ダム
ダム(Dam)、堰堤(えんてい)は、水力発電、治水、利水、治山、砂防、廃棄物処分などを目的として、川や谷を横断もしくは窪地を包囲するなどして作られる土木構造物。一般にコンクリートや土砂、岩石などによって築く人工物を指すが、ダムを造る動物としてビーバーがおり、また土砂崩れや地すべりによって川がせき止められることで形成される天然ダムと呼ばれるものもある。また、ダムは地上にあるものばかりでなく、地下水脈をせき止める地下ダムというものもある。このほか、貯留、貯蓄を暗示する概念的に用いられることがあり、森林の保水力を指す緑のダムという言葉がある。 堰(せき、い、いせき)ともいうが、この場合は取水や水位の調節などが目的で、砂防目的のものは除く。 日本のダムについての詳細は日本のダムを参照のこと。.
水源地環境センター
一般財団法人水源地環境センター(すいげんちかんきょうセンター、Water Resources Environment Center, Japan)は、一般財団法人水源地環境センター(旧:財団法人ダム水源地環境整備センター)は、豊富な経験と高度な知識を活かし、ダム水源地の環境の整備及び保全、貯水池の管理・運用並びに環境影響評価等に関する調査研究・技術開発を行っている法人。旧名称は財団法人ダム水源地環境整備センターで、元国土交通省所管。略称で「WEC」(うぇっく)と呼ばれる。.
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