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ラジオゾンデ

索引 ラジオゾンデ

ラジオゾンデ (Radiosonde) とは、地上から上空(およそ高度30km)の高層気象観測の気象データ(気温、湿度、気圧)を随時観測するために、主にゴム気球で飛ばされる無線機付き気象観測機器のことである。 ラジオは英語で無線電波、ゾンデはドイツ語やフランス語で探針のことであり、「ラジオゾンデ」は測定対象の近傍に位置し情報を電波で伝送する計測システムの一部分を意味する。なお英語でもradiosondeと呼ばれるのが普通。 日本ではゴム気球で観測装置を飛ばして行なう高層気象観測を総じてラジオゾンデと呼ばれることが多いが、実際には上空の風向や風速も観測できるレーウィンゾンデやGPSゾンデなどの観測機器が多く用いられる。.

42 関係: 偏西風大学大陸間弾道ミサイル太平洋対共産圏輸出統制委員会応答ノータムレーウィンゾンデトランスポンダパラシュートパルスドロップゾンデエアロゾルオゾングローバル・ポジショニング・システムゴム気球八丈島空中線電力無線通信無線機無線機器型式検定規則航空自衛隊電位電波電波型式の表記法電波の周波数による分類電波法施行規則送信機陸上自衛隊GPSゾンデGPS衛星技適マーク探針気圧気象気象台気象援助局気温湿度日本気象協会放射線

偏西風

偏西風(へんせいふう、)とは北緯または南緯30度から60度付近にかけて中緯度上空にみられる定在的な西寄りの風のこと。偏西風は熱帯地域の加熱を中心とするハドレー循環と極地域の冷却を中心とする極循環の二つの子午面循環の間の層厚の違いにより発生する。偏西風は高度とともに強くなり対流圏界面付近で風速が最大となり(温度風を参照)特に、冬季には対流圏界面付近で毎秒100mに達し、ジェット気流とよばれる。また、天候を西から東に変える原動力でもある。赤道と極の温度差が大きくなると偏西風は南北に蛇行するようになる(傾圧不安定)。この蛇行を偏西風波動という。季節により循環の位置は移動するので、偏西風域も移動する。偏西風波動は中緯度における赤道と両極の間の熱輸送を担っており(フェレル循環)、低気圧や高気圧の盛衰を支配している。偏西風の蛇行が大きくなるとブロッキング現象が発生し長期的な異常天候をもたらすことがある。日本上空においては、高層天気図の200hPa図がおおよその目安となる。.

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塵(ちり)は、一般に、ホコリや目に見えない微小な砂などの粒子である。.

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大学

ボローニャ大学における1350年代の講義風景を描いた写本挿絵 大学(だいがく、college、university)は、学術研究および教育における高等教育機関である。 日本の現在の学校教育制度では、高等学校もしくは中等教育学校卒業者、通常の課程による12年の特別教育を修了した者、またはこれと同等以上の学力を有する者を対象に専門的な高等教育を行うものとされている。学生の教育課程と修了要件の充足に応じて学位(短期大学士、学士、修士、専門職学位、博士)の学位授与を行う(なお、学位の名称・定義も国や地域によって異なる)。.

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大陸間弾道ミサイル

ミニットマンIII 大陸間弾道ミサイル(たいりくかんだんどうミサイル、intercontinental ballistic missile、略称:ICBM)は、有効射程が超長距離で北アメリカ大陸とユーラシア大陸間など、大洋に隔てられた大陸間を飛翔できる弾道ミサイル。大陸間弾道弾(たいりくかんだんどうだん)とも称する。アメリカ合衆国やソビエト連邦間では、戦略兵器制限条約(SALT)により、有効射程が「アメリカ合衆国本土の北東国境とソ連本土の北西国境を結ぶ最短距離である5,500km以上」の弾道ミサイルと定義された。.

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太平洋

太平洋(たいへいよう)は、アジア(あるいはユーラシア)、オーストラリア、南極、南北アメリカの各大陸に囲まれる、世界最大の海洋。大西洋やインド洋とともに、三大洋の1つに数えられる。日本列島も太平洋の周縁部に位置する。面積は約1億5,555万7千平方キロメートルであり、全地表の約3分の1にあたる。英語名からパシフィックオーシャン(Pacific ocean)とも日本語で表記されることもある。.

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対共産圏輸出統制委員会

対共産圏輸出統制委員会(たいきょうさんけんゆしゅつとうせいいいんかい、Coordinating Committee for Multilateral Export Controls; COCOM(ココム))は、冷戦期に資本主義諸国を中心に構成された、共産主義諸国への軍事技術・戦略物資の輸出規制(或いは禁輸)のための委員会。本部はフランスのパリ。 ちなみに英文名称を直訳すると「多数国参加輸出統制委員会」であり、どこにも「対共産圏」という文言はない。.

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応答

応答(おうとう、)とは、問いや話しかけ、呼びかけに対し、応えること。.

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ノータム

ノータム(NOTAM)とは、航空情報の一種であり、航空関係施設、業務、方式と危険等に係わる設定や状態、変更等についての情報である。"Notice To Airmen" の頭字語。.

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レーウィンゾンデ

気球に取り付けられる直前のレーウィンゾンデ。(写真は日本の気象庁で使用されているRS2-91型) レーウィンゾンデ (RawinSonde) は、高層気象観測機器のラジオゾンデの一種で、従来のラジオゾンデが持つ上空の気圧、気温、湿度の観測機能に加え、風向、風速の観測機能が付加された気象観測機器である。 レーウィンゾンデは無線測風 (Ra win) の探測(Sonde,ドイツ語)の合成語であるが、風向・風速の観測にはゾンデの位置を無線で追跡する地上の方向探知器システムも必要である。.

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トランスポンダ

トランスポンダ(Transponder)はTRANSmitter(送信機)とresPONDER(応答機)からの合成語で、受信した電気信号を中継送信したり、電気信号と光信号を相互に変換したり、受信信号に何らかの応答を返す機器の総称である。 通信分野では中継器、電波応用分野では応答装置、航空交通管制分野では二次レーダーとも呼ばれる。略称トラポン。.

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パラシュート

アメリカの空挺歩兵 パラシュート降下の瞬間 陸上自衛隊の60式空挺傘手前の主傘を背負い、奥の予備傘を身体前部に装着する。 ドラッグシュートを用いたスペースシャトルの着陸 イタリアの無名人士による最古のパラシュート図版(1470年) パラシュート(Parachute)は、傘のような形状で空気の力を受けて速度を制御するもの。この言葉はイタリア語の「守る」 (parare) とフランス語の「落ちる」 (chute) を組み合わせた造語である。落下傘(らっかさん)という和訳語も存在する。.

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パルス

パルス(英:Pulse)は、短時間に急峻な変化をする信号の総称。また、脈動の意。ここでは信号について述べる。.

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ドロップゾンデ

km/hの速度で落下する。 ドロップゾンデ(ドイツ語 dropsonde)とは、上空の対流圏の気象を観測するために、飛行機から投下する無線機付き測定器のこと。 ラジオゾンデは地上から上空へと気球に観測器を運ばせるが、ドロップゾンデはその逆である。ラジオゾンデは、地上の飛揚起点を選べる一方で、上空の観測地点は風に左右されるため細かく選べないのに対して、ドロップゾンデは上空の投下起点を選ぶことができる。これがドロップゾンデ最大の特徴である。 ドロップゾンデは普通、パラシュートを付けて投下され、一定間隔で観測を行えるようにしている。無線通信に使用される周波数帯は、ラジオゾンデとほぼ同じ帯域である。観測する気象要素も、気温、湿度、気圧、風向、風速などラジオゾンデと大きな差はない。 台風など気象観測以外にも大気中の微粒子などの観測にも利用されている。.

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エアロゾル

アロゾル (aerosol) とは、化学上は、分散相が固体または液体またはその両方であり、連続相が気体(通常は空気)であるゾルであると定義されている。一方、化学品の分類および表示に関する世界調和システムGHSでは、Aerosols (エアゾールと表記される)の定義はエアゾール噴霧器(中身を含めていう)のことである。 この記事では化学上の"エアロゾル"を扱う。 分散媒が気体の分散系、つまり、気体の中に微粒子が多数浮かんだ物質である。気中分散粒子系、煙霧体ともいう。エアロゾル中の微粒子(あるいはエアロゾルの別名)を煙霧質(えんむしつ)または気膠質という。なお俗に、微粒子のことをエアロゾルと呼ぶことがあるが間違いである。 ゾルとは分散媒が液体のコロイドのことであり、エアロゾルはそれにエアロ(空気)を付けた言葉である。ただし、分散媒は空気に限らずさまざまな気体があり、たとえばスプレーによるエアロゾルの分散媒はプロパンなどである。また、コロイド(粒子が約100nm以下)に限らず、より大きい粒子のものもある。 微粒子のサイズは、10nm程度から1mm程度までさまざまである。ある程度大きなもの(定義はさまざまだが、1µm~、0.2~10µm など)を塵埃(じんあい)という。.

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オゾン

ゾン(ozone)は、3つの酸素原子からなる酸素の同素体である。分子式はO3で、折れ線型の構造を持つ。腐食性が高く、生臭く特徴的な刺激臭を持つ有毒な気体である。大気中にとても低い濃度で存在している。.

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グローバル・ポジショニング・システム

船舶用GPS受信機 グローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning System, Global Positioning Satellite, GPS、全地球測位システム)とは、アメリカ合衆国によって運用される衛星測位システム(地球上の現在位置を測定するためのシステムのこと)を指す。 ロラン-C(Loran-C: Long Range Navigation C)システムなどの後継にあたる。.

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ゴム気球

ム気球(ゴムききゅう、Weather balloonあるいはMeteorological balloon)とは気象観測などに用いられる球体のゴム製の気球である。気象観測用ゴム気球(きしょうかんそくようゴムききゅう)とも呼ばれる。.

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八丈島

八丈島(はちじょうじま)は、伊豆諸島の島。行政区分は東京都八丈町。隣の八丈小島と区別するため、八丈本島もしくは八丈大島と呼ばれることもある。日本の気象庁による火山活動度ランクCの活火山である。1964年、富士箱根伊豆国立公園に指定された。.

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空中線電力

中線電力(くうちゅうせんでんりょく)とは送信機が空中線(アンテナ)に対し供給する電波の電力(強さ)である。.

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無線通信

無線通信(むせんつうしん)は、伝送路として線を使わない電気通信のことである。しばしば短縮して「無線」と呼ばれる。線を使わない無線通信に対して、線を使う通信の方は有線通信と呼ぶ。無線通信は軍事行動においてこそ長所際立つものの、気候変動や気温・水温などの変化によって受信が不安定なものとなる。.

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無線機

無線機(むせんき)とは、無線通信を行うための機器のことである。アンテナが別になっている場合はアンテナを含まない。手で持てるハンディタイプはアンテナ(空中線)と一体になっておりアンテナも含む。 機能により、次のように分類される。.

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無線機器型式検定規則

無線機器型式検定規則(むせんききかたしきけんていきそく、昭和36年12月26日郵政省令第40号)は、電波法の規定によりその型式につき総務大臣の行う検定に合格することを要する無線設備の機器の型式検定の合格の条件、申請手続等に関して定める総務省令である。.

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航空自衛隊

航空自衛隊(こうくうじえいたい)は日本の自衛隊のうちの航空部門にあたる組織である。また、官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関である。 略称空自(くうじ)、英称 Japan Air Self-Defense Force (JASDF)。諸外国からは Japanese Air Force(日本空軍の意)に相当する語で表現されることがある。.

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電位

電位(でんい、electric potential)は電気的なポテンシャルエネルギーに係る概念であり、 電磁気学とその応用分野である電気工学で用いられる。 点P における電位と点Q における電位の差は、P とQ の電位差 と呼ばれる。 電気工学では電位差は電圧 とも呼ばれる。 電位の単位にはV (ボルト)が用いられる。.

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電波

ムネイル 電波(でんぱ)とは、電磁波のうち光より周波数が低い(言い換えれば波長の長い)ものを指す。光としての性質を備える電磁波のうち最も周波数の低いものを赤外線(又は遠赤外線)と呼ぶが、それよりも周波数が低い。.

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電波型式の表記法

電波型式の表記法(でんぱかたしきのひょうきほう)とは、総務省令電波法施行規則(以下、「施行規則」と略す。)第4条の4に規定する、電波の変調方式(ラジオ放送で言えば振幅変調(AM)、周波数変調(FM)等の違い)や占有帯域幅を表す表記法である。 電波法令およびこれに基づく行為にはこの規定により表記される。.

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電波の周波数による分類

電波の周波数による分類(でんぱのしゅうはすうによるぶんるい)では周波数帯ごとに慣用の名称や用途などを記している。.

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電波法施行規則

記載なし。

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送信機

送信機(そうしんき)は情報を送り出す電気通信装置を意味する。日本語では電波を使った送信機を指す場合が多く、本項ではこの無線通信における送信機について記述する。.

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陸上自衛隊

上自衛隊(りくじょうじえいたい)は日本の自衛隊のうちの陸上部門にあたる組織である。また、官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関の集合体である。 略称陸自(りくじ)、英称 Japan Ground Self-Defense Force (JGSDF)。諸外国からは Japanese Army(日本陸軍の意)に相当する語で表現されることがある。.

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GPSゾンデ

ヴァイサラ社のGPSラジオゾンデRS92型。 GPSゾンデ (GPS Sonde)は、高層気象観測機器のラジオゾンデの一種で、レーウィンゾンデと同等の上空の気圧、気温、湿度や風向、風速の観測機能を持つ気象観測機器である。 GPSゾンデではゾンデの位置データの観測にGPS衛星の測位データが用いられ、気象観測データとして用いられる。.

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GPS衛星

GPS衛星 GPS衛星(ジーピーエスえいせい、GPS satellite)とは、グローバル・ポジショニング・システム(Global positioning system, GPS)で用いられる人工衛星である。正式名称は「ナブスター (NAVSTAR: Navigation Satellites with Time And Ranging) 衛星」である。このシステムの最初の衛星ナブスター1は、1978年2月22日に打上げられた。 GPS衛星コンステレーションは、アメリカ空軍第50宇宙航空団で運用されている。.

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技適マーク

技適マーク(ぎてきまーく)とは、技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表示するマークで、総務省令に定められたものである。.

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探針

探針(たんしん、英:probe プローブ)とは、対象を探ったり試すための道具のことで、その多くは、先端が針状の細い金属でできている。対象や試料の特定部位の物理的あるいは機械的あるいは電気的特性等を検査したり測定したりするための道具、あるいは測定器の部品。気象学などでは、しばしばドイツ語でゾンデ(Sonde)と言う。.

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気圧

気圧(きあつ、)とは、気体の圧力のことである。単に「気圧」という場合は、大気圧(たいきあつ、、大気の圧力)のことを指す場合が多い。 気圧は計量単位でもある。日本の計量法では、圧力の法定の単位として定められている(後述)。.

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気象

イクロン(熱帯低気圧) 竜巻 宇宙から見た地球。大気中では様々な気象現象が発生している。 気象(きしょう)は、気温・気圧の変化などの、大気の状態のこと。また、その結果現れる雨などの現象のこと。広い意味においては大気の中で生じる様々な現象全般を指し、例えば小さなつむじ風から地球規模のジェット気流まで、大小さまざまな大きさや出現時間の現象を含む。 気象とその仕組みを研究する学問を気象学、短期間の大気の総合的な状態(天気や天候)を予測することを天気予報または気象予報という。.

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気象台

気象台(きしょうだい)とは、気象の観測、天気予報や気象警報の作成と発表などを業務とする施設・機関である。 日本では気象庁の機関のひとつであり、国土交通省設置法で規定されている。いわゆる天気だけではなく、地震・火山・海洋などの観測も行なう。また、過去観測した気象を公的に証明する気象証明を発行する業務もある。.

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気象援助局

気象援助局(きしょうえんじょきょく)は、無線局の種別の一つである。.

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気温

気温(きおん)とは、大気の温度のこと。気象を構成する要素の1つ。通常は地上の大気の温度のことを指す。.

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湿度

湿度(しつど、humidity)とは大気中に、水蒸気の形で含まれる水の量を、比率で表した数値。空気のしめり具合を表す。 空気が水蒸気の形で包含できる水分量(飽和水蒸気量)は、温度により一定している。この限度を100として、実際の空気中の水分量が最大限度の何%に当たるかを比率で表した数値が、湿度である。 湿度にも数種類の指標があるが、気象予報などで一般的に使用されるのは相対湿度である。絶対湿度()とは、国際的には容積絶対湿度のことである。しかし、日本では空気調和工学の分野では重量絶対湿度(混合比)が「絶対湿度」と呼ばれている。.

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日本気象協会

一般財団法人日本気象協会(にほんきしょうきょうかい、:JWA)は、気象業務を行う一般財団法人である。1993年の気象業務法改正により一般向け予報業務の許可が容易に取得できるようになるまでは、テレビ・ラジオ等への気象情報及び解説の提供は日本気象協会がほぼ独占的に行っていた。なお、日本気象協会は気象業務法第17条第1項の許可を得た予報事業者でもある。 同協会は1950年5月10日に運輸省(現・国土交通省)所管の「財団法人気象協会」として設立された(1966年4月1日には地方ごとにあった気象協会を財団法人日本気象協会として全国統合)が、国の公益法人制度改革に伴い2009年10月1日に一般財団法人に移行した。それに伴い、名称も「財団法人日本気象協会」から「一般財団法人日本気象協会」へと変更した。.

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放射線

放射線(ほうしゃせん、radiation、radial rays)とは、高い運動エネルギーをもって流れる物質粒子(アルファ線、ベータ線、中性子線、陽子線、重イオン線、中間子線などの粒子放射線)と高エネルギーの電磁波(ガンマ線とX線のような電磁放射線)の総称をいう。「放射線」に全ての電磁波を含め、電離を起こすエネルギーの高いものを電離放射線、そうでないものを非電離放射線とに分けることもあるが、一般に「放射線」とだけいうと、高エネルギーの電離放射線の方を指していることが多い 。 なお、広辞苑には「放射性元素の放射性崩壊に伴い放出される粒子放射線と電磁放射線(主にアルファ線、ベータ線、ガンマ線)を指す」広辞苑第五版 p.2432【放射線】、とあるが、これは放射性物質の放射能を問題とする文脈ではそれを指す、というくらいの意味である。.

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気象観測用気球

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