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スーパーコダック620

索引 スーパーコダック620

ーパーコダック620(Super Kodak 620)は、コダックが1938年(昭和13年)に製造販売した、世界で最初にAE露出を実現したカメラである。 露出計はセレン光電池式で、前面大きな面積を占める。「620フィルム」使用、「6×9cm判」8枚撮り。レンズは上下像合致式の距離計に連動し5枚構成のコダック・アナスチグマット100mmF3.5。シャッターは1-1/400秒でセルフコッキング。絞りはシャッタースピードと露出計に連動して自動的に決められる。 フォールディングカメラで、前蓋は上下に分かれる斬新なデザインである。設計者は、デザイナーはウォルター・ドーウィン・ティーグ。.

5 関係: AEカメラフォールディングカメラウォルター・ドーウィン・ティーグコダック620フィルム

AEカメラ

AEカメラ(エーイーカメラ)は、露出を自動で行なう機能(Automatic Exposure)をもつ写真機である、2012年1月29日閲覧。。絞りやシャッター速度(シャッタースピード)を自動的に制御し、被写体の明度に応じた露光が得られるようにする機能をAE機能(エーイーきのう)と呼ぶ。この種の写真機については、ほかにも、自動露光調節式カメラ(じどうろこうちょうせつしきカメラ)、自動露出カメラ(じどうろしゅつカメラ)とも呼ぶ。当初は、EEカメラ(Electric Eye の略、「電気の眼」の意)と呼ばれた、2012年1月29日閲覧。。 AEは、大別して、.

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フォールディングカメラ

折り畳んでいない状態 折り畳んだ状態 フォールディングカメラ(Folding camera )は折り畳み式カメラのことである『クラシックカメラ専科』p.193。。 長く伸びた蛇腹を折り畳み、底板兼用の前蓋を閉じると薄い箱型になり携帯に便利なカメラのことで、写真乾板を使用する製品が多い。ロールフィルムが出る前のカメラはこの形式が主力であった。ドイツのイデアル、日本では小西六のリリーが有名であった。 折りたたみ式でもバネの力で自動的に立ち上がるものはスプリングカメラと呼んで区別する。.

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ウォルター・ドーウィン・ティーグ

ウォルター・ドーウィン・ティーグ(Walter Dorwin Teague 、1883年12月18日 - 1960年12月5日)は、アメリカ合衆国の工業デザイナーである。 一般にはボーイング707を始めとしボーイング747に至るジェット旅客機と、幻の名車と呼ばれるマーモンV16のデザインで知られる。1930年頃からコダックのデザインコンサルタントとなり、多くのカメラデザインを手がけた。.

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コダック

イーストマン・コダック(Eastman Kodak Company)は、アメリカ合衆国に本拠を置く世界最大の写真用品(写真フィルム、印画紙、処理剤)メーカーである、2012年2月6日閲覧。。一般的にはコダックの略称で知られている。.

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620フィルム

120フィルムと'''620フィルム'''、スプールの違い。620フィルムはフランジ直径が小さく、軸が細い。 '''620フィルム'''とともに発表されたフォールディングカメラ'''コダックシックス-20'''(1932年発売)。 620フィルム(ろくにいまるフィルム、620 film)は、スチル写真用のフィルムの規格である。1932年にコダックが導入した規格であり、620とはコダック式のロールフィルム番号である。.

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