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エスカッシャン (紋章学)

索引 エスカッシャン (紋章学)

ッシャン(Escutcheon)は、紋章の中央に示されている盾(シールド)を指すために使われる紋章学の用語である。紋章のこの部分がクレストと呼ばれることがあるが、これは誤りである。本来クレストは、紋章のエスカッシャンの上に置かれるヘルメットとリースの更に上に置かれる装飾を指す。インエスカッシャン (inescutcheon) は、エスカッシャンの中央に配置されるより小さなエスカッシャンである。.

18 関係: 名誉中世マーシャリング (紋章学)チャージ (紋章学)ロズンジ (紋章学)ヘルメット (紋章学)パーティション (紋章学)ファースト・ネーションインエスカッシャンイギリスクレスト (紋章学)紋章紋章学紋章記述聖職者騎士慣用句

名誉

名誉(めいよ、honorオナー)とは、よい評判を得ること広辞苑「名誉」であり、能力や行為について、すぐれた評価を得ていることを指す大辞泉「名誉」。今日では、内部的名誉、外部的名誉、名誉感情の3つに分類される。判例によれば、名誉とは、「人の品性、徳行、名声、信用等の人格的価値」とされる。民法で保護される名誉は、外部的名誉である。.

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中世

中世(ちゅうせい、英語:middle ages)は、狭義には西洋史の時代区分の一つで、古代よりも後、近代または近世よりも前の時代を指す。17世紀初頭の西洋では中世の観念が早くも定着していたと見られ、文献上の初見は1610年代にまでさかのぼる。 また、広義には、西洋史における中世の類推から、他地域のある時代を「中世」と呼ぶ。 ただし、あくまでも類推であって、西洋史における中世と同じ年代を指すとは限らないし、「中世」という時代区分を用いない分野のことも多い。 また、西洋では「中世」という用語を専ら西洋史における時代区分として使用する。 例えば英語では日本史における「中世」を通常は「feudal Japan」(封建日本)や「medieval Japan」(中世日本)とする。.

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マーシャリング (紋章学)

マーシャリング()は、紋章学において2つ以上の紋章を統合したり、統合した紋章の場所をある定石に従って移動したり、統合した紋章を取り除いたりして紋章記述を整列・整理することである。マーシャリングは、主に紋章を持つ2つの家が婚姻する際に行われるが、戦争、侵略の結果や政略的な合意に基づく国家あるいは領土の併合又は分割の際にも実施される。.

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チャージ (紋章学)

チャージ(-en-shortCharge)は、紋章学及び旗章学における、エスカッシャン(シールド)上のフィールドを占める図のことである。.

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ロズンジ (紋章学)

ンジ(、、)は、紋章学において高さよりも幅が若干狭い縦長の菱形、又は45度傾けた正方形のチャージである。オーディナリーの中ではサブオーディナリーに分類される。トランプのダイヤのスート(マーク)に似ているため、端的にダイヤモンド形とも形容される。 また、シールドの代わりに主に女性の紋章を示すための土台としても用いられる。.

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ヘルメット (紋章学)

ヘルメット()又はヘルム()は、紋章学において、エスカッシャンの上にあってリースとクレストを戴く、兜を模した紋章の構成要素である。.

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パーティション (紋章学)

パーティション( 又は Heraldic divisions、)は、紋章学における背景部分であるフィールドの分割のことである。一部の分割はチャージと区別のつきにくいものもあるが、これらはまったく別のものとして扱われている。.

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ファースト・ネーション

ブワ族を描いた絵画 ファースト・ネーション(カナダ英語: First Nations)は、カナダに住んでいる先住民のうち、イヌイットもしくはメティ以外の民族のことである。現在、カナダには50を超える民族に50種の固有言語を有する、630を超えるファースト・ネーションの共同体が存在し、そのうちおよそ半分はオンタリオ州かブリティッシュコロンビア州に居住している。人口は2011年の国の世帯数調査によれば1,400,000人を超え、これはカナダの全人口の4パーセントにあたる。 の下でファースト・ネーションは、女性やヴィジブル・マイノリティー(肌の色から判断できる少数派人種、つまり白人以外の人種)または身体および精神障害者と並び、「特定集団(designated group)」として扱われる。同法及びカナダ統計局の要件として、ヴィジブル・マイノリティーに含むと定義されていない。.

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インエスカッシャン

インエスカッシャン(、)は、「盾の中の盾」を意味し、紋章学における小さなエスカッシャンのチャージである。その形状はエスカッシャンの外形に従う。マーシャリングで用いられるエスカッシャン・オブ・プリテンスに使われるものより小さいものを指す。サブオーディナリーに分類される。.

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イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

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クレスト (紋章学)

レスト(Crest、Cimier)は、紋章の兜(ヘラルディック・ヘルメット)の上に置かれる紋章の構成要素の1つである。英語の Crest は頂点や頂上、又は鳥の頭部についているとさかの総称を意味し、ヘルメットの頂部に鳥のとさかのように立っているため、そのように呼ばれる。日本語では、兜飾りと訳される。.

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紋章

en)(紋章保持者の名前などに掛けた洒落を紋章にしたもの)の代表例のひとつ 紋章(もんしょう、)とは、個人および家系を始めとして、公的機関、組合(ギルド)、軍隊の部隊などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。ここでは、主にヨーロッパを発祥とする紋章について述べる。.

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紋章学

15世紀後期に作られたドイツの Hyghalmen Roll 紋章学(もんしょうがく、)とは、中世ヨーロッパ以来貴族社会において用いられてきた、氏族・団体・地方の紋章の意匠考案や紋章記述を行う慣習であり、また、この紋章を様々な共通点又は相違点から整理・分類することによって体系化し、そこからその意義や由来を研究する学問である。 「ヘラルドリー (Heraldry) 」という英単語には、日本では「紋章学」などの言葉が訳語にあてられることが多い。しかしheraldryの概念は本来学問にとどまるものではない。一般的には、紋章官 (officers of arms) の職務と責任にまつわるさまざまな事案をさすし、最も広く捉えるなら、コート・オブ・アームズ及びヘラルディック・バッジ (Heraldic badge) の意匠・図案を考案、表示、記述、記録する人の営みである。この概念は「歴史速記術 (the shorthand of history) 」とか「歴史の庭をふちどる花壇 (the floral border in the garden of history) 」など、さまざまに形容されてきた。 本項は「紋章学」を項目名とするものの、学問にとどまらず、ヘラルドリーのさまざまな側面を記述する。そのため、客観的な研究の主題としてのヘラルドリーを「学問としての紋章学」と呼び、人の営為としてのヘラルドリーを「慣習としての紋章学」と呼ぶ。.

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紋章記述

紋章記述(もんしょうきじゅつ、Blazon、ブレイズン又はブレイゾン)は、紋章学と旗章学において最も頻繁に用いられる、紋章または旗の図柄の正式な説明文である。紋章描写とも訳される。これを一定の規則に従って解釈することで、紋章を描いた紙を含むあらゆる媒体や旗が失われていたとしても、後世の者が適切なイメージを造るか、再建することができる。現代の用途においては、より正確に幾何学的な指定を用いることで旗の図柄を定義することが多くはなったが、本来であれば、紋章又は旗はその紋章記述の言い回しによって以外、つまり図面を主として定義されることはない。 紋章記述を意味する Blazon という単語は、紋章を記述することに特化された共通言語を意味する名詞として用いられると同時に、動詞として、そのような説明を書くという行為のことも指す。紋章以外の他の物、例えばヘラルディック・バッジ、旗及びシールも、紋章記述で記述されることがある。.

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(たて、楯、shield)は、刃物による斬撃や刺突、鈍器による打撃、および弓矢・投石・銃器の射撃などから身を守るための防具。 表彰の際に贈られる記念品については、後述の記念・賞としての楯を参照。.

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聖職者

Таджуддин, Талгат Сафич(ムフティー、イスラームの指導者)、アレクシイ2世(モスクワ総主教、正教の指導者) 聖職者(せいしょくしゃ、κλῆρος、clerus、clergy, cleric)とは、宗教上の聖職に就いている人。(宗教的に)人々を導き、教える役割を果たしている人のことである。対義語は、平信徒。.

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騎士

騎士(きし)は、騎乗して戦う者を指す。.

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慣用句

慣用句(かんようく)とは、習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉・文句や言い回しのことで、類語に成句や成語がある。.

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