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タラウェラ山

索引 タラウェラ山

タラウェラ山(タラウェラさん、)は、ニュージーランドの北島ロトルア湖北東に位置する火山である。1886年の大噴火が著名。標高は1,111m。.

17 関係: 北島 (ニュージーランド)ヨーロッパロトルア湖ニュージーランドオセアニアタウポ火山帯噴火火山火山の一覧火山の冬火山性地震高さ死生観溶岩円頂丘1315年1886年6月10日

北島 (ニュージーランド)

北島(きたじま、ほくとう、英:North Island)は、南島 (South Island) とともにニュージーランドの主要な国土を形成する島の1つである。世界で14番目に大きな島。.

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ヨーロッパ

ヨーロッパ日本語の「ヨーロッパ」の直接の原語は、『広辞苑』第5版「ヨーロッパ」によるとポルトガル語・オランダ語、『デジタル大辞泉』goo辞書版「」によるとポルトガル語。(、)又は欧州は、地球上の七つの大州の一つ。漢字表記は欧羅巴。 地理的には、ユーラシア大陸北西の半島部を包括し、ウラル山脈およびコーカサス山脈の分水嶺とウラル川・カスピ海・黒海、そして黒海とエーゲ海を繋ぐボスポラス海峡-マルマラ海-ダーダネルス海峡が、アジアと区分される東の境界となる増田 (1967)、pp.38–39、Ⅲ.地理的にみたヨーロッパの構造 ヨーロッパの地理的範囲 "Europe" (pp. 68-9); "Asia" (pp. 90-1): "A commonly accepted division between Asia and Europe...

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ロトルア湖

ロトルア湖(Lake Rotorua)は、ニュージーランドの北島にあって、同島で表面積が2番目に大きな湖である。その面積は、7,878haにおよぶが、平均水深はほんの11mで、水量の点からはそばのタラウェラ湖(Lake Tarawera)よりもかなり小さい。ベイ・オブ・プレンティ地方の中の38°05′S 176°16′Eに位置する。ロトルア市は湖の南岸にあり、ンゴンゴタハ(Ngongotaha)の町は湖の西端にある。 湖は、タウポ火山帯にある巨大火山の噴火口からできている。最後の大噴火は、14万年前にあった。その噴火後、火山の真下の溶岩溜りが崩壊した。残った丸いくぼみがロトルア・カルデラ(Rotorua Caldera)で、湖の場所である。火山起源の湖が他にもいくつか、活火山タラウェラ山の麓に沿って東に隣接している。 ロトルア湖には、多数の河川から水が注がれており、ウタヒナ沢のような一部の河川には、ロトルア地域の地熱活動のために、湖より水温が高い水が流れている。反対に、ハムラナ・スプリングス(Hamurana Spring)やアワホウ沢のような北岸にある水流には、10℃の常温を保つ澄んだ水が流れている。他の著名な流入河川には、マス釣りで有名なンゴンゴタハ川が含まれる。 ロトルア湖を流れる大きな水量にかかわらず、浅い水深のため特に風の激しい天候の後の沈殿物から色がつきやすい。湖は釣り人にはよく利用されているが、ウォータースポーツ関係者や水泳者にはあまり人気がない。 ロトルア湖は、湖の北東の隅にあるオハウ川(Ohau Channel)を通って直接 ロトイチ湖(Lake Rotoiti)へ流れ込む。この川は、ボートで航行でき、フライフィッシングをする釣り人に好まれている。オハウ川は、水深がとても浅い地域モウレア(Mourea)・デルタにつながっている。この地域には、カヤックや水泳の初心者がよく訪れる。すぐ近くには、テ・アラワ(Te Arawa)族のナティ・ピキアオ(Ngati Pikiao)支族の先祖代々の土地がある。ロトイチ湖からロトルア湖の水は、マケツ(Maketu)の近くで太平洋に注ぐカイツナ川(Kaituna River)に流れる。20km以内での海抜約300mからの急降下は、極限のカヤッキングやホワイトウォーターラフティングのために使われる地域をつくり出している。 湖の中央に近いモコイア島(Mokoia Island)は、流紋岩のドームである。それはおそらく、ニュージーランドで最もよく知られる湖の島で、マオリ族の最も有名な伝説のひとつ「ヒネモアとツタネカイ」に密接に関連している。湖岸の長の娘ヒネモアがモコイア島に住む恋人のツタネカイのもとへ湖を泳ぎ渡ったと言われる、有名な恋愛物語である。 いまだ活発な間欠泉と熱い泥だまりを含む、湖の周囲の地熱活動のために、湖は硫黄の含有量が高い。このため、湖水は独特の黄緑の色合いをしている(右写真)。 Category:ニュージーランドの湖.

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ニュージーランド

ニュージーランド(New Zealand)は、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する立憲君主制国家であり、ニュージーランド王国を構成する最大の主体地域である。島国であり、二つの主要な島と、多くの小さな島々からなる。北西に2,000km離れたオーストラリア大陸(オーストラリア連邦)と対する。南方の南極大陸とは2,600km離れている。北はトンガ、ニューカレドニア、フィジーがある。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。.

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オセアニア

アニア()は、六大州の一つ。大洋州(たいようしゅう)。 一般的な解釈では、オーストラリア大陸、ニュージーランドを含むポリネシア、ニューギニアを含むメラネシア、そしてミクロネシア全体を指す。狭義にはオーストラリア大陸を含めない。また、最も広く解釈すると太平洋上の陸地のすべてを指して使われる『ブリタニカ国際大百科事典』 ティビーエス・ブリタニカ 出版、3巻、398ページ。すなわち、この解釈では日本、台湾、フィリピン、インドネシアおよび、ハワイ州、ガラパゴス諸島、イースター島、アリューシャン列島まで含まれるが、一般的ではない。 六大州中最小の州であり、その小さな陸地面積のうちオーストラリア大陸が86%を占め、さらに島々の中で最も大きなニューギニア島とニュージーランドを含めると98%にもなる。残りは、太平洋の中に点在する小さな島々であり、それがオセアニア(大洋の州)との州名の由来にもなった。これらの諸島は陸地面積こそ小さいものの、マレー・ポリネシア系民族が独特の航海術によって隅々まで植民しており、独自の海洋文明を築いていた。ここでは広義のオセアニアを扱う。オセアニアの人口は約3567万人である。.

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タウポ火山帯

ホワイト島 ルアペフ山 タウポ火山帯(タウポかざんたい、)はニュージーランド北島のタウポ湖周辺に位置する火山帯である。 約240,000年前にできたと考えられ、1886年のタラウェラ山の噴火で150名の死者が出た。また、最も著名なのがトンガリロ山・ルアペフ山・ナウルホエ山から成るトンガリロ国立公園であり、度々噴火を起こし、被害をもたらしている。噴火の際にはタウポ湖一帯に噴煙が広がる。 約2万5000年前にタウポ湖で発生した超巨大噴火は、1兆トン以上の噴出物を大気中にまき散らした、確認されている火山活動で最大規模のものであった。.

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噴火

火山噴火 リダウト山の大噴火 噴火(ふんか、)とは、火山からマグマや火山灰などが比較的急速に地表や水中に噴き出すことである。火山活動(かざんかつどう、)の一つで、マグマの性質によって、規模や様式にさまざまなものがある。気象庁では、火口から固形物が水平あるいは垂直距離でおよそ100 - 300mの範囲を越したものを「噴火」として記録することになっている。.

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火山

火山(かざん、)は、地殻の深部にあったマグマが地表または水中に噴出することによってできる、特徴的な地形をいう。文字通りの山だけでなく、カルデラのような凹地形も火山と呼ぶ。火山の地下にはマグマがあり、そこからマグマが上昇して地表に出る現象が噴火である。噴火には、様々な様式(タイプ)があり、火山噴出物の成分や火山噴出物の量によってもその様式は異なっている。 火山の噴火はしばしば人間社会に壊滅的な打撃を与えてきたため、記録や伝承に残されることが多い。 は、ローマ神話で火と冶金と鍛治の神ウルカヌス(ギリシア神話ではヘーパイストス)に由来し、16世紀のイタリア語で または と使われていたものが、ヨーロッパ諸国語に入った。このウルカヌス(英語読みではヴァルカン)は、イタリアのエトナ火山の下に冶金場をもつと信じられていた。シチリア島近くのヴルカーノ島の名も、これに由来する。日本で の訳として「火山」の語が広く用いられるようになったのは、明治以降である。.

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火山の一覧

火山の一覧(かざんのいちらん)は、活火山のリストである。カッコ内の数字は火山の標高。.

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火山の冬

火山の冬(かざんのふゆ、)とは、大火山の爆発的な噴火によって、火山灰や霧状の硫酸が太陽光を遮り、地球のアルベドを上昇させることによって温度が低下する現象のことである。長期間に及ぶ冷却効果は主に、大気上層部に構成されるエアロゾル中の硫黄化合物の増加が原因である。.

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火山性地震

×'''が火山性地震。 火山性地震(かざんせいじしん、volcanic earthquake)とは、地下でのマグマの移動などの火山活動によって発生する地震。発生のメカニズムが通常の地震とは異なり、余震や前震がなく、本震のみが単独で発生するとみなされている。世界的に統一された定義はない。.

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高さ

さ(たかさ)とは、垂直方向の長さのことである。重力が働く環境下では、重力方向の長さを指す。また、空間的な物理量としての高さ以外に、温度・比率・頻度・価格なども「高さ」で表現するのが一般的である。 高さが大きいことを高い、高さが小さいことを低いと言う。.

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死生観

死生観(しせいかん)とは、死を通した生の見方をいう。宗派によっては生死観(しょうじかん)ともいう。.

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溶岩円頂丘

昭和新山。溶岩ドームの典型例 溶岩円頂丘(ようがんえんちょうきゅう)または溶岩ドーム(ようがんドーム、)とは、火山から粘度の高い水飴状の溶岩が押し出されてできた、ほぼドーム状の地形である。上空からはおおよそ円形に見え、地上から見ると土饅頭、あるいは円墳のような外観を成した隆起を成す。.

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1315年

記載なし。

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1886年

記載なし。

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6月10日

6月10日(ろくがつとおか)はグレゴリオ暦で年始から161日目(閏年では162日目)にあたり、年末まであと204日ある。誕生花はジャスミン、ラベンダー。.

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