ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ヘッダ (コンピュータ)

索引 ヘッダ (コンピュータ)

情報技術において、 ヘッダ(header)とは、保存または送信されるデータの先頭に置かれる補足データである。データ送信の場合は、ヘッダに続くデータをペイロード(payload)または本文(body)と呼ぶ。 ヘッダの構成は、構文解析を可能にするために、明確かつ明白な仕様または形式に従うことが重要である。.

24 関係: 仕様ペイロード (コンピュータ)ネットニュースメール転送エージェントヘッダファイルプリアンブルプログラミング言語パケットデータ転送ディスクセクタデジタル署名フィールド (計算機科学)アーカイブ (コンピュータ)インターネットサブルーチンC++C言語磁気記録無線通信Internet ProtocolIPアドレスNetwork News Transfer Protocol構文解析情報技術

仕様

仕様(しよう、英: specification スペシフィケーション)とは、材料・製品・サービスなどが明確に満たさなければならない要求事項の集まりである。日常的には英語を短縮して「スペック」とも。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)と仕様 · 続きを見る »

ペイロード (コンピュータ)

ンピュータネットワークのペイロード(payload)とは、データ伝送における正味のデータ部分を指す。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とペイロード (コンピュータ) · 続きを見る »

ネットニュース

ネットニュース(Netnews、かつてはBBS、電子会議とも)とは、インターネット上の複数のサーバで主にテキストデータを配布・保存するシステムである。電子掲示板システムと類比されることが多いが、サーバにより保持するメッセージが異なり、メッセージ群の内容が一意に定まらない点で相違がある。英語の発音上から、ネットニューズと濁らせて言う場合や、単にニュース、ニューズと言うこともある。 Usenetとネットニュースを同義と取るかどうかについては議論が分かれる。 ネットニュースメッセージの技術規格に関連するRFCは、RFC 822、RFC 1036などである。RFC 1036の後継規格は何度か提案されているが、廃案になったものが多い。 2000年代中盤からネットニュースを中継するサービスを廃止するプロバイダが増え、2010年ごろにはほぼ消滅状態になった。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とネットニュース · 続きを見る »

メール転送エージェント

メール転送エージェント(英語:Mail Transfer Agent または Message Transfer Agent、略称:MTA)は、電子メールを相手方に送信するためのメールサーバ機能における中心的な機能である。 電子メールクライアント(MUA)からSMTPなどでメールを受信する。その後、相手別に振り分け、メール配送エージェント(MDA)へ振り分ける機能を持っている。 MDAとMTAはセットや一体になっている場合も多く、メールサーバ全体のことをMTAという場合もある。 DNSの中で指示する場合には MX(Mail eXchanger)と表記する。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とメール転送エージェント · 続きを見る »

ヘッダファイル

ヘッダファイル(Header file)は、特にC言語やC++でのプログラミングで使われるファイルであり、一般にソースコード形式をしていて、コンパイラが別のソースファイルの一部として自動的に展開して使用する。一般にヘッダファイルは、ソースファイルの先頭部分に書かれたディレクティブによってインクルード(その場に内容を展開)される。インクルードファイル(Include file)とも。 ヘッダファイルには、サブルーチンや変数やその他の識別子の前方宣言が含まれていることが多い。複数のソースファイルで宣言する必要のある識別子を1つのヘッダファイルに置き、必要に応じて個々のソースファイルがそのヘッダファイルをインクルードする。 C言語やC++では、標準ライブラリ関数はヘッダファイルで宣言されている。詳しくは、標準Cライブラリと標準C++ライブラリを参照されたい。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とヘッダファイル · 続きを見る »

プリアンブル

プリアンブル(preamble)とは、ディジタル・データをシリアル(直列)に伝送する場合に,データの始まりに付加する区切り用の特殊ビット列(同期符号)。データの終わりに付加する区切りビット列はポストアンブル(postamble)と呼ぶ。 デジタル通信の分野で、受信側に「これからデータが送られてくる」ことを知らせるためにデータ本体に先立って送信される、決まったパターンのビット列のことをプリアンブルという。通信規格などで規定された常に変わらない特定のビット列で、受信側では回線を監視中にこのパターンを受信するとデータを受け取る準備を開始する。 コンピュータネットワークにおいてデータリンクをする際、データ本体の前に送られるビット列(1、0で構成されるデータ列)。データ本体の開始部分を定義し、通信の同期をとる役割をもつ。 磁気テープなどに情報を記録する際に、各ブロックの先頭に記録される2進文字列で、順方向読取り時に同期をとるために用いる。 また、目的プログラムの最初の部分に付加される情報で、そのプログラムの実行に必要な記憶容量、入出力装置の種類と数などを記録したものをさすこともある。 他のデータ局との同期確立を目的として、データ局からフレームに先行して伝送される特定のビットパターン。 プロトコルによっては、プリアンブルがフレームの一部となることがある。磁気媒体において、各ブロックの先頭に記録する、同期を目的とする2進数字の列。 プリアンブルは PLCP (Physical Layer Convergence Protocol/Procedure: 物理レイヤー集中プロトコル/プロシージャ) フレームにおける PDU (Protocol Data Unit: プロトコル・データ・ユニット) の最初の部分を構成している。データパケットの残りの部分であるヘッダーには、変調スキーム、転送レートおよび全データフレームの転送にかかる時間を指定する情報が含まれる。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とプリアンブル · 続きを見る »

プログラミング言語

プログラミング言語(プログラミングげんご、programming language)とは、コンピュータプログラムを記述するための形式言語である。なお、コンピュータ以外にもプログラマブルなものがあることを考慮するならば、この記事で扱っている内容については、「コンピュータプログラミング言語」(computer programming language)に限定されている。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とプログラミング言語 · 続きを見る »

パケット

パケット(packet)とは、日本語で「小包」の意味であるが、日本では専らパケット通信または蓄積交換(通信方式)における情報の伝送単位を指す。広義には単にある程度の大きさのデータのかたまりのこと。 主としてISOのOSI参照モデルではネットワーク層 (Layer 3)で使われる。 RFC 1122では、インターネットレイヤで使われる。 パケット単位で通信を行うことにより、ネットワークの帯域を連続して占有することがなくなって、複数の端末からの送受信データを1本の信号線上に多重化出来る、データの一部が破損・喪失しても少ないコストで再送が可能になる、網状の通信路構成に適している、などの利点がある。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とパケット · 続きを見る »

データ転送

データ転送(データてんそう)とは、ある場所から別の場所へ何らかのデータや情報を転送することである。かつては飛脚が使われたり、焚き火や腕木通信のリレーで行われたりしたが、その後銅?線上でモールス符号を使って行われるようになった。 さらにテレックスやコンピュータを使い、ビットまたはバイトのストリームを様々な技術を駆使して送信するようになった。転送手段としては、銅線、光ファイバー、レーザー、無線、赤外線などがある。例えば、Webサイトにアクセスして記憶装置からデータを取り出すことで、WebサーバからWebブラウザにデータ転送が行われる。ただし遠方へのデータや情報の移動や送り出す手法には転送と伝送があり、これらは区別される。 データ転送に関する概念として通信プロトコルがある。現在はパケットをベースとしたプロトコルによる通信が多い。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とデータ転送 · 続きを見る »

ディスクセクタ

ラスタ ディスクセクタ(英: Disk sector)とは、伝統的に、ディスクドライブ(磁気ディスクや光ディスク)のトラックの一部分を指す。単にセクタとも呼ぶ。 各セクタには一定量のデータが格納される。磁気ディスクの場合、1セクタは512バイト、光ディスクの場合、1セクタは2048バイトが典型的である(セクタ当たりのユーザーがアクセスできるデータの量)。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とディスクセクタ · 続きを見る »

デジタル署名

デジタル署名(デジタルしょめい)とは、書面上の手書き署名のセキュリティ特性を模倣するために用いられる公開鍵暗号技術の一種である。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とデジタル署名 · 続きを見る »

フィールド (計算機科学)

*計算機科学におけるフィールド()とはデータであり、領域(フィールド) に分けられる様々な部品を持つデータである。例えば、コンピュータは今日の日付を三つの異なるフィールド、年、月、日で表現することもある。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とフィールド (計算機科学) · 続きを見る »

アーカイブ (コンピュータ)

アーカイブ(archive)とはコンピュータにおいてデータを長期間保存するめにデータとメタデータを関連づけて一体で保存することを指す。一つ以上のファイルとメタデータを一体にしたファイルをアーカイブファイルと呼ぶ。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とアーカイブ (コンピュータ) · 続きを見る »

インターネット

インターネット(internet)は、インターネット・プロトコル・スイートを使用し、複数のコンピュータネットワークを相互接続した、グローバルな情報通信網のことである。 インターネットは、光ファイバーや無線を含む幅広い通信技術により結合された、地域からグローバルまでの範囲を持つ、個人・公共・教育機関・商用・政府などの各ネットワークから構成された「ネットワークのネットワーク」であり、ウェブのハイパーテキスト文書やアプリケーション、電子メール、音声通信、ファイル共有のピア・トゥ・ピアなどを含む、広範な情報とサービスの基盤となっている。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とインターネット · 続きを見る »

サブルーチン

ブルーチン(subroutine)は、コンピュータプログラミングにおいて、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたものである。繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるもの(メインルーチン)と対比して「サブルーチン」と呼ばれる。サブプログラム (subprogram) と呼ばれることもある。また、「サブ」をつけずに「ルーチン」と呼ぶこともある。 プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる。繰り返し現れる作業でなくても、意味的なまとまりを示すためにサブルーチン化することもある。また、キャッシュのような階層的メモリの設計を持つコンピュータ(現在のパソコンやワークステーションなどほぼすべて)では、よく使われるサブルーチンがキャッシュに格納されることで高速な動作を期待できる。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とサブルーチン · 続きを見る »

C++

C++(シープラスプラス)は、汎用プログラミング言語の一つである。日本語では略してシープラプラ、シープラなどとも呼ばれる。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とC++ · 続きを見る »

C言語

C言語(シーげんご)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発したプログラミング言語である。英語圏では単に C と呼んでおり、日本でも文書や文脈によっては同様に C と呼ぶことがある。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とC言語 · 続きを見る »

磁気記録

磁気記録(じききろく、magnetic recording)または磁気記憶(じききおく、magnetic storage)は、データを磁気媒体に記録/記憶することを指す工学用語。磁気記録を行う電子媒体を磁気媒体、磁気記録を行う装置を磁気記憶装置と呼ぶ。磁気記録は磁性体における様々な磁化パターンを使ってデータを格納することで、一種の不揮発性メモリを形成している。情報へのアクセスには1つ以上の磁気ヘッドを使う。コンピュータ分野では「磁気記憶」、音声やビデオの分野では「磁気記録」と呼ぶことが多いが、区別する意味はない。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)と磁気記録 · 続きを見る »

無線通信

無線通信(むせんつうしん)は、伝送路として線を使わない電気通信のことである。しばしば短縮して「無線」と呼ばれる。線を使わない無線通信に対して、線を使う通信の方は有線通信と呼ぶ。無線通信は軍事行動においてこそ長所際立つものの、気候変動や気温・水温などの変化によって受信が不安定なものとなる。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)と無線通信 · 続きを見る »

Internet Protocol

Internet Protocol (インターネット・プロトコル、IP) とは、インターネット・プロトコル・スイートを使ったインターネットワークにおいてデータグラム(またはパケット)を中継するのに使われる主要な通信プロトコルである。 ネットワーク間のパケットの中継を担っており、インターネットの基礎部分となる重要な役割を持っている。 インターネット・プロトコル・スイートにおけるインターネット層の主たるプロトコルであり、送信元ホストから宛先ホストへIPアドレスに基づいてデータグラムを送付する役割を担っている。そのため、送付すべきデータをカプセル化したデータグラム構造が定義されている。また、送信元と宛先を示すのに使われるアドレッシング方法も定義されている。 OSI参照モデルのネットワーク層にほぼ対応する機能を持つ。歴史的には、ヴィントン・サーフとロバート・カーンが1974年に発表した Transmission Control Program のコネクションレスのデータグラムサービス部分がIPとなった。一方のコネクション指向の部分は Transmission Control Protocol (TCP) となった。そのため、インターネット・プロトコル・スイートをTCP/IPと呼ぶことが多い。 俗にIPアドレスを「IP」と呼ぶことがあるが、異なるものを指しており厳密には誤記・誤称である。 最初の主要バージョンが Internet Protocol Version 4 (IPv4) で、インターネットでも支配的に使われている。後継の Internet Protocol Version 6 (IPv6) も利用が拡大しつつある。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とInternet Protocol · 続きを見る »

IPアドレス

IPアドレス(アイピーアドレス、Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とIPアドレス · 続きを見る »

Network News Transfer Protocol

Network News Transfer Protocol(ネットワーク ニュース トランスファー プロトコル、NNTP)は、インターネットアプリケーションプロトコルのひとつである。おもに、ネットニュース (Usenet) の記事を読むことと記事を投稿することのために使われる。記事はニュースサーバ間を相互に配送される。カリフォルニア大学サンディエゴ校のBrian Kantorとカリフォルニア大学バークレー校のPhil LapsleyがNetwork News Transfer Protocolの仕様であるRFC 977を1986年の5月に完成させた。他の貢献者として、Baylor College of MedicineのStan BarberとアップルコンピュータのErik Fairがいる。 UsenetはもともとはUUCPネットワーク上での使用を前提として設計された。つまり、ほとんどの記事は電話回線で直接コンピュータ同士を接続して配送されていた。読者と投稿者は同じニュースサーバにログインし、そのサーバのディスクにある記事を直接読んでいた。 LANとインターネットが一般に普及すると、パーソナルコンピュータ上で使用できるニュースリーダーと、インターネット上で記事を配送する手段が必要とされた。インターネットで互換性のあるファイルシステムがまだ広くは利用できなかったため、SMTP に類似した新しいプロトコルを作ることになった。 ウェルノウンTCPポート番号である119番はNNTPのために予約されている。クライアントがSSLでニュースサーバに接続するときはTCPのポート563番が使われる。これはNNTPSと呼ばれることがある。 最近では、Webで利用可能なBBSやその他インターネットコミュニティサイトが普及したことと、NNTPがボットネットの活動に利用されることが多くなったことが原因で、殆ど利用されなくなってきている。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)とNetwork News Transfer Protocol · 続きを見る »

構文解析

構文解析(こうぶんかいせき、syntactic analysis あるいは parse)とは、文章、具体的にはマークアップなどの注記の入っていないベタの文字列を、自然言語であれば形態素に切分け、さらにその間の関連(修飾-被修飾など)といったような、統語論的(構文論的)な関係を図式化するなどして明確にする(解析する)手続きである。自然言語については自然言語処理における要点のひとつであり、プログラミング言語など形式言語の場合は、形式文法に従い構文木を得る。構文解析を行う機構を構文解析器(parser)と呼ぶ。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)と構文解析 · 続きを見る »

情報技術

情報技術(じょうほうぎじゅつ、information technology、IT)とは、情報に関する、特にコンピュータなどの技術(の総称)に関連した表現である。また、通信を含めて情報通信技術(じょうほうつうしんぎじゅつ、information and communication technology、ICT)という表現も使用されている。 米国のITAAの定義では「コンピュータをベースとした情報システム、特にアプリケーションソフトウェアやコンピュータのハードウェアなどの研究、デザイン、開発、インプリメンテーション、サポートあるいはマネジメント」である。 日本では戦前以来の縄張りに由来して、通信事業は総務省の所管であるため、総務省はICTの語を、経済産業省はITの語を用いることが多い。.

新しい!!: ヘッダ (コンピュータ)と情報技術 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

ファイルヘッダファイルヘッダー

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »