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楽器分類学

索引 楽器分類学

楽器分類学(がっきぶんるいがく)は、楽器を体系的に分類するための学問である。比較音楽学の一部である比較楽器学を基礎とする。現在は、ザックス=ホルンボステル分類をもとに、体鳴楽器・膜鳴楽器・弦鳴楽器・気鳴楽器・電鳴楽器の5つに分類するのが一般的である。同じような意味で「楽器分類法」ということばが用いられることもあるが、こちらは学問的考察によらず、歴史的な経緯で用いられている分類を意味する場合が多い。.

100 関係: ひょうたん笛口琴太鼓三味線弦楽器ミュージックソーミコラ・リセンコマラカスマウスピース (楽器)チューブラーベルチェレスタハンドパンハーメルンのバイオリン弾きの登場人物ハーモニカハープバンドネオンバンドゥーラバグパイプバスドラムメフテルラチェット (楽器)ラトルロート・トムヴァリハヴィブラスラップボンゴトムトムトライアングルトルコ音楽トゥンカルヘコヘコツィター属テナードラムフレクサトーンドレミパイプホラガイホイッスルダラブッカダン・ガウアンティークシンバルアピートアフリカアイリッシュハープアコーディオンアゴゴウッドブロックエーリヒ・フォン・ホルンボステルオカリナカバサカホン...カウベルカスタネットカズーキハーダギョ (打楽器)ギロクラベスクルト・ザックスクロタルコンガコンサーティーナゴングゴング (曖昧さ回避)シロフォンシンバルシズルシンバルスライドホイッスルスルドセルパンタムタムタンブリンサンバホイッスルサイレンむち (楽器)竹筒笏拍子管楽器繊維強化プラスチック病身舞銅鑼音孔鍵盤ハーモニカ鍵盤楽器鉄琴雲鑼電子楽器電気楽器蛇腹楽器Smile Again (小泉今日子の曲)楽器比較音楽学木琴木鼓方響打楽器打楽器音楽 インデックスを展開 (50 もっと) »

ひょうたん笛

ひょうたん笛、ビー・ラムダオ(タイ族語:Pii Lam dao)、葫蘆絲、葫芦丝(フルス、hulusi、ピンイン: húlúsī)は、中国、ミャンマー、タイなどで用いられる気鳴楽器である。フリーリード楽器の一種で、発音原理や音色は日本の笙をはじめ、アジアの様々な笙、ハーモニカ、オルガン、ピアニカなどと類似している。ただし、笙などは、息を吹いても吸っても音が出るのに対し、ひょうたん笛では息を吹くことだけで音を出す。.

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口琴

口琴の一例 口琴(こうきん、Jew's Harp)は金属、あるいは竹、木、椰子の葉肋などを加工した弁と枠を有する楽器の一種。演奏者はこれを口にくわえるかまたは口にあてて固定し、その端を指で弾く。または枠に付けられた紐を引くことによって弁を振動させ、発生した小さな音を口腔内の空気に共鳴させて音を出す。.

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太鼓

太鼓(たいこ)は、動物の皮などで作った薄い膜を枠(胴)に張り、それをたたいて音を出す楽器である。楽器分類学では「膜鳴楽器」と呼ぶが、実用上の楽器分類では「体鳴楽器」とともに打楽器に分類される。太鼓は古くから存在する楽器のひとつで、世界各地に広く分布し、その地域によって特色ある太鼓が存在している。楽器として使用されるほか、かつて西アフリカにおいては太鼓によって遠距離通信を行う、いわゆるトーキングドラムという使用法が広く行われていた。 胴と膜の枚数によって、以下のように分類される。.

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三味線

三味線(しゃみせん)は、日本の有棹弦楽器。もっぱら弾(はじ)いて演奏される撥弦楽器である。四角状の扁平な木製の胴の両面に猫や犬の皮を張り、胴を貫通して伸びる棹に張られた弦を、通常、銀杏形の撥(ばち)で弾き演奏する。.

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弦楽器

弦楽器(げんがっき)(絃楽器とも)とは、弦に何らかの刺激を与えることによって得られる弦の振動を音とする楽器の総称である。弦の振動を得るために、弦とそれを張力をもって張っておく装置を備え、多くの場合は得られた音を共鳴させて音を拡大するための装置を持つ。 楽器分類学では弦鳴楽器と呼ぶ。.

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ミュージックソー

ミュージックソーは、体鳴楽器のひとつ。ミュージカル・ソー(英: Musical saw)、シンギング・ソー(英: Singing saw)とも呼ばれる。ジャグ・バンドなどでの演奏にも使用される。 西洋鋸によく似ているが、刃は付いていないか、付いていても目立てされていないので切断に用いることはできない。.

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ミコラ・リセンコ

ミコラ・ヴィラリヨヴィチ・リセンコ(Mykola Vitaliyovych Lysenko Мико́ла Віта́лійович Ли́сенко 1842年3月22日 - 1912年11月6日)は、ウクライナの作曲家、ピアニスト、指揮者、民族音楽学者。リセンコはソ連体制下ではウクライナの市民階級の国粋主義者とみなされていた。.

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マラカス

マラカス マラカス(maracas)は、体鳴楽器に分類されるシェイカーの一種。一般に「マラカス」と呼ぶが、これは「マラカ(maraca)」の複数形である。.

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マウスピース (楽器)

マウスピース(mouthpiece)とは、管楽器(気鳴楽器)において、口をあて息を吹き込む部分の部品である。発音源の形成を主な目的とする。歌口、唄口などと呼ぶこともある。.

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チューブラーベル

ンサートチャイム コンサートバスチャイム チューブラーベル(Tubular Bells、英語ではテュービュラーベルズと複数形が必須)は、打楽器、体鳴楽器に分類される金属製打楽器。.

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チェレスタ

チェレスタ(またはセレスタ、イタリア語:celesta)は体鳴楽器に分類される鍵盤楽器の1つ。パリの楽器制作家オギュスト・ミュステルが発明し、1886年に特許を得た。.

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ハンドパン

Pantheon SteelのHalo.上から見下ろした写真。 ハンドパン(handpan)は楽器の一つである。鉄を主成分とする金属製の体鳴楽器であり、2000年にスイスのPanArt社が開発したハング(Hang)および、それに似た形状に作られた楽器の一群の総称である。.

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ハーメルンのバイオリン弾きの登場人物

ハーメルンのバイオリン弾きの登場人物(ハーメルンのバイオリンひきのとうじょうじんぶつ)では、渡辺道明によるファンタジー漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ『ハーメルンのバイオリン弾き』に登場する人物について詳述する。 登場人物の名前の大半は楽器に由来するものだが、実際の人間関係とは関連しない。 なお、続編漫画『ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクンチク〜』の登場人物は本項目には含めず、該当項目に記載するとする。また、両作品に登場する本作の役割のみを当ページにて記し『シェルクンチク』での役割ついては該当項目で扱う。 声優はドラマCD・劇場版/アニメ版の順に記載。記載が一方しかない場合はアニメ版の声優である。.

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ハーモニカ

ハーモニカ (Harmonica) は、自由簧(フリーリード)を使った小さな楽器で、おもにポピュラー音楽や民俗音楽で使われる。ハモニカとも呼ばれることがある。現在では全く使われないが、かつては口風琴(くちふうきん)と訳されたこともある。.

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ハープ

ハープ(harp)は、西洋音楽で用いられる弦鳴楽器。 コンサートハープ ダブル・アクション・ペダル・ハープ ハープの7本のペダル(左足用が3本と右足用が4本) 現代のコンサートハープの基本的な構成要素と用語(英語) ケルティック・ハープを弾く女性 ハープと演奏者を表したサーサーン朝ペルシア時代のモザイク。インド、ビシャプール発掘。ルーブル美術.

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バンドネオン

バンドネオン(bandoneon、bandoneón)は、主にタンゴで用いられる楽器。.

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バンドゥーラ

バンドゥーラ(Бандура)は、ウクライナの民族楽器。弦鳴楽器の一つ。ハープ属に分類される。西洋のリュートと東洋の琴を合わせたような外見をしている。音色はピアノとギターを合わせたような音色。50から60までの弦が半音階で5オクターブに渡って調律されている。15世紀に成立した。演奏はコサックの時代以降に盛んになった。.

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バグパイプ

バグパイプ(bagpipe/bagpipes もしくはバッグパイプ)は、リード式の民族楽器で、簧(リード)の取り付けられた数本の音管(パイプ pipe)を留気袋(バッグ bag)に繋ぎ、溜めた空気を押し出す事でリードを振動させて音を出すものである。バグパイプの発声原理は有簧木管楽器と同じであり、一種の気鳴楽器ではあるが、必ずしも一般的な意味での「吹奏楽器」ではない。 送気方式として、人の呼気を用いるものと、鞴(ふいご)を使うものとがあるが、いずれも留気袋の押圧で音管に送る空気の量を調節し、区切りなく音を出し続けることができる。旋律を演奏する主唱管(チャンター chanter)の他に、しばしば一本ないし数本の通奏管(ドローン drone)が付き、同時に鳴奏される。 日本ではスコットランドのものが有名であるが、この他にも独自のバグパイプがアイルランド、スペイン、ポーランド、トルコ、バルカン半島といった広い範囲に存在している。スコットランドの代表的なバグパイプである「グレート・ハイランド・バグパイプ」は、アイルランドや、スコットランド移民の多い北米やオーストラリア、ニュージーランドでも盛んに演奏される。また、インドを始めとする旧イギリス帝国植民地諸国では、軍事パレードで旧宗主国由来のバグパイプによる軍楽隊が使われることがある。 2008年10月12-19日には、「パイプフェストジャパン」として毎年世界各国で開催されているパイプフェストが関西を拠点として開催された。 2015年、スロバキアのバグパイプ文化がユネスコの無形文化遺産に登録された。.

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バスドラム

ラシック音楽用のバスドラム ドラムセットに組み込まれた物 バスドラム(Bass Drum, ベースドラムとも)は、西洋音楽に使われる打楽器である。大太鼓、グランカッサなども同義。バスドラ、ベードラ、キックなどとも略称・俗称される。.

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メフテル

メフテル(トルコ語: Mehter)とは、オスマン帝国とトルコ共和国で行われてきた伝統的な軍楽のことで、オスマン軍楽、トルコ軍楽とも称される。また、軍楽隊をメフテルハーネ (Mehterhane) と言う。.

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ラチェット (楽器)

ラチェット(ratchet、Ratsche、crécelle、raganella)は、体鳴楽器のひとつ。ラットルに分類される。打楽器奏者が演奏する。 歯車と、薄い木片などの舌から成る。舌の一方を固定し、他方に歯車を合わせる。歯車が回転すると、歯車の歯が舌をはじき(ラチェット機構)、これによって音がでる。これが継続するため、大きながらがらとした音がする。 全体を手などで保持して、歯車をハンドルで回して音を出すもの(ハンドル式)と、ハンドルをつかんで全体を振り回して音を出すもの(振り回し式)がある。 日本の民芸にも良く似た楽器が見られ、歌舞伎の下座音楽にも用いられている。.

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ラトル

ラトル は、振って音を出す打楽器である。体鳴楽器に分類される。 さまざまな種類があるが、典型的には、シェイカーやマラカスのように、中空の器具の中に砂・木の実などが入っている。また、ソナハや鳴子のように、可動する部分があり振るとそこが打ち合わされて音を出すものもある。.

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ロート・トム

ート・タム(またはロート・トム、rototom)は、膜鳴楽器である。 膜(ヘッド)に回転する枠を取り付け、この枠を回転させることによって膜の張力を変え、音高が変化するように作られたタムタム(トムトム)である。1台で使われることもあれば、直径が異なるロート・トムを複数台並べて使う場合もある。打楽器はティンパニを除き、演奏中に音高を変化させることが難しいが、ロートトムはこれを変化させることのできる特長を備える。 ただ、胴が無い分胴鳴りが全く無いため音量が少ない。また、胴が無い為に音が飛ぶ方向が四方八方でマイキングが非常に難しい。 パーカッションとしての使用のほか、ドラムセットに組み込んで使用したり、マーチング・バンドなどでも(ショルダータイプのキャリー機材などを使用して)使用されている事もある。 日本のドラムメーカーのパール楽器製造株式会社では、1970年代後半頃から1980年代頃の「商品カタログ」には、ロート・トム自体をタムタムとしたドラムセット例、ティンバレスのような感じに、ロート・トムをドラムヘッドとして使用したドラムセット例を紹介していた事もある(それぞれのセット例での、使用機材の型番、金額、及び、セット金額等の紹介がされていた。)。 現在もレモ社のロート・トム(ドラムヘッドなども)は、パール楽器製造株式会社で扱っている。.

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ヴァリハ

ヴァリハ(Valiha)は、マダガスカルの民族楽器の一つ。伝統的には、竹筒の周りに弦を張った撥弦楽器である(#形態)。両手で縦に抱え、両手の指で爪弾く。近現代以後、スチール弦の使用などの改良や発展により、いくつかの派生楽器が生まれている(#ヴァリハ・マルヴァニ)。.

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ヴィブラスラップ

ヴィブラスラップ(Vibraslap)は、体鳴楽器に分類される打楽器で、キハーダの代用として用いられる。LP社(Latin Percussion /ラテンパーカッション)が開発し、特許を取得されていた。また、LP社の登録商標(Vibra-Slap®)であり、一般名称では無い。.

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ボンゴ

ボンゴ(bongos、bongo drums)は、深さが同じで口径の異なる大小2つの片面太鼓をつなぎ合わせた打楽器(膜鳴楽器)である。.

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トムトム

トムトム()は、スナッピー(響き線)のない中型のドラム。 膜鳴楽器に分類される。 ジャズ、フュージョン、ロック等のドラム奏者の間では「タムタム」あるいは単に「タム」と呼ばれる。 クラシックの打楽器奏者は銅鑼のタムタム()と区別する目的で「トムトム」と呼ぶが、英語での発音は「タムタム」が近い(tam-tamの発音はtǽmtæ̀m、tom-tomの発音はtɑ́mtɑ̀m)。『トムトム』という英語は子供用の太鼓を意味するが、名称はシンハラ語由来である。.

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トライアングル

トライアングル (triangle) は、体鳴楽器に分類される打楽器の一つである。形状は三角形に曲げられた金属(一般には鋼鉄)の棒である。「トライアングル」とは英語で三角形のことで、その形状からこの名がついている。 現代のトライアングルは通常、3つの角のうちの1つが、閉じられず、切れた状態である。ゆえに、トライアングルは2ヶ所の曲部を持った1本の棒であるといえる。一定の音律(ピッチ)を持たない。.

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トルコ音楽

トルコ音楽(トルコおんがく) トルコの音楽は、様々な民族が往来してきたアナトリア半島の歴史を反映した多様性を持つ。.

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トゥンカル

トゥンカル(チベット語:དུང་དཀར་ dung dkar)はチベット語で「白い法螺貝」を意味する。梵語で法螺貝を意味するシャンカ()とも呼ばれる。白い法螺貝の上に鏤められた錫や青銅の象眼細工や良きエネルギーを表す明色のビーズによって飾りがなされている。 インド史を通じ、法螺貝は大いなる力・権力・威信の象徴であった。インドの叙事詩の英雄達はみな名を持った白い法螺貝を持っていた。英雄が白い法螺貝を鳴らすとき敵軍は恐怖に慄き、それは戦いの始まりを意味した。この古の信仰はチベット音楽における、白い法螺貝の平和と良きエネルギーの神聖なる象徴というイメージへ影響していると考えられる。 トゥンカルは有史以来宗教楽器としてチベットの宗教音楽において使われてきた。チベットでは仏教の到来以前、シャーマニズムであるボン教が信仰されていて、トゥンカルは霊を呼び起こして家畜や作物の成長を助けたり、病や破滅を齎す悪霊を消し去るために使われていた。今となってはトゥンカルは主に仏教寺院か興行において見られ、非宗教的な使い方は非常に稀である。.

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ヘコヘコ

製ヘコヘコ 金属製ヘコヘコ ヘコヘコ(Reco-reco)は、ブラジル音楽で用いられる体鳴楽器のひとつで、ギロと同等のものである。英語圏では表記どおりにレコレコとも呼ばれる。.

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ツィター属

ツィター属、チター属(ツィターぞく)は弦楽器の分類のひとつ。ヨーロッパ・チロル地方の撥弦楽器であるツィターに由来する。琴属とも。.

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テナードラム

テナードラム、テノールドラム(tenor drum)は、打楽器のひとつである。用途や状況によって、フィールドドラムとも呼ばれる。.

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フレクサトーン

フレクサトーン(flexatone)は、体鳴楽器に分類される打楽器のひとつ。.

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ドレミパイプ

ドレミパイプ、または、ブームワッカー(英語:Boomwhackers)は、1995年にアメリカ合衆国で製品化された、長さの違いで音階が出せるように作られた、プラスチックの管状の打楽器。知育玩具としても用いられている。.

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ホラガイ

ホラガイ(法螺貝、Charonia tritonis、)は、フジツガイ科(旧分類 中腹足目 フジツガイ科)に属する巻貝の一種。日本に産する最大級の巻貝。サンゴを食害するオニヒトデを食べることから『オニヒトデの天敵』と言われることもあるが、オニヒトデの大量発生を抑える程の効果は無いとされる(詳しくはオニヒトデの項目を参照の事)。内臓の部分を除く身の部分は刺身などの食用とされる他、貝殻の部分は楽器として使用される。.

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ホイッスル

ホイッスル(Whistle)は、楽曲の演奏や注意・警告などを目的に気体の流れを利用して音響を発生させる装置で、いわゆる「笛」の一種である。 振動が発生するメカニズムはリコーダーと同じであり、共鳴が発生するメカニズムはオカリナと同じ(ヘルムホルツ共鳴)である。楽器とみなした場合、唇の振動を用いない吹奏楽器なので、旧来の楽器分類法では金属やプラスチックで造られていても「木管楽器」に分類され、ザックス=ホルンボステル分類では「気鳴楽器」に含まれる。 これに類似した音を電気的に発生させる器具(電子ホイッスル)もあり、こちらは「電鳴楽器」に含まれる。.

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ダラブッカ

ダラブッカは、タブラ、ドゥンベク、ダラブッケともいい、ゴブレット(足付酒杯)形太鼓の一種。膜鳴楽器に分類される打楽器である。アラブ音楽やトルコ音楽で使われる。ばちを使うこともあるが、本来は素手で叩く。左右の手で鼓面の中央と縁を打ち分ける。.

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ダン・ガウ

ダン・ガウ(ダン・ガオ、)は、ベトナムの伝統的な器楽合奏に用いられる擦弦楽器である。ダン・ホーに似ている。 起源はベトナム南部であり、娯楽の中で用いられた。独奏、合奏、またカイ・ルオンと呼ばれるベトナム民謡劇の伴奏としても用いられる。ダン(đàn)とは弦楽器を意味し、ガウ(gáo)とは、文字通りに訳せばココナッツの殻で作られた柄杓を意味する。ダン・ガウは、英米文化の中で言えばフィドルに近く、中国文化の中で言えば椰胡や板胡に近い楽器である。.

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アンティークシンバル

奥にあるのがアンティークシンバル アンティークシンバル、サンバルアンティークは体鳴楽器に分類される打楽器の一種。シンバルを小さくしたような形であるが、音は全く異なる。.

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アピート

アピート(ブラジルポルトガル語:Apito)は、サンバの演奏で使われる笛のこと。 もともとは鳥を捕獲する時に、おびき寄せるために用いた呼び笛である。かつてはシギダチョウの擬音として木製の笛が使われていた。形状はカルガモやガチョウのくちばしのように平べったく、左右に穴が開いている。これが進化して十字形のいわゆるサンバホイッスルとなった。 現在でもブラジルのリオ・デ・ジャネイロやバイーアなどの観光都市では、露天商が観光客向けに木製のアピートを売っている。 同じサンバでも、少人数で演奏されるホーダ・ジ・サンバやパゴーヂではほとんど使われない。アピートが使用されるのはリオのカーニバルで有名なサンバ・ジ・エンヘード(テーマ・物語に添って毎年作られるサンバ、以下エンヘードと略す)やバトゥカーダ(打楽器のみの演奏)である。 しかしエスコーラの肥大化に伴いバテリア(打楽器隊)の構成人数が増加したため、木製のアピートだと打楽器隊全体には聞こえない。そのため、現在はプラスティック製のアピートが多用されている。 またホイッスル・笛にはさまざまな形状があるが、現在サンバで多用されるアピートは、カナダのFortron社製のFOX40 miniというタイプが主流である。これはプラスティック製で中にコルク球がなく、上部の穴が一般のホイッスルのように1つではなく左右に2つ開いている。また大きさも一般のものよりやや小さい。音的な特徴は一般のものより高音で、甲高く響く。これによってバテリア全体に指示を出し、演奏をコントロールすることができる。 これらエンヘードやバトゥカーダでは、ヂレトール(音楽監督)がこのアピートによって指示を出し、打楽器隊の演奏全体をコントロールする。かつては演奏の楽器として使われたが、現在では専ら合図を出したり警笛用でなど要所要所で最低限に使用される。したがってテンポに合わせて吹くことはほとんどない。ただし現在でもテンポに合わせてアピートを吹くバテリアもあるが、それは演奏力が未熟なために吹かれるものである。 楽器学上では気鳴楽器、また管楽器に分類されるが、サンバの楽器の多くは打楽器であり、演奏者がそれらを演奏するので、打楽器にも分類される場合がある。 category:打楽器.

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アフリカ

衛星画像 NASA) 南部アフリカ アフリカ(ラテン語:Āfrica、英語:Africa)は、広義にはアフリカ大陸およびその周辺のマダガスカル島などの島嶼・海域を含む地域の総称で、六大州の一つ。阿州。漢字表記は阿弗利加。.

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アイリッシュハープ

アイリッシュハープ アイリッシュハープ(原名:Clàrsach)は、弦鳴楽器の一種。近代のハープが開発される前は広く用いられていた。元々はアイルランドのハープで、12世紀頃から存在していた。18世紀頃一時途絶えたが、19世紀にダブリンで復元された。弦は普通のハープとは違って、金属でできている。 Category:弦楽器 Category:ハープ.

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アコーディオン

アコーディオン (Accordion)は、鍵盤楽器、蛇腹楽器の一種である。.

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アゴゴ

アゴゴベル アゴゴ(もしくはアゴゴー、アゴゴベル、ブラジルポルトガル語:Agogô)は、体鳴楽器に分類される金属製の打楽器。いわゆる、2連の鉄琴。.

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ウッドブロック

ウッドブロックは、体鳴楽器に分類される木製の打楽器。中空の堅い木に、割れ目が入れてある。木魚が楽器として変化したものとされる JEI ONE。四角い箱形のものと、丸い筒状のものがある。丸い筒状のものには、2個まっすぐにつないだ形のものもある。 シロフォン(木琴)のマレットやスネア・ドラム(小太鼓)のスティック(桴)で叩く。叩くと乾いた澄んだ音が出る。時計の音の効果にも使われる。.

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エーリヒ・フォン・ホルンボステル

ーリヒ・モーリツ・フォン・ホルンボステル(Erich Moritz von Hornbostel、1877年2月25日-1935年11月28日)は、オーストリアの音楽学者。 音楽民俗学の先駆けで、クルト・ザックスと協力してザックス=ホルンボステル分類という楽器の分類法を生み出した。.

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オカリナ

リナ(オカリーナ)はエアリード(無簧)式の笛であり、気鳴楽器の一種である。発音に唇の振動を用いないので、旧来の楽器分類法では、陶器やプラスチックなどで作られていても木管楽器に分類される。リコーダーやフルートなどとは共振系の形状が異なっており、音響学的にはヘルムホルツ共鳴器H.

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カバサ

代のカバサ カバサ(ブラジルポルトガル語:cabasa、意味:瓢箪)は体鳴楽器に分類される打楽器のひとつ。南米の楽器である。柄の付いた、手に乗せられるほどの大きさの、周りに溝を付けた中空の球形または円柱形の本体の回りに、小さな玉をひもでつなげて緩く巻き付けたもの。これを、振ったり、手や膝に打ち付けたり、玉を本体にこすりつけたりして音を出す。 元来はひょうたんと植物の実で作るが、現代の楽器は、円柱形で、側面に金属の玉が巻き付けてある。この側面を軽く持ち、柄を回して玉を本体にこすりつけて音を出したり、楽器を高く掲げ、これを引力に従って振り下ろしながら回転させ、(相互に無重力状態になった)玉を軽く本体に触れさせるようにしながら音を出したりする。 アフリカのシェケレは、よく似た楽器である。また、玉を本体の中に入れたマラカスは、類似の楽器と考えていい。.

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カホン

ホン (Cajón) は、ペルー発祥の打楽器(体鳴楽器)の一種。カホーンとも発音される。 カホンは楽器自体に跨って演奏される箱型のもの(ペルー式と呼ばれる)からコンガのように股に挟んで演奏されるもの(キューバ式と呼ばれる)まで、打面が木製である打楽器全般を指す。通常ペルー式カホンを指す場合が多い。 本項ではペルー式カホンについて詳述する。.

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カウベル

ウベルを装着した牛 カウベルは、牛(カウ)などの家畜の首に付ける、金属製の鐘鈴(ベル)のことである。.

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カスタネット

タネット カスタネット(castanets 、castañuelas, palillos)は、木製の打楽器で、体鳴楽器に分類される。スペインで発達した楽器であり、スペインの民族音楽に欠かせず、スペインの舞踊フラメンコなどに用いられる。.

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カズー

ー。手前は大きさを比較するために置かれた1ユーロ硬貨(直径約23mm)。 カズー(Kazoo)は膜鳴楽器の一種。バズーカとも言う。元はアフリカの楽器で、黒人奴隷によってアメリカにもたらされた。.

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キハーダ

ハーダ()は、体鳴楽器に分類される打楽器のひとつ。広くラテンアメリカの多くの地域のラテン音楽で使われる楽器である。は顎の骨の意味。アフリカからラテンアメリカ地域に連行された黒人奴隷等がもたらしたアフリカ音楽要素の影響を受けた楽器でもある。 ロバや馬の下あごの骨を乾燥させることで歯肉を取り除くと、歯肉の厚み分だけ歯と骨に遊びができ、骨に付いたまま歯が自由に動くようになる。これを楽器として用いたものである。鈴を付けたものもある。 これを振ったり、叩いたり、棒などでこすったりして音を出す。日本の時代劇の効果音や演歌などでしばしば使われる、「カーッ」という音はこの楽器によって作られる(北島三郎の「与作」、荒井由実の「中央フリーウェイ」など)。 この楽器が得られないときには、ヴィブラスラップで代用される。.

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ギョ (打楽器)

敔(ぎょ)は、中国および朝鮮の雅楽(儒教音楽)において、演奏の最後に用いられる木製打楽器。.

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ギロ

虎をモチーフにしたものもある ギロ(guiro、güiro ())は、ヒョウタンの内側をくりぬき外側に刻みを入れて棒でこすったり叩いたりして演奏する打楽器 JEI ONE。体鳴楽器に分類される。グイロ、グィロとも書かれる。おもにラテン音楽で使用される。民族楽器である。同種の楽器にヘコヘコ(レコレコ、Reco-reco)がある。 刻みはヒョウタンの長手方向に垂直に入れられ、それを何本も並べてぎざぎざにする。ヒョウタンを鉛直にぶら下げ、ぎざぎざの部分に木や金属、象牙や動物の角などの棒をあて、ヒョウタンを上下させることにより、棒でこする。これにより「ギー」(長いとき)、「チャッ」(短いとき)というような音を出すのである。 ヒョウタンではなく全体が木製のものは「ウッドギロ」と呼ばれる(奏法は同じ)。 この楽器の基本のリズムは4分-8分-8分で、ギーーーチャッチャッというように聞こえる。 変わったところでは、ストラヴィンスキーの春の祭典でもごく一部に利用されている。 ドイツの現代音楽作曲家ヘルムート・ラッヘンマンは、この楽器の「点の集合が線に聞こえる」音響に興味を持ち、ギロそのものを偏愛しているほか、他の楽器にもギロ的な奏法を求めるなど様々な方法で自作に応用している。 似たような音響を奏でる楽器にラチェットがある。しかしその外見や奏法は全く異なる。.

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クラベス

ラベス(claves)は、2本の棒状の木片を打ち合わせることで明るいカチカチとした音を出す打楽器。 体鳴楽器に分類される。(イタリア語ではlegnetti(レニェッティ)、英語ではクラーヴェイズ、もしくはクレイヴスである。).

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クルト・ザックス

ムネイル クルト・ザックス(Curt Sachs, 1881年6月29日 - 1959年2月5日)はドイツ出身のアメリカ合衆国の音楽学者。近代楽器学の創設者の一人で、エーリッヒ・フォン・ホルンボステルとともにザックス=ホルンボステル分類という楽器分類法を考案したことで知られる。.

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クロタル

タル、クロテイルは体鳴楽器に分類される打楽器の一種。欧米語では「鉄のカスタネット」とも呼ばれる。直径数cmの小さな一対のシンバル(フィンガーシンバル)を、曲げた針金かパンばさみのようなものの先に取り付け、片手で演奏できるようにしたものである。古代ギリシャ・ローマ時代にさかのぼる楽器である。 古代ギリシャや他の地域においては、等の宗教舞踏に用いられた。.

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コンガ

ンガ(Conga)は、樽型の胴の上面にヘッド(皮)が張ってある打楽器(膜鳴楽器)の名称である。 元来キューバの民族楽器であったが、1940年代アルセニオ・ロドリゲスのヒットナンバーやソンによって広く知られるようになった。 コンガの樽型の胴の内部は空洞であり、胴自体の素材は、木製・繊維強化プラスチック製のものが存在する。 また、コンガは口径によって呼称が異なり、口径が小さいものから順にレキント・キント・コンガ(セグンド)・トゥンバドーラなどと称されている。一般に口径が小さいものほど高音にチューニングされる。.

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コンサーティーナ

ンサーティーナ (concertina) は、アコーディオン族に属するフリーリード楽器で、蛇腹楽器の一種である。 通常正六角形または正八角形の小型の手風琴(てふうきん)で、欧米の民俗音楽などでよく見かける楽器である。名称は日本語ではまだ固定表記が無く、「コンサーティーナ」のほかにも、コンサーティナ、コンサティーナ、コンサルティーナ、コンセルティーナ、コンセルチーナ、コンサルチーナ、コンチェルティーナ、コンツェルティーナ、コンサーチナ、コンサチーナなど様々な表記を見かける。.

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ゴング

ング(gong)は、体鳴楽器に分類される打楽器の一つ。音程のある銅鑼。.

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ゴング (曖昧さ回避)

ング(Gong).

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シロフォン

教育用シロフォン シロフォン(Xylophoneまたはザイロフォンとも)は、木製の音板をもつ鍵盤打楽器の一種である。"Xylo- " は「木の」を意味する接頭辞。.

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シンバル

ンバル(cymbal)は、体鳴楽器に分類される打楽器の一つ。 つば広帽子の形に比較的薄く伸ばした金属でできた楽器を指す。主に西洋音楽で使われる。同様のものはユーラシア大陸全土に広がっており、仏教に使われるものを鐃鉢(にょうはち)または鐃ばつといい、それと同じもので芝居に使うものを妙はつという。同形のさらに小型のものは、銅ばつ・銅拍子(どびょうし)・手平金と呼ばれる。また、同種の物に非常に小さいシンバルがあり、指に付けて打ち合わせたりして演奏するのでフィンガーシンバルと呼ばれる。クロタルもその一種である。現在の西洋音楽で常用されるものとしては、タンバリンの枠で見ることができる。また、アンティークシンバル(クロタル、クロテイルと呼ばれることもある)というシンバルの形をしている小型の楽器は、形は似ているものの音色や音の性質は全く異なる。.

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シズルシンバル

シズルシンバル(Sizzle Cymbal)は、体鳴楽器であるシンバルの1種。シンバルに穴を開け、そこに鋲(リベット)を打ち込んだシンバルを指す。 “Sizzle”(ジュージューという音の擬音語)という名称が示すように、シズル処理を施したシンバルは「ジュワー」といったような独特の音響が得られる。一般的にはライドシンバルにシズル処理を施した物が多いが、クラッシュシンバルやチャイナシンバルを加工したシズルシンバルもある。 シズルシンバルは比較的容易に自作することができ、手持ちのライドシンバルかクラッシュシンバルにドリルで穴を開け、そこに鋲を打つか、また手軽な物ではシンバルのトップから細かいチェーンを垂らしたものでも似たような響きを得ることができる。 ジャズやロックのほか、オーケストラでも用いられる。 Category:打楽器.

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スライドホイッスル

ライドホイッスルは、笛の一種。.

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スルド

ルド スルド(ポルトガル語:Surdo)は、ブラジルの打楽器である。主にサンバやボサノヴァなどのブラジル音楽全般で使われる。.

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セルパン

ルパン(serpent)は、金管楽器の一種である。19世紀半ば以降は起用されることがほぼなく、古楽器の一つと見なされる。.

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タムタム

タムタム(Tam-tam)は、金属で作られた大型の打楽器。.

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タンブリン

のないタンブリン タンブリンを演奏するジプシー(1910年代フランスの絵葉書) タンブリン、タンバリン(tambourine、「タンバリーン」と発音する)は、胴に小さなシンバルを付けた極めて浅い小型の片面太鼓である。打楽器、膜鳴楽器に分類される。安価で、簡単に音を出すことができるため、教育楽器として多用される。日本の小学校で使われる教科書ではタンブリンと明記している JEI ONE。これは文部科学省から発行されている「教育用音楽用語」という冊子で音楽用語に関する基準が示されており、教科書に出てくる音楽用語はこれに従っているためである。なお、フランスではこの楽器とプロヴァンス太鼓の両方を tambourin(タンブラン)と呼び、クラシック音楽の作品ではプロヴァンス太鼓の方を指す場合がほとんどである。その場合、タンブリンは tambour de Basque(タンブール・ド・バスク「バスク地方の太鼓」)として区別する。.

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サンバホイッスル

ンバホイッスルは、サンバの演奏に使われたのが起源の小さな十字型の笛(ホイッスル)である。なおサンバの発祥地ブラジルでは、ブラジルポルトガル語で、このような笛全般をアピートと呼んでいる。.

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サイレン

米国ミネソタ州) サイレン (siren) は大きい音を発する装置の名称である。警笛、号笛、警報等と訳される。名称はギリシャ神話に登場する、航行中の船の乗組員を美声で誘惑、難破させる半人半鳥の精、セイレーンが語源であるとされる。.

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むち (楽器)

むちとは、鞭の打つ音や鞭を振る音を効果音的に発する楽器のことである。打楽器(体鳴楽器)に分類される。.

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(けい)は、中国古代の体鳴楽器で、「ヘ」の字形をした石(または玉・銅)製の板を吊りさげて、バチで叩いて音を出す。一枚だけからなる「特磬」と、複数の磬を並べて旋律を鳴らすことができるようにした「編磬」があるが、後者が一般的である。 八音のひとつである「石」にあたるため、古代以降にも中国の雅楽では使われつづけた。.

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竹筒

竹筒饭) 竹筒(たけづつ)は、竹を切って作った筒。竹は中が空洞であるため、木と比べると簡単に液体を保存する容器として利用できたことから、竹が入手できる地域では先史時代より用いられてきた。また、数ある竹製品の中でも最も歴史の古いものと考えられている。.

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笏拍子

笏拍子(しゃくびょうし)は雅楽などにおける打楽器の一つ。国風歌舞、催馬楽に用いられる。また、近代に作られた神楽でも一部用いられる。楽器分類学の上では、木製の体鳴楽器の相互打奏板に分類されるだろう。 笏拍子の起源は古く、神話の天岩窟(あめのいわや)の神遊びにある。.

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管楽器

管楽器(かんがっき)は、旧来の楽器分類法における分類のひとつであり、吹奏楽器(すいそうがっき)ともいう。今日の楽器分類学においては気鳴楽器と呼ばれる。.

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簫(「しょう」、又は簫の笛、「しょうのふえ」)は、東アジアの気鳴楽器。竹管を使った縦吹き・ノンリードのフルートであり、単管のものとパンパイプ型の二種があり、八音ではいずれも「竹」に属する。.

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繊維強化プラスチック

繊維強化プラスチック(せんいきょうかプラスチック)または FRP (Fiber-Reinforced Plastics の略称) は、ガラス繊維、炭素繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料のこと。.

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病身舞

病身舞(ピョンシンチュム、)(病身と別神(ビョルシン、별신)は違う)は、ハンセン病患者、小人、身体障害者、背むしなどをまねた、朝鮮の踊りである。タルチュム(仮面戯)で踊る場合もある。.

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銅鑼

銅鑼(どら)は体鳴楽器に属する打楽器の一つ。青銅、真鍮、鉄などでできた金属製円盤を枠(ドラスタンド)に吊るして、桴で打ち鳴らす。仏教の法要 横須賀市教育研究所、民俗芸能の囃子、歌舞伎下座音楽、出帆の合図など広く用いられる。 はっきりした音程はないが、一定の音程に調律するものもある。 音を止めるときは尻を使うこともある。 全長100メートル以上の船舶には登載が義務付けられている。霧などによって視界が悪くなった時に停泊中の船舶は乗組員が船首にある鐘と同時に銅鑼を船尾で鳴らし、船の大きさを他の船舶に伝えることになっている。 英語では、東南アジア等で使われる音階のある伝統楽器や、格闘技などで試合の合図として打ち鳴らすものなどを含めてゴングと総称する。ゴング一般に関しては記事「ゴング」を参照。.

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音孔

音孔(おとあな、おんこう)は、音の高さを変えるために管楽器(気鳴楽器)の管の側面に穿たれた孔。トーンホール、指穴(ゆびあな)とも呼ぶ。もともとは「笛」に分類される原始的な小型木管楽器の側面に開けられた、指で押さえる(ふさぐ)穴のことで、「指孔」「手孔(しゅこう)」とも呼ばれる。和楽器や民族楽器に分類される単純な笛では、現在でも「指穴」の呼称が一般的である。 現在の西洋音楽の楽器では木管楽器に見られるが、歴史的には現在の金管楽器にあたるリップリードの楽器にも音孔がもうけられていたことがある(ツィンク、セルパン、オフィクレイドなど)。 音孔は、穴を開け閉めすることによって音高を変化させ、楽曲を演奏することが出来るようにする。篠笛のように指で直接塞ぐこともあれば、ベーム式フルートのように機械式のふた(「キー装置」)を指で操作して塞ぐこともある。 一般に近代以降の西洋音楽では半音階や転調に対応できるように木管楽器の機械化がすすめられた。現代の西洋式木管楽器では、数多い穴のほとんどがキー機構で操作され、もはや指で直接押さえる穴のほうが珍しくなっているほどである。このため、現代では「指穴(フィンガーホール)」よりも「音孔(トーンホール)」という名称のほうが一般的に用いられている。.

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鍵盤ハーモニカ

鍵盤ハーモニカ(けんばんハーモニカ)は、楽器の一種。ハーモニカと同じく金属のフリーリードを呼気で鳴らす鍵盤楽器である。ピアノのような鍵盤が並んでいるが、ハーモニカの一種である。 鍵盤と連動したバルブの開閉によって、特定のリードを確実に演奏することが出来るが、ハーモニカと違い吸気で鳴らすことは出来ない。「ピアニカ」「メロディオン」などはメーカーの商標名であるが、通称として一般的に普及している。略して「ケンハモ」「鍵ハモ」「鍵ハ」などと称する場合もある。.

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鍵盤楽器

鍵盤楽器(けんばんがっき)は、鍵盤を操作することによって演奏する楽器の総称である。オルガン、チェンバロ、ピアノなどが代表的な鍵盤楽器である。1980年代以降はシンセサイザーなど電子楽器としての鍵盤楽器も一般的になっている。.

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鐘(かね、bell)は、音を出す道具のひとつ。金属製のお椀型の外身、それにぶつからせて音を生じさせる部品との2つの物体からなる。釣鐘。世界中で宗教施設や町の高い建物に設置され、音で人々に時刻やさまざまな合図を伝えるのに用いられてきた。.

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鉄琴

鉄琴(てっきん)は、金属製の音板を鍵盤状に並べ、マレット(ばち)で叩いて音を出す打楽器の総称。いずれも体鳴楽器に分類される。同じような形をしているが木製の音板によるものを木琴と呼ぶ。鉄琴や木琴のように音板を並べる打楽器を総称して鍵盤打楽器と呼ぶことがある。 鉄琴には次のような種類がある。.

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雲鑼

雲鑼(うんら)は、中国の伝統的な体鳴楽器。枠に並べた小さな銅鑼を槌で鳴らすことによって旋律を演奏することができる。現在も使われる。日本でも明清楽で使われた。.

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電子楽器

電子楽器(でんしがっき)とは、電子回路によって低周波の波形信号を作り出す楽器である。.

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電気楽器

電気楽器(でんきがっき)とは、楽器の作る振動を、電気信号として取り出し、何らかの処理をして音声を出力する仕組みを持った楽器である。 電子楽器が電子回路を利用しているのに対し、電気楽器は電気回路を利用している点で異なる。 なお、ここで言う電子回路とは、特にトランジスタや真空管といった能動素子を用いたものである。また、ここで言う電気回路とは、電気を動力源として利用する回路や、電子回路であっても受動素子は利用するが能動素子は利用しないものを指す。.

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蛇腹楽器

蛇腹楽器(じゃばらがっき bellows driven instrument)は、蛇腹操作による気流でフリー・リードを鳴らす鍵盤楽器の総称。「アコーディオン属」(アコーディオン族)と「コンサーティーナ属」(コンサーティーナ族)からなる。.

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Smile Again (小泉今日子の曲)

Smile Again」(スマイル・アゲイン)は、小泉今日子が1987年7月にリリースした23枚目のシングルである(EP:SV-9251)。.

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楽器

楽器(がっき、musical instrument)とは一般的には「音楽の素材としての音を発するための道具の総称下中直也(編) 『音楽大事典』 全6巻、平凡社、1981年」「音楽に使用される音を出す器具『音楽中辞典』 音楽之友社、1979年」とされる。.

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比較音楽学

比較音楽学(ひかくおんがくがく)とは、当時の音楽学が研究対象としていた西欧古典芸術音楽(西欧世俗音楽や非西欧の音楽を含まない音楽)と、当時の音楽学が研究対象とはしていなかった西欧諸国の植民地などの非西欧に住む他民族の音楽との比較研究を通じて、音楽の普遍的特性を見出すことを目的としていた学問である。比較音楽学という用語が初めて使用されたのは1885年。しかし学問分野となったのは、20世紀初期で、ドイツで提唱された。Erich Moritz von Hornbostel (1877~1935)の研究が比較音楽学のきっかけとなった。代表的な学者は、Carl Stumpf (1848~1936)、Alexander John Ellis (1814~1890)ら。彼らは各民族の音律や音階の違いを物理的に測定し、それぞれを比較してゆくという研究をした。これにより、平均律と比較して、どのように他民族の音律がずれているかなどのデータが収集された。また楽器の比較も行い、それが比較楽器学となった。それまで西欧では管・弦・打の3分類で楽器を分類していたが、自鳴(Autophone)・膜鳴(Membranophone)・気鳴(Aerophone)・弦鳴(Chordophone)の4分類で分類するようになった。この4分類を提唱したのは、Victor Charles Mahillon (1841~1924)である。 なお比較音楽学は、後に転じて、音楽学が研究を行わない、非西欧の民族の音楽を研究する学問とされた。ただしあくまで西欧古典芸術音楽こそが発展した音楽であるとの認識の下、発展した西欧古典芸術音楽と未熟で原始的な非西欧音楽との比較によって、音楽の始原を追求し、音楽がいかに原始的な形態から西欧古典芸術音楽のような進化した形態になるのかということの解明を1つの目的としていた。 その後、1950年代に比較音楽学は、民族音楽学と呼ばれるようになった。これは、民族音楽学という用語を作ったJaap Kunst(ヤープ・クンスト)が、「他のすべての学問以上に比較するわけではない」から、比較音楽学という呼称よりも民族音楽学という呼称の方が良いと考えたことに端を発している。その結果、特に比較という方法を中心にすえた場合以外は、比較音楽学という呼称は使用しなくなってきた。 なお、比較音楽学が非西欧の音楽に目を向けてそれが民族音楽学になったこと、さらに、音楽学が結局西欧の音楽のみを研究の中心に据え続けたこと、これらが西欧の音楽も民族音楽の一種であるにも関わらず、民族音楽学が非西欧の音楽を研究してゆくという傾向につながった要因の1つと指摘されている。民族音楽学で、比較音楽学の当初の目的である、比較研究を通じて音楽の普遍的特性を見出すということが本格的に行われだしたのは、1970年代以降である。.

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木琴

木琴(もっきん)とは、木製の音板をピアノの鍵盤と同じ順番に並べ、マレット(ばち)で叩いて音を出す打楽器の総称。同様の楽器に金属の音板を用いる鉄琴がある。また、これらの楽器を鍵盤打楽器と呼ぶことがある。いずれも体鳴楽器に分類される。 木琴という語は、もともと清楽の楽器名として用いられた。シロフォンは広義では木琴類すべてを含むが、オーケストラではシロフォンとマリンバは一般に別の楽器として扱われる。.

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木鼓

木鼓(もっこ)とは、中国南部から東南アジア、メラネシア、ポリネシアなどの太平洋島嶼、アフリカ大陸や中央アメリカなどに広く分布する体鳴楽器の一種矢野1990、p.326。。木材の内部をくり抜いて空洞化したものを1~2本の桴で打奏することによって音を出す。.

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方響

方響(ほうきょう)は、中国の伝統的な体鳴楽器である。編磬と同様の台に音高の異なる複数の長方形の鉄板を並べてぶらさげ、バチで叩くことによって旋律を奏でることができる。八音では「金」に属する。現代中国ではほとんど使われていない。韓国に伝播した。日本にも伝播したが滅んだ。.

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撥(ばち)とは、弦楽器の弦をはじく(引っ掛けて離す、または打つ)ために用いる棒状の道具である。 桴・枹(ばち、Percussion mallet)は、楽器という点では共通だが、打楽器を叩く棒である。枹と桴は音(フ)も意味も同じ漢字だが、撥は音(バチ)も意味も異なる別の漢字であり、区別される。.

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打楽器

打楽器(だがっき)とは、打つ、こする、振るなどして音を出す楽器の総称で、各民族に様々な楽器がある。弦楽器や管楽器、鍵盤楽器に含まれる楽器は通常は打楽器から除外される。弦楽器や管楽器と比べて原始的で、長い歴史を持つと考えられている。楽器分類学では体鳴楽器と膜鳴楽器に分けられる。.

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打楽器音楽

打楽器音楽(だがっきおんがく)とは、広義には、打楽器を主体にして構成される音楽である。しかしながら、使用される楽器の分類は明確でなく、体鳴楽器や膜鳴楽器に含まない楽器や、元来楽器でないものも含んでいる。したがって、このジャンルの音楽は現代音楽の一分野と考えられることが多い。 狭義には、打楽器のみで構成される音楽で、いわゆる「打楽器アンサンブル」や「打楽器ソロ」等のことを指す。この場合の「打楽器」とは、「管弦楽や吹奏楽などにおいて、打楽器奏者によって演奏される楽器である。.

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