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ビヤ川

索引 ビヤ川

ビヤ川(英表記: Biya、ロシア語: Бия)はロシアのアルタイ共和国およびアルタイ地方を流れる川である。オビ川の源流をなし、カトゥニ川と合流してオビ川となる。 主な支流は、左岸側にピザ川(Пыжа)、サリコクシャ川(Сарыкокша)、右岸側にレベジ川(Лебедь)がある。 ビヤ川の長さは301km、流域面積は37,000平方kmにおよぶ。水源はアルタイ山脈山中のテレツコイェ湖であり、北西へと流れる。ビヤ川は11月半ばから12月初旬に凍結し、4月半ばには解ける。ビヤ川はビイスクの町まで航行可能である。 ビヤ川 Category:ロシアの河川 Category:オビ川水系 Category:アルタイ共和国の地形.

10 関係: ロシアビイスクテレツコイェ湖アルタイ山脈アルタイ地方アルタイ共和国オビ川カトゥニ川流路形状

世界最長の川であるナイル川 世界最大の流域面積を有する川であるアマゾン川 日本最長の川である信濃川 日本最大の流域面積を有する川である利根川 川(かわ)は、絶えず水が流れる細長い地形である。雨として落ちたり地下から湧いたりして地表に存在する水は、重力によってより低い場所へとたどって下っていく。それがつながって細い線状になったものが川である。河川(かせん)ともいう。時期により水の流れない場合があるものもあるが、それも含めて川と呼ばれる。.

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ロシア

ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.

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ビイスク

ビイスク(Biysk)()はロシア連邦の都市。シベリア連邦管区のアルタイ地方の都市で、バルナウルに次ぐ第二の都市。人口は210,115人(2010年)、218,562人(2002年)、233,238人(1989年)。 ビヤ川に面し、アルタイ山脈への玄関口となっている。郊外でカトゥニ川とビヤ川が合流、オビ川となる。アルタイ共和国からモンゴル国境へ到る道路の基点でもある。.

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テレツコイェ湖

テレツコイェ湖(Lake Teletskoye、Телецкое озеро)は、ロシアのアルタイ共和国のアルタイ山脈にある湖。最大水深は325mで、世界で25番目に深い。 サヤン山脈とサイリュゲム山脈が交わるコルブ山とアル=ティントゥ山のあいだの海抜434m()地点にあり、600mから1300mの山々に取り巻かれている。全長は78km、幅は5kmで、面積の割に水深がかなり深い。年に約348cmの水位変動があり、6mから14mの高い透明度をほこる。 およそ70本の小川と150本の涸れ川が流入するが、このうち最大の川はチュリシュマン川で、湖水の半分を運んでくる。湖水は湖からビヤ川として流れ出し、途中カトゥニ川と合流してオビ川となり海に注ぐ。 アルタイ自然保護区、カトゥン自然保護区、ウコク高原生物保護区にそれぞれ指定され、ユネスコの世界遺産にも「アルタイの黄金山地」の一部として登録されている。.

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アルタイ山脈

アルタイ山脈(アルタイさんみゃく)は西シベリアとモンゴルにまたがる山脈。漢字で阿爾泰山脈とも。.

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アルタイ地方

アルタイ地方(; Altai Krai)はロシア連邦の中南部に位置する連邦構成主体の一つ。行政の中心はバルナウル。シベリア連邦管区に属する。ロシアの共和国のひとつであるアルタイ共和国は隣接するものの別の地である。.

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アルタイ共和国

アルタイ共和国(アルタイきょうわこく、Республика Алтай)は、アジアの中央に位置するロシア連邦内の自治共和国。隣接するロシアのアルタイ地方とは異なる。.

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オビ川

ビ川の流域 バルナウルの河港 オビ川(英表記:ob'、ロシア語:Обь)はロシア連邦西シベリア低地を流れる川である。支流のエルティシ川はアルタイ山脈を水源とし、カザフスタン共和国の領内を通る。中流ではチュメニ油田を横切りサレハルドを西に180km流れてオビ湾に注ぎ込む。河口の位置は、北極圏・東経70度にあたる。河口には中州がありはっきり河口とオビ湾の境目がわかる。河口の幅は約3kmである。 全長はオビ川の本流をどの川とするかによって数値が分かれる。エルティシ川とした場合は約5570km、カトゥニ川 (Katun)とした場合3,650kmである。流域面積は約2,430,000km2。全長は5,570kmとした場合に世界第5位、流域面積ではエニセイ川に次いで世界第7位である。.

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カトゥニ川

カトゥニ川上流(アルタイ共和国) カトゥニ川(英表記: Katun、ロシア語: Катунь)はロシアのアルタイ共和国およびアルタイ地方を流れる川である。ビイスクの南西19kmでビヤ川と合流してオビ川となる。 主な支流にアルグト川(Аргут)、チュヤ川(Чуя)、コクサ川(Пыжа)、セマ川(Сема)がある。 カトゥニ川の長さは688km、流域面積は60,900平方kmにおよぶ。水源はアルタイ山脈最高峰のベルーハ山(標高4,506m)南麓のカトゥニ氷河であり、その他800以上の氷河からの支流を持つ。 上流では針葉樹林帯の渓谷を抜け、カトゥニ山地の南側および西側からの多くの支流を合わせる。コクサ川合流点からの中流域では高い山のふもとのカラマツの多い地域を流れ、アルグト川やチュヤ川ほか氷河から流れてきた大きな支流を多数合わせる。スムルティ川(Сумульты)合流点より下の下流域では河岸段丘の多い谷間に入り、周囲はカラマツやマツが広がり、最終的にはステップに入る。上流から下流までの落差はおよそ2,000mあり、緑色の水のカトゥニ川と、白い泥色のビヤ川が合流した後のオビ川は、しばらく水が混じることなく緑色と白色のツートンカラーとなる。 流域では水銀が採取される。また発電用のダムもあり年発電量は310億kWhに達する。カトゥニ川は航行可能である。11月末から12月初旬に凍結し、4月上旬から半ばには解ける。 Category:ロシアの河川 Category:オビ川水系 Category:アルタイ共和国の地形.

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流路形状

流路形状(りゅうろけいじょう)は、河川の部分的な流路(川筋)の地形の総称である。これに対し水系は流路を同じくする河川全体を一体的にとらえて体系化する概念・分類法である。主要流路(本川、本流)、分岐する流路(派川、分流)合流する流路(支川・支流)などに加え、湖沼なども含めた、流路を部分的に共有する河川全体の体系を水系と呼び、これらの水系が水を集める範囲(分水界の内側)を流域と呼ぶ。.

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