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異性体
異性体(いせいたい、、発音:()とは同じ数、同じ種類の原子を持っているが、違う構造をしている物質のこと。分子A1と分子A2が同一分子式で構造が異なる場合、A1はA2の異性体であり、A2はA1の異性体である。また同一分子式の一群の化合物をAと総称した場合、A1もA2もAの異性体である。「ジエチルエーテルはブタノールの異性体である」というのが前者の使い方であり、「ブタノールの構造異性体は4種類ある」というのが後者の使い方である。分子式C4H10Oの化合物の構造異性体と言えば、ブタノールに加えてジエチルエーテルやメチルプロピルエーテルも含まれる。 大多数の有機化合物のように多数の原子の共有結合でできた分子化合物は異性体を持ちうる。ひとつの中心原子に複数種類の配位子が配位した錯体は異性体を持ちうる。 異性体を持つという性質、異性体を生じる性質を異性(isomerism、発音:または)という。イェンス・ベルセリウスが、「同じ部分が一緒になっている」ことを意味するギリシャ語ιςομερηςから1830年に命名した。
見る ヘプタノールと異性体
1-ヘプタノール
1-ヘプタノール (1-heptanol) は、構造式がCH3(CH2)6OHで表される7炭素鎖のアルコールである。なお、ヒドロキシル基の位置の関係で、第一級アルコールに分類される。常温常圧においては、無色透明の液体で水にはほとんど溶けないが、ジエチルエーテルとエタノールには混和する。芳香を持つため化粧品や香料に使われる。消防法に定める第4類危険物 第3石油類に該当する。
2-ヘプタノール
2-ヘプタノール(2-heptanol)は、ヘプタノールの異性体の一つ。2位炭素にヒドロキシル基が置換した第二級アルコールである。 3-ヘプタノールの2番目の炭素(ヒドロキシ基の付いている炭素)がキラル中心となっている。このため、 (R)-と(S)-の鏡像異性体が存在する。 消防法に定める第4類危険物 第2石油類に該当する。
3-ヘプタノール
3-ヘプタノール(3-heptanol) は、C7H16Oの化学式で表される有機アルコールである。 3-ヘプタノールの3番目の炭素(ヒドロキシ基の付いている炭素)がキラル中心となっている。このため、 (R)-と(S)-の鏡像異性体が存在する。 消防法に定める第4類危険物 第2石油類に該当する。
4-ヘプタノール
4-ヘプタノール(4-heptanol)とは、ヘプタノールの構造異性体の1つであり、ヘプタン-4-オール(heptan-4-ol)とも呼ばれる、アルコールの1種である。消防法に定める第4類危険物 第2石油類に該当する。

