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ラメ

索引 ラメ

ラメ(フランス語:Lamé)とは、金銀糸のほか、金属箔を施した糸、またはそれらの糸を織り込んだ織物の総称。 語源のフランス語「Lamé」には、刃(英語:blade)の意味のほかに薄板や箔の意味があり、そこから箔を施して金属のような光沢を持たせた糸をラメ糸と呼ぶようになった。さらに、ラメ糸を織り込んだ織物もラメ生地と呼ぶ。箔の施し方や糸の撚り方、織り方によってキラキラとした感じを出すものがあり、ここから微細な金属粉(ラメ粉)を表面塗装してキラキラ光るようにしたものも、ラメと呼ばれる。

目次

  1. 12 関係: ナイロンレーヨンフランス語刺繡織物蒸着金銀糸英語雲母

  2. 繊維関連のスタブ項目
  3. 織物

ナイロン

ナイロン6とナイロン6,6の分子構造 ナイロン(nylon)は、ポリアミド合成樹脂の種類である。当初は主に繊維として使われた。世界初の合成繊維のナイロン6,6(6,6-ナイロンなどとも)が含まれる。 1935年、アメリカ合衆国のデュポン社のウォーレス・カロザースが合成に成功した。ナイロンは本来、インビスタ社(旧デュポン・テキスタイル・アンド・インテリア社)の商品名だが、現在ではポリアミド系繊維(単量体がアミド結合(-CO-NH-)により次々に縮合した高分子)の総称として定着している。 種類としては、ナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン4,6などがある。これらの数字は、合成原料の炭素原子の数に由来する。

見る ラメとナイロン

レーヨン

レーヨンの生地 レーヨン()とは、植物体の中に含まれる繊維素を取り出し、化学薬品で一度溶解した後に繊維状に再生した、化学繊維の一種である。絹に似せて作った再生繊維であり、日本ではかつて人絹(じんけん、人造絹糸)とも呼ばれていた レーヨンの名前の由来は「光線()」と「綿()」 を組み合わせたフランス語で「光るもの」という意味もある。また、特にビスコース・レーヨンの人造短繊維はステープル・ファイバーからスフとも呼ばれる。 パルプやコットンリンターなどのセルロースを、水酸化ナトリウムなどのアルカリと二硫化炭素に溶かしてビスコースにし、酸の中で紡糸して(湿式紡糸)製造する。 ポリエステルなど、石油を原料とした合成繊維と違い、加工処理したあと土に埋めると、基本的に微生物により水と二酸化炭素に生分解される。また、焼却した場合は基本的に水とメタンに分解される。そのため、レーヨン自体は「環境に負荷をかけない繊維」とされるが、製造時の二硫化炭素の毒性や、繊維としての強度の低さなどが問題となっていたことと、。

見る ラメとレーヨン

フランス語

フランス語(フランスご、 )は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語の一つで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(または古フランス語、)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語(ふつご)とも書く。 フランス語という呼び方は、多くの言語(オック語、アルピタン語など)が存在するフランスにおいて誤解を招く可能性もあるので、単にオイル語と呼んでフランスの他の言語と区別することもある。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語であり、フランス、スイス、ベルギー、カナダのほか、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29ヶ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。

見る ラメとフランス語

刺繡

刺繡(ししゅう、刺繍、embroidery)は、布や革の上に刺繡糸と刺繡針を使用して装飾を施す技術。「刺繡する」というように装飾する作業や完成した模様・文字を指すこともある。プリントなどに比べて立体感がある分、製造に手間がかかるため、完成品は高価になる。

見る ラメと刺繡

ナイフの刃 刃(は、やいば、blade)とは、対象を切断あるいは切削する機械要素または構造のことである。

見る ラメと刃

糸 糸(いと)とは、天然繊維、化学繊維の両方、もしくはいずれか一方の繊維を平行に引き揃えたもの。多くの場合、撚りをかけたものである。工業的に撚りをかけたもののことを専門的には撚糸(ねんし)という。繊維製品はごく一部のものを除いて糸を原料にして構成される。 フィラメント糸やクモの糸の様な紡績とは無関係な長細い形状の物も含めて糸と呼ぶ。英語では「縫い糸」は「スレッド」(thread)、「紡ぎ糸」は「ヤーン」(yarn)、 「たこ糸」「楽器の弦」は「ストリング」(string)、「釣り糸」は「ライン」(line)と呼び方が異なる。

見る ラメと糸

織物

手織機で織る女性(インド) 織物(おりもの)とは、糸を縦横に組み合わせて作った布地である。織物を作ること、あるいはその織り方や風合いを織り(おり)といい、完成した製品(織物)も技法や産地を冠して「〜織」(おり)というものが多い。漢字では伝統的に植物繊維による織物を「布」、絹織物を「帛」といい、両者をあわせた布帛(ふはく)も織物を指すことばである。また、織物は英語風にテキスタイルまたはテクスタイル(英語:textile)とも呼ばれる。 織物は一般的には織機で製作される。織機は「はた(機)」とも呼び、織機を使って織ることを機織り(はたおり)とも言う。織機の基本的な原理は、経糸(たていと)を張りその間に緯糸(よこいと)を通すもので、この通し方(織り方)と糸の素材や太さ等によって、布地の基本的な性格が決まる。代表的な織り方には平織・綾織(斜文織)・繻子織の3種があり、これを「三原組織(さんげんそしき)」と呼び、更に絡み織(綟り織、もじりおり)を加えて四原組織とする場合もある。これらの組織を複雑にしたり、使用する糸の色や太さ等を変えたり、あるいは多様な染色を施すことによって、複雑な染織品が生産される。

見る ラメと織物

絹 カイコの繭 絹(きぬ, Silk)は、カイコの繭からとった動物繊維である。カイコが体内で作り出すたんぱく質・フィブロインを主成分とするが、1個の繭から約800 - 1,200mとれるため、天然繊維の中では唯一の長繊維(フィラメント糸)である。独特の光沢と滑らかな質感を持ち、古来、衣類の材料(絹織物)などとして珍重されてきた。 カイコの繭を製糸し、引き出した極細の繭糸を数本揃えて繰糸の状態にしたままの絹糸を生糸(きいと)というが、これに対して生糸をアルカリ性の薬品(石鹸・灰汁・など)で精練してセリシンという膠質成分を取り除き、光沢や柔軟さを富ませた絹糸を練糸(ねりいと)と呼ぶ。ただし、100%セリシンを取り除いたものは数%セリシンを残したものに比べ、光沢は著しく劣る。生糸は化学染料、練糸はいわゆる草木染めに向くが、歴史的に前者の手法が用いられ始めたのは19世紀(明治維新)以降であり、昔の文献や製品にあたる際には現在の絹織物とは別物に近い外観と性質をもつことに注意が必要である。また、養殖(養蚕)して作る家蚕絹と野生の繭を使う野蚕絹に分けられる。

見る ラメと絹

蒸着

蒸着(じょうちゃく、英語:vapor deposition)とは、金属や酸化物などを蒸発させて、素材の表面に付着させる表面処理あるいは薄膜を形成する方法の一種。蒸着は、物理蒸着(PVD)と化学蒸着(CVD)に大別される。ここでは主にPVDの一種である真空蒸着を解説する。

見る ラメと蒸着

金銀糸

金糸と銀糸 金銀糸(きんぎんし)とは金糸(きんし)・銀糸(ぎんし)・ラメ糸などの総称である。

見る ラメと金銀糸

英語

英語(えいご、 、anglica)とは、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派の西ゲルマン語群・アングロ・フリジア語群に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。

見る ラメと英語

雲母

雲母 雲母(うんも、うんぼ)は、ケイ酸塩鉱物のグループ名。層状珪酸塩(フィロ珪酸塩)鉱物の一種である 粘土科学 第40巻 第2号 100-111頁(2000年)。きらら、きらとも呼ばれる。特に電気関係の用途では、英語に由来するマイカの名前で呼ばれる。英語のmicaはラテン語でmicare(輝くの意)を由来とする。 1997年、国際鉱物学連合(lntemational Mineralogical Association: IMA)の新鉱物および鉱物名委員会(Commission on New Minerals and Mineral Names: CNMMN)に設置された雲母小委員会(Mica Subcommittee)は、雲母鉱物(micas)の命名の最終報告を委員会に行い黒雲母の再定義などが行われた 鉱物学雑誌 第28巻 第2号 83-86頁(1999年)。

見る ラメと雲母

参考情報

繊維関連のスタブ項目

織物