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ピックガード

索引 ピックガード

一般的なフェンダースタイルのピックガードと取り付け用のネジなど。写真のピックガードは東ドイツのMusimaというメーカーの物 スクワイア・ストラトキャスターの大きなピックガード(白3プライ) ピックガードはギターやマンドリン等の弦楽器において、ボディ上、弦の下に配された合成樹脂等の薄板である。主目的は楽器の塗装をピッキングによる傷から保護することである。 英語ではスクラッチプレート (scratchplate) とも呼ばれ、フラメンコギターでは「ゴルペ板」「ゴルペアドル」(golpeador) と呼ばれる。 またフィンガーレスト (finger rest) と呼ばれることもある。 実用目的以外に、楽器の修飾のために使用されることもある。またしばしばボディカラーと対照的な色が用いられる(濃色のボディーに白いピックガード、淡色のギターに黒いピックガード等)。合成樹脂の他、アクリル樹脂、ガラス、合板、織物、金属や真珠貝/模造真珠等が使用され、高価なギターではエキゾティック・ウッド、毛皮、皮革、宝石、貴金属、真珠やアワビ真珠といった贅沢な材料も用いられる。 中でも合板はかなり一般的であり、その枚数は「プライ(ply=層)」で表される。しばしば異なる色の板が重ねられ、例えば白3プライなら「白・黒・白」の3枚板であることが多い。また「1プライ」と表記されていれば、それは単板のことである。 ピックガードはサインを書く一般的な場所でもある。サインされたピックガードは取り外して他のギターに取り付けることも容易である。.

14 関係: マンドリンマーティン (楽器メーカー)ハローキティポリ塩化ビニルビニールフラメンコギターフェンダー (楽器メーカー)フェンダー・テレキャスターフェンダー・ストラトキャスターアクリル樹脂ギブソン・レスポールギターセルロイドF字孔

マンドリン

マンドリン(、独・、)は、イタリア発祥の撥弦楽器。 現在、もっとも一般的にみられるのは17世紀中頃に登場したナポリ型マンドリンから発展したもので弦はスチール製の8弦4コース、調弦はヴァイオリンと同じく低い方からG-D-A-E。ただしヴァイオリンと違って指板にはフレットがあり、弓ではなくピックを使って演奏する。 撥弦楽器であるマンドリンはギターと同じく持続音が出せない楽器である。この問題は高音においてギターより大きな問題となり、その結果、持続音を模したトレモロ奏法が使われる。その他の奏法には、アルペジオ、ピッツィカート、ハーモニクスなどがある。 19世紀末にアメリカ合衆国で派生したフラットマンドリンは、ブルーグラス、カントリーなどの音楽ジャンルで、フィドルやバンジョーなどとともに使用されることが多い。.

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マーティン (楽器メーカー)

マーティン (Martin、C.F.Martin & Co., Inc.) 社は、アメリカのギター・マンドリン・ウクレレメーカー。アコースティックギターのトップ・ブランドとして知られる。1970年代に当時の日本の輸入代理店であった東海楽器のカタログ表記では「マーティン」と表記されているが、「マーチン」と表記されることもある。 ハンク・ウイリアムス、エルヴィス・プレスリー、ポール・サイモン、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ジミー・ペイジ、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、ニール・ヤングなど、列挙にいとまがないほど世界中のミュージシャンに愛用されてきた。 日本でも1950年代後半頃から駐留米軍関係者が持ち込んだ楽器が出回り始め、やがて一部楽器店が取扱いを開始。かまやつひろしは同社のアコースティックギターD-28を1960年代前半には入手していた。1960年代中頃からのフォークブームを機に多くのフォークシンガーやギタリストから愛用されるようになる。スタジオミュージシャンの石川鷹彦は1966年製のD-18を、森山良子は1970年製の00-45Sを共に使用。 元ガロの堀内護(MARK)と日高富明(TOMMY)、ザ・フォーク・クルセダースやサディスティックミカバンド等で活躍した加藤和彦、石川鷹彦らは、日本で最初にD-45を持ったミュージシャンとも言われている。 1971年から東海楽器が日本の正規輸入代理店となり1984年の同社会社更生法申請まで継続。 1989年以降、黒澤楽器店が正規輸入代理店となり2018年現在も輸入・販売を継続している。.

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ハローキティ

桃園国際空港 第2ターミナル) Smart BEST ハローキティ和歌山号 三木SAハローキティ型自動販売機 ハローキティ(Hello Kitty)は、サンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。 主人公、キティ・ホワイト は、猫をモチーフに擬人化したキャラクター、クランクイン!、2014年08月29日 12:45。 で、向かって右側の耳の付け根にトレードマークである赤いリボン、またはそれに類する飾りをつけているのが特徴。サンリオを代表する看板キャラクターである。通称は「キティちゃん」。「キティー」は誤表記であり、正しくは「キティ」である。.

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ポリ塩化ビニル

PVCの樹脂識別コード ポリ塩化ビニル(ポリえんかビニル、polyvinyl chloride、PVC)または塩化ビニル樹脂とは一般的な合成樹脂(プラスチック)の1つで、塩化ビニル(クロロエチレン)を重合したものである。塩化ビニール、塩ビ、ビニールなどと略されることがある。軟質ポリ塩化ビニルは、ソフトビニール(Soft Vinyl)、ソフビとも呼ばれている。しかし、ポリマーを意味する「ポリ」または「樹脂」を略した呼称は、その原料である単量体の塩化ビニルとの混同を生じるおそれがあるため、単量体の塩化ビニルを特に塩化ビニルモノマーと呼ぶことがある。.

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ビニール

ビニール(vinyl)は、ビニル基 CH2.

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フラメンコギター

フラメンコギター(Flamenco guitar)は、ナイロン弦のアコースティックギターの一種で、フラメンコの演奏に適した仕様のもの。.

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フェンダー (楽器メーカー)

フェンダー(Fender Musical Instruments Corporation)は、レオ・フェンダーが1946年に創業した楽器メーカーである。主にエレクトリック・ギター、アンプの製造を行っている。.

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フェンダー・テレキャスター

テレキャスター(Telecaster )は、フェンダーの創業者、レオ・フェンダーが開発したエレクトリックギター。.

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フェンダー・ストラトキャスター

トラトキャスター(Stratocaster)は、フェンダー社が1954年から発表・発売を行っているエレクトリックギターの機種。同社社長のレオ・フェンダーらによって開発された。 ギブソン社のレスポールモデルと並ぶエレクトリックギターの代表的な存在で、現在はフェンダー社の2つのブランド(フェンダー、スクワイア)から販売されている。.

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アクリル樹脂

アクリル樹脂(アクリルじゅし、英語 acrylic resin)とは、アクリル酸エステルあるいはメタクリル酸エステルの重合体で、透明性の高い非晶質の合成樹脂である。特にポリメタクリル酸メチル樹脂(Polymethyl methacrylate)。略称PMMA)による透明固体材はアクリルガラスとも呼ばれる。擦ると特有の匂いを発することから匂いガラス(においガラス)とも呼ばれた。また、ポリカーボネートなどと共に有機ガラスとも呼ばれる。 アクリル樹脂は1934年ごろ工業化された。 数多くの商標名があることでも知られ、ドイツの「プレキシグラス(Plexiglas)」などが有名。.

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ギブソン・レスポール

レスポール、レス・ポール・モデル(Les Paul Model)は、ギブソンが1952年から製造・販売を行っているエレキギター。フェンダー社のストラトキャスターモデルと並び有名なモデルとされる。 アメリカ合衆国のギタリスト、レス・ポールのアーティスト・モデルであり、本来は「レス・ポール・モデル」と呼ばれるべきであるが、日本では「レスポール」と表記するのが正しいとされ、輸入代理店もこの表記をとっている。 公式に「レスポール」としてこのモデルを販売しているのはギブソンおよび子会社のエピフォンのみであるが、多数のメーカーでコピーモデルが販売されている。.

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ギター

ター(Guitar)は、リュート属に分類される弦楽器。指、またはピックで弦を弾くことにより演奏する撥弦楽器である。 クラシック音楽、フラメンコのほか、ジャズ、ロック、フォルクローレ、ポピュラー音楽など幅広いジャンルで用いられる。 ギターの演奏者をギタリスト(Guitarist)という。 また、エレクトリック・ギター(エレキギター)を単にエレキ、もしくはギターと呼ぶ場合も多い。.

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セルロイド

ルロイド (celluloid) は、ニトロセルロースと樟脳などから合成される合成樹脂(硝酸セルロース)の名称である。歴史上最初の人工の熱可塑性樹脂である。象牙の代用品として開発され、加熱(大体90℃)で軟化し、成形が簡単であることからかつて大量に使われた。.

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F字孔

'''f字孔''' 左端に写っている駒と、f字孔の切り欠きの位置関係に注意。孔の奥に魂柱が見える f字孔(えふじこう、f-hole)とは、ヴァイオリン属及びヴィオール属の弦が張られている表板の中央付近にあけられている、左右対称の穴をいう。イタリック体の「f 」に似ているためこの名が付いた。この穴から楽器内部に貼られた製作者のラベルなどを見る事ができる。また、ヴァイオリン属の楽器は、この穴から魂柱を立てる作業を行う。 このf字孔の形によって楽器の音は大きく異なる。 この形に落ち着いたのは16世紀以後のイタリアで作られた楽器からであり、16世紀以前に製作された、ヴィオラ・ダ・ガンバに代表されるヴィオール族のf字孔は現在の形状よりも大きく異なっておりむしろCの形に近い。 弦を張るための駒の位置は、f字孔中程の駒側の切り欠きに合わせて取り付けられるため、単なる装飾ではなく、組み立て上の正確な位置を示している。 なぜ「f」の字であるのかは、強度的に優れている説、女性の英訳である「female」の頭文字から取った説、より華やかな装飾を追求する過程で生まれた説など諸説ある。 内部が空洞となっているホロウボディギターにも穿たれる。また、ギタリストのポール・ギルバートや今井寿は自身のモデルにダミーのf字孔を描き、トレードマークとしている。グレッチはf字孔のないホロウギターにf字孔をペイントしている。 Category:弦楽器.

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