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リム (実包)

索引 リム (実包)

リムは、火器の薬莢の底部の張り出しである。.

31 関係: 単発 (銃)実包弾倉弾薬デザートイーグルフランジエリコンFF 20 mm 機関砲エキストラクターカートリッジケースレス弾薬コルダイトジェリコ941スピードローダー回転式拳銃火器無煙火薬薬室薬莢拳銃弾一覧.25ACP弾.30-06スプリングフィールド弾.303ブリティッシュ弾.32ACP弾.357マグナム弾.38スペシャル弾.40S&W弾.44マグナム弾.45ACP弾5.56x45mm NATO弾7.62x54mmR弾9x19mmパラベラム弾

単発 (銃)

単発(たんぱつ、Single-shot)とは、弾薬を一発だけ保持し、発射するたびに弾を込めなおす必要がある銃の形式である。銃の歴史は、単発(シングルショット)から始まったが、マルチショットが一般的に採用されるまでに何世紀も掛かっており、その間は単発式が主流の時代だった。単発式の構造はリボルバーや弾倉給弾式の火器よりも単純だという優位性があり、カートリッジ式か否かにかかわらず、ジップ・ガンから高品質な競技銃にいたるまで、現在もなお多くの単発式の銃が数多いメーカーによって生産されている。.

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実包

写真左から6mm SAW6.5mm Grendel6.8×43mm SPC7mm ベンチレスト280/30 ブリティッシュ7mm-087mm セカンドオプチウム276 ピーダーセン308x1.75"7.62x51mm NATO弾 実包(じっぽう)、弾薬筒(だんやくとう)、カートリッジ(Cartridge)は、拳銃、小銃、機関銃、散弾銃などの火器に用いられ、弾丸に爆薬を内蔵していない火工品である。弾薬の一種であることから、弾薬と呼ばれる場合もある。散弾銃用の実包は、装弾(そうだん)とも呼ばれる。 猟銃用の実包は、かつては消費者自身が製作するもの(リロード弾)がほとんどであったが、現在では工場で生産されたものを購入して使用されることが多くなった。このような既成の実包はファクトリーロードとも呼ばれる。ファクトリーロードは良くも悪くも工業製品のため、銃の性質や威力を加味した実包を作るにはリロードが欠かせないものと言われる。.

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弾倉

STANAG マガジンの絵。横に寝かせ上から見た図。手前側(絵の右下部分)を銃に差し込む 弾倉(だんそう、Magazine)は、火器の弾薬をあらかじめ装填しておき、発射の際に次弾を供給するための、銃の部品のひとつである。英語の発音をそのまま借りてマガジンとも言う。 外付けのもの(脱着式)と、銃に内蔵されているもの(固定式)がある。前者は半自動式拳銃(セミ・オートマチック・ピストル)や自動小銃・軽機関銃に、後者はボルトアクション方式など手動小銃や回転式拳銃(リボルバー)でよく見られる。改造品や模造品、また、正規品であったとしても"仕様"として極稀にオートマチック式で固定式の物もあれば、回転式で脱着できるものもあるため、一概には言えない。.

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弾薬

弾薬(だんやく)は、銃や砲などの火器を撃つときに必要な弾丸と火薬を組み合わせた物。近代の銃では一体化され、実包と呼ばれる。武器使用のために部隊に補給すべき消耗品全般を指す事もある。.

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デザートイーグル

デザートイーグル(Desert Eagle)は、アメリカ合衆国ミネソタ州のミネアポリスにあるM.R.I.リミテッド社が発案し、イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社(IMI)とマグナムリサーチ社が生産している自動拳銃。現在、IMI社の小火器部門は半独立状態になり、IWI社(IWI)に社名を変更している。.

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フランジ

フランジ(flange)とは、円筒形あるいは部材からはみ出すように出っ張った部分の総称。同じような形態ではあるがまったく異なる用途のものがいろいろあり、それぞれの分野で「フランジ」と呼ばれる。それぞれの分野の「フランジ」は相互にほとんど関連性はないが、つばのような形状をしている点では一致する。.

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エリコンFF 20 mm 機関砲

--> エリコンFF 20 mm 機関砲(エリコンFF 20 ミリ きかんほう)は、スイスのエリコン社が開発した航空機関砲、または同系列の機関砲。第二次世界大戦前から改良型が各国でライセンス生産され、一部は現代でも使用が継続されているベストセラー兵器である。.

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エキストラクター

トラクターは、火器の部品の一つで、発射済みの薬莢を引き出す役割をする。.

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カートリッジ

ートリッジ(Cartridge)は必要とされる機能をまとめた交換可能な、または交換が容易な部品。フランス語の「Cartouche」から変化したもの。カセットも参照。.

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ケースレス弾薬

ースレス弾薬(ケースレスだんやく)とは、薬莢を廃した小火器の弾薬の一種である。典型的なものは雷管、発射薬、発射体をユニットとしてまとめている。ケースレス弾薬は、通常真鍮や鉄で作られる薬莢を廃することで重量軽減および弾薬コストの軽減を試みている。またそれだけではなく、発射した後の空薬莢を抽筒し、排莢する必要性を省くことで連発形式の火器の作動を単純化している。.

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コルダイト

コルダイト (cordite) は、フレデリック・エイベルとジェイムズ・デュワーによって1889年に発明された無煙火薬の1種である。ニトログリセリンとニトロセルロース(綿火薬)からなり、安定剤のワセリンを添加した物をアセトンで溶かして練って粒子状に加工することで製造される。.303ブリティッシュ弾に使用されている芯棒状コルダイト。;コルダイトMk I;コルダイトMD;コルダイトRDB/コルダイトSC;コルダイトN Category:火薬 Category:ニトロ化合物.

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ジェリコ941

ェリコ941(Jericho 941)は、イスラエルの兵器製造コンツェルンであるIMI社(現:イスラエル・ウェポン・インダストリーズ社(IWI社)によって開発された自動拳銃。1990年より登場した。通称「ベビーイーグル」。.

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スピードローダー

ピードローダーとは、小火器、または小火器の弾倉へ、消費した弾薬を非常に速く装填するために用いる器具である。回転式拳銃用のものをイメージすることが多いが、広くは散弾銃や小銃内に固定されたチューブ型弾倉へ装弾したり、別種のスピードローダーでは箱形弾倉やドラムマガジンに装弾するものも指すことがある。.

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回転式拳銃

回転式拳銃(かいてんしきけんじゅう)は、拳銃の一種。英語名または片仮名ではリボルバー(Revolver)と呼ばれる。連発の方式としては比較的初期の部類に当たる。.

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火器

火器(かき、)とは、火薬などのエネルギーを利用して飛翔体(弾丸など)を射出する装置であり、広義には、射撃統制器材、射撃及び弾道を含む。(防衛省規格).

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無煙火薬

203mm自走りゅう弾砲の射撃。無煙火薬でも白煙は発生するのが分かる 無煙火薬(むえんかやく)とは、爆発時に大量の白煙を放出する黒色火薬や褐色火薬(有煙火薬)に対し、発煙低減のために開発された火薬のことである。 その基本はニトログリセリン、ニトロセルロース、ニトログアニジンの3つが基剤となる。ニトロセルロースは古くは脱脂綿などの繊維を濃硝酸と濃硫酸の混酸によりニトロ化することで製造されていた。ニトロセルロースだけを原料に用いたもの、ニトロセルロースとニトログリセリンを用いたもの、3つの物質を用いたものの3種類に大別できる。それぞれ、シングルベース火薬、ダブルベース火薬、トリプルベース火薬と称される。 無煙火薬は主に火器の発射薬(ガンパウダー)として使われ、燃焼後の灰分が減った副産物として銃砲の清掃周期が延び、また、薬室内部に滓がこびりつく頻度も減ったので、速射砲や機関銃のような自動火器の信頼性向上に大きく貢献した。 なお、誤解されがちであるが「無煙」と称されるものの完全に煙が出ないという訳ではなく、大量の煙を出す黒色火薬に比較して発煙量が少ない程度と理解する必要がある(発煙は大量の装薬を使う、火砲発射時などで顕著である)。ただし、黒色火薬と比較して発生した煙が晴れるのは早い。.

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薬室

薬室(やくしつ)は、銃身や砲身内の末端部にあって、発射薬が収まる空間を指す。 多くの場合、銃器や大砲の1本の銃身や砲身ごとに1つの薬室を持つことになるが、回転式拳銃では銃身とは別に多数の薬室を持つ。多砲身式の機関砲ではそれぞれの砲身ごとに薬室を持つことになる。.

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薬莢

薬莢(やっきょう、薬きょうとも表記される。Case, Étui)は、銃砲の発射薬を詰める容器であり、これを用いると弾頭や火薬を銃砲へ迅速に装填する事ができる。また、発射薬を湿度や乾燥など環境の影響から保護する事も、薬莢の重要な役割である。 現代では、薬莢は真鍮や軟鋼などの金属で作られている場合が多い。金属薬莢の利点は、発射時に発生する高温・高圧ガスの漏れを防ぐ事ができる点にある。.

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拳銃弾一覧

拳銃弾一覧は、拳銃で使用される弾の一覧である。.

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.25ACP弾

.25ACP弾は、1906年にジョン・ブローニングが設計した拳銃用の弾丸である。弾頭重量と火薬量が少ないため威力は低いものの、その分反動も小さく簡単に扱えるのが特徴。.

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.30-06スプリングフィールド弾

.30-06スプリングフィールド弾(30-06スプリングフィールドだん)とは、1906年にアメリカ陸軍が開発し、規格化が行われた弾薬で、1960年代から1970年代初期まで使用された。他の名称には7.62x63mm、ウィンチェスター社では「30 Gov't 06」ともされている。読み方は「thirty-aught-six」もしくは「thirty-oh-six」である。.30とは弾丸の直径を表したもので、また06とは採用年である1906年を示したものである。 本弾薬は.30-03弾、6mmリー・ネイビー弾、.30-40クラグ弾を代替した。.30-06弾はアメリカ陸軍の主力小銃および機関銃の弾薬用として50年近く用いられ、7.62x51mm NATO弾(民間用商品名は.308ウィンチェスター)および5.56x45mm NATO弾に代替された。この両方の弾薬は現在、アメリカ軍とNATOの任務に使用されている。.30-06スプリングフィールド弾は競技用実包として非常に人気があり、全ての主要メーカーがこの弾薬を製造している。.

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.303ブリティッシュ弾

.303ブリティッシュ弾(303ブリティッシュだん)または7.7×56mmRないし7.7x56Rmmは、最初は1888年にリー・メトフォード小銃用の黒色火薬を使用する実包として、次にリー・エンフィールド小銃用の無煙火薬を使用する実包として、イギリスで開発された、.311インチ口径のライフル、カービン、機関銃用の実包である。 1889年から、7.62×51mm NATO弾と置き換えられた1950年代まで、イギリスとイギリス連邦の標準軍用実包であった。.

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.32ACP弾

.32ACP弾とは、主に中型の自動式拳銃に使われる拳銃用弾薬である。.

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.357マグナム弾

.357 S&W マグナム(.357 S&W Magnum)(9x33mmR)あるいは、単に.357 Magnum (スリーフィフティーセブンマグナム)は、リボルバーカートリッジとして、、フィリップ・B・シャープ(Phillip B. Sharpe)、銃器メーカーであるスミス&ウェッソンの、そしてウィンチェスター・リピーティングアームズによって作られた。スミス&ウェッソンの.38スペシャル弾がもとになっている。.357マグナム弾薬は1934年に発表され、次第に広く使われるようになった。この弾薬によって、拳銃弾のマグナム弾の時代が始まった。.357マグナム弾薬は、優れたストッピングパワーを持つことで知られている。.

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.38スペシャル弾

記載なし。

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.40S&W弾

.40S&W弾(10x22mm Smith & Wesson)は、スミス&ウェッソン社が開発した拳銃用の銃弾(実包)の一種。主に警察や民間で使用されている。.

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.44マグナム弾

.44レミントン・マグナム(.44 Remington Magnum)あるいは.44 Magnum (フォーティーフォーマグナム)は、リボルバー向けに設計された大口径弾薬である。発表されると、すぐにカービンやライフルに採用された。.44」という名前ではあるが、.44マグナム弾薬とその元になった口径のすべての銃は、直径が約の弾頭を使用するLyman Reloading Handbook, 48th edition, 2002。.44マグナムは、延長したの薬莢をもとに、より高い速度(つまりエネルギー)を得る目的で、より高い圧力となるように発射薬をロードしている。.44マグナムは、.454カスール弾などに比べれば威力が劣っているが、いまだに最も人気のある市販の大口径マグナム弾薬の一つである。.44マグナム弾薬に限界までロードし、重く貫通力の高い弾頭を装着すると、発射したときに大きな反動()とが発生するが、近距離ならば、北アメリカのどんな獲物でも狩ることが出来る。.

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.45ACP弾

.45ACP弾は、1905年にジョン・ブローニングが設計した大型自動拳銃用の実包(カートリッジ)である。.45が口径(0.45インチ)、ACPはAutomatic Colt Pistolを表す。.

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5.56x45mm NATO弾

5.56x45mm NATO弾(5.56みりめえとるナトーだん、5.56 x 45 mm NATO)とは、北大西洋条約機構 (NATO) により標準化された小火器用の実包である。中間弾薬としての性格が強い、小口径高速弾である。.

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7.62x54mmR弾

7.62x54mmR弾は、ロシア帝国により開発された起縁式小銃用実包であり、1891年に軍用弾薬として導入された。開発から1世紀以上経過しているが、現在でもロシア連邦軍の他、中国や北朝鮮、ベトナムなど冷戦時代には東側陣営に属した国々で広く用いられている。本弾薬は開発当初、モシン・ナガン用として設計され、帝政ロシア時代の後期から、現代のソビエト連邦の終結までを通じ、機関銃やトカレフM1940半自動小銃のような小銃に採用されている。この実包は、幾種か作られた代表的な起縁式実包の一つで、いまだに軍に残って用いられており、かつ、世界のすべての軍が作り出した弾薬の中でも最長の採用年数を持つ。 アメリカ製のウィンチェスターM1895もまた、当時のロシア政府との契約によってこの弾薬を使用した。7.62×54mmRは未だロシア連邦軍において、ドラグノフ狙撃銃や、他の狙撃銃により使用されている。この経緯はPKMのような、いくつかの最新の機関銃と同様である。歴史的に、本弾薬は「7.62mm ロシアン」として知られ、また今なお口語でそのようにしばしば呼称される。しかしこの「R」とは、現代の公式なCIP(直訳すれば常設国際銃審査委員会。ヨーロッパ他の14カ国が加盟する国際機関)の表示、「7.62 × 54 mm R」において起縁式(Rimmed)を示す。これはCIPの標準的な呼称に倣っている。本実包の名称は「7.62 ソビエト」弾薬としばしば混同されるが、この弾薬はSKSカービンとAK-47で使われる7.62x39mm弾のことである。.

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9x19mmパラベラム弾

9x19mmパラベラム弾(9ミリパラベラムだん、9x19mm Parabellum)、9mmルガー弾(9ミリルガーだん、9mm Luger)、9x19mm NATO弾は、ドイツの複数の銃器・弾薬製造会社が合併して設立されたドイツ武器弾薬工業(DWM)が開発した、拳銃用の実包(カートリッジ)である。7.65mmルガー弾の強化版である。弾体直径9mm、薬莢(ケース)の長さが19mmなので「9x19」とも表示される。 9x19mmパラベラム弾は比較的反動が弱い一方で、非常にフラットな弾道を示す特徴がある。この実包の優れた点は、小さく、多弾装化が容易であることと、製造するのに大した原料を必要としないところにある。 現在では世界で最も広く使用されている弾薬であり、民間でもこの弾を使用する小火器が広く使用されている。さらには第二次世界大戦以降、世界で使用されるサブマシンガン用弾薬の主流でもある。 パラベラムの名はラテン語の諺「Si Vis Pacem, Para Bellum」(平和を望むならば戦いに備えよ)に由来している。そしてこれはDWMのモットーでもあった。 価格は50発12ドル(2012ウォルマート調べ)。.

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