13 関係: 乾ドック、代将 (イギリス海軍)、ネルソン、ポーツマス (イングランド)、メアリー・ローズ、ワイト島、ヴィクトリー (戦列艦)、イギリス海軍、ウォーリア (装甲艦)、ソレント海峡、装甲艦、VT グループ、戦列艦。
乾ドック
乾ドック(かんドック)、ドライドック(dry dock)とは船舶の製造、修理などに際して用いられる設備。船渠(せんきょ)、乾船渠とも呼ばれる。通常、単に「ドック」と言えば、この「乾ドック」のことを指す。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地と乾ドック · 続きを見る »
代将 (イギリス海軍)
イギリス海軍の代将(だいしょう、英:Commodore)は海軍大佐の上、海軍少将の下の階級。NATOランキングコードではOF-6に当たる。イギリス陸軍・イギリス海兵隊の准将(Brigadier)、イギリス空軍准将(Air Commodore)と同じく、将官でなく佐官の最上級の階級である。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地と代将 (イギリス海軍) · 続きを見る »
ネルソン
ネルソン(Nelson).
新しい!!: ポーツマス海軍基地とネルソン · 続きを見る »
ポーツマス (イングランド)
ポーツマス(Portsmouth, )は、イギリスのハンプシャー南部にある都市。イギリスで唯一、島嶼部に位置する都市で、ポートシー島に都心がある。行政は単一自治体 (Unitary Authority) である。イギリス海峡に面している。 シティ・オブ・ポーツマスとポーツマス・フットボール・クラブの両方が、ポンペイの愛称で呼ばれる。人口は20万5100人(2011年国勢調査)、郊外を含む都市圏は85万5679人。ポーツマス都市圏の面積は、イングランドで11位である。 1世紀以上の歴史がある軍港であり、世界で最も古い乾ドックが現役で使用される。ネルソン提督の旗艦HMS ヴィクトリーなどの多くの有名な軍艦の母港となってきた。近年、ポーツマス海軍基地は軍事拠点としては衰えたものの、イギリス海軍とイギリス海兵隊の基地と造船所は維持されており、依然として司令部が置かれている。ヨーロッパ大陸に向かう貨物輸送や旅客輸送向けの商業港も栄えており、フランス北部とスペインへのフェリーが定期的に発着している。 近年は、スピンネーカー・タワーが新たなランドマークとなるなど、臨海部の再開発が進行している。再開発地域は、ガンワーフ・キーズとして知られている。ポーツマス市の2倍以上の人口のポーツマス都市圏には、フェアハム、ポーチェスター、ゴスポート、ハヴァント(郊外のリー・パークを含む)、リー・オン・ザ・ソレント、スタヴィトン、ウォータールーヴィルなどの町々がある。近年の都市圏は、サウサンプトン寄りのハヴァントを通過するM27/A27道路や、北のクランフィールドを通るA3道路の沿線にまで拡大している。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とポーツマス (イングランド) · 続きを見る »
メアリー・ローズ
メアリー・ローズ(Mary Rose)は、イングランド王国でかつて用いられていた軍艦で、大砲を主要な兵器とした大型のキャラック船。 1510年、ヘンリー8世によって建造された。当時の帆船としてはかなり大きく、全長32m、排水量はおよそ600tであったと考えられている。大砲を主要な兵器とした帆船のうち最古の部類に入り、舷側に78門の大砲を積んでいた。この巨艦の建造は隣国スコットランドがマイケル(グレート・マイケル)を建造する契機となった。 1512年からその翌々年にかけてフランスを砲撃し、その大砲の威力を示す。 メアリー・ローズは1536年に改装され、艦載砲の数が91門となった。 1545年にソレントの海戦でイングランド艦隊の旗艦となり、フランス艦隊と戦闘を行うが、その際に炎上してしまう。強度を失った船体は転舵の際にプリマス沖に沈んだ。 1982年に遺物が引き上げられ、この時代の艦船の貴重な資料となった。 Category:帆船の船名 Category:イギリス海軍の艦船 Category:イギリスの軍事史 Category:テューダー朝 Category:ヘンリー8世.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とメアリー・ローズ · 続きを見る »
ワイト島
ワイト島(ワイトとう、)はイギリスのイングランドの島であり、島全体で1州をなす。本土(グレートブリテン島)から狭い海峡を挟んだ南方に位置し、対岸はハンプシャー州。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とワイト島 · 続きを見る »
ヴィクトリー (戦列艦)
ヴィクトリー は、イギリス海軍の104門1等戦列艦。1805年のトラファルガーの海戦においてホレーショ・ネルソン提督の旗艦を務めていたことで知られる。他にもウェサン島の海戦でのケッペル提督や、スパルテル岬の海戦でのハウ提督、サン・ビセンテ岬の海戦でのジョン・ジャーヴィス提督ら、多くの提督の座乗艦であった。 1922年にポーツマスの乾ドックに移され、記念艦となった。ポーツマス軍港の港湾司令官や第二海軍卿の旗艦を務めていたが、2012年8月からは第一海軍卿の旗艦となった。現存する唯一の戦列艦であるとともに、世界最古の現役艦でもある(航行可能な現役艦としてはアメリカ海軍のコンスティチューションが最古)。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とヴィクトリー (戦列艦) · 続きを見る »
イギリス海軍
王立海軍(おうりつかいぐん、Royal Navy)は、イギリスの海軍。イギリス海軍、英国海軍などとも表記される。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とイギリス海軍 · 続きを見る »
ウォーリア (装甲艦)
ウォーリア (HMS Warrior) は鉄製の船殻と装甲を持ったイギリス海軍最初の装甲艦。1860年進水、1861年竣工。その前年に進水したフランスの装甲艦ラ・グロワールに対抗して建造された。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とウォーリア (装甲艦) · 続きを見る »
ソレント海峡
レント(Solent)はイギリス本土からワイト島を分ける海峡である。ヨットのメッカで、フェリーで往復する世界で最も高価な水域の一つとして知られている。ワイト島に守られ、非常に複雑な潮汐パターンを見せ、サウサンプトンが港として成功するのに大いに寄与している。ポーツマスは同じ海岸にある。ゴスポート近郊のギルキッカーポイント沖のスピットヘッドは、海軍が君主の観閲を受ける場所として知られている。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とソレント海峡 · 続きを見る »
装甲艦
装甲艦(そうこうかん)は鉄ないし鋼の装甲を施した軍艦を指す用語である。日本では甲鉄艦ともいい、明治時代にはより一般的な名称であった。装甲艦という種別は装甲の存在を表すものであり、艦の用途や艦形に関するものではない。そのため動力も手漕ぎ、帆走や蒸気機関による機走などさまざまなものが用いられ、船の大きさも数百トン程度から一万トンに及ぶものまで、実に様々であった。 なお、19世紀末以降20世紀前半の戦艦、装甲巡洋艦から発展した巡洋戦艦も、19世紀以来の定義では装甲艦であるが、今日ではこれらを別分類とし、初期の装甲艦のみを指す艦種名称として用いられることが多い。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地と装甲艦 · 続きを見る »
VT グループ
VT グループ(VT Group plc)は、国防とサービスを提供するイギリスの公開有限会社。かつて、ヴォスパー・ソーニクロフトとして知られる会社であり、造船業から多角化して幅広いエンジニアリングとサポートサービスを提供している。 VT グループは、5つの主要傘下企業を通して多くの地域に事業を展開している。主要企業は、VT コミュニケーションズ、VT エデュケーション・アンド・スキルス、VT サポート・サービシーズ、シップビルディング、そして、アメリカ合衆国に本社を構えるVT グループ Inc.である。VT グループはロンドン証券取引所に上場しており、株価指数がFTSE250に含まれている。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地とVT グループ · 続きを見る »
戦列艦
戦列艦(せんれつかん、ship of the line)は17世紀から19世紀にかけてのヨーロッパ諸国で使用された軍艦の一種。単縦陣の戦列 (line of battle)を作って砲撃戦を行うことを主目的としていたのでこの名がある。.
新しい!!: ポーツマス海軍基地と戦列艦 · 続きを見る »