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たんせい

索引 たんせい

たんせい (MS-T1) は、東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現在の宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部)が開発した技術試験用人工衛星である。Μ(ミュー)ロケットで打ち上げられた最初の衛星となった。名前は東京大学のスクールカラーである「淡青」にちなむ。また開発名のMSは"Mu Satellite"の略、Tは試験機であることを示す。.

17 関係: たんせい2号たんせい3号たんせい4号しんせい (人工衛星)さきがけ (探査機)宇宙科学研究所宇宙航空研究開発機構内之浦宇宙空間観測所M-4Sロケット東京大学日本電気日本標準時1970年1971年2月16日2月23日9月25日

たんせい2号

たんせい2号(たんせい2ごう)は東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現在の宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部)が開発した技術試験用人工衛星である。開発名はMS-T2。.

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たんせい3号

たんせい3号(たんせい3ごう)は、東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現在の宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部)が開発した技術試験用人工衛星である。開発名はMS-T3。.

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たんせい4号

たんせい4号(たんせい4ごう)は東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現在の宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部)が開発した技術試験用人工衛星である。開発名はMS-T4。.

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しんせい (人工衛星)

しんせい(第1号科学衛星MS-F2)は、東京大学航空宇宙研究所(後の文部省宇宙科学研究所、現宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部)が開発した、日本初の科学衛星である。名前は「新星」に由来する。 当機の前にMS-F1という衛星が開発されており、Μ(ミュー)ロケットで打ち上げられる衛星第一号となるはずであったが、打ち上げ機のM-4Sロケット1号機が打ち上げに失敗したため、ロケット打ち上げ能力を調べるための試験衛星MS-T1(たんせい)の後に第二のフライトモデルである当機が打ち上げられた。MSは"Mu Satellite"の略、Fはフライトモデルであることを示す。.

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さきがけ (探査機)

さきがけ (MS-T5) は日本の宇宙科学研究所が初めて打ち上げた惑星間空間探査機(人工惑星)である。1985年1月8日に鹿児島宇宙空間観測所からM-3SIIロケット1号機で打ち上げられた。 さきがけは、ハレー彗星を探査する すいせい(PLANET-A)の試験探査機として打ち上げられた。ハレー彗星の探査の他に、新たに改良された M-3SIIロケットの性能確認や深宇宙探査技術の習得などを目的としていた。姉妹機であるすいせいと異なり、さきがけには撮像装置は搭載されていない。 さきがけの打上げに先立つ1984年10月31日には、PLANET計画のための受信アンテナとして臼田宇宙空間観測所が新設され、64 mパラボラアンテナが建設された。 1986年3月11日には国際協力による探査機群・ハレー艦隊の一員としてハレー彗星に699万kmまで接近し、彗星付近の太陽風磁場やプラズマを観測した。 1987年に日本の探査機としては初の地球スイングバイを行って軌道を変更し、1992年1月7日から1月9日に掛けての地球スイングバイ(最近接距離8万キロ)で、日本の探査機として初めて、地球磁気圏の尾部から頭部へと突き抜ける磁気圏断面観測を行った。 1992年の地球スイングバイによって、更に軌道を変更した“さきがけ”は、地球と並走して太陽を公転する軌道に投入された。以降の“さきがけ”は、時折、地球の引力圏内(約150万キロ)に入りながら、地球からの距離を4000万キロ以内に保ち、太陽風と地球磁気圏との相互作用の観測を行った(これは、元々地球近傍にて太陽風と地球磁気圏の相互作用の観測を行っており、その後月スイングバイによりハレー彗星観測を行ったISEE-3とまったく逆の経緯である)。 1998年にはジャコビニ・ツィナー彗星への接近観測を行う計画も検討されたが、推進剤が不足していたために断念され、1999年1月8日に探査機の送信機が停止されて運用を終了した。.

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宇宙科学研究所

宇宙科学研究所(うちゅうかがくけんきゅうしょ、英文名称:Institute of Space and Astronautical Science, 略称:ISAS(アイサス))は、日本の宇宙科学の研究を主に行う機関で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の一部である。科学研究にとどまらず、宇宙開発(日本の宇宙開発も参照)にも広く関与している。前身の東京大学宇宙航空研究所(1964年設立)が1981年に改組して、旧文部省(現文部科学省)の国立機関として発足した。2003年10月に宇宙開発事業団(NASDA)・航空宇宙技術研究所(航技研、NAL)と統合されJAXAの一機関となった当初は「宇宙科学研究本部」とされたが、2010年4月1日に元来の名称である「宇宙科学研究所」に改名・改組した。統合後の「研究本部」時代、研究機関を指して、中核部のある研究施設の「相模原キャンパス」の名で呼ばれることがあった。 NASDA系ロケットの「種子島」に対して、「内之浦」こと鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所からのロケット打上げでも知られる。.

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宇宙航空研究開発機構

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう、英称:Japan Aerospace eXploration Agency, JAXA)は、日本の航空宇宙開発政策を担う研究・開発機関である。内閣府・総務省・文部科学省・経済産業省が共同して所管する国立研究開発法人で、同法人格の組織では最大規模である。2003年10月1日付で日本の航空宇宙3機関、文部科学省宇宙科学研究所 (ISAS)・独立行政法人航空宇宙技術研究所 (NAL)・特殊法人宇宙開発事業団 (NASDA) が統合されて発足した。本社は東京都調布市(旧・航空宇宙技術研究所)。.

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内之浦宇宙空間観測所

内之浦宇宙空間観測所(うちのうらうちゅうくうかんかんそくしょ、英語:Uchinoura Space Center、略称:USC)は、鹿児島県肝属郡肝付町(旧内之浦町)にある日本の宇宙空間観測施設・ロケット打ち上げ施設である。世界でも珍しい山地に立つロケット発射場である。 2007年にDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれた。.

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M-4Sロケット

M-4Sロケット(ミュー4エスロケット)は、東京大学宇宙航空研究所(以下、東大)が日産自動車宇宙航空事業部(以下、日産)と共同開発、日産が製造、東大が運用した4段式固体燃料ロケットである。内之浦宇宙空間観測所から4基打ち上げられ、3基が成功。M-4Sの実機大予備試験機であるM-1,M-3Dについてもこの項で記述する。.

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東京大学

記載なし。

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日本電気

日本電気株式会社(にっぽんでんき、NEC Corporation、略称:NEC(エヌ・イー・シー)、旧英社名 の略)は、東京都港区芝五丁目(元・東京都港区芝三田四国町)に本社を置く住友グループの電機メーカー。 日電(にちでん)と略されることも稀にあるが、一般的には略称の『NEC』が使われ、ロゴマークや関連会社の名前などにも「NEC」が用いられている。 住友電気工業と兄弟会社で、同社及び住友商事とともに住友新御三家の一角であるが、住友の象徴である井桁マークは使用していない。.

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日本標準時

明石天文科学館、親時計 日本標準時(にほんひょうじゅんじ、Japan Standard Time、略語:JST)は、国立研究開発法人情報通信研究機構の原子時計で生成・供給される協定世界時(UTC)を9時間(東経135度分の時差)進めた時刻(すなわちUTC+9)をもって、日本における標準時としたものである。同機構が決定するUTCは“UTC(NICT)”と称され、国際度量衡局が決定する協定世界時 (UTC) との差が±10ナノ秒以内を目標として調整し管理されている。俗に日本時間とも呼ばれる。 情報通信研究機構が通報する標準時は、日本全国で日本放送協会 (NHK) などの放送局やNTT (117) の時報に用いられている。 一方、中央標準時(ちゅうおうひょうじゅんじ、Japan Central Standard Time、略語:JCST)は、大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台が決定し、現実の信号として示す時刻で、水沢VLBI観測所の天文保時室でセシウム原子時計が運転されている。なお、国立天文台が編纂する「理科年表」では中央標準時について、中央標準時.

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1970年

記載なし。

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1971年

記載なし。

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2月16日

2月16日(にがつじゅうろくにち)はグレゴリオ暦で年始から47日目にあたり、年末まであと318日(閏年では319日)ある。.

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2月23日

2月23日(にがつにじゅうさんにち)はグレゴリオ暦で年始から54日目にあたり、年末まであと311日(閏年では312日)ある。.

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9月25日

9月25日(くがつにじゅうごにち)はグレゴリオ暦で年始から268日目(閏年では269日目)にあたり、年末まであと97日ある。.

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