ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

明治文化全集

索引 明治文化全集

明治文化全集(めいじぶんかぜんしゅう)は、「明治文化研究会」の編集により、明治時代の基本的文献を集成した叢書である。1927年から1932年にかけて日本評論社から刊行(全24巻)されたが、その後も新たな文献を収録して新版の刊行がなされ、1967年~1974年刊行の第3版(全32巻)が決定版となっている。.

24 関係: 吉野作造宮武外骨尾佐竹猛山路愛山三酔人経綸問答佐田白茅石井研堂現代日本思想大系竹越與三郎鈴木安蔵藤井甚太郎蛯原八郎柳田泉林有造杉浦重剛津田真道明六雑誌明治明治大正農政経済名著集明治文学全集明治文化研究会明治文化資料叢書日本評論社日本近代思想大系

吉野作造

吉野 作造(よしの さくぞう 1878年(明治11年)1月29日 - 1933年(昭和8年)3月18日)は、大正時代を中心に活躍した日本の政治学者、思想家である。東京帝国大学で教壇に立ち、大正デモクラシーの立役者となった。初名は「作蔵」、1917年5月「作造」に改名。号は「古川学人」。弟は商工官僚・政治家の吉野信次。.

新しい!!: 明治文化全集と吉野作造 · 続きを見る »

宮武外骨

宮武 外骨(みやたけ がいこつ、慶応3年1月18日(1867年2月22日) - 昭和30年(1955年)7月28日)は、日本のジャーナリスト(新聞記者、編集者)、著作家、新聞史研究家、江戸明治期の世相風俗研究家。 明治・大正期にはジャーナリストとして、政治家や官僚、行政機関、マスメディアを含めた権力の腐敗を言論により追及した。日本における言論の自由の確立を志向し、それを言論によって訴えた。また、活字によるアスキーアートを先駆的に取り入れた文章など、様々な趣向を凝らしたパロディや言葉遊びを執筆したことでも有名。関東大震災以降は風俗史研究に活動の重点を移し、東京帝国大学(東京大学)に明治新聞雑誌文庫を創設した。.

新しい!!: 明治文化全集と宮武外骨 · 続きを見る »

尾佐竹猛

尾佐竹 猛(おさたけ たけき、1880年1月20日 - 1946年10月1日)は、日本の法学者(専門は法制史)、明治文化研究者。学位は法学博士。大審院判事。号は雨花子。.

新しい!!: 明治文化全集と尾佐竹猛 · 続きを見る »

山路愛山

山路 愛山(やまじ あいざん、元治元年12月26日(1865年1月23日) - 大正6年(1917年)3月15日)は、日本の明治から大正初期に活躍した評論家、歴史家。本名は彌吉。愛山はその号である。初め如山と号したが、静岡の愛鷹山に由来する愛山の名は明治20年(1887年)頃から用いられた。.

新しい!!: 明治文化全集と山路愛山 · 続きを見る »

三酔人経綸問答

『三酔人経綸問答』(さんすいじんけいりんもんどう)は、明治時代の思想家・中江兆民の著作。1887年(明治20年、兆民41歳)に刊行。内村鑑三・石橋湛山らに先駆け、早い段階で小日本主義を主張していると評価される。.

新しい!!: 明治文化全集と三酔人経綸問答 · 続きを見る »

佐田白茅

佐田 白茅(さだ はくぼう、天保3年12月10日(1833年1月30日) - 明治40年(1907年)10月4日)は、江戸時代後期の久留米藩士、明治時代初期の外交官である。初期の朝鮮との国交交渉に関与し、のち征韓論を唱えた人物として知られる。.

新しい!!: 明治文化全集と佐田白茅 · 続きを見る »

石井研堂

石井 研堂(いしいけんどう、本名:民司(たみじ)、1865年8月14日(慶応元年6月23日)- 1943年12月6日)は、日本の編集者、著作家。明治文化研究会の設立に関わり、錦絵の研究など、民間の文化史家として知られた。.

新しい!!: 明治文化全集と石井研堂 · 続きを見る »

現代日本思想大系

代日本思想大系(げんだいにほんしそうたいけい)は、1963年(昭和38年)から1968年にかけて筑摩書房から刊行された近代以降の日本思想史の叢書である。全35巻。.

新しい!!: 明治文化全集と現代日本思想大系 · 続きを見る »

竹越與三郎

竹越 與三郎(たけこし よさぶろう、慶応元年10月5日(1865年11月22日) - 昭和25年(1950年)1月12日))は、日本の明治から戦前昭和にかけての歴史学者・思想史家・殖民学者・政治家。衆議院議員・枢密顧問官・貴族院勅選議員・宮内省臨時帝室編修局御用掛、同編修官長などを歴任し、戦後に公職追放指定を受け、一切の職を辞任。位階は正四位、勲等は勲一等。号は三叉(さんさ)。 明治・大正・戦前昭和の3つの時代に渡り言論界をリード。日刊雑誌『世界之日本』主筆を皮切りに、「世界の日本乎、亞細亞の日本乎」を以て自由帝国主義に根差した独自の文明論、文明史観を論じた。.

新しい!!: 明治文化全集と竹越與三郎 · 続きを見る »

鈴木安蔵

鈴木 安蔵(すずき やすぞう、1904年3月3日 - 1983年8月7日)は、日本の法学者(憲法学者)・法制史家。静岡大学名誉教授。.

新しい!!: 明治文化全集と鈴木安蔵 · 続きを見る »

藤井甚太郎

藤井 甚太郎(ふじい じんたろう、1883年3月25日 - 1958年7月9日)は、大正・昭和期の日本史学者。法政大学文学部名誉教授。明治維新史の実証主義的研究の先駆者として活躍した。.

新しい!!: 明治文化全集と藤井甚太郎 · 続きを見る »

蛯原八郎

蛯原 八郎(えびはら はちろう、1907年(明治40年)1月13日 - 1946年(昭和21年)5月30日)は、日本のジャーナリスト、著作家、新聞・雑誌研究家。明治期・大正期に活躍したジャーナリスト宮武外骨の助手を長く務め、東京帝国大学法学部附属明治新聞雑誌文庫で新聞・雑誌を博捜し、文学研究における資料批判の重要性を訴えた。.

新しい!!: 明治文化全集と蛯原八郎 · 続きを見る »

柳田泉

柳田 泉(やなぎだ いずみ、男性、1894年(明治27年)4月27日 - 1969年(昭和44年)6月7日)は、明治文学研究者、翻訳家。 青森県中津軽郡豊田村(現・弘前市)出身。1918年に早稲田大学英文科卒業。トルストイの小説や、『カーライル全集』、『ホイットマン全集』、『アミエルの日記』など英訳版からの重訳を含め、多くの思想哲学書を翻訳出版した。 関東大震災以後は明治文学を中心にした文芸史研究に専念、1924年には、吉野作造などの「明治文化研究会」に参加、資料収集・編纂、実証研究で多大な成果がある。 1935年から母校早稲田で文学史を講じ、のち文学部教授となった。『明治文化全集』(日本評論社)や『明治文学全集』(筑摩書房)の編集にも参画、多数の巻を校訂した。内田魯庵『紙魚繁昌記』(現在は平凡社東洋文庫)など、多くの魯庵の著書校訂もしている。 太平洋戦争末期の空襲により、約1万5千冊の蔵書・資料を焼失したが、戦後も資料収集を続け、膨大な蔵書は没後早稲田大学図書館に寄贈され「柳田泉文庫」となった。 1969年、肺炎のため死去。.

新しい!!: 明治文化全集と柳田泉 · 続きを見る »

林有造

林 有造(はやし ゆうぞう、天保13年8月17日(1842年9月21日) - 大正10年 (1921年)12月29日)は、日本の武士、政治家、自由民権運動家。逓信大臣、農商務大臣などを歴任。位階勲等は従二位勲四等。幼名を助次。実名は包直。梅渓と号した。.

新しい!!: 明治文化全集と林有造 · 続きを見る »

杉浦重剛

杉浦 重剛(すぎうら じゅうごう、安政2年3月3日(1855年4月19日)- 大正13年(1924年2月13日)は、明治・大正時代の国粋主義的教育者・思想家。幼名は謙次郎。父は膳所藩の儒者杉浦重文。近江国膳所藩(現・滋賀県大津市)出身。 若き日の昭和天皇、秩父宮雍仁親王、高松宮宣仁親王の3兄弟に帝王学の一環として倫理を進講する。号は梅窓または天台道士。学生時の渾名は紙魚(しみ)。後に『人格高邁の国士』と評される。理学宗の世界観を確立。.

新しい!!: 明治文化全集と杉浦重剛 · 続きを見る »

津田真道

津山洋学資料館の津田真道像 津田 真道(つだ まみち、文政12年6月25日(1829年7月25日) - 明治36年(1903年)9月3日)は、日本の武士(幕臣)、官僚、政治家、啓蒙学者。福澤諭吉、森有礼、西周、中村正直、加藤弘之、西村茂樹らと明六社を結成。岡山県出身。.

新しい!!: 明治文化全集と津田真道 · 続きを見る »

明六雑誌

『明六雑誌』(めいろくざっし)は、 明六社の機関誌。 1874年(明治7年)4月2日創刊、1875年(明治8年)11月14日停刊。全43号。 近代日本における学術総合雑誌、学会誌の先駆けとなり、文明開化時期の日本に大きな影響を与えた刊行物である。.

新しい!!: 明治文化全集と明六雑誌 · 続きを見る »

明治

明治(めいじ)は日本の元号の一つ。慶応の後、大正の前。新暦1868年1月25日(旧暦慶応4年1月1日/明治元年1月1日)から1912年(明治45年)7月30日までの期間を指す。日本での一世一元の制による最初の元号。明治天皇在位期間とほぼ一致する。ただし、実際に改元の詔書が出されたのは新暦1868年10月23日(旧暦慶応4年9月8日)で慶応4年1月1日に遡って明治元年1月1日とすると定めた。これが、明治時代である。.

新しい!!: 明治文化全集と明治 · 続きを見る »

明治大正農政経済名著集

明治大正農政経済名著集(めいじたいしょうのうせいけいざいめいちょしゅう)は、農文協により、1975年から1977年にかけて刊行された農政学・農業経済学の叢書である。全24巻。.

新しい!!: 明治文化全集と明治大正農政経済名著集 · 続きを見る »

明治文学全集

明治文学全集(めいじぶんがくぜんしゅう)は、1965年(昭和40年)から1989年(平成元年)にかけ筑摩書房で刊行された明治期日本の文学叢書(全100巻)。.

新しい!!: 明治文化全集と明治文学全集 · 続きを見る »

明治文化研究会

明治文化研究会(めいじぶんかけんきゅうかい)は、1924年(大正13年)吉野作造を中心に結成された歴史研究団体。.

新しい!!: 明治文化全集と明治文化研究会 · 続きを見る »

明治文化資料叢書

明治文化資料叢書(めいじぶんかしりょうそうしょ)は、大久保利謙・桑原伸介(国立国会図書館所属)らによる同刊行会編纂により1959年から1963年にかけ、風間書房(全12巻・13分冊)で刊行。 『明治文化全集』(日本評論社全28巻別巻4)の跡継ぎとしての出版意図もあり、『文化全集』では手薄な明治後期の文献も収めている。新版が1972年から1975年にかけ刊行された。.

新しい!!: 明治文化全集と明治文化資料叢書 · 続きを見る »

日本評論社

日本評論社(にほんひょうろんしゃ)は、日本の出版社の一つである。略称 nippyo。『法律時報』『法学セミナー』『経済セミナー』『数学セミナー』『こころの科学』『からだの科学』で知られる。.

新しい!!: 明治文化全集と日本評論社 · 続きを見る »

日本近代思想大系

日本近代思想大系(にほんきんだいしそうたいけい)は、1988年から1992年にかけて岩波書店より刊行された、日本思想史の叢書である。全24巻(うち別巻1)。.

新しい!!: 明治文化全集と日本近代思想大系 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »