2 関係: リシャルト・バクスト、レオン・バクスト。
リシャルト・バクスト
リシャルト・バクスト(Ryszard Bakst, 1926年4月4日 – 1999年3月25日)はポーランド出身のピアニスト。ユダヤ系ロシア人の芸術家の出で、後半生はイギリスで音楽教師として活躍した。 ロシア帝国の画家レオン・バクストの後裔に当たる。母親からピアノの手解きを受けた後、ユゼフ・トゥルチンスキと(1927年第1回ショパン国際ピアノコンクール入賞者の)アブラム・ルフェルに師事。その後はモスクワ音楽院でコンスタンチン・イグムノフとゲンリフ・ネイガウスに師事し、最後にズビグニェフ・ジェヴィエツキの薫陶を受けた。1949年度第4回ショパン国際ピアノコンクールに入賞して欧米で演奏を行なった。1968年に渡英する。 主要な門人にヤヌシュ・オレイニチャクやマレイ・マクラクラン、ロナン・オーラ(ロナン・オホラ)ら。.
新しい!!: バクストとリシャルト・バクスト · 続きを見る »
レオン・バクスト
バクストの自画像 レオン・サモイロヴィッチ・バクスト(Леон Николаевич Бакст / Leon Samoilovitch Bakst, 1866年2月8日 - 1924年12月28日)は、ロシアの画家、挿絵画家、舞台美術家、衣裳デザイナー。誕生日には、5月10日説もある。 セルゲイ・ディアギレフが主宰したバレエ・リュスで、『火の鳥』、『牧神の午後』、『ダフニスとクロエ』ほかの舞台美術を担当した。.
新しい!!: バクストとレオン・バクスト · 続きを見る »