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ルウェンゾリ山地国立公園

索引 ルウェンゾリ山地国立公園

ルウェンゾリ山地国立公園は、コンゴ民主共和国との国境付近に広がる、ウガンダの国立公園。その名の通り、ルウェンゾリ山地(最高峰の標高5109m)の標高2100m以上を対象とする国立公園である。1941年に設定された森林保護区を前身とし、1991年に設定され、1994年にはユネスコの世界遺産に登録された。.

18 関係: 危機にさらされている世界遺産世界遺産チンパンジールリミゾカクシルウェンゾリ山地ヴィルンガ山地ヴィルンガ国立公園ヒヒウガンダオナガザル科キリマンジャロキオン属ケニア山コンゴ民主共和国シロサイ国立公園国際連合教育科学文化機関

危機にさらされている世界遺産

危機にさらされている世界遺産(ききにさらされているせかいいさん、World Heritage in Danger)とは、ユネスコの世界遺産登録物件のうち、その物件の世界遺産としての意義を揺るがすような何らかの脅威にさらされている、もしくはその恐れがある物件のことである。日本では単に危機遺産と呼ばれることも多い。本項目でも、以下「危機遺産」と表記する。 世界遺産委員会によって危機遺産と認定された物件は、「危機にさらされている世界遺産リスト」(危機遺産リスト)に加えられる。危機遺産は、脅威が去ったと判断されれば危機遺産リストから除外されるが、逆に危機にさらされた結果、世界遺産としての価値が失われたと判断された場合、世界遺産リストそれ自体から削除される可能性もある。 ケルン大聖堂、ガランバ国立公園、スレバルナ自然保護区などのように従来から抹消が議論された物件は存在していたが、2009年の第33回世界遺産委員会において、上記の理由による初めての登録抹消が決議された(ドレスデン・エルベ渓谷)。.

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世界遺産

世界遺産(せかいいさん、World Heritage Site)は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リスト(世界遺産一覧表)に登録された、文化財、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことで、移動が不可能な不動産が対象となっている。なお、慣例的な用法として、その中の文化遺産を世界文化遺産、自然遺産を世界自然遺産と呼ぶことがある。 なお、世界遺産の制度では正式な文書は英語とフランス語で示され、日本語文献では英語が併記されることがしばしばある一方、フランス語が併記されることは普通ないため、以下では参照しやすさを考慮して、などに依拠して、主たる用語には英語を併記しておく。.

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チンパンジー

チンパンジー(Pan troglodytes)は、霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される類人猿。.

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ルリミゾカクシ

ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠、学名:Lobelia erinus)とは、キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。別名ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)、ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)、ロベリア(属の学名から)。 原産地は南部アフリカのマラウィ、ナミビアから南アフリカにかけて。亜熱帯では多年草だが、温帯では秋蒔き一年草として扱うことが多い。開花期は春。暑さにも寒さにもあまり強くない。 草丈は8〜15cm。茎の下部につく葉は長さ10mm幅4〜8mmの楕円形で鋸歯がある。上部につく葉は細く、鋸歯がないこともある。野生種は幅8〜20 mmの花をつける。花弁は5つで、色は青や紫。花序は間隔の開いた円錐花序である。果実は5〜8mmの蒴果で、内部に無数の細かい種子を生じる。 草花として栽培されており、白、ピンク、赤などの花色も作出されている。 Category:キキョウ科 Category:花卉.

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ルウェンゾリ山地

ルウェンゾリ山地(ルウェンゾリさんち、Ruwenzori Mountains)は、アフリカ中部、ウガンダとコンゴ民主共和国の国境に位置する山地。小規模ながらも壮観な眺めを持つ。最高峰の標高は5109mである。ルウェンゾリの山頂付近は赤道直下にもかかわらず万年雪を冠しているが、アフリカ大陸で万年雪を戴くのはキリマンジャロ山とケニア山、そしてこのルウェンゾリだけである。ルウェンゾリ山地のほとんどは、「ルウェンゾリ山地国立公園」(ウガンダ)、「ヴィルンガ国立公園」(コンゴ民主共和国)として世界遺産に登録されている。.

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ヴィルンガ山地

ヴィルンガ山地(Virunga Mountains)は、東アフリカ:ルワンダ、コンゴ民主共和国、ウガンダ国境地域に位置する火山群。 大地溝帯アルバーティーン・リフトの一部で、エドワード湖とキブ湖の間に位置する。 マウンテンゴリラの絶滅危惧地域として、IUCNレッドリストに記載。.

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ヴィルンガ国立公園

ヴィルンガ国立公園(-こくりつこうえん,英語:Virunga National Park,フランス語:Parc National des Virung)は、コンゴ民主共和国の北東部の北キヴ州、ルワンダやウガンダの国境近くにある多様な動物相を誇る国立公園である。1925年創設のコンゴ民主共和国で最古の国立公園である。多様な動物相の中でも、特にマウンテンゴリラとカバの生息地として研究対象にもなっていたのだが、隣国ルワンダの内戦で発生した難民の大量流入などで環境が悪化し、混乱のなかで多数のカバやゴリラが殺された。さらに違法な木炭売買がゴリラの虐殺に拍車をかけており、2008年には公園のレンジャーによってマウンテンゴリラが虐殺される事件が発覚した。.

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ヒヒ

ヒヒ(狒々)とは、サル目オナガザル科ヒヒ属 Papio に属する哺乳類の総称のこと。主にアフリカに分布する。地上で生活し、高度な社会を形成する。オスとメスの性差が大きい動物である。また、ヒヒという和名は伝説上の動物狒々にちなむ。.

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ウガンダ

ウガンダ共和国(ウガンダきょうわこく)、通称ウガンダは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国である。首都はカンパラ。アフリカの中でも難民受入れに積極的である。 ナイル川(白ナイル)の始まるヴィクトリア湖に接している。旧イギリス植民地。.

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オナガザル科

ナガザル科 (Cercopithecidae) は生物の分類で、サル目(霊長目)に属する1科である。アジア南部およびアフリカ(旧世界)に分布しており、旧世界ザルとも呼ばれる。日本語のサルのイメージに近いサルである。「尾長猿(おながざる)」の名のとおり、長い尾をもつことが特徴であるが、バーバリーマカクやニホンザルのように、二次的に尻尾を失ったものもある。また、広鼻下目に属するサル(新世界ザル)のように、5番目の手足として尾で体重を支えることなどはできない。日本国内に生息するニホンザルは下北半島を北限としているが、これはヒトを除いた全世界の霊長類の中で、最も高緯度に生息している例である。 オナガザル科には、いくつかの興味深い解剖学的特徴をそなえたサルがいる。コロブスの親指は小さな痕跡程度に退化したり、種によっては完全に消失してしまっている。オスのマンドリルの顔は赤と青で彩られ、さらに陰茎は赤色で、陰嚢は紫色をしている。テングザルは長く、舌のような形をした鼻をもっている。 狭鼻下目であるヒト上科とオナガザル上科が分岐したのは、2800万年から2400万年前頃であると推定されている。.

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キリマンジャロ

リマンジャロ(Kilimanjaro) はタンザニア北東部にある山で、標高5,895m。アフリカ大陸の最高峰。山域がキリマンジャロ国立公園に指定されている。山脈に属さない独立峰では世界で最も高い。.

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キオン属

ン属(キオンぞく、黄苑属)はキク科の属の1つ。 世界に広く分布する。1500–2000種を含むキク科最大の属であるが、いくつかの属に分割されて扱われることもある。。.

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ケニア山

ニア山(ケニアさん、Mlima Kenya, Mount Kenya)はケニア共和国中央にそびえる山である。標高は5,199 mで、ケニア最高峰であり、アフリカ大陸でもタンザニアのキリマンジャロにつぎ、第2位。赤道直下に位置するにもかかわらず、氷河を戴いている。 標高の3,350 m以上がケニア山国立公園としてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。 山域には、バティアン(Batian, 5,199 m)、ネリオン(Nelion, 5,189 m)、ポイント・トムソン(Point Thompson, 4,955 m)、レナナ(Lenana, 4,985 m)などのピークが存在する。 ケニア山の後世になってこの土地を征服したヨーロッパ人が命名したもの。このあたりの原住民族であるマサイ族やキクユ族の間ではこの山を「神の山」という意味のキリニャガ(Kirinyaga)と呼んでいた。これは彼らの神話の中に、この山の頂上にはンガイ (Ngai) と呼ばれる神が黄金の玉座に座っているという言い伝えがあるからである。.

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コンゴ民主共和国

衛星写真 コンゴ民主共和国(コンゴみんしゅきょうわこく)は、中部アフリカに位置する共和制国家。北西にコンゴ共和国、南西にアンゴラ、南にザンビア、東にタンザニア、ブルンジ、ルワンダ、北東にウガンダ、南スーダン、北に中央アフリカ共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。首都はキンシャサである。 アフリカ大陸中央部のコンゴ川流域に広がり、アルジェリアに続いてアフリカ大陸で第2位の面積を擁し、世界全体でも第11位の面積を擁する広大な国家である。1997年に現在の国名に改められたが、それまでの国名のザイールとしてもよく知られる。熱帯性気候。.

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シロサイ

イ(Ceratotherium simum)は、哺乳綱奇蹄目サイ科シロサイ属に分類される奇蹄類。本種のみでシロサイ属を構成する。.

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国立公園

国立公園(こくりつこうえん、)とは、国が指定し、その保護・管理を行う自然公園である。.

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国際連合教育科学文化機関

フランス、パリのユネスコ本部庁舎と平和の庭園(日本庭園) 日本ユネスコ国内委員会が入居する東京都の霞が関コモンゲート東館(右側) 国際連合教育科学文化機関(こくさいれんごうきょういくかがくぶんかきかん、Organisation des Nations unies pour l'éducation, la science et la culture、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization, UNESCO ユネスコ)は、国際連合の経済社会理事会の下におかれた、教育、科学、文化の発展と推進を目的とした専門機関である。 1945年11月に44カ国の代表が集い、イギリス・ロンドンで開催された国連会議 "United Nations Conference for the establishment of an educational and cultural organization" (ECO/CONF)において11月16日に採択された 「国際連合教育科学文化機関憲章」(ユネスコ憲章)に基づいて1946年11月4日に設立された。 分担金(2016年現在)の最大の拠出国はアメリカ合衆国(22%)、2位は日本(9%)である(米国は拠出金支払いを全額停止しているため、実質的に最大の拠出国は日本であるなおアメリカは2018年12月31日付でのユネスコ脱退を表明している。)。.

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樹木に生えた身近な苔 - コケ植物の蘚類と苔類に地衣類がまじる 苔むした石段 苔(こけ)・コケは地表や岩の上にはいつくばるように成長し、広がるような植物的なもの。狭義のコケは苔類、蘚類、ツノゴケ類の総称としてコケ植物を指すが、コケはそれに加え菌類と藻類の共生体である「地衣類」や、一部のごく小型の維管束植物や藻類などが含まれる。語源は「木毛」にあり、元々は樹の幹などに生えている小さな植物の総称だったとする説がある。 自生している又は栽培されている苔は日本などで鑑賞の対象となるほか、イワタケなど食用の苔もある。.

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