦と呼んでいる。また、旧日本海軍では、一般的に揚陸艦と呼ばれるような艦艇を輸送艦、一般的な意味での輸送艦にあたるものは運送艦に類別していた。さらに、アメリカ海軍の攻撃輸送艦のように、上陸戦向けの設備を有しながらも揚陸艦とは呼ばれない例もある。こうした例外的な分類をとっている場合がある。 なお、構造的には揚陸艦にあたり公式種別上も揚陸艦とされる艦が、通常の輸送艦同様の後方輸送任務にも使用されることがある。.

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潜水艦

潜水艦(せんすいかん、Submarine、U-Boot、潛艇)は、水中航行可能な軍艦である。.

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海峡

海峡(かいきょう)とは、陸地によって狭められている水域のこと。日本語では「海」の一字が含まれるが、必ずしも海に限ったものではない(五大湖のスペリオル湖とミシガン湖結ぶマキノー海峡など)。 同義語に「瀬戸」と「水道」がある。これらの語に意味上の本質的な違いはなく、同じ海域について別の語を用いた別称や副称をもつものもある。上記のマキノー海峡のように湖にある場合は「湖峡」ということもある。 海上交通路が絞られるポイント(チョークポイント)である海峡は、その確保や制限(海上封鎖)のために、軍事・国際政治上の焦点となることも多かった。.

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日本軍

日本軍(にほんぐん、にっぽんぐん)は、広義には日本が有する軍隊のことであるが、狭義には第二次世界大戦以前(以下戦前)の日本が保持していた軍隊(帝国陸軍と帝国海軍の両軍)を指す。第二次世界大戦の敗戦により軍は解体されたため、戦後は旧日本軍(きゅうにほんぐん、きゅうにっぽんぐん)、旧軍(きゅうぐん)などと略称する。また、戦前からの名称・呼称としては陸海軍(りくかいぐん)、帝国陸海軍(ていこくりくかいぐん)、国軍(こくぐん)、皇軍(こうぐん、すめらみいくさ)、官軍(かんぐん)などがある。 戦後、日本の防衛組織として創設された「自衛隊」については、日本国内では「日本軍」と称されることはほとんどない。日本語以外の言語地域では正式には英語名称で「Japan Self-Defense Forces」など「自衛隊」に相当する語で表現するが、「日本軍」に相当する語(「Japanese military」、「Japan Armed Forces」など)で表す場合もある。本項では「旧日本軍」について詳述する。.

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12月10日

12月10日(じゅうにがつとおか)は、グレゴリオ暦で年始から344日目(閏年では345日目)にあたり、年末まであと21日ある。.

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12月8日

12月8日(じゅうにがつようか)は、グレゴリオ暦で年始から342日目(閏年では343日目)にあたり、年末まであと23日ある。.

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1941年

記載なし。

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