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戦前・戦中期日本の言論弾圧 (年表)

索引 戦前・戦中期日本の言論弾圧 (年表)

戦前・戦中期日本の言論弾圧の年表(せんぜん・せんちゅうきにほんのげんろんだんあつのねんぴょう)においては、戦前の日本における、左翼勢力・自由主義者・宗教団体に対する言論弾圧・粛清事件を年表にして示す。治安当局が行った弾圧事件・粛清や、弾圧・粛清と主張される事件の年表である。.

12 関係: きりしま事件川俣事件左翼団体三田村武夫年表一覧企画院事件出版法特別高等警察記事差止命令言論の自由新聞紙法新興俳句弾圧事件

きりしま事件

きりしま事件( - じけん)は、1943年6月3日に鹿児島日報(現在の南日本新聞)の記者2名と販売局員1名を始め総勢37名が鹿児島県警察部特高課に治安維持法違反並びに不敬で検挙された事件。いわゆる「新興俳句弾圧事件」の一つに数えられる。検挙された3名はいずれも俳句同人誌『きりしま』の同人であった。.

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川俣事件

川俣事件記念碑 川俣事件は、1900年2月13日、群馬県邑楽郡佐貫村川俣(現明和町)で、足尾鉱毒事件に関して、政府に請願するために出かける途中の農民と警官が衝突した事件。当時は兇徒聚集事件と呼ばれた。 「川俣事件衝突の地」碑 農民67名が逮捕され、うち51名が兇徒聚集罪などで起訴されたが、1902年12月25日、仙台控訴審で起訴無効という判決が下り、実質的に全員不起訴という形で決着した。.

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左翼団体

左翼団体(さよくだんたい)とは、左翼の思想を掲げる団体、あるいは左翼的思想に基づいていると見なされている団体を指す呼称。通常は社会主義や共産主義などの思想を持つ団体のこと。対義語は右翼団体。 ただし「左翼・右翼」は政治的スペクトル上の相対的な用語のため、その定義や範囲は時代や立場や観点によっても変化する。またレッテル張りに使われる場合もある。.

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三田村武夫

三田村 武夫(みたむら たけお、1899年6月11日 - 1964年11月24日)は、日本の政治家、官僚。.

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年表一覧

年表一覧(ねんぴょういちらん)では、ウィキペディア内にあるテーマ別の年表を一括表示する。 テーマを絞らない標準的な年表については、総括的記事「年表」を経由して各個に参照のこと。.

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企画院事件

企画院事件(きかくいんじけん)は、1939年から1941年にかけて、多数の企画院職員・調査官および関係者が左翼活動の嫌疑により治安維持法違反として検挙・起訴された事件。企画院事件は、1939年以降の「判任官グループ」事件、および1940年以降の「高等官グループ」事件の複合体である。.

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出版法

出版法(しゅっぱんほう)は、明治時代に出版物の取締りを目的として制定された法律。検閲などを政府が行えることを定め、大日本帝国憲法下で政府による言論統制を推し進める根拠の一つとなった。 1893年に制定。全36条となっていた。 終戦後、ダグラス・マッカーサー率いる連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が、日本政府による言論統制を禁じ、代わってGHQが言論統制を行うようになったこと(プレスコードを参照)、日本国憲法第21条において表現の自由と検閲の禁止が定められたことに伴い、本法は有名無実となり、1949年に廃止された。 なお、稀に情報公開制度を取り扱う文脈で出版法が出てくることがあるが、これは上記の出版法ではなく1800年代にスウェーデンで世界で初めて制定された情報公開制度、出版の自由法についてである。.

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特別高等警察

特別高等警察(とくべつこうとうけいさつ、Special Higher Police, SHP)は、国事警察として発足した高等警察から分離し、国体護持のために無政府主義者・共産主義者・社会主義者、および国家の存在を否認する者や過激な国家主義者を査察・内偵し、取り締まることを目的とした日本の政治警察である。内務省警保局保安課を総元締めとして、警視庁をはじめとする一道三府七県北海道庁警察部、警視庁、神奈川県警察部、長野県警察部、愛知県警察部、京都府警察部、大阪府警察部、兵庫県警察部、山口県警察部、福岡県警察部に設置されたが、その後、1928年に全国一律に未設置県にも設置された。略称は特高警察(とっこうけいさつ)、特高(とっこう)と言い、構成員を指しても言う。第二次世界大戦後の1945年に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の指示により廃止された。.

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記事差止命令

記事差止命令(きじさしとめめいれい)とは戦前に内務大臣が慣例的に頻繁に行っていた新聞・雑誌に対する記事の掲載を禁止する命令。発禁処分よりも事前抑制的性格が強かった。.

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言論の自由

言論の自由(げんろんのじゆう,Freedom of speech)は検閲を受けることなく自身の思想・良心を表明する自由を指す。自由権の一種である。.

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新聞紙法

新聞紙法(しんぶんしほう、明治42年5月6日法律第41号)は、戦前日本で制定された、日刊新聞および定期刊行雑誌を規制する法律。新聞紙条例を引き継ぐ形で1909年に公布・施行された。全45条と附則からなる。1949年に廃止。.

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新興俳句弾圧事件

俳句弾圧不忘の碑」(長野県上田市「無言館」近辺「槐多庵」前庭)http://showahaiku.exblog.jp/ 新興俳句弾圧事件(しんこうはいくだんあつじけん)あるいは昭和俳句弾圧事件とは1940年から1943年の間に行なわれた、治安維持法に基づく、新興俳句の俳句誌・俳人に対する一連の言論弾圧事件の総称である。対象となった俳人が逮捕され、俳句紙の多くは廃刊に追い込まれた。契機となった「京大俳句」への弾圧事件を「京大俳句事件」とも言う。.

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