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チマルテナンゴ県

索引 チマルテナンゴ県

チマルテナンゴ県(チマルテナンゴけん、Departamento de Chimaltenango)は、グアテマラの県。県都はチマルテナンゴである。 東で首都グアテマラシティを擁すグアテマラ県およびサカテペケス県と、北でキチェ県およびバハ・ベラパス県と、南でエスクイントラ県およびスチテペケス県と、西でソロラ県とそれぞれ接する。チマルテナンゴとグアテマラシティの距離は54kmほどある。 人口は2000年の推計で44.8万人。そのほとんどがカクチケル族の後裔でしめられる。総面積は1979平方キロ。 主要都市にはチマルテナンゴに加え、陶磁器で知られるサンタ・アポロニア、サン・フアン・コマラパ、6月に大掛かりな聖体の祝日のイベントが行われるパツンなどがある。イシムチェやミスコ・ビエホをはじめとするマヤ文明の遺跡も数多い。 県内では複数の人道支援団体が活動している。グアテマラの先住民の子供たちに高等教育を提供するローズ教育財団の本拠地でもある。.

15 関係: ミシュコ・ビエホマヤ文明チマルテナンゴバハ・ベラパス県イシムチェエスクィントラ県カクチケル族キチェ県グアテマラグアテマラシティグアテマラ県スチテペケス県ソロラ県サカテペケス県聖体の祝日

ミシュコ・ビエホ

ミシュコ・ビエホまたはミスコ・ビエホ(Mixco Viejo)は、グアテマラのチマルテナンゴ県北東端にある高地マヤの要塞都市の遺跡。1525年にペドロ・デ・アルバラードに降伏した。 グアテマラ高地の後古典期マヤ諸都市の中では遺跡の保存状態がよいChinchilla Mazariegos (2001) pp.475-476Coe (1999) p.189。.

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マヤ文明

マヤ文明(マヤぶんめい)とは、メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズなどいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。メソアメリカ文明に数えられる。また、高度に発達したマヤ文字をもつ文明でもあった。.

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チマルテナンゴ

チマルテナンゴ(スペイン語:Chimaltenango)は、グアテマラのチマルテナンゴ県の県都。 2016年の人口は12万4800人で、国内7位。 首都グアテマラ市の約56km西に位置し、パンアメリカンハイウェイが通る。 繊維や陶器の製造が盛ん。 NPOのの本部が有る。.

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バハ・ベラパス県

バハ・ベラパス県(バハ・ベラパスけん、Departamento de Baja Verapaz)は、グアテマラ中部の県。県都はサラマである。 国鳥のケツァールをはじめ、絶滅が危惧される動植物を保護すべくマリオ・ダリー・ビオトペ保護区が設けられている。.

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イシムチェ

イシムチェ(Iximché)は、グアテマラのチマルテナンゴ県にある高地マヤの遺跡。1470年ごろにカクチケル王国の首都として建設されたが、半世紀後の1526年にスペイン人によって滅ぼされた。 イシムチェはスペイン人によるグアテマラの最初の首都だった。.

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エスクィントラ県

ィントラ県(エスクィントラけん、Departamento de Escuintla)は、グアテマラ南部の県。県都はエスクィントラである。 首都グアテマラシティの南、太平洋に臨む沿岸低地に位置する。総面積は4384平方キロ。国内総生産の約43%をまかなう産業地帯で、失業率と貧困率はメソアメリカ最低を誇る。 ラ・デモクラシア考古地域博物館がある。.

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カクチケル族

チケル族(カクチケルぞく、Kaqchikel)は、マヤ人に属する民族で、グアテマラ高地のチマルテナンゴ県、ソロラ県、サカテペケス県、グアテマラ県などに住む。マヤ語族に属するを話す。.

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キチェ県

チェ県(キチェけん、Departamento de Quiche)は、グアテマラの県。キチェ族の人々が多い。県都はサンタ・クルス・デル・キチェである。.

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グアテマラ

アテマラ共和国(グアテマラきょうわこく、)、通称グアテマラは、中央アメリカ北部に位置する共和制国家である。北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接しており、北東はカリブ海に、南は太平洋に面する。首都はグアテマラ市。 先コロンブス期にはマヤ文明が栄え、現在も国民の過半数はマヤ系のインディヘナであり、メキシコを除いた中央アメリカで最も人口の多い国である。経済的にはエルサルバドルと共に中央アメリカの中位グループに属するが、1960年から1996年まで続いたグアテマラ内戦により治安や政治においてグアテマラ社会は未だに不安定な状態にある。.

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グアテマラシティ

ラ・ヌエバ・グアテマラ・デ・ラ・アスンシオン(La Nueva Guatemala de la Asunción)は、グアテマラの首都かつ最大の都市。都市名はスペイン語で「聖母被昇天の新グアテマラ」を意味するが、通例は単にグアテマラと呼ばれ、国名と区別する場合は「市」に相当する単語を付けてシウダ・デ・グアテマラ とも呼ばれる。日本では英語名のグアテマラシティ()と呼ばれるのが一般的で、日本国外務省の各国・地域情勢でも首都は「グアテマラシティー」と記載されている。 グアテマラシティは中央アメリカ屈指の世界都市であり、人口は200万人(都市圏では450万人)を上回るほどと推定される。グアテマラの中央部の南にある谷に位置しており、ときに空気が濃縮され、大気汚染がおこる。.

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グアテマラ県

アテマラ県 (Departamento de Guatemala) は、グアテマラ共和国南部に位置する県 (Departamento) である。県都はグアテマラシティ。 北はバハ・ベラパス県、北東はエル・プログレソ県、東はハラパ県、南東はサンタ・ローサ県、南西はエスクイントラ県、西はサカテペケス県とチマルテナンゴ県、北西はキチェ県と境を接している。総面積は2,126平方キロメートルに及ぶ。.

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スチテペケス県

チテペケス県(スチテペケスけん、Departamento de Suchitepequez)は、グアテマラの西部に位置する県。北でケツァルテナンゴ県、ソロラ県、チマルテナンゴ県、東でエスクイントラ県、西でレタルレウ県と接し、南は太平洋に臨む。県都はマサテナンゴである。.

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ソロラ県

ラ県 (Departamento de Sololá) は、グアテマラ西部高原の県。周囲を北から時計回りにトトニカパン県、キチェ県、チマルテナンゴ県、スチテペケス県、ケツァルテナンゴ県に囲まれる内陸の県である。県都は同名の町ソロラ。.

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サカテペケス県

テペケス県(サカテペケスけん、Departamento de Sacatepéquez)は、グアテマラに22ある県のひとつ。1542年11月21日からサンタ・マルタ大地震で壊滅する1773年7月29日まで存在した、サカテペケス市にちなみ命名された。「サカテペケス」は地元のマヤのことばで「草地の丘」を意味する。人口は26万5500人(2000年推計)。 主要都市には県都アンティグア・グアテマラとシウダー・ビエハが挙げられる。.

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聖体の祝日

Meckenbeuren) Münsterland) 聖体の祝日(せいたいのしゅくじつ、)あるいは聖体祭は、西方カトリックの祝日である。また若干の英国国教会や一部のルーテル教会、リベラル・カトリック教会などでも祝われる。これは聖体をあがめる祝日であって、イエスの人生での特定の出来事を祝うものではない。この木曜の祝日は、最後の晩餐における聖体の秘蹟と結び付けられている。この祝日は、三位一体の主日の後の木曜日に、または、一部で日曜日に持たれる。現在のカトリック教会典礼では、この祝日は至聖なるキリストの体と血の儀式とされている。 多くの英語圏の国では聖体の祝日は、カトリックでも英国国教会派でも、三位一体の主日の後の日曜日へ移されている。ミサ終了後、聖体の行列(しばしば屋外)を行うのが慣例で、そして聖体の祝福が続く。.

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