13 関係: 中判カメラ、ロールフィルム、フォールディングカメラ、和製英語、カメラ、コダック、写真フィルム、朝日ソノラマ、116フィルム、120フィルム、127フィルム、1900年、620フィルム。
中判カメラ
中判カメラ(ちゅうばんカメラ)は、120フィルム、220フィルム(ブローニーフィルム)を使用する写真機の総称である、2011年12月21日閲覧。、2011年12月21日閲覧。。日本においてのみ、ブローニーカメラ、ブローニー判カメラ(ブローニーばんカメラ)とも呼ぶが、2011年12月21日閲覧。、2011年12月21日閲覧。、2011年12月21日閲覧。、コダックの写真機ブローニーのすべてが中判カメラの範疇に入るわけではない。 中判ディジタルカメラについても、本項の節「#中判ディジタルカメラ」で扱う。.
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ロールフィルム
35ミリ映画シネフィルム 左から135フィルムのパトローネ127フィルム120フィルム右手前は127フィルムのスプール ロールフィルム(Roll film)は、軸に巻きつけた帯状の写真フィルムの総称であるロールフィルム、カメラマン写真用語辞典、コトバンク、2012年2月26日閲覧。ロールフィルム、デジタル大辞泉、コトバンク、2012年2月26日閲覧。。対義語は、同フィルムの発明でレトロニムとなったシートフィルムである、2012年2月26日閲覧。。それまでの乾板やシートフィルムと異なり、カメラへの1回の装填で複数枚の写真撮影が可能となった。 狭義には、スプール(巻き軸)に巻かれたままパトローネに入れられていないものを指し、この場合は135フィルムや110フィルム(ワンテンフィルム)、APS(アドバンストフォトシステム)と差別化する語となる。ここではこの語を広義のまま取り扱い、具体的には135フィルムや120フィルム、220フィルム、127フィルムなどがある。 映画用フィルムもロール状であり原理的には同様であるが、この語の範疇にはない。.
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フォールディングカメラ
折り畳んでいない状態 折り畳んだ状態 フォールディングカメラ(Folding camera )は折り畳み式カメラのことである『クラシックカメラ専科』p.193。。 長く伸びた蛇腹を折り畳み、底板兼用の前蓋を閉じると薄い箱型になり携帯に便利なカメラのことで、写真乾板を使用する製品が多い。ロールフィルムが出る前のカメラはこの形式が主力であった。ドイツのイデアル、日本では小西六のリリーが有名であった。 折りたたみ式でもバネの力で自動的に立ち上がるものはスプリングカメラと呼んで区別する。.
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和製英語
和製英語(わせいえいご)とは英語に似ている和製外来語。英語圏では別表現をするので理解されなかったり別物(べつもの)に解釈されたりする場合がある。.
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カメラ
一眼レフカメラ、ニコンF カメラ店に並ぶさまざまなカメラ(一眼レフカメラ、レンジファインダーカメラなど) カメラ()とは、広義には「像を結ぶための光学系(レンズ等)を持ち、映像を撮影するための装置」である。また、狭義には「写真(静止画像)を撮影するための道具」である。 本項では、狭義の静止画撮影機器に関して記述する。 被写体の像を感光材料(写真フィルムなど)の上に投影し、適正な露光を与えるための装置を備えている。写真機(しゃしんき)またはキャメラともいう。また、ビデオカメラや映画用カメラ(シネカメラ)等動画を撮影するカメラと区別する意味合いから、スチル(スティル)カメラと呼ぶ場合もある。.
コダック
イーストマン・コダック(Eastman Kodak Company)は、アメリカ合衆国に本拠を置く世界最大の写真用品(写真フィルム、印画紙、処理剤)メーカーである、2012年2月6日閲覧。。一般的にはコダックの略称で知られている。.
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写真フィルム
35mmスチールカメラ用のパトローネ入りフィルムの例 写真フィルム(しゃしんフィルム)とは写真(映画も含む)において、カメラから得られた光の情報を記録する感光材料であり、現像されることにより記録媒体となるフィルムのこと。透明な薄い膜状のベース(支持体)に感光剤(主として銀化合物.
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朝日ソノラマ
株式会社朝日ソノラマ(あさひソノラマ)は、かつて存在した日本の出版社である。 「ソノラマ」とはラテン語で「音」をあらわすsonusとギリシャ語で「見もの」の意味のhoramaを合わせた造語である。かつて発売していた「ソノシート」の商標権を取得していた。.
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116フィルム
ブローニーシリーズの写真機、'''No.2Aフォールディングオートグラフィックブローニー'''(1915年発売)。 '''616フィルム'''とともに発表されたフォールディングカメラ'''コダックシックス-16'''(1932年発売)。 116フィルム(いちいちろくフィルム、116 film)は、スチル写真用のフィルムの規格である。1899年にコダックが導入した。 本項では、1932年に同社が導入した、同一フィルムで撮影枚数・スプール等の異なる規格である616フィルム(ろくいちろくフィルム、616 film)についても扱う。これら規格の名称は、いずれもコダック式のロールフィルム番号である。.
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120フィルム
120フィルム ポーランドのフォトパン120 120フィルム(120Film )は、中判カメラで使用する写真フィルムの規格である。ここでは裏紙を使用せず倍の長さの220フィルム(220Film )についても併せて解説する。カメラについては中判カメラで扱う。.
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127フィルム
ダックの'''127フィルム'''、同規格用スプール、大きさ比較用の1ユーロ硬貨(直径23.25mm、ほぼ十円硬貨大)。 他規格との大きさ比較。左から順に135フィルム、'''127フィルム'''、120フィルム。 写真機にフィルムを装填したところ。黄色の部分が、フィルムに貼ってある裏紙である。 127フィルム(いちにななフィルム、127 film)は、スチル写真用のフィルムの規格である。画面サイズは4×6.5cm(ベスト)判8枚撮りのほか、正方形の4×4cm(ヨンヨン)判12枚撮り、4×3cm(ベスト半裁)判16枚撮りなどのフォーマットで使用される。「127フィルム」に対する「ベストフィルム」、4×6.5cm判に対する「ベスト判」という名称は、コダックが1912年に発表したヴェスト・ポケット・コダックに由来する和製英語である。.
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1900年
19世紀最後の年である。100で割り切れるが400では割り切れない年であるため、閏年ではなく、4で割り切れる平年となる。.
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620フィルム
120フィルムと'''620フィルム'''、スプールの違い。620フィルムはフランジ直径が小さく、軸が細い。 '''620フィルム'''とともに発表されたフォールディングカメラ'''コダックシックス-20'''(1932年発売)。 620フィルム(ろくにいまるフィルム、620 film)は、スチル写真用のフィルムの規格である。1932年にコダックが導入した規格であり、620とはコダック式のロールフィルム番号である。.
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