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アイスバイル

索引 アイスバイル

アイスバイル(ドイツ語:Eisbeil )は、氷壁登攀に使うためピッケルから派生し、アイスハーケンを氷壁に打ち込むために使われる金槌状の道具である。.

6 関係: ハーケン (登山用品)ピッケルイヴォン・シュイナードオーストリアジュラルミン谷川岳

ハーケン (登山用品)

ハーケン ハーケン(Haken)は登山道具のひとつ。鉤状になっており、岸壁の割れ目(クラック)に打ち込んで使用する『山への挑戦』pp.139-168。。ドイツ語由来である。1990年現在ではフランス語由来のピトン(Piton)と呼ばれることも多くなり、またペグ(Peg)と呼ばれることもある。 ラープ 岩の割れ目は自然の造形物であり、大きさも形状も多種多様であるから、多種多様な製品が販売されている。薄くて浅いクラック用の薄くてクロムモリブデン鋼でできた製品をラープ、手足が入る程大きいクラック用のジュラルミン製で大型の製品をボンボンと呼ぶことがある。.

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ピッケル

ピッケル ピッケルは、積雪期の登山に使うつるはしのような形の道具。語源はドイツ語のアイスピッケル (Eispickel) 。アイスアックス(英語:Ice axe)、ピオレ(フランス語:Piolet)とも呼ばれる『山への挑戦』pp.67-91。。昔は日本語表記として「氷斧(ひょうふ)」「砕氷斧(さいひょうふ)」「斧頭氷杖(ふとうひょうじょう)」「氷鉞(ひょうえつ)」などが使われたこともあるが定着していない。 その用途は幅広く、氷雪の斜面で足がかりを作るのに用いるほか、確保の支点(ビレイピン)、滑落時の滑落停止、グリセード時の制動及び姿勢の維持、アイスクライミング時の手掛かり、杖代わり、時には雪上でテントのペグとして使ったりもする。 山岳地帯での縦走用には柄が真っ直ぐで比較的長い60 - 70 cm程度のものが用いられるが、氷壁などの突破用には30 - 40 cm程度と短めのものが用いられる。氷壁用のものは、オーバーハングしている局面を考えて柄がカーブしているものもある。 かつて近世 - 戦前程度には杖としての使用局面が多かったらしく100 cm程度あったが、現在はストックを別に用意することも多く、シビアな局面だけで利用されることが増えたため短めのデザインとなっている。.

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イヴォン・シュイナード

イヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard 、1938年11月9日-)は、アメリカ合衆国の登山家、実業家である。パタゴニアとブラックダイヤモンドを創業した。1960年代にロイヤル・ロビンス、トム・フロストらと共に、ヨセミテのクライミング黄金時代を築き、クリーンクライミングを推進した。.

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オーストリア

ーストリア共和国(オーストリアきょうわこく、、バイエルン語: )、通称オーストリアは、ヨーロッパの連邦共和制国家。首都は音楽の都といわれたウィーン。 ドイツの南方、中部ヨーロッパの内陸に位置し、西側はリヒテンシュタイン、スイスと、南はイタリアとスロベニア、東はハンガリーとスロバキア、北はドイツとチェコと隣接する。基本的には中欧とされるが、歴史的には西欧や東欧に分類されたこともある。.

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ジュラルミン

ュラルミン(Duralumin)とは、アルミニウムと銅、マグネシウムなどによるアルミニウム合金の一種である。 ツェッペリン飛行船の廃ジュラルミン材で造ったオーナメント.

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谷川岳

谷川岳(たにがわだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。.

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