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アブラボテ属

索引 アブラボテ属

アブラボテ属 Tanakia は、コイ科魚類の属。天然記念物ミヤコタナゴなど4種が知られる。タイプ種は Rhodeus oryzae (アゼタナゴ - アブラボテの変種)。属名はおそらくスワヒリ語の Tanaki (貯水池)に由来する。.

15 関係: 属 (分類学)人造湖ミヤコタナゴバラタナゴ属ヤリタナゴアブラボテコイ科コイ目スワヒリ語タナゴ属タナゴ亜科タイプ (分類学)骨鰾上目ITIS条鰭綱

属 (分類学)

属(ぞく、genus, pl.:genera)は、生物分類のリンネ式階級分類における基本的階級の1つ、および、その階級に属するタクソンである。属は科の下・種の上に位置する。属の下に亜属をもうけることがある。.

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人造湖

人造湖(じんぞうこ、)とは、人為的に造られた湖のこと。人工湖(じんこうこ)ともいい、またそのような水を貯める施設を貯水池(ちょすいち、reservoir)、貯水湖(ちょすいこ)などという。人が建設したダムによって河川が堰き止められた結果できあがったダム湖(ダムこ)はこれらに含まれる。 自然湖あるいは天然湖(人の手によって造られたものではない、天然に存在する湖)に対して、この言葉が用いられる。.

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ミヤコタナゴ

ミヤコタナゴ(都鱮、Tanakia tanago)は、コイ目コイ科タナゴ亜科アブラボテ属の小型淡水魚。日本固有種で、関東地方の一部に生息する。地域名(本種を指す方言)としてミョーブタ・ジョンピー(千葉県南総)、ベンタナ・オシャラクブナ(千葉県東総-南総)、ナナイロ(埼玉県入間、比企)、シャレブナ・オシャレブナ(栃木県)などがある。この中にはヤリタナゴとの混称も含まれる。1974年、国の天然記念物に指定された。.

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バラタナゴ属

バラタナゴ属 (Rhodeus) はコイ科魚類の属で、亜種を含め20種ほどが知られる。属名は、バラを意味するギリシア語の単語 rhodeos に由来する。タイプ種は ''Cyprinus amarus''(Rhodeus amarus)。.

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ヤリタナゴ

ヤリタナゴ(槍鱮、Tanakia lanceolata )は、条鰭綱コイ目コイ科アブラボテ属に分類される淡水魚の一種。.

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アブラボテ

アブラボテ(Tanakia limbata)は、条鰭綱コイ目コイ科アブラボテ属に分類される淡水魚の一種。.

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コイ科

イ科(学名:)はコイ目に所属する魚類の分類群の一つ。淡水魚のグループとしては最大の科であり、コイやヒメハヤなど約3000種が属する。1,950種が記載されるハゼ科(スズキ目)と並び、脊椎動物全体で最大の科でもある。多数の水産重要種を含み、アクアリウムなどで飼育される観賞魚も多い。ゼブラフィッシュ(Danio rerio)など、一部の魚種は生物学における重要なモデル動物として利用されている。名称は古代ギリシア語でコイを意味するキュプリーノス(κυπρῖνος)にちなむ。.

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コイ目

イ目(、Carp)は、硬骨魚類の分類群の一つ。6科で構成され、コイ・フナ・タナゴ・ドジョウなどの淡水魚を中心に、およそ4,000種が所属する大きなグループである。中でもコイ科は世界で約3,000種が知られ、魚類で最大の科を構成する。食用あるいは観賞魚として利用される種類も数多く、人間にとっても馴染み深い分類群となっている。 本稿では分類群としてのコイ目の構成、およびコイ類全般の特徴について記述する。日本を含む世界各地に分布するコイ科魚類の1種、コイ(Cyprinus carpio)および関連する文化については、コイの項目を参照のこと。.

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スワヒリ語

ワヒリ語(スワヒリご、Kiswahili)は、ニジェール・コンゴ語族ののバントゥー語群 に属す、アフリカ東岸部で国を越えて広く使われている言語。ケニア、タンザニア、ウガンダでは公用語となっている。 スワヒリ語自身では、言語を表す接頭辞ki-を付けてKiswahili(キスワヒリ)と呼ぶ。なおWaswahiliはスワヒリ語圏の人々を、Uswahiliはスワヒリの人々の文化を指す。.

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タナゴ属

タナゴ属(Acheilognathus)は、コイ科魚類の属。30種あまりが知られ、タイプ種はカネヒラである。属名はギリシア語に由来し「cheilos:唇 と gnathos:アゴ が a:ない」の意。.

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タナゴ亜科

タナゴ亜科 Acheilognathinae は、コイ目・コイ科に属する亜科の一つ。オスに鮮やかな婚姻色が出ることと、二枚貝の体内に産卵する習性が知られた淡水魚のグループである。模式属はタナゴ属。日本を含むユーラシア大陸に広く分布し、5属40種ほどが知られる。特に日本、朝鮮半島、中国などの東アジアは種類が多い。 総称として「タナゴ」も用いられるが、タナゴはこの分類群の中の一種 Acheilognathus melanogaster の標準和名でもあり、留意が必要である。.

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タイプ (分類学)

タイプ (type) という語は、生物の分類学においては以下の意味で用いられる。.

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骨鰾上目

鰾上目(こっぴょうじょうもく、Ostariophysi)は、魚類の2番目に大きな上目で、構成魚種は骨鰾類と呼ばれる。この多様なグループは、現生魚類の約28%にあたる8,000近い魚種を包含し、淡水魚では68%を占め、南極を除く主要大陸のほぼ全域に分布する。表皮の傷口から他魚に危険を伝える警報物質が放散されることや、ウェーバー器官をもち聴覚に優れることなど、多くの共通した特徴がある。食用や釣りの対象・観賞魚・研究対象等として人々にかかわりの深い魚種を含む。.

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ITIS

ITIS(Integrated Taxonomic Information System)は米国連邦政府の呼びかけにより、米国商務省を中心に関連省庁および実務機関として指定されたスミソニアン博物館からなるグループにより設置された統合分類学情報システムである。米国では1996年に設置されたが、その後カナダ、メキシコ合衆国の政府関連機関も参加し、主に北米大陸に生息する生物種の分類データベースを構築している。現在、ブラジルも参加しており、世界的に適用範囲を広げてきており、国際的な関係機関との共同作業を進めている。.

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条鰭綱

条鰭綱(じょうきこう、)は、脊椎動物亜門の下位分類群の一つ。現生の魚類の大部分にあたる2万6,891種が所属し、肉鰭綱と合わせ硬骨魚類と総称される。およそ4億年前のシルル紀後期に出現して以降、多様な進化および水中環境への適応を遂げた条鰭綱の魚類(条鰭類)は、現代のあらゆる海洋・陸水域で繁栄するグループとなっている。 このグループはかつて硬骨魚綱の下に条鰭亜綱として設置されていたが、現在では側系統群である硬骨魚綱を廃し、条鰭綱と肉鰭綱に分割する体系が一般的となっている。条鰭類は原則として、硬骨化の進んだ内部骨格と、鰭条および鰭膜によって支えられた鰭をもち、肺の代わりに鰾(ひょう/うきぶくろ)をもつなどの特徴を有している。.

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