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後部歯茎音

索引 後部歯茎音

後部歯茎摩擦音 後部歯茎音の発声 後部歯茎音(こうぶはぐきおん・こうぶしけいおん、post-alveolar)は、上の歯茎後部に舌端を接近ないし密着させることによって調音される子音。硬口蓋歯茎音(こうこうがいはぐきおん・こうこうがいしけいおん、palato-alveolar)ともいう。 実際には歯茎硬口蓋音やそり舌音の調音部位としても後部歯茎は使われるので、「後部歯茎音」という名称を ・ にのみ用いるのはやや不適当である。歯茎硬口蓋音・後部歯茎音・そり舌音の3つを区別するのは、口蓋化の程度、舌が奥よりかどうか、舌尖・舌端・舌の裏のどこで調音されるか、などの点による。 国際音声記号(IPA)による後部歯茎音の表記は以下のとおり。 Category:子音.

95 関係: そり舌音さ行古代ペルシア語古テュルク語古英語容認発音中世日本語一般米語弁別的素性地峡メカヤパン・ナワトル語地球同語ペルシア語マラーティー語マリシート=パサマコディ語ポルトガル語ヤグノブ語リュディア語リングア・フランカ・ノバリオプラテンセ・スペイン語ルンディ語ルーマニア語レズギ語ロマ語ロツマ語ロシア語ヴァイ語パラー語パンジャーブ語ヒンディー語ビリン語ティグリニャ語フランス語フランス語の音韻フィンランド語ドイツ語音韻論ドグリブ語ドスラク語ニアス語ベンガル語アメリカの音声記号アラビア文字アルメニア語アルゴンキン語アーヴ語アティカメク語アダングメ語アゼルバイジャン語イバナグ語イヤック語イスクイル...イタリア語ウルグアイポルトガル語ウクライナ語エスペラントアルファベットエストニア語オロモ語カリア語カレリア語カザフ語ガリシア・ポルトガル語ガンダ語ガ語キルシェンバウムグジャラート語コプト語コタヴァシュト方言シレット語スロベニア語スワヒリ語セリ語セデック語ソマリ語の音韻論ソグド語タイヤル語タイー語タジク語サイハド語国際音声記号福州語無声後部歯茎破擦音無声後部歯茎摩擦音無声歯茎破裂音発音記号調音部位舌頂音間大西洋アクセント英語学X-SAMPA東アルメニア語歯茎ふるえ音有声後部歯茎破擦音有声後部歯茎摩擦音日葡辞書日本語話者による英語の/r/と/l/の知覚 インデックスを展開 (45 もっと) »

そり舌音

そり舌音の舌の位置(南インドの言語) そり舌音(そりじたおん、retroflex)は、舌尖または下部舌端を後部歯茎から硬口蓋の前部までの部分に接触・接近させて作られる子音。.

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さ行

さ行(さぎょう)とは、日本語の五十音図における3番目の行である。「さ」「し」「す」「せ」「そ」が含まれる。どの仮名も子音と母音からなる音を表す。.

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古代ペルシア語

古代ペルシア語(こだいペルシアご)はイラン語派に属する言語のひとつである。古代ペルシア帝国(アケメネス朝)の公用語の一つで、古代ペルシア楔形文字を用いて書かれた紀元前6世紀から紀元前4世紀までの碑文が残る。 アヴェスター語とともに古代イラン語に含まれる。中世ペルシア語(パフラヴィー語)や現代ペルシア語の祖先にあたる。.

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古テュルク語

古テュルク語とは、東古テュルク語、オルホン・テュルク語とも言い、7世紀~13世紀にかけて東突厥、ウイグル可汗国による碑文が発見されており、記録が残るものの中ではテュルク諸語で最古の例である。 古テュルク語は、突厥文字、ウイグル文字、マニ文字、ブラーフミー文字『』 P.457 「表1 イスラーム化以前の中央アジアにおける言語と文字」の列「古代トルコ語」などの文字で書かれた記録が残っている。.

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古英語

古英語(こえいご、古英語:, )または古期英語、アングロ・サクソン語()は、5世紀半ばから12世紀を中心にイングランドで使われた、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属し、現代英語の祖語にあたる言語。 言語学者によっては西ゲルマン語群に分類する。現在のドイツ語の古語に当たる古ドイツ語のうち、古フランク語および古ザクセン語などの「古低ドイツ語」とは近縁にある。辞書などではしばしばOEと略記する。現在は死語と化している。 バイキングによりイングランドに古ノルド語が持ち込まれ、古英語に影響を与えた。他のゲルマン諸語と古ノルド語はまだ相互理解可能であった。古英語は均一の言語ではなく、方言があり、時期によっても異なる。ゲルマン人の一派であるアングル人とサクソン人の言葉が、グレートブリテン島移住に伴い、イングランド(アングル人の地)へ持ち込まれたことに始まる。のちイングランドに来襲したデーン人の言語であるデーン語(古ノルド語の一種)などの要素も、入り込んだ。 古英語に対して、古英語以降16世紀までの英語を中英語、17世紀頃までを初期近代英語それ以降を現代英語と言う。古英語の使われた時期を確定することは困難である。おそらく4世紀半ばにはグレートブリテン島での古英語の使用は始まっていた。古英語と中英語の境として、ウィリアム1世によってノルマン・フランス語の語彙が大幅に流入した1066年のノルマン・コンクエストを採用することが多い。しかしこのことはこの時期以降、古英語が使われなくなったことを意味しない。.

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容認発音

容認発音(ようにんはつおん、)とは、イギリス英語の伝統的な事実上の標準発音である。世間にはイングランド南部の教養のある階層の発音、公共放送・BBCのアナウンサーの発音()、王族の発音としても知られ、外国人が学習するのはこの発音である。クイーンズ・イングリッシュ()と呼ばれることもある。.

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中世日本語

中世日本語(ちゅうせいにほんご)とは、中古日本語と近世日本語の間に位置する、日本語の発展における一段階である。この時期に古代から備わっていた特徴の多くは失われ、現在の日本語にかなり近い形となった。おおまかにいって12世紀から16世紀いっぱい、500年ほどにわたる期間で、通常は前期と後期に分けられる。政治史で見ると前期中世日本語は平安時代末の院政期から鎌倉時代、後期中世日本語は室町時代に相当する。.

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一般米語

一般米語(いっぱんべいご、General American、略記: GAまたはGenAm)または一般アメリカ英語は、アメリカ英語(米語)の包括的変種(訛りの連続体)である。米語の大多数に通常帰せられ、米語の中では特に地域的、民族的、経済社会上の特徴に欠けると広く認識されている。アメリカ合衆国では一般米語の音声体系が行き渡っているため、一般米語は、論議を呼ぶものの、「標準アメリカ英語」(Standard American English)と呼ばれることがある。 標準カナダ英語は一般米語口語と非常に近く、特に一般米語と連合王国の容認発音が異なる状況では常に容認発音よりも一般米語に近い。「一般米語の」正確な定義と有効性については議論が続いており、今日この用語を使用する学者らは、正直なところ、正確さではなく、比較のための使い勝手のよい基準としてこの用語を使用している。.

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弁別的素性

言語学において、弁別的素性(べんべつてきそせい)は音韻論的構造のもっとも基本的な単位である。弁別素性ともいう。.

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地峡メカヤパン・ナワトル語

地峡メカヤパン・ナワトル語(ちきょうメカヤパン・ナワトルご、Isthmus-Mecayapan Nahuatl、現地語:mela'tájtol)は現代ナワトル語の一変種で、メキシコのベラクルス州、メカヤパンおよびタタウィカパンでおよそ2万人に話されている。.

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地球同語

地球同語 (Lingwa de Planeta) とは、サンクトペテルブルクの言語学グループが考案した国際補助語である。.

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ペルシア語

ペルシア語のファールシー ペルシア語(ペルシアご、فارسی‌, پارسی‌; Fārsī, Pārsī)は、イランを中心とする中東地域で話される言語。ペルシャ語、ファールシー語、パールシー語ともいう。 言語学的にはインド・ヨーロッパ語族-インド・イラン語派-イラン語群に分類される。ペルシア語は高度な文明を持っていた古代ペルシア帝国から現在に至るまでイラン高原を中心に使われ続けてきた言語であり、文献によって非常に古くまで系統をさかのぼることができる。ただし、現在のペルシア語にはアラビア語からの借用語が非常に多く、その形態は古代ペルシア語とはかなりの断絶がある。.

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マラーティー語

マラーティー語 (मराठी、Marathi, Marāṭhī) は、インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派に属し、インド西部のマハーラーシュートラ州の公用語である。またインド連邦レベルでも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。この言語を話す人々はマハーラーシュートラ州だけでなく、隣接するゴア州、グジャラート州、アーンドラ・プラデーシュ州などにも多数居住し、全体で、9,000万人ほどの言語使用者がいると算定されている『世界のことば小事典』「マラーティー語」項目。。マラータ語、マラーター語ともよぶ。.

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マリシート=パサマコディ語

マリシート=パサマコディ語(Malecite-Passamaquoddy)はアルゴンキン語族の一つで、危機に瀕する言語である。この言語は2つの大方言に分かれる。すなわちカナダのニューブランズウィック州で話される方言とアメリカ合衆国メーン州で話されるパサマクォディ方言である。カナダ・アメリカ合衆国両方で、殆どの話者は老人となってしまっている。両方言を合わせても話者は1500人程しか生き残っていない。若い世代はこの言語を話すことができず、特にパサマクォディ方言ではそれが深刻である。.

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ポルトガル語

ポルトガル語(Português, língua portuguesa)は、主にポルトガルおよびブラジルで使われている言語である。俗ラテン語から発展して形成されたロマンス語の1つで、スペイン語などと共にインド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する。 スペインの作家セルバンテスはポルトガル語を「甘美な言語」と評し、ブラジルの詩人オラーヴォ・ビラックは「ラティウムの最後の、粗野で美しい花」と評している。 ポルトガル語は、大航海時代のポルトガル海上帝国の成長とともにアジア・アフリカ地域に広まった。日本では最初に伝播したヨーロッパの言語であり、古くからの外来語として定着しているいくつかの単語は、ポルトガル語由来である。代表的な例として「パン」があり、戦国時代にキリスト教と共に伝わった。.

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ヤグノブ語

ヤグノブ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群に属する言語である。ヤグノビとも呼ばれる。上流のタジキスタンの地域にあるで話されている。ヤグノブ語はソグド語の直系の言語と考えられていて、学術的には現代ソグド語とも呼ばれる。 ヤグノブ語の話者の共同体はいくつかに分けられ、以外にも地域やタジキスタンの首都ドゥシャンベ等でも話されている。 大半のヤグノブ語話者はタジク語を話す二言語話者で家族との日常会話のほとんどではヤグノブ語で話し、仕事においてはタジク語で話す。 ヤグノブ語には東部方言と西部方言の二つの主要な方言がある。さらに、中間に位置する方言が存在し、東西両方言の特徴を有する。.

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リュディア語

リュディア語(リュディアご、Lydian language)は、かつてアナトリア半島西部のリュディア(今のトルコ)で使用されていたインド・ヨーロッパ語族の言語。インド・ヨーロッパ語族のアナトリア語派に属する。 アナトリア語派内部でリュディア語の占める位置は独特で、かつ問題がある。第1に、言語を理解するための物証がいまだに限定的であること、第2に、ほかのアナトリア諸語と異なる多くの特徴をこの言語が持っていることである。これらの特徴が前リュディア語だけに起きた二次的な発達なのか、ほかのアナトリア語派の言語が失った特徴をリュディア語が維持しているのかは、今のところ不明である。より充分な知識が得られないかぎり、アナトリア語派におけるリュディア語の位置づけは「特殊」とせざるを得ない。 リュディア語は、紀元前8世紀末から紀元前7世紀にかけての落書きや硬貨の刻文にはじまり、紀元前3世紀までの資料が残るが、よく保存された、ある程度長い碑文となると、紀元前5-4世紀のアケメネス朝ペルシア支配下のものに限られている。したがって、リュディア語の資料は実質的にリュキア語と同時代に属する。 現存するリュディア語の資料は100あまりがあり、いくつかを除いてリュディアの首都であるサルディスおよびその近郊で発見された。しかし、碑文のうち、数語を越える長さをもち、かつ比較的完全な形で残っているものは30未満に過ぎない。碑文の大半は石に刻まれており、内容的には墓碑であるが、いくつかは勅令であり、6つはおそらく韻文であって、強勢による韻律を持ち、詩行の末で母音韻を踏む。墓碑銘は典型的には eś wãnaś(この墓)という語ではじまる。ほかに短い落書きがある。 ストラボンによると、彼の時代(紀元前1世紀)にリュディア語はリュディア本土から失われていたが、アナトリア西南部のキビュラ(今のギョルヒサル)のリュディア植民地で、町を作った人々の末裔によってまだ話されていたという。.

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リングア・フランカ・ノバ

Lingua Franca Nova リングア・フランカ・ノバ(英語:Lingua Franca Nova)とは、1965年に米国ペンシルベニア州シッペンスバーグ大学の心理学者ジョージ・ブレー博士によって考案された国際補助語である。この人工言語はエレフェンとも言う。 フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語およびカタルーニャ語をもとにした語彙を持ち、ロマンス諸語系統のクレオール言語を参考に、非常に簡素化された文法から構成されている。後置修飾で、基本語順はSVOである。 リングワ・フランカとは、イタリア語でフランク語、フランク王国の言葉を意味する言葉から派生した言葉である。.

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リオプラテンセ・スペイン語

リオプラテンセ・スペイン語の話されている都市 リオプラテンセ・スペイン語(リオプラテンセ・スペインご、スペイン語: Castellano rioplatense,カステシャーノ・リオプラテンセ。"「銀(プラタ)の川」のスペイン語"を意味する)は、ラ・プラタ川流域のアルゼンチンおよびウルグアイで話されているスペイン語の方言である。.

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ルンディ語

ルンディ語(Kirundi, キルンディ)は、バントゥー語群の言語である。話者はブルンジおよびタンザニア、コンゴ民主共和国、ウガンダ各国の隣接する地域に約600万人いる。話者のおよその民族構成は、フツ84%、ツチ15%、トゥワ1%である。ルワンダ語と相互に理解可能である。.

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ルーマニア語

ルーマニア語(limba română リンバ・ロムナ)は、ルーマニアの公用語であり、またその周辺地域でも使用されている言語である。インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に分類される。ラテン語の東部地域における方言。モルドバ語はルーマニア語とほぼ同じ言語である。アルーマニア語は、ルーマニア語の方言とされる事もあるが、意思疎通が困難である。.

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レズギ語

レズギ語(Lezgian、Lezgi、Lezgin)はコーカサス諸語に属する言語である。話者はダゲスタン共和国南部やアゼルバイジャン北部に居住するである。.

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ロマ語

マ語(ロマご、ロマニー語、ジプシー語)はインド・ヨーロッパ語族インド語派の言語で、インドから北アフリカ、ヨーロッパへ移住した少数民族ロマ(ジプシー)が使用する。 ロマは国家をもたないため標準語はない。方言が非常に多様で、20群60種類以上に分類される。もともと固有の文字はなく、現在ではラテン文字で筆記されることが多い。 サンスクリット語が起源であるといわれ、現在北インドで使われているグジャラート語、ヒンディー語、カシミール語などの諸言語とも、語彙・文法などの点で関連性があることが指摘されている。 また、何百年という年月をかけて広大な地域を移動したことにより、彼らの通過地および滞在地の諸言語との相互的影響がみられる。ロマがインドからヨーロッパへ移動する間に関与した言語にはペルシア語、アルメニア語、アラビア語、トルコ語が、ヨーロッパ侵入後に影響を与えた言語にはギリシア語、ロシア語、ルーマニア語、ハンガリー語、更にドイツ語、フランス語、英語がある木内信敬 『青空と草原の民族―変貌するジプシー』(白水社、1980年) 98ページ。 近年ではロマの流浪範囲が狭くなり、一つの国から外に出ることが稀になったため、ますます接触言語の影響力が増してきている。このことはロマ語の方言化と話者の減少を加速させ、言語の消滅も危惧されている。.

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ロツマ語

ツマ語(ロツマご、ロツマ語: 、)は大洋州諸語に属する言語である。話者はフィジーのロツマ島に居住する先住民の人々である。.

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ロシア語

ア語(ロシアご、русский язык )は、インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派東スラヴ語群に属する言語。露語とも略される。ロシア連邦の公用語。ロシア連邦の国語表記には、キリル文字を使用する。近縁の言語にウクライナ語とベラルーシ語がある。.

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ヴァイ語

ヴァイ語(Vai)はマンデ語派に属する言語である。話者はリベリアにおおよそ104,000人、シエラレオネに15,500人いる。.

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パラー語

パラー語(パラーご)は、アナトリア半島北部で紀元前2千年紀に使われていた言語。インド・ヨーロッパ語族のアナトリア語派に属する。.

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パンジャーブ語

パンジャーブ語(パンジャーブご、Panjabi or Punjabi、グルムキー文字: ਪੰਜਾਬੀ, シャームキー文字)は、インドとパキスタンにまたがるパンジャーブ地方の言語である。パンジャービー語とも称される。インド・アーリア語派に属し、語順はSOV型である。 話者数で言えば、南アジアの言語のうち、ヒンディー語・ベンガル語に次ぐ規模を持ち、世界的に見ても大言語であるが、そのわりにパンジャーブ語の社会的な地位は必ずしも高くない。.

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ヒンディー語

ヒンディー語/ヒンディー (または) は、インドの主に中部や北部で話されている言語で、インドの憲法では連邦公用語としている 。インドで最も多くの人に話されている。.

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ビリン語

ビリン語(ብሊና、Blin、b(ə)lina、bɨlina、Bilin、Bilen)はエリトリアで話されている言語である。話者はケレン(Keren)市周辺におよそ70万人いる。ビリン語はエリトリアで唯一の中部クシ諸語に属する言語である。.

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ティグリニャ語

ティグリニャ語(ティグリニャ ご、Tigrinya language)は、エリトリア中央部およびエチオピアのティグリニャ人(Tigrinya)が用いる言語である。アフロ・アジア語族のセム語派に属し、アムハラ語や古代のゲエズ語に近い。エチオピアの公用語の1つであり、またエリトリアの事実上の公用語(規定はない)である。ゲエズ文字により表記される。話者数は670万人ほど。エリトリア(ティグリニャ語地域の北西側)で用いられるティグレ語(Tigre language)は、系統的には近いが別言語である。最も古い記録として、エリトリア南部で発見された13世紀の法律を書いたものがある。エリトリアがイギリスに支配された時代にはティグリニャ語の新聞が発行された。エリトリアではエチオピアとの連邦時代にはアラビア語とともに公用語とされたが、1958年以降アムハラ語のみが公用語とされた。エチオピアでは、アムハラ語、オロモ語についで3番目に話者が多く、エリトリアでは最有力言語である。 短子音と長子音の区別があるが、文字では区別されないため、k'ärräbä(彼は近づいた)とk'äräbä(彼は近くにいた)が区別できない。しかしこのようなペアはごく少なく、実用上の不都合はほとんどない。.

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フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

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フランス語の音韻

この記事では、を基にした標準フランス語の音韻体系を主に解説する。 フランス語の発音の大きな特徴として、、鼻母音、および、「リエゾン」・「エリジオン」という連音現象などが挙げられる。.

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フィンランド語

フィンランド語(フィンランドご、Suomen kieli / Suomi)は、ウラル語族フィン・ウゴル語派のフィン・ペルム諸語に属すバルト・フィン諸語の一言語。主にフィン人が使用する。 原語名称からスオミ語(Suomi)、またフィン語ともいう。この言語は膠着語であり、15格を有する。また同じバルト・フィン諸語にはエストニア語、サーミ語、カレリア語などが挙げられる。.

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ドイツ語音韻論

本稿では標準ドイツ語の音韻論を示す。.

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ドグリブ語

ドグリブ語(ドグリブご、ドグリブ語: 、)はアサバスカ諸語に属する言語である。話者はカナダのノースウエスト準州に居住するファースト・ネーションの(ドグリブ)の人々である。.

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ドスラク語

ドスラク語(ドスラクご、英:Dothraki language、ドスラク語:Lekh Dothraki)は、ジョージ・R・R・マーティンのファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』と、それをドラマ化したHBOの『ゲーム・オブ・スローンズ』の舞台における草原地帯「ドスラクの海」の住民である騎馬民族ドスラク族が話すという設定の架空の言語である。この言語は、アメリカの言語学者デイビッド・J・ピーターソンがマーティンの小説内のドスラク語の単語を元にテレビドラマのために製作したものである。 2011年9月現在、3163語が作られている。2012年には、アメリカ合衆国の146人の女児がドスラク語で"Khal"や支配者の妻を意味し、『氷と炎の歌』シリーズの登場人物であるデナーリス・ターガリエンの称号である"Khaleesi"と名付けられた。.

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ニアス語

ニアス語(ニアスご、Nias)はオーストロネシア語族に属する言語である。話者は主にインドネシアのニアス島とバトゥ諸島に居住する。分類としてはメンタワイ語やバタク語と同じNorthwest Sumatra-Northern Barrier Islands諸語に属するLewis et al. (2015).

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ベンガル語

ベンガル語(ベンガルご、বাংলা、バングラ)はベンガル人の言語。話者数は2億人を数え、日常会話の言語人口としては、世界で7番目に多い言語。主にバングラデシュおよびインドの西ベンガル州とその周辺で話されている。バングラデシュの国語であり、またインドでも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつとして、西ベンガル州とトリプラ州の公用語になっている。アッサム州にも話者がいる。ほか西アジアなどで移民によって話される。 インド・アーリア語派に属する。表記にはブラーフミー文字から発展したベンガル文字を用いる。構文は SOV型。ヒンディー語と異なり、名詞は性をもたない。なお、言語名の呼称に関しては、バングラ語と表記するほうが原語の音に忠実ではあるが、日本語では「ベンガル語」の表記が慣例である。.

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アメリカの音声記号

アメリカの音声記号(アメリカのおんせいきごう、Americanist phonetic notation)とは、主にアメリカニスト(アメリカ州の先住民族を研究する人類学者や言語学者)が使用するために発展してきた音声記号で、アメリカの著書や学術論文でしばしば使われる。 ウェブスター辞典などのアメリカの辞典で使われる発音記号とは別物である。.

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アラビア文字

アラビア文字(アラビアもじ)は、アラビア語をはじめ、世界中のイスラム文化圏に属する諸言語を記述するのに使われる文字。ラテン文字、漢字に次いで、世界で三番目に使用者数が多い文字体系である。.

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アルメニア語

アルメニア語(アルメニアご、Հայերեն /Hayeren)は、カフカス(コーカサス)地方の一国アルメニアの公用語。言語学的にはインド・ヨーロッパ語族に分類され、この言語だけで独立した一語派を形成している。表記には独自のアルメニア文字が用いられる。.

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アルゴンキン語

アルゴンキン語(Algonquin language)はアルゴンキン諸語に属す言語、またはオジブウェー語の方言である。カナダケベック州とオンタリオ州のファースト・ネーションによって話される。その分布域はフランス語と英語に隣接している。2006年には、アルゴンキン語の話者は2,680人であり、モノリンガルは10%以下である。多くのアメリカ先住民諸語と同様、動詞をベースとしており、ほとんどの意味は、前置詞や時制などに個別の語を用いることなく、動詞に組み込まれる。.

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アーヴ語

アーヴ語(アーヴご、アーヴ語:ファイル:TRON 9-985B.gifファイル:TRON 9-9840.gifファイル:TRON 9-9855.gifファイル:TRON 9-9847.gifファイル:TRON 9-984C.gifファイル:TRON 9-984D.gif、Baronh)は、森岡浩之のSF小説『星界の紋章』シリーズに登場する架空の言語。架空の文字アースによって表記される。 アーヴ語は設定上、宇宙空間を生活圏とするアーヴ種族が母語とする言語であると共に、アーヴによる人類帝国(フリューバル・グレール・ゴル・バーリFrybarec Gloer Gor Bari)、通称アーヴ帝国(バール・フリューバルBar Frybarec)の公用語ということになっている。 アース(アーヴ文字)。.

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アティカメク語

アティカメク語(アティカメクご、、アティカメク語: Atikamekw Nehiromowin)は、アルゴンキン語族クリー語のひとつの言語である。話者はカナダ、ケベック州の南西部に居住するアティカメクの人々である。.

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アダングメ語

アダングメ語 (アダングメご、Adangme)はに属する言語である。話者はガーナ南東部に居住し、その話者数は約80万人である。.

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アゼルバイジャン語

アゼルバイジャン語(Azərbaycanca)あるいはアゼリー語は、トルコ語やトルクメン語と同じテュルク諸語の南西語群(オグズ語群)に属し、アゼルバイジャンの公用語でもある。 イラン北西部にも多くの話者がいる。イランにおいては単にトルコ語と呼ばれることもある。 その他、グルジアやアルメニア、イラク北部、トルコ、ロシア連邦内のダゲスタン共和国などにも話者が分布している。.

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イバナグ語

イバナグ語(イバナグご、)はオーストロネシア語族に属する言語である。話者はフィリピン・ルソン島のカガヤン州、イサベラ州に居住するの人々である。.

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イヤック語

イヤック語(イヤックご)は、アラスカ中南部のカッパー川河口付近でかつて話されていたナ・デネ語族に属する言語。イヤック語の最後の話者マリー・スミス・ジョーンズが2008年1月に死去したため、死語となったMary Pemberton,, Associated Press (Anchorage Daily News), January 22, 2008.

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イスクイル

イスクイル (Ithkuil, Iţkuîl) は、1978年から2004年にかけて、アメリカ合衆国の言語学者ジョン・クイハダ (John Quijada) によって作られた非常に複雑な人工言語である。.

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イタリア語

イタリア語(イタリアご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語の1つで、おおよそ6千万人ほどが日常的に使用しており、そのほとんどがイタリアに住んでいる。後置修飾で、基本語順はSVO。イタリアは漢字で「伊太利亜」と表記することから、「伊太利亜語」を略記し伊語と称される。.

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ウルグアイポルトガル語

ウルグアイポルトガル語(ポルトガル語:)、あるいはフロンテイリソ(ポルトガル語:Fronteiriço)、フロンテリソ(スペイン語:Fronterizo)はポルトガル語の混合方言である。この方言はウルグアイとブラジルの国境付近、特にウルグアイのリベラとブラジルのサンタナ・ド・リヴラメントにて話されている。この国境地域は、フロンテイラ・デ・ラ・パス(Frontera de la Paz、平和の国境)と呼ばれている。.

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ウクライナ語

ウクライナ語( )は、インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派の東スラヴ語群に属し、キリル文字を使用する言語である。ウクライナの公用語である。ウクライナ国外においても、諸外国に住むウクライナ人によって使用されている。本国での話者人口は3680万人。本国以外に、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、ポーランド、カナダやアメリカ合衆国などの南北アメリカ、オーストラリアなどにも話者がおり、それらを合計すれば約4500万人になる。スラヴ語派においてはロシア語、ポーランド語に次いで第3位の話者人口である。11月9日はウクライナ語の記念日となっている。.

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エスペラントアルファベット

ペラントアルファベット(Esperanta Alfabeto)は、エスペラントを書き表すために使われる字母で、ラテンアルファベットからq, w, x, yを除いた22文字に、サーカムフレックスの付いた5文字(ĉ, ĝ, ĥ, ĵ, ŝ)および、ブレーヴェの付いた1文字(ŭ)を加えた28文字からなる。.

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エストニア語

トニア語(エストニアご、eesti keel )は、ウラル語族・フィン・ウゴル語派・バルト・フィン諸語に属する言語。話者は約110万人で、エストニアの主要言語であり、また公用語となっている。フィンランド語に近く、ハンガリー語とも系統を同じくする。 南エストニア方言とタリン周辺で使われる北エストニア方言の2つの方言があり、うち後者が現在の標準語の元となっている。.

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オロモ語

モ語はアフロ・アジア語族に属し、クシ語派で最も話者数の多い言語。アファーン・オロモー (Afaan Oromoo)、オロミッファ (Oromiffa)、様々な別な綴り(アファン・オロモ Afan Oromo など)でも呼ばれる。エチオピアとケニアにいる2500万人のオロモ人やその近隣のウェルジ人などの第一言語である。1980年代以前の文献では「ガラ語 (Galla)」とも呼ばれるが、オロモ人が不快に感じるために現在は使われない。.

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カリア語

リア語(カリアご、Carian language)は、鉄器時代のアナトリア半島南西部のカリア(今のトルコの一部)で使われていた古代語。紀元前7世紀から紀元前3世紀にわたる碑文が残っている。カリア本土のほかにエジプトやギリシアにも碑文が残る。 カリアはリュディアの南、リュキアの北西に位置し、ギリシア人の植民地であるイオニア・ドーリアに隣りあっていた。カリア語はリュキア語と同様にインド・ヨーロッパ語族アナトリア語派のルウィ語群に属する。 資料の制約のために充分に解読されていないが、1996年にトルコの調査団によってカリア語とギリシア語の2言語碑文が発見され、状況は劇的に改良された。.

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カレリア語

レリア語(karjala)は、ウラル語族フィン・ウゴル語派のバルト・フィン諸語に含まれる言語で、ロシア連邦カレリア共和国のカレリア人が用いる。 フィンランド語に近いのでフィンランド語の方言と見られることもある。しかし相互理解が容易でない程度の差があり、歴史的にも政治的に分断される前からすでに大きな違いがあったので、一般には別の言語と見なされる。一方でヴェプス語の北部方言にも近い。しかしフィンランド領カレリア地方の方言は、大部分がフィンランド語の方言とされる(旧ソ連領からフィンランドへ移住した人々はカレリア語方言を用いている)。 話者数は12万人程度。いくつかの方言があり、標準(共通)カレリア語と呼べるものはないが、標準語の制定が検討されている。フィンランド語同様にラテン文字が用いられる。 方言としては、カレリア方言(さらに北部・南部に分けられる)、その南のオロネツ方言(ラドガ湖とオネガ湖の間)およびリューディ方言(オネガ湖東岸付近)に分けられる。リューディ方言はヴェプス語の方言とされることもある。.

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カザフ語

フ語(Қазақ тілі)は、主に中央アジアで使用される言語の1つであり、カザフスタンの国家語に制定されている。ISO 639による略語は2字が kk、3字が kaz で表される。カザフスタンのほか、他の中央アジアの国家、中華人民共和国の新疆ウイグル自治区やモンゴル西部、ロシアでも話されている坂井「二つの主要言語」『カザフスタンを知るための60章』、34-38頁。 カザフ語はテュルク諸語の北西語群(キプチャク語群)に分類され、カラカルパク語、ノガイ語、キルギス語などと近い関係にある庄垣内「カザフ語」『言語学大辞典』第1巻(三省堂, 1988年3月)、1147-1151頁。方言は北東方言、南部方言、西部方言(あるいは北東方言、南部方言、中央北部方言、東部方言)に分類され、語彙や発音に違いが見られるものの、それぞれの差異は大きくない坂井「カザフ語」『中央ユーラシアを知る事典』、117-118頁。カザフ語の文語は北東方言に基づいている。 また、ラテン文字で表記されることもある。.

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ガリシア・ポルトガル語

リシア・ポルトガル語(ポルトガル語でgalego-portuguêsまたはgalaico-português、ガリシア語でgalego-portuguésまたはgalaico-portuguésとしても知られている)または古ポルトガル語、中世ガリシア語(galego medieval)は、イベリア半島北西部で中世に話されていた言語で、現代のポルトガル語やガリシア語の母体となった言語である。ローマの属州ガラエキアに、植民者によってもたらされ、その地で話されていた俗ラテン語に由来する言語で、ロマンス語の一つである。もとはドウロ川以北の大西洋側(現在のスペインのガリシア州と、アストゥリアス州やレオン県、サモーラ県などのガリシア州隣接地域、およびポルトガルのノルテ地方に相当の地域)で話されていた言語の総称で、後にレコンキスタでドウロ川の南に拡大した。現代のガリシア語やポルトガル語、エオナビア語(アストゥリアス・ガリシア語)、Fala de Estremadura、消滅したユダヤ・ポルトガル語の共通の祖先である。また、主に言語学の分野で現代のガリシア語、ポルトガル語の両語を指して、ロマンス諸語の下位言語グループのひとつとしてと呼ぶことも多いので注意が必要である。.

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ガンダ語

ルガンダ語(ルガンダご)はウガンダの主要な言語であり、首都カンパラを含むウガンダ南部のガンダ人を中心に1000万人以上の話者を持つ。ルガンダまたはガンダ語(Luganda でガンダ語を意味する)とも。 ニジェール・コンゴ語族のバントゥー語群に属する。類型論的には膠着語であり、主語・動詞・目的語の語順を持ち、主格・対格型の格配列を示す。 ブガンダ地方に600万人の第一言語話者と400万人のその他の使用者を持つルガンダ語はウガンダで最も多数の人々が話す言語であり、第2言語としては英語に次ぐ話者を持つ。ブガンダの小学校では、生徒がウガンダの公用語である英語を学ぶ際にルガンダ語を用いるところがある。1960年代までルガンダ語はウガンダ東部の小学校で教育に用いられる公用語だった。.

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ガ語

語(Ga)はに属する言語である。話者はガーナの首都アクラおよびその周辺に居住する。ガー語とも表記される。.

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キルシェンバウム

ルシェンバウム(Kirshenbaum)またはASCII IPA(アスキーアイピーエー)は、国際音声記号(IPA)を元に作られた ASCII 文字のみで表現された音声記号である。国際音声記号には特殊な文字が多く、そのままではコンピュータ上で扱うことが困難なので、ASCIIの7ビット文字のみで国際音声記号を表現する手段として考案された。類似の音声記号体形にSAMPA及びそれを改訂したX-SAMPAがあり、。 キルシェンバウムの名は、この方式の作成を主導したエヴァン・キルシェンバウムの名に基づく。元来、Usenet、特に sci.lang と alt.usage.english の両ニュースグループにおいて音声記号を表現する必要に迫られたことから作られた。.

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グジャラート語

ャラート語(グジャラートご、ગુજરાતી: グジャラーティー)はインド西部のグジャラート州の公用語で、インド連邦レベルでも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。インド・ヨーロッパ語族のインド・イラン語派に属す。 名詞は、男性名詞・女性名詞・中性名詞の3つの性を持つ。.

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コプト語

プト・エジプト語(上)とアラビア語(下)で書かれた碑文 コプト語(Coptic, コプト語: met rem en kīmi)もしくはコプト・エジプト語 (Coptic Egyptian) は、4世紀以降のエジプト語をさす用語である。この時期のエジプト語は当時のエジプトを統治していた東ローマ帝国の公用語であるギリシア語の影響を語彙・文法・表記などの面で強く受けており、この時代以降のエジプト語の言語体系にも基本的にそれが引き継がれているため、この時期を境にそれ以前のエジプト語と区別している。 一般にコプト語と呼ばれているが、コプト語という独立した言語が存在しているわけではなく、あくまでもエジプト語の一段階である。 最古級の聖書翻訳のいくつかを含むコプト語訳聖書、グノーシス思想の重要文献であるナグ・ハマディ写本、『ケファライア』を含むマニ教文献など、古代末期の宗教を知る上で重要な文献がこの言語で書かれている。.

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コタヴァ

タヴァ (Kotava) とは、非西洋世界を尊重する文化的な中立性を原則として1978年に発表された人工言語である。コタヴァ言語委員会による改訂を経て、現在17000語以上の単語が存在する。フランスやルクセンブルクのほか、コンゴ共和国やフランス領ポリネシアにも使用者がいる。2008年1月14日にISO 639-3の言語コードavkを取得。.

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シュト方言

ュト方言(シュトほうげん、セルビア・クロアチア語:Štokavski)は、セルビア語、クロアチア語、ボスニア語などのセルビア・クロアチア語の主要な方言のひとつである。 シュト方言はセルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナのほぼ全域、およびオーストリアのブルゲンラント州南部、クロアチアの一部で話されている。セルビア語、クロアチア語、ボスニア語の標準形は新シュト方言を土台としている。その呼称は、シュト方言では疑問代名詞の「何」を「što」ないし「šta」とすることに由来する。これに対して、クロアチア語のカイ方言やチャ方言では、同じ疑問代名詞はそれぞれ「kaj」、「ča」となる。 シュト方言の主要な下位区分は、2つの要素の基づいて分類される。ひとつには古シュト方言と新シュト方言にわける区分であり、もうひとつにはスラヴ祖語のヤト()の変化による。スラヴ祖語におけるヤトが、「e」となるものをエ方言、「ije」となるものをイェ方言、「i」となるものをイ方言と呼ぶ。一般的に、現代の方言区分では、シュト方言は7つの下位方言に分類される。このほかに更に1つないし2つの下位方言があるとする意見もある。.

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シレット語

レット語(シレットご、সিলেটি 、シレット語: 、)はインド語派に属する言語である。しばしば、ベンガル語の方言とみなされる。主にバングラデシュ北東部のシレット管区とインドのアッサム州(Barak Valley)で話されている。話者数はバングラデシュで約700万人、インドで約300万人である。.

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スロベニア語

ベニア語(スロベニア語: slovenski jezik, slovenščina)は、インド・ヨーロッパ語族に属するスラヴ語派のうち南スラヴ語群に属する西南スラヴ語の一言語。.

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スワヒリ語

ワヒリ語(スワヒリご、Kiswahili)は、ニジェール・コンゴ語族ののバントゥー語群 に属す、アフリカ東岸部で国を越えて広く使われている言語。ケニア、タンザニア、ウガンダでは公用語となっている。 スワヒリ語自身では、言語を表す接頭辞ki-を付けてKiswahili(キスワヒリ)と呼ぶ。なおWaswahiliはスワヒリ語圏の人々を、Uswahiliはスワヒリの人々の文化を指す。.

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セリ語

リ語(セリご、cmiique iitom)はセリ族の言語である。.

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セデック語

デック語(セデックご、賽徳克語)は台湾先住民であるセデック族およびタロコ族の言語。オーストロネシア語族台湾諸語に分類される。セデック族は、台湾の中部、南投県と花蓮県の境界にまたがって居住している。タロコ族が話す方言はタロコ語(徳魯固語)と呼ばれる。.

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ソマリ語の音韻論

この記事ではソマリ語の音韻論を説明する。.

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ソグド語

ド語は、中期イラン諸語のひとつであり、ザラフシャン川流域のソグディアナ(現在のサマルカンド、パンジケント、フェルガナなどを中心としたウズベキスタンやタジキスタンの一部に相当)で用いられた言語。現在では死語。.

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タイヤル語

タイヤル語(-ご)は台湾原住民のタイヤル族の言語で、オーストロネシア語族のひとつである。漢字では泰雅語、泰雅爾語とも表記される。.

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タイー語

タイー語(Tày、)は、タイ・カダイ語族に属する言語である。話者はベトナム北部に居住するタイー族である。かつてタイーノム(またはチュノムタイー、岱喃字)と呼ばれる漢字に似た文字(チュノムの一種)を使用していた。.

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タジク語

タジク語またはタジク・ペルシア語は、主にタジキスタン共和国とウズベキスタンのタジク人が母語としている言語で、タジキスタン共和国の公用語。系統的にはインド・ヨーロッパ語族イラン語派に属し、アフガニスタンのダリー語、イランのペルシア語とともに、新ペルシア語を基盤とする言語である。 歴史的には「ペルシア語」(ファールシー)と呼ばれていた言語であり、「タジク語」という名称は当時のソ連国内のペルシア語を指す呼称として1920年代に作られたものである。標準語はサマルカンド、ブハラ地方の方言(ドゥシャンベの北西部もこの方言圏に含まれる)に基づいている。 話者はタジキスタンを中心に、ウズベキスタン、キルギスなどに分布する。話者の総数は約850~1000万人。その大半が旧ソビエト連邦圏内に暮らす。タジキスタンでは人口の約80%がタジク語を母語とする。タジキスタンの他にはウズベキスタンに約933,560人(ただし、ウズベキスタンのタジク語人口は政治的に非常に少なく見積もられており、実際のタジク語話者はこれよりはるかに多いとされる)、キルギスに33,518人、カザフスタンに25,514人。 アフガニスタンのタジク人の言語はダリー語と呼ばれている。ダリー語とタジク語はともにペルシア語の東部方言に属しており、西部方言に属するイランのペルシア語と比べて古い時代のペルシア語の発音を留めている(ただし、ダリー語のほうがより古風である)。ペルシア語(タジク語、ダリー語、イラン・ペルシア語)はいずれもアラビア語の語彙を多く含んでいるが、タジク語にはロシア語及びウズベク語などのテュルク諸語の語彙が多く含まれ、構文にもウズベク語の影響が見られる。一方、ダリー語はパシュトー語の語彙も多く含み、英語やヒンドゥスターニー語からも語彙を取り入れている。イラン・ペルシア語は、近代に取り入れた語彙はフランス語からのものが多い。書き言葉としてのペルシア語はどの地域でも通用するが、話し言葉による地方の方言の格差は、イントネーションと発音に大きな違いが見られる。 中国のタジク族の言語(サリコル語、ワクヒ語)も「タジク語」と総称されているが、これらは東イラン語群に属するパミール語系の言語であり、西イラン語群に属するペルシア語(本稿のタジク語)とは別の系統に属する。.

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サイハド語

イハド語 (Sayhadic) は、アフロ・アジア語族のセム語派に属する言語群。古代南アラビア語 (Old South Arabian, OSA)、碑文南アラビア語 (Epigraphic South Arabian, ESA) とも呼ばれる。現代の南アラビア諸語とは別系統である。 サイハドとは、中世アラブの地理学者が現在のイエメンにある砂漠()につけた名前である。 現代の北西イエメンで話されるラジフ語は、サイハド語の生き残りとされる。.

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国際音声記号

国際音声記号 (こくさいおんせいきごう、Alphabet phonétique international (API), International Phonetic Alphabet (IPA)::aɪphiːeɪ:) は、あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、国際音声学会が定めた音声記号である。国際音声字母(こくさいおんせいじぼ)、国際音標文字(こくさいおんぴょうもじ)とも言う。.

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福州語

福州語(ふくしゅうご、フッチュウア Hók-ciŭ-uâ、英語 Fuzhou dialect、Foochowese、中国語 福州話 Fúzhōuhuà)は、中国語の方言のひとつで、主に中国福建省東部の福州市周辺で話されている言葉である。また、台湾では「閩北語」と呼ばれていた。.

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無声後部歯茎破擦音

無声後部歯茎破擦音(むせいこうぶしけいはさつおん)は、子音のひとつ。舌端を上歯の歯茎後部にあてたあと、舌を離した瞬間に舌と歯茎後部の間にできるすき間に息を通すことで起こる息の摩擦により調音される破擦音の無声音。 国際音声記号(IPA)では (文字参照は &­#116;&­#865;&­#643;)と記す。かつては 合字(リガチャ)の (U+02A7) を使っていた。さらに略記で (文字参照は &­#116;&­#643;) と記される。.

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無声後部歯茎摩擦音

無声後部歯茎摩擦音(むせいこうぶしけいまさつおん)は子音のひとつ。舌を後部歯茎に接近させて調音される無声の摩擦音。国際音声記号ではと表記される。 記号はラテン文字のエッシュの小文字に由来する。.

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無声歯茎破裂音

無声歯茎破裂音(むせい・しけい・はれつおん)とは子音の種類の一つ。舌端と歯茎で閉鎖を作って開放することによって起こる破裂の音。国際音声記号では と書く。.

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発音記号

音記号(はつおんきごう)とは、言語の発音を体系的かつ忠実に表記する場合のために編み出された人工的記号のことである。発音符号(はつおんふごう)、音声記号(おんせいきごう)、音標文字(おんぴょうもじ)あるいは単に音標ともいう。 ある言語の表記法が元来表音的でない場合(例えば中国語の漢字)や、もともと表音的であっても歴史的理由などでその表記と実際の発音との間に乖離がみられる場合(例えば英語)に、あるいはその言語を外国語として学ぶ者の便宜のために用いられる。.

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調音部位

調音部位(ちょうおんぶい、place of articulation)または調音位置(ちょうおんいち)とは、子音の調音に際して声道内で空気の流れを妨げる場所のことを言う。調音器官のうち固定されて動きの少ない上あごの部分を中心として名称が付けられる。ただし、「そり舌音」だけは舌の形によって分類される。 従来、調音点(ちょうおんてん、point of articulation)と呼ばれていたが、ある程度面積をもっているので、最近では調音部位、調音位置、調音の位置などが使われる。.

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舌頂音

舌頂音(ぜっちょうおん)は舌先(舌尖)又は舌先からその背後にわたる部分(舌端)で調音される音をいう。 特に、舌尖で調音されるものを舌尖音、舌端で調音されるものを舌端音という。 摩擦音と破擦音においては、バスク語など、舌尖音と舌端音を区別する言語も存在する。 舌頂音には舌唇音、歯音、歯茎音、後部歯茎音、そり舌音、歯茎硬口蓋音がある。.

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間大西洋アクセント

間大西洋アクセントとは米国英語と英国英語の発音を混ぜ合わせて「標準的」にした英語のアクセントである。 主に20世紀前半の米国上流階級で用いられたが、このアクセントは米国のどの地域方言のアクセントとも一致しない。米国上流階級、演劇、30年代・40年代の映画産業などでよく用いられ、主に米国北東部の上流階級の師弟の集う寄宿制学校、または演劇学校などで教えられていた。第二次世界大戦後に急速に廃れた。 同時代のカナダで用いられた似たアクセントに「カナダ佳話」があるが、歴史的経緯が異なる。.

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英語学

英語学(えいごがく)とは、言語学の一分野で、現代言語学の方法論に基づき英語が持つ特徴等を理論的に記述する学問のことである。なお英語教育を対象とする学問ではない。.

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X-SAMPA

X-SAMPA(Extended SAM Phonetic Alphabet)、拡張SAM音声記号(かくちょうエスエイエムおんせいきごう)はSAMPAの変種で、1995年にロンドン大学の音声学教授ジョン・C・ウェルズによって開発された。これは総ての国際音声記号の文字記号をASCII文字のみで表すことができる。.

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東アルメニア語

東アルメニア語(ひがしアルメニアご、Արևելահայերեն /Arevelahayeren)はアルメニア語の二つの標準語のうち、アルメニア共和国とその周辺で用いられているものである(もう一つは西アルメニア語)。ロシア・アルメニア語(Ռուսահայերեն / Ṙusahayeren)とも呼ばれる。19世紀初期にエレバン方言を基盤として発展した。 東アルメニア語はコーカサス山脈周辺やイラン国内のアルメニア人コミュニティにおいて用いられている。アルメニア国内とイラン国内それぞれの東アルメニア語は似通っているものの、発音や活用に差異が見られる。アルメニア共和国やイランからの移民により、従来西アルメニア語のみが話されていた国や地域においても東アルメニア語が目立つようになっている。.

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歯茎ふるえ音

歯茎ふるえ音(しけい・ふるえおん)とは子音の種類の一つ。舌端を歯茎付近で振るわせた音。国際音声記号ではと記述される。 いわゆる巻き舌の音。日本語ではまれに「ら行」の音で用いられる。江戸っ子口調や浜言葉、喧嘩口調などで使われてきたため、聞き手によっては下品で汚い言葉遣いと受け止められる場合がある。 巻き舌自体は発音方法の一つとして世界の各言語で用いられており、スペイン語やイタリア語などでは巻き舌の有無で綴りや意味が変わる言葉もある。 また、管楽器を吹きながら発音すると、フラッターツンゲとよばれる奏法ができる。.

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有声後部歯茎破擦音

有声後部歯茎破擦音(ゆうせいこうぶしけいはさつおん)は、子音のひとつ。 舌端を上歯の歯茎後部にあてたあと、舌を離した瞬間に 舌と歯茎後部の間にできるすき間に息を通すことで起こる息の摩擦により 調音される破擦音の有声音。 国際音声記号(IPA)では (文字参照は &­#100;&­#865;&­#658;)で表される。かつては 合字(リガチャ)を使って (U+02A4) と書いていた。さらに略して (文字参照は &­#100;&­#658;) と記される。.

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有声後部歯茎摩擦音

有声後部歯茎摩擦音(ゆうせいこうぶしけいまさつおん)は子音のひとつ。舌を後部歯茎に接近させて調音される有声の摩擦音。国際音声記号ではと表記される。 記号はラテン文字のエッジュの小文字に由来する。.

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日葡辞書

''Vocabulario da Lingoa de Iapam'' 『日葡辞書』(にっぽじしょ、Vocabulário da Língua do Japão)は、キリシタン版の一種で、日本語をポルトガル語で解説した辞典である。イエズス会によって、1603年から1604年にかけて長崎で発行された。全てポルトガル語で記述され、約32,000語を収録している。原書名は "Vocabulario da Lingoa de Iapam com Adeclaração em Portugues" であり、「ポルトガル語で説明を付けた日本の言語の辞典」を意味する。.

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日本語話者による英語の/r/と/l/の知覚

日本語話者による英語の/r/と/l/の知覚(にほんごわしゃによるえいごの/r/と/l/のちかく)では、日本語話者、特に日本語母語話者が、英語を学ぶ際に困難に直面することが多い、子音 /r/ と /l/ の聞き分けなど、知覚における区別について述べる。 日本語には流音の音素が一つ()しかなく、通例舌尖歯茎たたき音()として、環境や話者によっては歯茎側面接近音()として発音される。一方、英語には流音の音素が二つあり、歯茎側面接近音()と、主に後部歯茎接近音()として発音されるR音 (rhotic consonant)()とがある。このため、もはや子どもではなくなった段階から、を習うことになる日本語話者は、英語の と を正確に聞き分けたり、発音することに、しばしば困難を抱えることになる。.

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硬口蓋歯茎音

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