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オーダ (小惑星)

索引 オーダ (小惑星)

ーダ (1144 Oda) は、小惑星帯の小惑星の一つ。軌道は小惑星帯の中でもかなり外側の方に位置するが、ヒルダ群よりは内側にある。 カール・ラインムートがハイデルベルクのケーニッヒシュトゥール天文台で発見した。ドイツ語の女性の名前が付けられたが、正確な由来は不明である。 2010年2月に三重県で掩蔽が観測された。.

15 関係: 天文単位小惑星小惑星の一覧 (1001-2000)小惑星帯度 (角度)ハイデルベルクユリウス年ユリウス通日ヒルダ群カール・ラインムートキロメートルケーニッヒシュトゥール天文台掩蔽1930年1月28日

天文単位

天文単位(てんもんたんい、astronomical unit、記号: au)は長さの単位で、正確に である。2014年3月に「国際単位系 (SI) 単位と併用される非 SI 単位」(SI併用単位)に位置づけられた。それ以前は、SIとの併用が認められている単位(SI単位で表される、数値が実験的に得られるもの)であった。主として天文学で用いられる。.

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小惑星

光分(左)と天文単位(右)。 ケレス(右)、そして火星(下)。小さな物ほど不規則な形状になっている。 メインベルト小惑星の分布。縦軸は軌道傾斜角。 軌道長半径 6 AU までの小惑星の分布。縦軸は軌道傾斜角。赤い点はメインベルト小惑星。 小惑星(しょうわくせい、独: 英: Asteroid)は、太陽系小天体のうち、星像に拡散成分がないものの総称。拡散成分(コマやそこから流出した尾)があるものは彗星と呼ばれる。.

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小惑星の一覧 (1001-2000)

小惑星の一覧 (1-1000) - 小惑星の一覧 - 小惑星の一覧 (2001-3000).

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小惑星帯

光分(左)と天文単位(右) 小惑星帯(しょうわくせいたい、アステロイドベルト、)は、太陽系の中で火星と木星の間にある小惑星の軌道が集中している領域を指す言葉である。ほかの小惑星集中地域に対して、それらが小惑星帯と呼ばれるようになるかもしれないと考えられるようになったころから、区別のためにメインベルト()とも呼称されている。.

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度 (角度)

角度の単位としての度(ど、arc degree)は、円周を360等分した弧の中心に対する角度である。また、測地学や天文学において、球(例えば地球や火星の表面、天球)上の基準となる大円に対する角度によって、球の上での位置を示すのにも用いられる(緯度・経度、黄緯・黄経など)。 国際単位系では「SIに属さないが、SIと併用される単位」(SI併用単位)と位置付けられている。.

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ハイデルベルク

ハイデルベルク(Heidelberg )は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州北西部に位置する都市。ライン川とネッカー川の合流点近くに位置する。ネッカー川及び旧市街を見下ろす高台にあるかつてのプファルツ選帝侯の宮廷であった城跡や、ドイツで最も古い大学ループレヒト=カールス大学で知られ、世界中の数多くの観光客や学者を惹きつけている。人口140,000人強のこの都市はバーデン=ヴュルテンベルク州で5番目に大きな都市である。この都市は郡独立市であると同時にライン=ネッカー郡の郡庁所在地でもある。ハイデルベルクが近隣のマンハイムやルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインと形成する人口密集地域はライン=ネッカー大都市圏と呼ばれている。.

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ユリウス年

ユリウス年(Julius ねん、Julian year)は、主に天文学で使われる時間の単位である。その名のとおりユリウス暦による年に等しく、正確に 365.25日.

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ユリウス通日

ユリウス通日(ユリウスつうじつ、Julian Day、JD)とは、ユリウス暦本稿で言うユリウス暦は、西暦8年以前についてもユリウス暦の暦法(4年に1度閏年を実施)を機械的に遡って適用したと仮定したを指す。実際のユリウス暦では、その初期である紀元前45年 から 紀元前8年の間では、閏年を3年に1度とするという正しくない運用がなされていたので(ユリウス暦#初期のユリウス暦の運用)、この先発ユリウス暦とは一致しない。また、紀元前45年以前にはユリウス暦そのものが存在しない。紀元前4713年1月1日、すなわち西暦 -4712年1月1日の正午(世界時)からの日数である。単にユリウス日(ユリウスび)ともいう。時刻値を示すために一般には小数が付けられる。 例えば、協定世界時(UTC)でのCURRENTYEAR年CURRENTMONTHNAMECURRENTDAY日 のユリウス日の値は、おおむねである。.

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ヒルダ群

小惑星の位置を表した図。ヒルダ群は褐色である。 2005年1月1日におけるヒルダ群天体の位置。左図の灰色は木星軌道まですべての小惑星、右図の灰色はヒルダ群天体の軌道 黄経緯により木星付近を中心として描いた図。中央横軸が黄道面 ヒルダ群(ヒルダぐん)は、軌道長半径が3.7AUから4.2AUの小惑星で構成される小惑星群。 離心率は0.07以上0.3以下で、軌道傾斜角は20°より小さい。 これらの小惑星は一つの母天体に関連付けられるものではないという意味で、厳密には小惑星'''族'''ではないが、木星に対して2:3の軌道共鳴状態にある小惑星からなる力学的な共通点を持った小惑星群である。 このような共鳴関係にあるため、ヒルダ群の天体が遠日点を通過する際は、太陽を挟んで木星の反対側、あるいは木星より60°ほど前か後ろのラグランジュ点の内側、このいずれかの位置関係になる。太陽と木星を固定して見ると、ヒルダ群の天体はこの三つの「遠日点」を通過する。あるいはある時点におけるヒルダ群天体全体を見ると、中段の図のように三つの遠日点を頂点とする「ヒルダ・トライアングル」を形成する。 小惑星群の名前は (153) ヒルダに由来する。命名されていないものも含め1100個以上存在する。表面色から判断すると、D型またはP型が多いが、一部にC型もある。.

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カール・ラインムート

ール・ヴィルヘルム・ラインムート(Karl Wilhelm Reinmuth, 1892年4月4日 - 1979年5月6日)はドイツの天文学者。 彼は1912年から1957年までハイデルベルクのケーニッヒシュトゥール天文台に勤務していたが、その間、1914年10月15日に小惑星(796)サリタを発見したのを皮切りとして、計395個の小惑星を発見した。なかには、彼自身命名できずに終わり、近年になって中野主一らにより命名されたものもある。 その発見の中でも特筆すべきは、アポロ群の天体である(1862)アポロと(69230)ヘルメスを発見したこと、トロヤ群の天体である(911)アガメムノン、(1143)オデュッセウス、(1172)アエネアス、(1173)アンキセス、(1208)トロイルス、(1404)アヤックス、(1437)ディオメデス、(1749)テラモンを発見したことである。 また、彼の発見した小惑星の一つである(5535)アンネフランク(命名はG.

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キロメートル

メートル(kilometre、米国のみ1977年以降 kilometer、記号:km)は、国際単位系 (SI) の長さの単位で、1000 メートルに等しい。 km の記号は、長さのSI基本単位であるメートル m に 103 倍を表すSI接頭辞であるキロ k を付けたものである。 ヘクトメートル ≪ キロメートル ≪ メガメートル.

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ケーニッヒシュトゥール天文台

ーニッヒシュトゥール天文台(Landessternwarte Heidelberg-Königstuhl)はドイツ、ハイデルベルクの丘ケーニッヒシュトゥールの頂上にあった天文台である。1774年に設立されたマンハイム天文台が、マンハイムの観測条件の劣化により1898年にケーニッヒシュトゥールに移転したのにはじまる歴史のある天文台である。1967年にはマックス・プランク研究所の天文学部門が隣接して設立された。2005年からハイデルベルク大学天文学センターとなっている。 1898年6月20日バーデン大公のフリードリヒ1世によって"Großherzogliche Bergsternwarte" (公爵の山天文台)として発足の儀式が行われた。観測部門は、マンハイム天文台の所長だったカール・ヴィルヘルム・ファーレンタイナー(w:Karl Wilhelm Valentiner)が率いる位置天文学の部門と、マックス・ヴォルフの率いる天体物理学部門から構成された。ファーレンタイナーの引退した1909年からヴォルフが両部門を監督した。 マックス・ヴォルフはスポンサーから資金を集めた。アメリカの慈善家キャサリン・ウォルフェ・ブルースの資金で新しい高性能の望遠鏡を購入した。 天文台で行われた研究には星雲の研究、小惑星の探索がある。ヴォルフやその後継者は800を越える小惑星を発見した。カール・ラインムートは1912年から1957年の間に約400の小惑星を発見した。ケーニッヒシュトゥール天文台で発見された小惑星には最初に発見されたトロヤ群の小惑星アキレスなどがある。また、1927年6月1日に発見した小惑星帯の小惑星 1927 LA は、同年7月5日に観測されたのを最後に行方不明となっている。行方不明となっている小惑星の中では最も古い記録である。 2005年に天文台としての機能は廃止され、ドイツ連邦研究所になった。ハイデルベルク大学の理論天体物理研究所と天体計算研究所は合同してハイデルベルク大学天文学センターとなった。.

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掩蔽

1997年7月29日のアルデバランの掩蔽。アルデバランが月の暗縁から出現した直後。 掩蔽(えんぺい、)とは、ある天体が観測者と他の天体の間を通過するために、その天体が隠される現象である。.

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1930年

記載なし。

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1月28日

1月28日(いちがつにじゅうはちにち)はグレゴリオ暦で年始から28日目に当たり、年末まであと337日(閏年では338日)ある。.

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