16 関係: さいごの戦い、岩波書店、一騎討ち、井辻朱美、土屋京子、ナルニア国、ナルニア国物語、ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛、ポーリン・ベインズ、リーピチープ、光文社古典新訳文庫、C・S・ルイス、瀬田貞二、銀のいす、馬と少年、朝びらき丸 東の海へ。
さいごの戦い
『さいごの戦い』(さいごのたたかい、原題:The Last Battle )は、C・S・ルイスによる児童文学「ナルニア国ものがたり」シリーズ7部作のうち、最後に執筆・出版された作品。1956年に出版された。ナルニア年代記として時系列順にみても7番目、『銀のいす』に続くナルニア世界の最期の物語にあたる。イギリスの児童文学賞であるカーネギー賞を受賞した。岩波書店から出版されている日本語版の翻訳は瀬田貞二による。.
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岩波書店
株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本の出版社。.
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一騎討ち
一騎討ち 一騎討ち(いっきうち)とは、戦争状態にある戦場において戦士同士が一対一を原則として決着をつける戦闘手法である。一騎打ち(いっきうち)とも表記される。.
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井辻朱美
井辻 朱美(いつじ あけみ、1955年12月12日 - )は日本の翻訳家、ファンタジー小説家、歌人。東京大学理学部生物学科卒・同大学院人文系研究科比較文学比較文化専攻修了。白百合女子大学文学部児童文化学科教授。 トールキンなどの正当ファンタジーの愛好家として出発し石堂藍「挑戦するファンタジー」『幻想文学58 特集 女性ファンタジスト2000』、幻想文学企画室 編集、アトリエOCTA、2000年、英米のファンタジー小説を多く翻訳する。また自身も、ロード・ダンセイニなどの英米ファンタジーの世界観の影響を受けたファンタジー小説を多数著している。作風は軽やかで明るいものが多い。ファンタジー評論家の石堂藍は、言葉への深いこだわりを持ち、徹底して空想的な世界を描く作家と評し、山尾悠子と好一対のファンタジストと述べている。児童文学総合雑誌「ネバーランド」(てらいんく刊行)編集委員。 歌人としては短歌結社「詩歌」にて、前田夕暮の長男である前田透に師事した後、1984年より歌人集団「かばん」創刊メンバーとして所属。本人がFT短歌(ファンタジー短歌)と呼ぶ独特の世界観を持ったファンタジックな短歌を詠む。詩人・翻訳家の原葵は「壮大なスペース・ロマンが短歌の中で繰りひろげられている。どの歌もすべて物語の予感にみちている。」と評している。現在、同誌発行人。 オペラが趣味でドイツ語に長じ、NHK-BSで字幕を手がけた経験もある。裏千家茶道準教授、藤間流の日舞名取でもある。夫は哲学者の黒崎政男。.
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土屋京子
土屋京子(つちや きょうこ、1956年 - )は、日本の翻訳家。 愛知県出身。愛知県立旭丘高等学校、東京大学教養学部卒。 英語の文学作品などを翻訳、『EQ』『ワイルド・スワン』『マオ』などをベストセラーにしている。.
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ナルニア国
ナルニア国(ナルニアこく、Narnia)は、C・S・ルイスの児童文学「ナルニア国ものがたり」に登場する架空の国。アーケン国の北、荒地地帯の南に位置する国。王都はケア・パラベル。イタリア・ウンブリア州のナルニに由来する。.
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ナルニア国物語
『ナルニア国物語』(ナルニアこくものがたり、原題:The Chronicles of Narnia)は、イギリスの文学者でありキリスト教の信徒伝道者C・S・ルイスの、全7巻からなる子供向け小説の総称。1950年から1956年にかけて刊行された。英米児童文学第3の黄金期というべき1950年代に、イギリスのジョフリー・ブレス(Geoffry Bles)社などからポーリン・ベインズの挿絵をつけて上梓された。 日本では石井桃子、いぬいとみこ、鈴木晋一、瀬田貞二、松居直、渡辺茂男が第二次世界大戦後の児童文学についての研究結果を発表した『子どもと文学』(中央公論社、1960年)の影響もあり、1966年に岩波書店より瀬田貞二の訳で刊行され、現在まで版を重ねている。.
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ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛
『ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛』(ナルニアこくものがたり だいにしょう カスピアンおうじのつのぶえ、The Chronicles of Narnia: Prince Caspian)は、2008年公開のアメリカ映画。アメリカでは5月16日、日本では5月21日公開。.
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ポーリン・ベインズ
ポーリン・ベインズ(Pauline Diana Baynes, 1922年9月9日 - 2008年8月1日)は、イギリスの挿絵画家。ポーリン・ベーンズと表記されることもある。「ナルニア国ものがたり」の挿絵で知られる。.
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リーピチープ
リーピチープ(Reepicheep)は、『ナルニア国ものがたり』に登場する架空のキャラクター。もの言うネズミの族長である。.
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光文社古典新訳文庫
光文社古典新訳文庫(こうぶんしゃこてんしんやくぶんこ)は、光文社が発行している文庫本レーベル。2006年9月創刊。キャッチコピーは「いま、息をしている言葉で」。 文学作品から哲学書まで、古典と呼ばれる作品を現代の読者にも読みやすい日本語で新訳するのがコンセプトの文庫シリーズ。表紙のイラストはすべて望月通陽。装丁は作品の言語圏別に5色に分類されている(青色はフランス語・イタリア語圏、赤色はロシア語圏、茶色はドイツ語圏、緑色は英語圏、桃色はその他、スペイン語圏・近代中国語・古典日本語・古代ギリシャ語・ポルトガル語圏)。 2008年にはドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(亀山郁夫訳)の売上が全5巻合わせて100万部を突破したと発表され、社会現象にもなった。一方で翻訳に対しては批判もあり、野崎歓訳『赤と黒』は編集部も交えた論議を呼んだ(野崎歓#『赤と黒』誤訳論争)。.
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C・S・ルイス
C・S・ルイス(C. S. Lewis)、本名クライブ・ステープルス・ルイス(Clive Staples Lewis, 1898年11月29日 - 1963年11月22日)は、アイルランド系のイギリスの学者、小説家、中世文化研究者、キリスト教擁護者、信徒伝道者。3歳の頃に愛犬ジャクシー(Jacksie)を交通事故で喪った直後から自らをジャクシーと名乗り、それが徐々に周囲に受け入れられていき、家族や友人からは生涯を通じてジャックと呼ばれた。そのため、あえてフルネームを Clive Staples "Jack" Lewis と綴る場合もある。.
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瀬田貞二
貞二(せた ていじ、1916年4月26日 - 1979年8月21日)は、日本の児童文学作家、翻訳家、児童文学研究者。.
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銀のいす
『銀のいす』(ぎんのいす、原題:The Silver Chair )は、C・S・ルイスによる児童文学「ナルニア国ものがたり」7部作のうち、4番目に執筆・出版された作品。1953年に出版された。ナルニア年代記として時系列順にみると、『朝びらき丸 東の海へ』に続く6番目、カスピアン王時代末期の物語にあたる。岩波書店から出版されている日本語版の翻訳は瀬田貞二による。.
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馬と少年
『馬と少年』(うまとしょうねん、原題:The Horse and His Boy )は、C・S・ルイスによる児童文学『ナルニア国ものがたり』7部作のうち、第5番目に執筆・出版された作品。1954年に出版された。ナルニア年代記として時系列順にみると、『ライオンと魔女』に続いて3番目にあたる。岩波書店(瀬田貞二訳)ほかで出版されている。.
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朝びらき丸 東の海へ
『朝びらき丸 東の海へ』(あさびらきまる ひがしのうみへ、原題:The Voyage of the Dawn Treader )は、C・S・ルイスによる児童文学「ナルニア国ものがたり」7部作のうち、3番目に執筆・出版された作品。1952年に出版された。ナルニア年代記として時系列順にみると、『カスピアン王子のつのぶえ』に続く5番目、カスピアン王時代初期の物語にあたる。.
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