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ティンクチャー (紋章学)

索引 ティンクチャー (紋章学)

ティンクチャー(、)は、紋章学における紋章の色のことである。ティンクチャーには、大きく分けて金属色 (metals) 、原色 (colours) 、毛皮模様 (furs) の3種類がある。中世ヨーロッパにおける紋章の本来の意義は、鋼鉄製の兜を被っていて顔が隠れている騎士あるいは貴族を戦場で誰であるかを識別するためのものであったため、遠くからでも判別できるように、紋章に使用できる色は非常に限定されていた。.

35 関係: チャージ (紋章学)リスヴァート (紋章学)ヴェア (紋章学)パーピュアヒトアーミン (紋章学)アージェント (紋章学)アジュール (紋章学)エングレービングオーア (紋章学)オコジョギュールズセーブル (紋章学)紋章紋章学銀色騎士貴族黄色肌色自然金色雌蕊雄蕊毛皮

チャージ (紋章学)

チャージ(-en-shortCharge)は、紋章学及び旗章学における、エスカッシャン(シールド)上のフィールドを占める図のことである。.

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リス

リス(栗鼠)は、ネズミ目(齧歯目)リス科に属する動物の総称である。 リス科には、5亜科58属285種が含まれる。 樹上で暮らすリスのほか、地上で暮らすマーモット、プレーリードッグ、シマリス、イワリス、ジリス、滑空能力のあるモモンガ、ムササビもリスの仲間である。.

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ヴァート (紋章学)

ヴァート(、)は、紋章学における緑色を表すティンクチャーであり、「原色 (colours) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、ヴァートは紋章を見る側から向かって左上から右下の向きの斜め45度の平行線の領域として表される。さもなくば vt. といった省略形で示されることがある。 ヴァートは次のものを表現するとされている。.

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ヴェア (紋章学)

ヴェア()は、紋章学においてリスの毛皮を表すティンクチャーであり、「毛皮模様 (furs) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法が用いられるが、毛皮模様も各所の色の沿ってその他の原色や金属色のティンクチャーの表現方法に準じて表現される。.

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パーピュア

パーピュア()は色の一種である。紫の別名で、特に紋章学で用いられる。.

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ヒト

ヒト(人、英: human)とは、広義にはヒト亜族(Hominina)に属する動物の総称であり、狭義には現生の(現在生きている)人類(学名: )を指す岩波 生物学辞典 第四版 p.1158 ヒト。 「ヒト」はいわゆる「人間」の生物学上の標準和名である。生物学上の種としての存在を指す場合には、カタカナを用いて、こう表記することが多い。 本記事では、ヒトの生物学的側面について述べる。現生の人類(狭義のヒト)に重きを置いて説明するが、その説明にあたって広義のヒトにも言及する。 なお、化石人類を含めた広義のヒトについてはヒト亜族も参照のこと。ヒトの進化については「人類の進化」および「古人類学」の項目を参照のこと。 ヒトの分布図.

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アーミン (紋章学)

アーミン(、)は、紋章学においてオコジョ(シロテン)の毛皮を表すティンクチャーであり、「毛皮模様 (furs) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法が用いられるが、毛皮模様も各所の色の沿ってその他の原色や金属色のティンクチャーの表現方法に準じて表現される。.

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アージェント (紋章学)

アージェント()は、紋章学における銀色を表すティンクチャーであり、「金属色 (metals) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。アージェントは、極めて頻繁に白色としても描かれ、通常白で銀を置き換え可能であると見なされている。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、アージェントで着色された領域は、空白のままにされるか、さもなくば ar.、arg. 又は a. という省略形で示されることがある。 アージェントは、次のものを表現するとされる。.

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アジュール (紋章学)

アジュール(、)は、紋章学における青色を表すティンクチャーであり、「原色 (colours) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、アジュールは水平の横線の領域として表される。さもなくば az.、b. 又は bl. といった省略形で示されることがある。 アジュールは、次のようなものを表現するとされている。.

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エングレービング

ングレービング(engraving)とは版画の凹版技法のひとつで、ビュランという先端にダイアモンド用の固い刃のついたノミのような器具を使い、銅版に線を彫る。そして、その溝にインクを埋め、それを刷って作品にする版画技術。鮮明な線が特徴とされる。エッチングより成立は早い。ただ単に金属やガラスを削ること、あるいはそれによる彫金作品を意味することもある。ビュラン彫り。 印刷におけるエングレービング(engraving)とは、銅版を写真製版やグレーバーで彫刻し、インキをつめて紙に転写する印刷技法で、熟練した高度な技術が必要とされる。細かい線や文字などの再現性がよく、最高級印刷の分類に属する。世界のVIPや王室などに利用され、企業でも信頼の証として使用されている。最近では偽造防止の観点からも注目を浴びる。よって、高級ブランドのタッグなど用途は様々である。また、印字部分が盛り上がるのも特徴。最近は銅版印刷により高級グリーティングカードなどに使用されている。.

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オーア (紋章学)

左半分が色彩による表現。右半分がペトラ・サンクタの手法による表現。 オーア()は、紋章学における金色を表すティンクチャーであり、「金属色 (metals) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。オーアは、極めて頻繁に黄色としても描かれ、通常黄色で金色を置き換え可能であると見なされている。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、オーアは点のパターンを用いて表されるか、さもなくば or. という文字、又は o. という省略形で示されることがある。.

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オコジョ

ョは、ネコ目(食肉目)イタチ科に属する動物である。学名は 。別名、ヤマイタチ(山鼬)、くだぎつね(管狐)。イギリスを含むヨーロッパ中北部、アジア中北部、北米に生息している。また、移入されたオコジョがニュージーランドに生息している。.

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ギュールズ

左半分が色彩による表現。右半分がペトラ・サンクタの手法による表現。 ギュールズ(、)は、紋章学における赤色を表すティンクチャーであり、「原色 (colours) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、ギュールズは垂直の縦線の領域として表される。さもなくば gu. 又は g. といった省略形で示されることがある。 ギュールズは、次のものを表現するとされている。.

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セーブル (紋章学)

左半分が色彩による表現。右半分がペトラ・サンクタの手法による表現。 セーブル()は、紋章学における黒色を表すティンクチャーであり、「原色 (colours) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。 古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、セーブルは交差した水平及び垂直の線の領域として表される。さもなくば sa. 又は s. という省略形で示されることがある。 セーブルは、次のようなものを表現するとされている。.

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兜(冑、かぶと)は、打撃・斬撃や飛来・落下物などから頭部を守るための防具。 本項目では、古代から近世にかけてに戦争に用いられた頭部防具のことを指す(近代以降のものについてはヘルメット参照)。'''鎧'''('''甲'''、よろい)や他の具足とセットで用いられ、あわせて甲冑とも呼ばれる。元来、『甲』は鎧、『冑』は兜を表していたが後に混同され、甲が兜の意で用いられる事もある。なお、兜、冑ともに漢語由来の字であるが、現代中国語では頭盔の字が使われる(突盔形兜の「盔」である)。 特に中世日本の兜のように、防具としての役割以外に、着用者に威厳を持たせる役割を担うこともある。.

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紫色の水晶、アメシスト セイヨウスモモ 紫(むらさき)は、純色の一種。青と赤の間色であり、典型的な紫は菫よりやや赤寄り。紫色(むらさきいろ、ししょく)は同義語。英語ではパープル といい、菫色(すみれいろ、きんしょく)、バイオレット を紫に含む場合もある。古英語ではパーピュア といい、紋章学で用いる。虹の七色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)のうち、光の波長が最も短い(380〜430nm)。これより波長が短いものを紫外線という。.

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紋章

en)(紋章保持者の名前などに掛けた洒落を紋章にしたもの)の代表例のひとつ 紋章(もんしょう、)とは、個人および家系を始めとして、公的機関、組合(ギルド)、軍隊の部隊などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。ここでは、主にヨーロッパを発祥とする紋章について述べる。.

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紋章学

15世紀後期に作られたドイツの Hyghalmen Roll 紋章学(もんしょうがく、)とは、中世ヨーロッパ以来貴族社会において用いられてきた、氏族・団体・地方の紋章の意匠考案や紋章記述を行う慣習であり、また、この紋章を様々な共通点又は相違点から整理・分類することによって体系化し、そこからその意義や由来を研究する学問である。 「ヘラルドリー (Heraldry) 」という英単語には、日本では「紋章学」などの言葉が訳語にあてられることが多い。しかしheraldryの概念は本来学問にとどまるものではない。一般的には、紋章官 (officers of arms) の職務と責任にまつわるさまざまな事案をさすし、最も広く捉えるなら、コート・オブ・アームズ及びヘラルディック・バッジ (Heraldic badge) の意匠・図案を考案、表示、記述、記録する人の営みである。この概念は「歴史速記術 (the shorthand of history) 」とか「歴史の庭をふちどる花壇 (the floral border in the garden of history) 」など、さまざまに形容されてきた。 本項は「紋章学」を項目名とするものの、学問にとどまらず、ヘラルドリーのさまざまな側面を記述する。そのため、客観的な研究の主題としてのヘラルドリーを「学問としての紋章学」と呼び、人の営為としてのヘラルドリーを「慣習としての紋章学」と呼ぶ。.

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緑色の葉 苔むした石段 緑(みどり、綠)は、寒色の一つ。植物の葉のような色で、黄色と青緑の中間色。光の三原色の一つは緑であり、1931年、国際照明委員会は546.1nmの波長を緑 (G) と規定した。500-570nmの波長の色相はおよそ緑である。色材においては例えば、シアンとイエローを混合して作ることができる。緑色(リョクショク、みどりいろ)は同義語。 緑は(緑色の、特に新緑のころの)草・木、新芽・若葉、植物一般、転じて、森林、自然などを指す語としても用いられる。.

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白(しろ)は、全ての色の可視光線が乱反射されたときに、その物体の表面を見た人間が知覚する色である。無彩色で、膨張色である。白色(ハクショク、しろいろ)は同義語。「無色」の意味に含まれることもある。.

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銀色

銀のスプーン 銀色(ぎんいろ、しろがねいろ)・白銀色(しろがねいろ)は、白色ないし明るい灰色で金属光沢を持つ、物体表面の光学的状態である。英語ではシルバー。 色としては白や灰色だが、金属光沢、つまり、強い指向性を持つことで銀色となる。ただし、完全な指向性を持てばそれは鏡面となる。 色だけの性質ではないので、色空間や表色系だけで完全に表すことはできないが、(インターネット上で装飾付きの文章を表示するのに用いられる)HTMLで用いられるウェブカラーにおいて"silver"は#C0C0C0として定義されており、これは明るい灰色である。一方、実際の金属銀の可視光線反射率は98%で、太陽光や蛍光灯などを当てればほぼ白を呈する。JIS慣用色名としても定義されている。右図では、金属光沢をグラデーションでイメージしている。 近似色は白および灰色である。.

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青(あお、、蒼、碧)は基本色名のひとつで、晴れた日の海や瑠璃のような色の総称である。青は英語のblue、外来語のブルーに相当する。寒色のひとつ。また、光の三原色のひとつも青と呼ばれる。青色(セイショク、あおいろ)は同義語。 国際照明委員会 (CIE) は435.8nm の波長をRGB表色系において青 (B) と規定している。 「あお」は緑色などの寒色全体を指して用いられることがあり、このように青と緑が明確に分節されてこなかった言語は世界に例が多い。.

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騎士

騎士(きし)は、騎乗して戦う者を指す。.

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貴族

貴族(きぞく)とは、特権を備えた名誉や称号を持ち、それ故に他の社会階級の人々と明確に区別された社会階層に属する集団を指す。 その社会的特権はしばしば強大であるが、同時に国や地域により異なり、同じ国・地域であっても時代によって変遷する。また貴族階級は伝統的な概念ではあるものの、時に新たな人員を迎え入れ、常に人員は更新され続けている。 貴族階級は多くの場合は君主制の下に維持され、称号の付与や特権の保証なども君主によって行われる。一般的に、貴族などという特権階級を認めてしまうということは反民主主義とされている。フランスでは、貴族階級をものともしないヴォルテールの姿勢がフランス的民主主義の基礎となり、フランス革命でそうした考え方は公認のもの、正統なものとなり、ここに民主主義が実現したとされている。しかし共和制など君主の存在を持たない制度においても貴族制度が存在した場合もある。 西洋では特に青い血という言葉が貴族の血筋を意味する慣用句として用いることがある。ただし、これはあくまでもスペイン語由来のものであるため限定的ではある。日本の場合、貴族の起源について穀物の貯蔵が貴族制度の遠因となったと考える論者もある。.

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黒(くろ)とは色の一つで、無彩色。煤や墨のような色である。光が人間の可視領域における全帯域にわたりむらなく感得されないこと、またはそれに近い状態、ないしそのように人間に感じられる状態である。黒は下のような色である。黒色(コクショク、くろいろ)は同義語。 日本語の「くろ」や漢字の「玄」は、「玄米」「黒砂糖」というように、翻訳においては、黒、茶色・褐色とblack, brownが整合しないことがある。 犯罪の容疑があることを俗に「黒」と表現する『スーパー大辞林』三省堂、2013年。。「ブラック企業」や「ブラックマーケット」など、不正な事柄や非合法な事物を「ブラック」と表現することがある。一方で、ブラックカードなど、最上位のランクに黒色が使われている事例もある。.

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黄色

色い花。自然界におけるフィボナッチ数の例として使われる、ヒマワリ。 黄色(黃色、きいろ、オウショク)は、基本色名の一つであり、色の三原色の一つである。ヒマワリの花弁のような色。英語では yellow と言う。暖色の一つ。波長 570〜585 nm の単色光は黄色であり、長波長側は橙色に、短波長側は黄緑色に近付く。RGBで示すと赤と緑の中間の色。黄(き、オウ、コウ)は同義語。 現代日本語では一般に「黄色」(名詞)、「黄色い」(形容詞)と呼ぶ。これは小学校学習指導要領で使われ、母語として最初に学ぶ色名の一つである。しかし JIS 基本色名やマンセル色体系における公式名称は一般に黄色ではなく黄(黃、き)である。複合語内の形態素としては、黄緑、黄身、黄信号など、「黄」が少なくない。.

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赤いバラの花 赤いリンゴの実 赤(あか、紅、朱、丹)は色のひとつで、熟したイチゴや血液のような色の総称。JIS規格では基本色名の一つ。国際照明委員会 (CIE) は700 nm の波長をRGB表色系においてR(赤)と規定している。赤より波長の長い光を赤外線と呼ぶが、様々な表色系などにおける赤の波長とは間接的にしか関係ない。語源は「明(アカ)るい」に通じるとされる。「朱・緋(あけ)」の表記が用いられることもある。赤色(セキショク、あかいろ)は赤の同義語。.

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250px 葉(は)は、一般的には、植物がもっている、光合成や呼吸を行う器官のことをいう。扁平で、葉脈が張り巡らされており、葉の隅々まで行き渡っている。 植物学においては、茎頂(茎の先端)で形成される側生器官のことをさすため、上記のものの他に、萼片、花びら、雄しべ、心皮(雌しべのもとになるもの)、苞、鱗片葉などを含む。これらの一部については「特殊な構造」に説明がある。 ここでは、サクラやクスノキなど、広葉樹の葉を、広葉樹(双子葉植物)を典型と見なして説明する。なお、コケ類にも葉のような構造が見られる。.

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肌色

肌色(はだいろ)は、色の一つで、文字通り肌の色。日本語の「肌色」は黄色人種である日本人の平均的な肌の色をイメージした、薄いオレンジ色を指す。浅黒く日焼けした肌は肌色ではなく小麦色などとよぶ。同じ黄色人種でも東南アジアのような浅黒い肌は茶色や褐色と言われる。 英語ではフレッシュ (flesh) に該当するが、これは厳密には日本語の肌色よりも白色人種の肌の色に近い。日本語としては肉色(にくいろ)と訳されることもある。 近年の呼び換えの動きについては後節「#差別意識に対する取り組み」を参照。.

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自然

ルングン火山への落雷(1982年) 自然(しぜん)には次のような意味がある。.

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金色

金色(きんいろ、こんじき)または黄金色(こがねいろ)は、オレンジがかった黄色(山吹色)で金属光沢を持つ、物体表面の光学的状態である。金(きん)がその代表例である。英語ではゴールド。 色としては黄色系の色だが、金属光沢、つまり、反射光があまり乱反射せず強い指向性を持つことで金色となる。ただし、完全な指向性を持てば、黄色い鏡と見える。 色だけの性質ではないので、色空間や表色系だけで完全に表すことはできないが、ウェブカラーとしては#FFD700が定義されており、ややオレンジがかった黄色である。JIS慣用色名としても定義されている。右図では、金属光沢をグラデーションでイメージしている。.

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色(いろ、color)は、可視光の組成の差によって感覚質の差が認められる視知覚である色知覚、および、色知覚を起こす刺激である色刺激を指す『色彩学概説』 千々岩 英彰 東京大学出版会。 色覚は、目を受容器とする感覚である視覚の機能のひとつであり、色刺激に由来する知覚である色知覚を司る。色知覚は、質量や体積のような機械的な物理量ではなく、音の大きさのような心理物理量である。例えば、物理的な対応物が擬似的に存在しないのに色を知覚する例として、ベンハムの独楽がある。同一の色刺激であっても同一の色知覚が成立するとは限らず、前後の知覚や観測者の状態によって、結果は異なる。 類語に色彩(しきさい)があり、日本工業規格JIS Z 8105:2000「色に関する用語」日本規格協会、p.

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雌蕊

蕊(雌蘂、しずい、Pistil)は、被子植物の花(両性花または雌花)に1個または複数ある雌性生殖器官で、一般には「めしべ」と呼ばれる。雌性配偶体である胚嚢をその内部に保護し、雄性配偶体である花粉を受け入れて、両者が形成する配偶子の間で受精が成立するためのなかだちをする機能を持つ。また、その内部で種子が発育した後には、その周囲に形成される果実の原器となる。 花の中に1個または複数ある(複数ある場合は全体をまとめて雌器:Gynoeciumともいう)。雌蕊を構成している、葉に相同の単位を心皮(しんぴ:Carpel)といい、1個の雌蕊は1個(離生心皮)または複数の心皮(合生心皮:この場合は花には1個の雌蕊しかない)からなる。心皮はシダ植物や裸子植物の大胞子葉に相当する。.

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雄蕊

アマリリスの雄蕊 雄蕊(雄蘂、ゆうずい、Stamen)は、被子植物の花を構成する要素の一つ。一般的には「おしべ」といわれ、花粉を入れる袋状の葯(やく)(Anther)と葯を支える花糸(かし)(Filament)という部分で構成される。ただし花糸に当たる部分がないものや、糸状でなく葉状になっているものもある。さらに八重咲きなどの花では雄蕊が花弁(花びら)状に変化している。 雄蕊は、葯より花粉を出して、雌蕊の先(柱頭)に受粉させる役割を持っている。ふつう葯は2つの半葯からなり、半葯はさらに2つの花粉嚢(葯室)という袋からなる。 花粉嚢には花粉が入っており、花粉の出口は縦に裂けるもの、横に裂けるもの、穴が開いているものなど植物により形状が異なる。 雄蕊はシダ植物の小胞子葉に相同(花粉が小胞子、花粉嚢が小胞子嚢に当たる)である。裸子植物では花粉嚢のついた鱗片状のものが多く、雄蕊でなく小胞子葉ということが多い(これが集まったものは雄花ともいわれる)。.

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毛皮

ポッサムの毛皮 毛皮(けがわ、英: fur)とは、体毛がついたままの獣皮のことブリタニカ百科事典。 本物の動物の毛皮を使用しない「フェイクファー」や「エコファー」などという呼び方との対比で、本物の動物の毛皮のことを「リアルファー」とも言う。 現代の毛皮の85%以上は野生由来ではなく、毛皮用の動物養殖農場から生産されている.

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