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フルレンジスピーカー

索引 フルレンジスピーカー

フルレンジスピーカーは、低音から高音まで(フルレンジ)を、一種類のユニットでまかなう前提の設計(デザイン)のスピーカーユニットand・orスピーカーシステムである。ユニットを指してはワイドレンジユニットといった語もある。スピーカーシステムとしては、振動板(コーン)が1個という意味で、シングルコーンという語もある。複数の異なる設計のユニットによって音域を分割する方式を指すマルチウェイに対する語でもあり、後からマルチウェイが現れたことによるレトロニムでもある。 。 合計出力を上げるためなど、同一種類のフルレンジユニットを多数並べ、同時に鳴らす、といった構成もある。マイクによる音声が主体の講義室、体育館などのPA設備ではラインアレイ(トーンゾイレ)という方法がとられる。音楽ステージ用にフルレンジが多数使われた例として、かつてはシドニーのオペラハウスなどがあった。 高域特性を改善するために、高音用にスピーカーユニットの振動板の中心部分(センターキャップ。あるいは中心に付加された小さなコーン)を軽く堅く作っておき、ある程度以上の周波数では主にその部分のみが働く、という方式もある。メカニカル2ウェイなどとも呼ばれるが、いわゆるマルチウェイというよりは、フルレンジの一種として扱われている。ダブルコーン、デュアルコーンと呼ばれるものもこの類である。再生帯域はマルチウェイにはやや及ばないものの、広帯域にて位相特性もよく、バランスの良い再生音が得られるなどとされている。 フルレンジシステムの改善として、超高域のスーパーツイーター・超低域のサブウーファー(の、どちらかあるいは両方)を追加した、マルチウェイシステムとする、といったような構成もある。サブウーファーは別筐体の、いわゆる2.1chなどのシステムの「0.1ch」のようなスタイルで追加するのも手である。 低コスト、小型という利点から、テレビやラジカセ等のオールインワン機器のスピーカーシステムなどには多い。ただし、それらでも大型のものではマルチウェイも多い。サラウンド(4ch)などの追加チャンネル用のスピーカーもフルレンジが多い。また、ノートパソコンやタブレット、スマートフォン、フィーチャーフォン等の情報通信機器等の内蔵のスピーカーなどといったものもある。 一方で、オーディオ用として高性能をうたうことで高価格とした製品もあり、1本が10万円を超える高価なものも存在する。従来のスピーカーは周波数領域の再生を重視していたと主張し、時間領域(タイムドメイン)の再生の重視を提案・主張しているタイムドメイン・スピーカーも、フルレンジを比較的重視し採用している。システムとしては、BOSE901シリーズはフルレンジユニットを9個使用し、さらにはイコライザー機能を加えた比較的高級なスピーカーとなる。 ハイファイ再生用のフルレンジが現れたのは、ステレオ録音やFM放送が本格的となった1950年代以降のことであり、当時は70Hz~15kHzの再生周波数が再生できるものを指していた。Western Electric社の755E、JBL社のLE8T、ダイヤトーンのP-610、松下の8P-W1(のちEAS-20PW09に型番変更)、福音電機(現・パイオニアブランド)のPIM-8(のちPIM-20Aに型番変更)およびPIM-6(のちPIM-16Aに型番変更)、Lowther社のPM6Aなどはこの時代に開発されたものである。 自作オーディオ(自作スピーカー)にも、ネットワーク(あるいはチャネルディバイダとマルチアンプ)の不要なフルレンジのシステムは魅力的である。そのためかつては、メーカーのほとんどがフルレンジのスピーカーユニットを製造販売していた。オーディオ誌の多くには自作スピーカーのページが割かれ、特に長岡鉄男の設計したバックロードホーン型のエンクロージャーは今でも多くのファンが存在する。 2017年現在の日本では、スピーカーシステム自作向けの手頃なオーディオグレードの完成品スピーカーユニットの市販を続けているブランドは以前より長らくFostexのみとなってしまっているが、同ブランドでは自作入門向けのフルレンジの製品群(「Pシリーズ」の P650K, P800K, P1000K)を2010年前後から充実させてきている。また、『Stereo』誌が2010年から毎年夏に(2010年と11年は7月号、以降は8月号)同ブランドとの連携企画により自作の普及を図っている。 また自作オーディオ用のスピーカーユニットとしては、スコーカーのラインナップが薄いため、マルチウェイのスピーカーの自作では、例えばスーパーツイーター+フルレンジ+サブウーファーというユニット構成としたり、フルレンジのユニットとネットワークの組合せで高音・低音をカットして、スコーカーの代用とする場合がある。 Category:スピーカー.

43 関係: 定位感位相ノートパソコンマイクロフォンバックロードホーン型ラジオカセットレコーダーレトロニムボーズ (企業)パナソニックテレビフィーチャー・フォンフォスター電機ダイヤトーン周波数イコライザウェスタン・エレクトリックオンキヨー&パイオニアオールインワンオーディオマニアシドニー・オペラハウススマートフォンスーパーツイータースピーカーステレオスコーカータブレット (コンピュータ)タイムドメイン・スピーカーサラウンドサブウーファー共振音の強さ音楽音源超短波放送長岡鉄男Hi-FiJBL (企業)P-610Public Address楽音歪み振動情報機器

定位感

ーディオ・スピーカーにおける定位感(ていいかん)とは、ステレオ録音におけるサウンド・ステージのなかで、音像の配置関係が左右以外にも遠近方向に渡って表現される情況を指す。左右の配置は音量のバランスで示されるが、遠近感は左右の逆相成分の大小、イコライジングによるプレゼンスの強弱によって得られる。.

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位相

位相(いそう、)は、波動などの周期的な現象において、ひとつの周期中の位置を示す無次元量で、通常は角度(単位は「度」または「ラジアン」)で表される。 たとえば、時間領域における正弦波を とすると、(ωt + &alpha) のことを位相と言う。特に t.

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ノートパソコン

ノートパソコン(ノート型パーソナルコンピュータ、ノートPC、Laptop, laptop computer, notebook computer, notepad computer, etc)は、モニタなどの表示画面、キーボードやポインティングデバイスなどの入力機器、バッテリー(電池)などがコンピュータ本体と一体化された、ユーザーが任意の場所へ移動させて利用する(持ち運ぶ)ことを前提として設計された、二つ折りで軽量のパーソナルコンピュータの総称である。 ノートパソコンの一例ThinkPad R51(2004年・15型・B4サイズ).

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マイクロフォン

ンデンサマイクロフォン(ウィンドスクリーンを外したところ) マイクロフォンまたはマイクロホン(Microphone )は、音を電気信号に変換する機器である。略称マイク(Mic )。.

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バックロードホーン型

バックロードホーン型()は、スピーカーの一形式であり、スピーカーユニット後方から発生する低音をホーンによって増幅する方式。真空管アンプの全盛時代には幅広く使われていた方式である。.

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ラジオカセットレコーダー

ラジオカセットレコーダーは一般的にラジカセとも呼ばれ、コンパクトカセットテープレコーダー(テレコ)にラジオチューナーを内蔵した音響機器である。.

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レトロニム

レトロニム()あるいは再命名とは、ある言葉の意味が時代とともに拡張された、あるいは変化した場合に、古い意味の範囲を特定的に表すために後から考案された言葉のことを指す。 「再命名」という用語は鈴木孝夫が1976年に『日本語の語彙と表現』の中で用いている。これは「レトロニム」に先立つ用語である。 「レトロニム」という単語自体は、「過去」を意味するレトロ(retro)と「語」を意味する接尾語(-onym)の合成による。 1980年にナショナル・パブリック・ラジオ局長のFrank Mankiewiczが造語し、コラムニスト William Safireが、ニューヨーク・タイムズの中で使用したことで広まった。.

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ボーズ (企業)

ボーズ(Bose Corporation)はアメリカ合衆国に本社を置く スピーカーを主とした音響機器開発製造企業、及びそのブランドである。マサチューセッツ工科大学(MIT)教授アマー・G・ボーズが、自身の研究(特許)の製品化などを行う企業として設立した。.

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パナソニック

パナソニック株式会社()は、大阪府門真市に拠点を置く電機メーカー。白物家電などのエレクトロニクス分野をはじめ、住宅分野や車載分野などを手がける。国内電機業界では日立製作所、ソニーに次いで3位。.

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テレビ

テレビは、テレビジョン及び「テレビ受像機(テレビジョンセット、television set)」の略語。一般には次のような文脈で用いられる。.

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フィーチャー・フォン

フィーチャー・フォン(feature phone)は、携帯電話における端末類型の一つ。.

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フォスター電機

フォスター電機株式会社(フォスターでんき、Foster Electric Company, Limited)は、各種音響機器メーカーで、もっぱらOEM受託を主力とするが、自社ブランドのFostex(フォステクス)による市販商品もある。.

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ダイヤトーン

ダイヤトーン(Diatone)は、オーディオ・ビジュアル機器に用いられる三菱電機の登録商標(日本第930612号)である。日本を代表するスピーカーブランドのひとつ。2016年(平成28年)にブランド生誕70年を迎えた。.

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周波数

周波数(しゅうはすう 英:frequency)とは、工学、特に電気工学・電波工学や音響工学などにおいて、電気振動(電磁波や振動電流)などの現象が、単位時間(ヘルツの場合は1秒)当たりに繰り返される回数のことである。.

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イコライザ

イコライザ、イコライザー (equalizer).

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ウェスタン・エレクトリック

ウェスタンエレクトリック(Western Electric)は、アメリカ合衆国のかつて存在した電機機器開発・製造企業。1881年から1995年まで、AT&Tの製造部門として存在した。数々の技術的発明や、産業の管理手法の開発で知られる。AT&Tのグループ企業の調達エージェントとしても機能していた。.

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オンキヨー&パイオニア

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オールインワン

ールインワン(英語:All in one)は、幾つかの物や機能などが一つにまとめられている形態のこと。ある一つの目的達成に、本来複数組み合わせて使用する製品群を一つにまとめた工業製品と、その設計思想である。転じて、「シリーズ物の映画作品を1パッケージで」といったボックス販売(複数のDVD映像ソフトを一つのセットにする販売方法)にも「オールインワン」という表現が使われる場合がある。本項では、主に原義のオールインワンに関して説明する。.

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オーディオマニア

ーディオは、本来音響機器を意味する英語であるが、日本では音響機器を使用しての録音や音楽再生、また音響機器そのものの収集や自作など趣味としての領域全般を「オーディオ」と呼ぶようになっている。本項では、こうした概念としてのオーディオについて述べる。.

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シドニー・オペラハウス

ドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)は、オーストラリア・シドニーにある20世紀を代表する近代建築物であり、世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場でもある。オペラ・オーストラリア、シドニー・シアター・カンパニー、シドニー交響楽団の本拠地になっている。 設計者は計画決定当時無名だった建築家ヨーン・ウツソンであるが、独創的な形状と構造設計の困難さなどにより工事は大幅に遅れ、1959年に着工したものの竣工は1973年だった。大幅な工期と予算の超過にもかかわらず、完成後はシドニーのみならずオーストラリアのシンボルとしても親しまれ、また世界で最も建造年代が新しい世界遺産にもなる。シドニー港に突き出した岬であるベネロング・ポイントに位置し、貝殻やヨットの帆を思わせるシドニーのオペラハウスの外観は、シドニー・ハーバーブリッジとともにシドニーを訪れる観光客の定番の撮影スポットでもある。ただし、オペラのオーケストラが小編成なこともあってオペラ公演の録音や録画は盛んではなく、日本ではバレエ公演の映像などが少し紹介されているぐらいである。 オペラハウスとハーバーブリッジ、シドニーを代表する風景.

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スマートフォン

マートフォン(smartphone)は、先進的な携帯機器用OSを備えた携帯電話の一種。略称は「スマホ」。.

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スーパーツイーター

ーパーツイーター(英:Super Tweeter )とは超高音域(一般には可聴領域を越える20kHz以上の高周波数)を専門的に再生するのに特化したツイーター(スピーカー)のことである。製品にもよるが、およそ10kHz~200kHz程度までの帯域を再生できる。スーパートゥイーターともいう。.

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スピーカー

ピーカーとは.

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ステレオ

テレオ (stereo) は、音響工学ではステレオフォニック (stereophonic, 英語版ではstereophonic sound) の略語であり、左右2つのスピーカーで音声を再生する方式のことである。広義には、ステレオフォニック再生のための音声信号を集音、録音、伝送、通信、放送、加工する技術全般、またはステレオフォニック再生のための音響再生装置(ステレオ・セット)を指す。.

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スコーカー

ーカー (ミッドレンジスピーカー)とは3way以上のスピーカーシステムにおいて中音域を受け持つスピーカーユニットで、ネズミやリスの鳴き声、あるいはカラスの鳴き声から名付けられている(英語では squawker)。ミッドレンジとも言う。音楽再生で最も比重の高い部分であり、この帯域がボーカルやメイン楽器の表情を決定すると言っても過言ではない。概ね500Hz~5000Hzの帯域に特化しており、振動系も適度な剛性が求められる事から、低音用のウーファーに比べてストロークは浅めである。しかし低音部・高音部の二つのユニットで構成された2ウェイスピーカーではこれがなく、ウーファーに中音域をすべてカバーさせるか、中音域の中間的地点(概ね2000Hz程度)でカバーする帯域を分けるといった工夫もされている。.

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タブレット (コンピュータ)

ンピュータにおけるタブレット()、あるいはスレートPCとは、板状のオールインワン・コンピュータやコンピュータ周辺機器に与えられるカテゴリー名称である。本項では主に携帯機器としてのそれを説明する。.

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タイムドメイン・スピーカー

タイムドメイン・スピーカーとは、タイムドメイン社の由井啓之が提唱する「タイムドメイン理論」に基づいて設計されたスピーカーの総称である。.

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サラウンド

ラウンド(英語:surround)は、音声の記録再生方法のひとつである。モノラル(1.0ch)、ステレオ(2.0ch)音声よりも多くのチャンネル(3ch以上)を有する。 一般的には単にサラウンド、あるいはサラウンド音声という言い方がされる。.

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サブウーファー

ブウーファー GENELEC 6010A & 5040A Sub Woofer Cizek MG27 Sub Woofer Cizek MG27 Sub Woofer サブウーファー()は概ね 100 Hz 以下の超低音域のみを担当して再生するスピーカーである。主たるスピーカーシステムとは別体である場合が多いが、一体となっている場合もある。.

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共振

共振(きょうしん、)は、エネルギーを有する系が外部から与えられた刺激により固有振動を起こすことである。特に、外部からの刺激が固有振動数に近い状態を表す。共鳴と同じ原理に基づく現象であるが、電気や固体については「共振」の語がよく用いられる。 共振の特性を表す無次元量としてQ値が用いられる。値が大きいほどエネルギーの分散が小さく、狭い振動数の帯域で共振する。 共振のシステムとして、振動する振り子が単純な例として挙げられる。振り子を押して系に振動を励起することにより、振り子はその固有振動数で振動を始める。振り子の固有振動に近い周期で振動を与えると、振動の振幅は次第に大きくなる。しかし、固有振動と大きく異なる周期で振動を与えると、振幅は大きくならない。 共振による現象の例としてタコマナローズ橋がしばしば取り上げられるが、これについては専門家から誤解が指摘されている。ミレニアム・ブリッジの一時閉鎖は多数の歩行者によって引き起こされた共振現象の例である。.

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音の強さ

音の強さ、あるいは音響インテンシティとは、単位面積を通して伝わる音響パワーである。単位はW/m²。 音響インテンシティの大きさを、基準値との比の常用対数によって表現した量が音響インテンシティレベルである。単位はデシベル (dB)。 基準値は最小可聴音 I_0.

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音楽

音楽(おんがく、music)の定義には、「音による芸術」といったものから「音による時間の表現」といったものまで、様々なものがある。 音楽は、ある音を選好し、ある音を選好しない、という人間の性質に依存する。 音楽には以下の3つの要件がある。.

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音源

音源(おんげん)は、音の発生源。あるいは、音のデータ・ソース元。.

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超短波放送

超短波放送(ちょうたんぱほうそう)とは、超短波(VHF:Very High Frequency)を用いる放送である。kuzey tutk devletı.

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長岡鉄男

長岡 鉄男(ながおか てつお、1926年(大正15年)1月5日 - 2000年(平成12年)5月29日)は、日本のオーディオ評論家。.

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Hi-Fi

Hi-Fi(ハイファイ)とは、字義的には、(高忠実度、高再現性)の略語であり、音響機器などにおいて「原音や原画に忠実な再現」という意味を持つ。また、録音や録画し再生する場合に発生するノイズやひずみが、最小限に抑えられている、といったことをいう。映像において同様に情報量が多いことについては高精細度(「ハイデフ」とも)と言う。 1950年代以降、オーディオ事業が世界的に発展していく流れの中で、レコードプレーヤーやコンポーネントステレオなど、特に高音質を目指す家庭用オーディオシステムの商品カテゴリーをハイファイ・オーディオと呼び、その他一般的なオーディオ商品カテゴリーを「ゼネラル・オーディオ」と呼んだ。その名残りで、現在でも家庭用高音質オーディオシステムをハイファイ・オーディオと呼ぶことが多い。その場合、高音質であるかは必ずしも重要ではない。.

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JBL (企業)

JBL(ジェイ ビー エル)は、ジェームス・B・ランシングにより1946年に設立され、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く世界有数の音響機器製造会社である。 1969年にジャービス・コーポレーション(Jervis Corporation 、現ハーマン・インターナショナル)に買収され、傘下に入った。現在コンシュマー向けのJBLとプロフェッショナル向けのJBL Professionalの2つのブランドが存在している。.

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P-610

P-610は、三菱電機がダイヤトーンブランドにて1960年(昭和35年)に販売した、16センチフルレンジスピーカーユニットである。NHKが自社で定めたBTS(放送技術規格)に最初に合格し、勇名を馳せた。 最終型の発表まで、改良を加えた複数の種類がある。.

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Public Address

Public Address(パブリック・アドレス)とは、一般に英語で放送設備を意味する。略してPA(ピーエー)とも呼ばれ、電気的な音響拡声装置の総称である。しばしば、これらのオペレータに対してもPAと呼ぶこともある。また公衆伝達(こうしゅうでんたつ)と呼ばれることもあるが、あまり一般的ではない。.

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楽音

楽音(がくおん)とは、一般的には楽器や人の声によって奏でられる「音楽の音」あるいは「音楽に使われる音」という程度の意味である下中直也編 『音楽大事典』 平凡社、1981年。が、より限定された用法として、音を振動の形態によって純音・楽音・噪音の3つに分類する場合に、規則的な振動が持続する音のうち、純音を除いたものを指す。.

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歪み

歪み.

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振動

振動(しんどう、oscillation、vibration)とは、状態が一意に定まらず揺れ動く事象をいう。英語では、重力などによる周期が長い振動と、弾性や分子間力などによる周期の短い振動は別の語が充てられるが、日本語では周期によらず「振動」という語で呼ばれる。周期性のある振動において、単位時間あたりの振動の数を振動数(または周波数)、振動のふれ幅を振幅、振動の一単位にかかる時間を周期という。 振動は、同じ場所での物質の周期的な運動であるが、物理学においてさまざまな現象の中に現れ、基本的な概念の一つとして扱われる。物理的にもっとも単純な振動は単振動である。また、振動する系はそれぞれ固有振動(数)をもつ。振動の振幅を減少させる要因がある場合には、振動が次第に弱まる減衰振動となる。外部から一定の間隔で力を与えることなどにより振動を引き起こすことを強制振動とよぶ。強制振動の振動数がその系の固有振動数に近い場合、共振(または共鳴とも)を引き起こす。古典物理学だけでなく、電磁気学では電気回路や電場・磁場の振動を扱い、またミクロな現象を扱う現代物理学などにおいても、振動は基本的な性質である。 波動現象は、振動が時間的変化にとどまらず空間的に伝わっていく現象であり、自然現象の理解になくてはならない基礎概念へと関連している。.

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情報機器

情報機器(じょうほうきき)とは、情報にアクセスするための機器・機械(情報用ハードウェアなど)のことを指す。.

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