14 関係: 大理石、マンダルゴビ、ネフライト、モンゴル国、トゥブ県、ヒスイ、ドルノゴビ県、アイマク (モンゴル国)、ウムヌゴビ県、ウブルハンガイ県、オンギ川、ゴビスンベル県、貴石、蛍石。
大理石
大理石(だいりせき)とは、石灰石を源岩とする変成岩(結晶質石灰岩)の石材としての一般的な呼称である。大理石は古代より建築や彫刻に使われている。 「大理石」という名称は、かつての大理国(現在の中華人民共和国雲南省大理ペー族自治州大理市を中心とする地域)でこれが産出されたことに由来する。英語では marble(マーブル)。「マーブル模様」は大理石の模様や色ムラに由来する。.
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マンダルゴビ
マンダルゴビ(Мандалговь)は、モンゴルの都市。首都ウランバートルの南300km、ゴビ砂漠の辺境に位置するドンドゴビ県の県都である。人口は1万506人(2005年)、1万299人(2007年)。.
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ネフライト
ネフライト ネフライト()は、透閃石-緑閃石系角閃石の緻密な集合。軟玉(なんぎょく)文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。()ともいう。 軟玉とは硬玉(ヒスイ輝石、ジェダイト)に対する言葉で、硬度が石英に並ぶ硬玉よりわずかに低い6.5程度であることからこう呼ばれる。中国では軟玉しか採れず、古くは玉(ぎょく)と呼ばれ、古代より中国で価値ある宝石として多く使われていたが、18世紀に入りミャンマーの現カチン州でジェダイトが発見されたため、ネフライトは軟玉と呼ばれ区別されるようになった。 ネフライトとジェダイトは、日本では翡翠と総称され、古来は似た鉱物と考えられたが、実際は化学的に共通点はない。ネフライトの高級品は中国では、和田玉とされ、その中でも羊脂玉は最高級品である。翡翠は本来はカワセミの意味で、最高級品とされた白と緑の混じった軟玉の色合いがカワセミの羽根に似ていることから名づけられた。 ネフライトは古代ギリシア語で腎臓を意味するnephrósと英語で鉱物を意味する-iteからきており、「腎臓の石」を意味する。中南米で腎臓の治療に使われていたことからスペイン人が名づけたのが元と言われる。.
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モンゴル国
モンゴル国(モンゴルこく、Монгол Улс)、通称モンゴルは、東アジア北部に位置する国家。東と南の二方向を中華人民共和国(中国)・内モンゴル自治区と、西を中国・新疆ウイグル自治区、北をロシア連邦とそれぞれ接する内陸国。首都はウランバートルである。 モンゴル民族の居住地域であるモンゴル高原のうち、清国支配下において中国語で外蒙古(がいもうこ、そともうこ)と呼ばれたゴビ砂漠以北の一帯にほぼ該当する領域を国土とする。これに対し、南部の一帯が内蒙古で、現在は中国領とされており、「蒙古族」(中国国籍のモンゴル人)のための「民族区域自治」単位として内モンゴル自治区等が置かれる事で実効支配されている。.
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トゥブ県
トゥブ県の位置 トゥブ県(Төв аймаг, 転写:Töv aymag)は、モンゴル国の県(アイマク)の一つ。「中央県」の意。ウランバートル市を取り巻くが、ウランバートル市はトゥブ県から独立している。県庁所在地はゾーンモド。 首都ウランバートルから近いわりには、首都圏といったイメージは全くない。ウランバートル市街地から抜けた途端、そこは牧村だからである。同県に行く場合は、ウランバートル市内の市場から、9人乗りのミクロや相乗りの白タクを利用する場合が多い。.
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ヒスイ
翡翠の原石(ヒスイ輝石) 翡翠製のボタン 翡翠の小杯 オルメカ文化の翡翠の仮面 メソアメリカの先住民ミシュテカの翡翠の仮面、西暦およそ1300年 - 1350年頃 ヒスイ(翡翠、jade、ジェイド)は、深緑の半透明な宝石の一つ。東洋(中国)、中南米(インカ文明)では古くから人気が高い宝石であり、金以上に珍重された。古くは玉(ぎょく)と呼ばれた。 鉱物学的には「翡翠」と呼ばれる石は化学組成の違いから「硬玉(ヒスイ輝石)」と「軟玉(ネフライト: 透閃石-緑閃石系角閃石)」に分かれ、両者は全く別の鉱物である。しかし見た目では区別がつきにくいことから、どちらも「翡翠」と呼んでいる。.
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ドルノゴビ県
ドルノゴビ県(Дорноговь, )は、モンゴル国の県(アイマク)の一つ。県庁地はサインシャンド。 モンゴル国の南東部に位置し、面積は109,472平方kmである。県には野生の馬、野生の羊、アイベックス、オグロアンテロープ、白アンテロープ、ヤマネコなどの野生動物が棲息し、ハーブ類などの薬用植物が茂っている。しかし、近年は気候の多変性、降水量の少なさに伴い、野生動物や薬用植物の数が減少している。.
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アイマク (モンゴル国)
アイマク(モンゴル語:, аймаг, aimag)は、モンゴル国における行政区画である。日本の県に相当し、日本語では県と訳される。首都であるウランバートルを除くモンゴル国の全土に、21のアイマクが設置されている。 清の外藩時代のモンゴルにも、諸部族の連合体としてアイマクが存在したが、現代のアイマクはこの時代より細分化されたものである。 アイマクの下には郡にあたるソム (сум, sum) が347、さらにその下に村にあたる1681のバグ (баг, bag) が属する。各ソムの人口は3,000人ほどで、バグは50-100家族ほどで構成されている(2001年アジア開発銀行の資料より)。世界的に見ても都市部への人口集中が高い国である。.
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ウムヌゴビ県
ウムヌゴビ県(Өмнөговь аймаг、 ラテン文字転写: Ömnögovĭ aymag)は、モンゴル国の県(アイマク)の一つ。県庁所在地はダルンザドガド。モンゴル国南部、ゴビ砂漠の中に位置し、中華人民共和国に隣接する。モンゴル国内では北にバヤンホンゴル県、ウブルハンガイ県、ドンドゴビ県、ドルノゴビ県に接する。モンゴル国の県では面積が最も広い。.
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ウブルハンガイ県
ウブルハンガイ県(Өвөрхангай、 転写:Övörhangay)は、モンゴル国の県(アイマク)のひとつ。県名は「南ハンガイ」を意味する。県庁所在地はアルバイヘール。.
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オンギ川
ンギ川(オンギがわ、モンゴル語:Онги гол オンギ・ゴル)とは、モンゴル国ウブルハンガイ県を流れる内陸河川である。ハンガイ山脈より流れ出て、ウラーン湖(Улаан нуур)に流れ込む。オンギ川周辺にはウブルハンガイ県の県庁所在地アルバイヘールが位置する。.
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ゴビスンベル県
ビスンベル県(Говьсүмбэр аймаг、)は、モンゴル国の県(アイマク)の一つ。県庁地はチョイル。 モンゴル国の中部に位置する。.
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貴石
貴石(きせき、Precious stone)とは、宝石の取引上の分類。狭くはダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの四大宝石、それ以外に希少性や硬度を基準として数種の宝石が加えられる。国や専門家によりその基準は異なり、宝石業界内でも統一されていない。 貴石とされる以外の全ての宝石が半貴石(はんきせき、Semi-precious stone)と呼ばれる。.
蛍石
蛍石(ほたるいし または けいせき、螢石、fluorite、フローライト、フルオライト)は、鉱物(ハロゲン化鉱物)の一種。主成分はフッ化カルシウム(CaF2)。等軸晶系。 色は無色、または内部の不純物により黄、緑、青、紫、灰色、褐色などを帯びる。加熱すると発光し、また割れてはじける場合がある。また、不純物として希土類元素を含むものは、紫外線を照射すると紫色の蛍光を発する。蛍光する蛍石はイギリスや中国で産出されたものの中から稀に見つかることがある。 へき開が良い鉱物であり、正八面体に割れる。モース硬度は4であり、モース硬度の指標となっている。比重は3.18。濃硫酸に入れて加熱するとフッ化水素が発生する。.