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ムンダリ語

索引 ムンダリ語

ムンダリ語は、オーストロアジア語族ムンダ語派に属する言語である。言語分類的にはサンタル語に近い関係にある。話者はムンダ族の人々であり、インド、ネパール、バングラデシュに居住する。ムンダ語派全体をムンダ語と呼ぶこともあるが、この言語のムンダリという名称からサンタル語等とは区別してこの言語をムンダ語と呼ぶこともある。.

7 関係: ネパールバングラデシュムンダ語派ムンダ族インドオーストロアジア語族サンタル語

ネパール

ネパール連邦民主共和国(ネパールれんぽうみんしゅきょうわこく)、通称ネパールは、南アジアの連邦共和制国家。 東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国である。国土は世界最高地点エベレスト(サガルマータ)を含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原から成る。ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしている。面積は約14.7万km。多民族・多言語国家であり、民族とカーストが複雑に関係し合っている。また、宗教もヒンドゥー教(元国教)、仏教、アニミズム等とその習合が混在する。 農業を主たる産業とし、ヒマラヤ観光などの観光業も盛んである。後発開発途上国であると分類されている。世界で唯一矩形(長方形)でない国旗を持つ国である。.

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バングラデシュ

バングラデシュ人民共和国(バングラデシュじんみんきょうわこく、গণপ্রজাতন্ত্রী বাংলাদেশ)、通称バングラデシュは、南アジアにあるイスラム教徒主体の国。イギリス連邦加盟国、通貨はタカ、人口1億5,940万人、首都はダッカ。 北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はインド洋に面する。西側で隣接するインド西ベンガル州とともにベンガル語圏に属す。 1971年にパキスタンから独立。バングラデシュはベンガル語で「ベンガル人の国」を意味する。都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国で、人口数は世界第7位。 ベンガル湾に注ぐ大河ガンジス川を有する。豊富な水資源から米やジュートの生産に適し、かつて「黄金のベンガル」と称された豊かな地域であったが、インフラの未整備や行政の非能率から、現在はアジアの最貧国に属する。近年は労働力の豊富さ、アジア最低水準の労働コストの低廉さに注目した、多国籍製造業の進出が著しい。.

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ムンダ語派

ーストロアジア語族の分布。黄色が'''ムンダ語''' インド内のムンダ語派の分布 ムンダ語派はインド東部からバングラデシュにかけて900万人ほどのムンダ族の人々が用いている一群の言語である。モン・クメール語派(カンボジア語やベトナム語など)とともにアウストロアジア語族に属すとされている。詳しい起源は不明であるが、この地に在来の言語であろうとされている。 サンタリ語(ジャールカンド州の公用語)とムンダリ語の話者が特に多い。 ムンダ語派はサンスクリットやドラヴィダ語族など他のインドの言語にも影響を与えており、逆に他の言語からも強い影響を受けている。.

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ムンダ族

ムンダ族の老人 ムンダ族(Munda)は、インド中部・東部に居住するオーストロアジア系民族。.

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インド

インドは、南アジアに位置し、インド洋の大半とインド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 西から時計回りにパキスタン、中華人民共和国、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、モルディブ、インドネシアに接しており、アラビア海とベンガル湾の二つの海湾に挟まれて、国内にガンジス川が流れている。首都はニューデリー、最大都市はムンバイ。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。.

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オーストロアジア語族

ーストロアジア語族(オーストロアジアごぞく、)あるいはアウストロアジア語族は、東南アジアからインド東部・バングラデシュに散在する言語の語族である。南アジア語族と訳されることもあるが、地域名の南アジアとは異なる。このうちベトナム語、クメール語およびモン語は古くから記録があり現在でも多くの話者がいるが、その他は少数民族の言語である。ベトナム語(ベトナム)、クメール語(カンボジア)、サンタリ語(インド・ジャールカンド州)は公用語として用いられている。 伝統的に東南アジアのモン・クメール語派とインドのムンダ語派に分類され、168 の言語(モン・クメール語派 147 とムンダ語派 21)が記録されている。しかしこの語派分類は確証のあるものではなく、モン・クメール語派はまとまりをもたないとする説もある。 長江流域が源郷と考えられており、稲作の拡散とともに東南アジア、インド東部に分布を広げたようである。後に他の言語(シナ・チベット語族、タイ・カダイ語族)が広がって分断されたと考えられているが、それら新しく広がった言語にも影響を残しており、例えばネパール東部のシナ・チベット系言語にはオーストロアジア語族に由来する単語があり、サンスクリットやドラヴィダ語族にもムンダ語派が影響を与えているとされる。.

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サンタル語

ンタル語はオーストロアジア語族のムンダ語派に属する言語である。 インド憲法の第8付則言語の一つである。 サンタリ語、サンターリー語とも表記する。 インドのジャールカンド州、アッサム州、ビハール州、オリッサ州、トリプラ州、西ベンガル州に、またバングラデシュ、ネパール、ブータンに話者がいる。.

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